ESET Smart Securityのパッケージはすごい

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●NOD32 主なトラブル履歴

2005年9月ブルースクリーンが生じてWindowsが停止する問題が再発。リリース中止。
http://canon-sol.jp/product/nd/nd_update.html
レジストリが破壊されてWindowsシャットダウン時にブルースクリーンとなる問題
登録済みのアプリケーションが強制削除される問題
http://canon-sol.jp/product/nd/v20008.html
通信不能となって最悪の場合はOSがリブートの繰り返しになる問題
http://canon-sol.jp/supp/nd/wndt4210.html
スキャンすると受信メールの全部が削除される問題
http://canon-sol.jp/supp/nd/wndt7003.html
プリンタとの相性で印刷不能になる問題。
http://canon-sol.jp/supp/nd/wndt4205.html
Windowsアップデートができなくなる問題
http://canon-sol.jp/supp/nd/wndt4212.html



>【軽快動作】NOD32【アンチウイルスソフト】
>http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/sec/1112351342/
>
>482 名前:雑音 p84bef5.osaknt01.ap.so-net.ne.jp [sage] 投稿日:2005/04/25(月) 10:45:08
>連絡事項
>
>NOD32をWindows Server 2003 で使っているユーザーへ
>現在sp1をあてると通信不能となり最悪な状況下だと、リブートの繰り返しとなりますから注意してください。
>
>開発元で、現在対策バージョンを作成中とのことです。

●多機能なハイブリッド型のマルウェアは、NOD32では検知できなかった

下の記事で扱われている、多機能なハイブリッド型のマルウェアに対しては、
”NOD32”等では検知できないそうなのです。


知っておきたいウイルス対策を回避する手口【ITpro 日経コミュニケーション】
ttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070806/279174/
検知できるアンチウイルス製品は、検知名が赤い文字で表記されている。【ITpro 日経コミュニケーション】
ttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070806/279174/ph02.jpg


●NOD32はマイクロソフトのアンチウイルスにも負け始めてきた雰囲気

>マルウェア注意
>
>マカフィー・ユーザーのブログに、
>ワードパッドなどで簡単に埋め込める悪質なオブジェクトがあることが紹介されていたのでご注意です。
>
>マイクロソフトやマカフィー、シマンテック(ノートン)、kasperuskyなどの
>多くの主要なベンダーは、既に対応していますが、
>アンラボやNOD32など一部のベンダーは、まだ未対応なので気をつけて下さい。
>
>*マカフィー・ユーザーの検証ブログ
>ttp://www.avertlabs.com/research/blog/index.php/2007/05/25/rich-text-malware/

●ネットで語られている、NOD32とOutpost-Proを扱っている代理店のお話の抜き出し

#NOD32
>ttp://secunia.com/advisories/19054/
>セキュリティホールが見つかって、本家はVer2.51.26で修正されてるんだけど
>日本語版はVer2.50.42のまま平気で売られてる。
>キヤノンに問い合わせても、セキュリティリスクが少ないからと言って
>日本語版は更新されずに放置のまま。(長い年月の後にVer2.7がやっとリリース)
>
>前にNOD32をアンインストールすると、アプリケーションの追加と削除の項目の大半が消えてしまうという、
>凄まじい不具合を起こしたことがあるけど、それにしても日本語版のリリースは遅れすぎ。
>
>他にも代理店のサイトに書いていないNOD32の脆弱性情報のごく一部。
ttp://www.cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2006-1649
ttp://www.cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2006-0951
ttp://www.cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2005-3212
ttp://www.cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2005-2903
ttp://www.cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2003-0062


#Outpost-Pro
>同じ代理店で扱っているOutpost-Proも酷い状態だよ。
>本家(英語版)がVer4.0なのに、日本語版はまだVer2.7というモノ凄さ。
>
>他のフリーソフトのPFWは本家の英語版がバージョンアップすると、
>一週間程度で日本語化パッチが出来ていたのに、フリーソフトにも劣るこの対応。

