もうひとつ。この件を構成する複数のトラブルのうち・・・
そのひとつについて、私は次の認識でいるのですけども、もし事実と異なる
部分があれば、どなたか指摘していただけますでしょうか。
・ACCSと ある会社は非常に密接な関係にあった
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/software/2004/01/27/1203.html ・その「ある会社」の重要社員が、AD200Xの主要スタッフでもあった
ここまでは よく知られていることで。
問題は次です。
・office氏は 最初に ACCSへの警告文書を送付した際、その文面に その重要
社員(ADスタッフ)の氏名を用い、警告文書の信憑度を上げようとした。
・ACCSは「ある会社」にただちに連絡し、その重要社員に対し、関係者とともに
事実関係の確認を行った
・その重要社員(ADスタッフ)は、officeに対し、自分の名前を用いたことに
猛抗議。さらにこれが原因で office氏とAD200X主要メンバーとの関係も急速に
悪化
(その影響でoffice氏とAD200Xの連絡が悪くなる)→これは別の事故を生じさせた
・office氏は あわてて釈明のメールをACCSやADに出す
この後、AD200Xの代表者らは流出ファイルの追跡・監視・巡回を開始しますが、
その時点で、流出させた人がAD200Xのスタッフであったことを突き止めた。(あ
るいは確信した)
この局面だけをとっても この事件のごく一部ですから、これだけでいいとか・わる
いとかを論じてはいけないと思います。
ただ、事実関係については正確に捉えておいたほうがいいと思いますので、誤りを
指摘していただける方、いらっしゃいますでしょうか。