NOD32アンチウィルス Part17

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145名無しさん@お腹いっぱい。
※VB 100% Award受賞回数

Eset(NOD32) 34回中31回 91.18%
Symantec(Norton) 33回中27回 81.82%
       ↓
   (越えられない壁)
       ↓
Kaspersky 39回中26回 66.66%
Trend Micro (PC-cillin) 19回中12回 63.18%
McAfee Inc. (Network Associates) 37回中19回 51.35%

  Alwil (Avast!)31回中12回 38.71%
  Grisoft(AVG) 28回中8回 28.57%

    *Trend Micro (PC-cillin)=ウィルスバスター
http://www.virusbtn.com/vb100/archives/products.xml?

また、
http://www.westcoastlabs.org/cm-av-list.asp?Cat_ID=8
でスパイウェアの検出テストをしていてNOD32とウイルスバスター
が合格している。
146:2005/05/30(月) 09:42:17
意外とVirus Bulletin(VB)のことを全く知らずに批判だけしているような人がいるようなので、
Virus Bulletinの試験は他と一番違うのが各アンチウィルスソフトメーカーが自主的に参加していることだ。
つまり、不公平であるとか・試験自体が価値の無いものならこれほど多くのアンチウィルスソフトメーカーは
参加しない。

Virus Bulletinの試験は常に定期的に行なわれ、その時代のウィルスの活動状況に見合った検体で試験されている。
つまり、その試験結果で読み取れるのは「その時代の感染防止能力がどれだけ高いか?」と言うことになり意義が大きい。
そして、過去から現在に至るまでの試験結果の推移を見れば、どのアンチウイルスソフトが安定して安全なのかを読むことが出来ることになる。

それに対して検体数が無用に多いと、
老舗が少々手を抜き新種で猛威を奮っているウィルスに感染する状況下でさえ、過去の大量の死滅ウィルスでの貯金がある為最高成績と為ってしまう。
これでは何をテストしているのか意味不明になってしまう。
古い出回っていないウイルスはすでにOSの脆弱性が存在しないので感染できない。
現在全く出回っていない古いウィルスに感染する可能性を気にするより、新種で現在猛威を奮っているウィルスに感染する可能性を気にするほうが価値があると思う。
その意味で、Virus Bulletinの試験を一番重要視し、その他の試験結果は参考程度で良い。