●ネットで語られている、NOD32とOutpost-Proを扱っている代理店のお話の抜き出し2

>昨年、iTunesを更新すると、NOD32が原因でPCの動作が重くなるトラブルが発生。
>しかしNOD32の国内代理店サイトには、この件についての情報ページが無いのです。
>これはほんの一例で、他にもNOD32とApache2の相性トラブルなども過去にあったのに、
>国内代理店サイトには情報ページがありません。
>
>サポートページで、トラブルのFAQ情報公開が少なすぎる所には気をつけないといけないです。
>
>■iTunes絡みでNOD32が原因のトラブルに遭遇したユーザーの声(海外サイト)
>ttp://www.wilderssecurity.com/archive/index.php/t-67257.html
>
>■「Outpost-Pro」や「Spybot - Search & Destroy」の販売も同じ代理店です。
>http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/sec/1174028244/241-242
●ネットで語られている、NOD32とOutpost-Proを扱っている代理店のお話の抜き出し3

>>16-17に対するセキュ板住民の反響。

アンチウイルスソフト体験版で無料生活 Part6

569:名無しさん@お腹いっぱい。:投稿日:2007/10/23(火) 14:08:03
SpybotSD(デフォで日本語対応)って、
製造元がフリーソフトで公開しているじゃん。
それをNODと同じ代理店が有料で販売しているんだ。スゲーw

しかも製造元がフリーソフトで公開しているSpybotSD正式板はv1.5じゃん。
http://www.safer-networking.org/en/index.html
NODと同じ代理店が有料で売っているSpybotSDはv1.4じゃん。
http://www.canon-sol.jp/product/sb/

Outpost-proだって、製造元の正式板はv2008年版(6.0.2160.205.402.266)じゃん。
http://www.agnitum.com/products/outpost/index.php
NODと同じ代理店が売っているOutpost-proは3年近く前の古いv2.7じゃん。
http://www.canon-sol.jp/product/sb/
>OutpostFirewall Pro Ver2.7 無償アップグレードのご案内 ( 2005.12.15 )

NODだって、製造元の正式板はセキュリティホールがVer2.70.39で修正されているのに、
日本語版はまだ放置されているじゃん。スゲーw


570:名無しさん@お腹いっぱい。:投稿日:2007/10/23(火) 14:17:45
NOD32代理店のOutpost-proページの更新も、2005.12.15で止まっているんだな(藁
もはや売りっ放し状態だわな。

571:名無しさん@お腹いっぱい。:投稿日:2007/10/23(火) 14:21:36
セキュリティソフトの更新が三年近く放置・・・・・・・・

●ネットで語られている、NOD32とOutpost-Proを扱っている代理店のお話の抜き出し4


>また日本語版の対応が遅い。いつものように、ver3が出るまで放置のパターンか?
>
>□2007/05/23脆弱性発見
>NOD32 Antivirus Detected File Action Buffer Overflow Vulnerabilities
>http://secunia.com/advisories/25375/
>
>□2007/05/21脆弱性発見
>NOD32 Antivirus Long Path Name Stack Overflow Vulnerabilities
>http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/ml-archive/bugtraq/2007.05/msg00352.html


>□NOD32アンチウィルス Part47
>
>710 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [] 投稿日:2007/05/26(土) 22:58:41
>ttp://secunia.com/advisories/25375/
>NOD32 Ver2.70.37以下に脆弱性が見つかった。
>Ver2.70.39で修正されているが、日本語版は未だ提供されていない。

●検知力について

■NOD32は専門機関AV-Comparativesのテストにて、
 総合的検出力で八位まで落ちてBクラスに落ちた。
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/sec/1087037111/336
その後も総合的検出力では7位。
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/sec/1087037111/472

■AV-Test.orgという専門機関のアンチウイルス検知力テスト結果の場合(2007年05月22日)
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/sec/1087037111/411
16位)Nod32     88.32%

■www.virus.grの2007度5月最新テスト結果
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/sec/1087037111/401
10.位 Nod32 version 2.70.32 - 94.00%

■新種マルウェアの検出もほとんど駄目
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/sec/1087037111/404

■新種ルートキットの検出も駄目
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/sec/1087037111/410

