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101名無しさん@お腹いっぱい。
ロシアによる対日有害活動 (警察庁)
http://www.npa.go.jp/kouhousi/biki2/sec02/sec02_0701.htm
(1) ラストボロフ事件(昭和29年1月)
 米国に亡命した在日ソ連通商代表部二等書記官ラストボロフは、ソ連の秘密情報機関が日本のあらゆる
政府機関に手先を送り込ませていること、自身が情報機関員で外交官を装って日本の内外政策について
情報活動に従事していたことを明らかにしました。ラストボロフの供述に基づき、警視庁は、外務省事務官を
国家公務員法違反で、貿易会社社長を外国為替及び外国貿易管理法違反で検挙しました。
(2) コノノフ事件(昭和46年7月)
 在日ソ連大使館付武官補佐官ハビノフ陸軍中佐及びコノノフ空軍中佐が、米軍基地に出入りしていた
通信機器部品の販売ブローカーであるAに巧みに働き掛けを行い、多額の現金と引換えに米軍機密資料等の
入手を企てていた事件で、警視庁は、Aを刑事特別法違反で検挙しました。ソ連側は、スパイの誓約書に署名させた上、
交信用の暗号表、乱数表、タイムテーブル等を手渡し、Aを本格的スパイに仕立て上げていました。
(3) レフチェンコ証言(昭和57年12月)
 KGB機関員のノーボェ・プレーミヤ誌東京支局長レフチェンコが、米国議会でソ連の工作活動について証言し、
多数の日本人エージェントを運営して、政治工作を行っていた実態を明らかにしました。
(4) イリーガル機関員による旅券法違反事件(平成9年7月)
 SVRに所属するイリーガル機関員(国籍を偽るなど身分を偽装して入国しスパイ活動を行う者)が昭和40年頃から
約30年にわたり我が国内外においてスパイ活動を行っていた事件で、警視庁は、被疑者宅から乱数表、受信機等を押収し、
同人がSVR本部と連絡を取っていたことを確認しました。さらに、SVR機関員とみられる在日ロシア大使館一等書記官が、
関係者の活動に深く関与していた実態を解明しました。警察は、ICPO事務総局を通し被疑者に対する国際手配を行っています。
102名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 11:53:29
ロシアによる対日有害活動 (警察庁)
http://www.npa.go.jp/kouhousi/biki2/sec02/sec02_0701.htm
(5) 通商代表部員に係る業務上横領事件(平成9年11月)
 日本人翻訳家が、SVR機関員とみられる在日ロシア通商代表部員からスパイ工作を受け約7年にわたりハイテク技術関係の
スパイ活動を行っていた事件で、警視庁は、翻訳家を業務上横領罪で検挙しました。翻訳家は、KGBからSVRへの改組を通じて
4人の機関員に運営されていました。
(6) ボガチョンコフ事件(平成12年9月)
 GRU機関員とみられる在日ロシア大使館付海軍武官ボガチョンコフ大佐が、日ロ防衛交流を奇貨として知り合った海上自衛官から
自衛隊内の秘密文書を入手していた事件で、警視庁と神奈川県警察の合同捜査本部が、同自衛官を自衛隊法違反(秘密漏えい罪)で
検挙しました。自衛官は、同武官から現金等を受け取り、その見返りとして自衛隊内の秘密文書や内部資料を渡していました。
(7) 元通商代表部員に係る秘密保護法違反事件(平成14年3月)
 GRU機関員とみられる在日ロシア通商代表部員が、防衛調達関連会社社長に対し、米国から供与された情報で我が国の
「防衛秘密」であるレーダー誘導ミサイル等に関する情報入手をそそのかしていた事件で、警視庁が、日米相互防衛援助協定等に
伴う秘密保護法違反(防衛秘密の探知収集の教唆罪)で検挙しました。