■NOD32が該当すると思われる専門家の指摘
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2007/02/26/14890.html
>ただし、「マイナーなベンダーの検知率が高いというわけではない。中には、ヒューリステックに頼りすぎて、
>ウイルスの検体を集めず、ちゃんとシグネチャを作らないところもある」と補足した。

●「PC WORLD」によるNOD32の評価

http://www.pcworld.com/article/id,130869/article.html

"NOD32's overall malware detection rate wasn't stellar, however. When pitted against AV-Test.org's nearly 900,000-strong "zoo"
of Trojans, viruses, and other malware, NOD32 caught only 90 percent, compared to the 96 percent rate of top performers Kaspersky Anti-Virus 6,
Symantec Norton AntiVirus 2007, and BitDefender Antivirus 10. It fared surprisingly poorly with 32-bit Windows viruses (approximately 1 in 11 samples in the zoo), catching only 73 percent.

In disinfection tests, NOD32 cleaned up all malware files but missed resulting changes to the Hosts network settings
file and most of the less-important Registry changes, for a disappointing 55 percent success rate."

しかしながら、NOD32のマルウェアの総合的な検出力はより優れているとはいえない。
AV-Test.orgのトロイ、ウイルス、その他のマルウェアなどの"約90万の"zoo"の検体に対しては、
優秀なカスペルスキー、ノートン、BitDefenderなどが検出率96%の成績を占めるのに比べ、NOD32はたったの90%しか検出しなかった。
情けないことには、32ビットのWindowsウイルスに至っては、たったの73%と驚くほど検出性能が低かった。

除去テストでも、すべてのマルウェアを取り除くことができたが、がっかりしたことには、ホストのネットワークの設定ファイルや
比較的重要ではないレジストリの変更に対しては、55%しか駆除できなかった。
●NOD32を良いランクにしているテストも、実は裏があった

http://www.av-comparatives.org/seiten/ergebnisse_2007_05.php
AV-Comparatives.orgのランク付けは、一般消費者には、あまり意味のないものがある。
ランク付けで最も重視された基準は、本物のウイルスの検出数ではなく、誤検出の数。

ttp://www.av-comparatives.org/seiten/ergebnisse/report14.pdf

この資料の6ページ目に、誤検出数の具体的な個数が書いていましたが、
Fortinetという製品(1000以上の誤検出)以外は、
全サンプル中で、たった0個から36個の誤検出に過ぎませんでした。

実際のユーザー環境では、誤検出してもベンダーに真偽を確認すれば済むが、
本物のウイルスを検出できないのは致命的です。

今回からのプロアクティブ性能のランク付けでは、
誤検出が18個で、本物のウイルスを14628個できている製品よりも、
誤検出は8個でも、本物のウイルスは5659個しか検出できていない製品の方がランクが上となっています。

●NOD32がNO.1だと、誇大情報が流されいる件で、ユーザーからも批判の声(重大)
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/software/1086995317/401-404


●Wikipediaに何度注意されても、NOD信者がデマを記載し続ける。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/NOD32
>検知能力の高さに定評があり、2005年に発生した価格.comのWebサイトが一部改ざんされ
>コンピュータウイルス(トロイの木馬型)を仕掛けられた事件では、他の多くのアンチウイルスソフトが
>軒並み検知できずに通過させてしまった中、プログラムに実装されているヒューリスティックエンジンにより、
>対応定義ファイルの提供前段階でウイルスを検知して遮断したことでその名が知られるようになった。


↓価格ドットコムのクラック事件の時に流れた「早期に検出できたのはNODだけ」という誤報の顛末

※誤報
>http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/NEWS/20050516/160933/
>5月11日時点で今回のウイルスに対応していたのは,「NOD32」という対策ソフトだけだった
>(価格コムが)NOD32の情報しか記載していなかったのは,同製品でしか検出できなかったためである

※価格自身が後になって5月4日から既に対応済みのソフトがあったと情報を訂正
>http://www.kakaku.com/info/200505/antivirus.html
>カスペルスキー 2005.5.4 Trojan-PSW.Win32.Delf.fz
>※1 各ソフトメーカーによってウイルスの名称や、ウイルスの定義(複数のウイルスを1つのウイルスとして
>検知するソフトもございます)は異なりますが、同様に検出が行えます。