【脳機能】自閉症・強迫症などの病的な繰り返し行動を引き起こす仕組みを解明 グリア細胞の機能が異常に/東京医科歯科大など©2ch.net
東京医科歯科大、自閉症・強迫症などが発症する仕組み解明−グリア細胞機能が異常に
引用元:日刊工業新聞 掲載日 2015年02月26日
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020150226eaak.html 東京医科歯科大学難治疾患研究所の田中光一教授や相田知海助教らは、自閉症や不安な気持ちが続く強迫症などを発症する仕組みを解明した。
脳内で情報処理や免疫反応などに関わる「グリア細胞」の機能が異常になると、脱毛や皮膚傷害になるほど毛繕い行動を頻繁に繰り返すことをマウスでの実験で明らかにした。
九州大学、東京大学、慶応義塾大学、理化学研究所、独ルードヴィッヒ・マキシミリアン大学との共同研究。
脳を興奮させる神経伝達物質グルタミン酸が過剰に働くことで繰り返し行動を引き起こすと推定されていたが、詳しい仕組みは分かっていなかった。
グリア細胞中でグルタミン酸を同細胞内に取り込むたんぱく質「GLT1」に着目。
GLT1を欠損させた遺伝子改変マウスを作製し、10分間の観察で毛繕い行動の時間を調べた。
通常のマウスに比べ遺伝子改変マウスは9倍の225秒間、毛繕い行動を繰り返した。
さらに同マウスの脳をスライスし、電気生理学的な方法で脳の神経活動を調べた。
運動の制御に関わる脳の部位の間でのグルタミン酸による情報伝達が過剰に働いていることを突きとめた。
そこでグルタミン酸による神経細胞の過剰な興奮を抑える薬剤「メマンチン」を同マウスに投与すると、病的な繰り返し行動の時間を50秒に減らせた。
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▼関連サイト
東京医科歯科大学
自閉スペクトラム症などの病的な繰り返し行動を脳のグリア細胞の異常が引き起こす仕組みを解明
― 強迫症や自閉スペクトラム症に伴う繰り返し行動の治療薬の開発に拍車―
http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20150226.pdf
2 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/26(木) 15:34:24.59 ID:TDY9Lg8g
味の素株暴落
3 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/26(木) 15:38:05.00 ID:mi2N9TFY
うまみのグルタミン酸? 繰り返し行動となると、ネット依存とかもそうなるのかな?
4 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/26(木) 15:38:13.02 ID:s1qYIf2J
しってた
5 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/26(木) 15:40:53.76 ID:mWyXd0Ap
>>2 なお、グルタミン酸は、血液脳関門を透過しないので、
循環系から脳に供給されることはない
by痛みと鎮痛の基礎知識 - Pain Relief - 伝達物質
解明したと言うニュースはたびたび聞くが 改善しというニュースはほとんど聞かない
7 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/26(木) 16:11:07.04 ID:1tm5Endw
>>1 >自閉スペクトラム症などの病的な繰り返し行動
いわゆるアスペルガー症候群のことかな?
8 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/26(木) 16:20:44.96 ID:RJowxo6w
どうすれば俺は治るんだ?
10 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/26(木) 17:04:20.65 ID:xVI36/PU
グリア細胞が関係していることは分かったとしよう しかしこの実験では、非グリア細胞でも神経伝達物質グルタミン酸が過剰に働くようになったはずなので 非グリア細胞が関係していないとは決していえない >運動の制御に関わる脳の部位の間でのグルタミン酸による情報伝達が過剰に働いていることを突きとめた。 おそらく小脳だろうから、大脳皮質が極めて発達した人間とは関係する程度が違うと思われる
正常な繰り返し行動にも同じことが言えるんじゃないの?
12 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/26(木) 20:27:04.03 ID:gtqqIXnQ
酔っ払いや年寄りが同じこと繰り返して言うのは 全く違うシステムなんだろうな。
>>1 > 「メマンチン」を同マウスに投与すると、
この女満珍ボクにも投与してください(><)
14 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/26(木) 23:49:37.47 ID:junN9Wc7
たしかグルタミン酸トランスポーターの欠陥でシナプス伝達後のグルタミン酸の細胞内の再取り込みがうまくいかなくて過剰なスパイクを起こすとかだっけ 去年講義受けたけどよく覚えてないや
手をいつまでも洗い続けたり、鍵閉めたっけ?で家帰る人には朗報? 自閉の繰り返しは病的(つまりは異常か)だったのか オナニー覚えた猿みたいなもんで、好き、気持ちいいから 繰り返してるつもりなんだけど 周りに迷惑なら上の人達みたいに行動治療?して止めさせられるだろうし 知的の車掌さんごっこは…遭遇するとぎょっとするけど、 周りの人は微笑ましいと思ってるから治療しないんだと思ってた
16 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/27(金) 13:55:38.76 ID:ZqoAxTh1
おれは外出直後エアコンがちゃんとオフになっているか不安で 仕方ないじゃん
17 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/27(金) 15:29:09.20 ID:W74NSgQj
ビル・ゲイツはこれだろw
18 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/27(金) 15:37:47.17 ID:W74NSgQj
ふつうに抑制系が働くように調整すればいいだけ アンタゴニスト突っ込んどけ
マジか!こういう研究待ってたんだよ!
なんでもいいから早く新薬作って それかメマンチンを強迫にも認可してくれ、効果があるのは前からわかってるんだから
自分のとった行動が悪くなくても、それが残り確認繰り返したり頭痛を起こすこともあるし 神経質な奴はその強迫の素質があるからな
23 :
銀時@転載は禁止 :2015/02/28(土) 05:39:46.12 ID:vR1Afxim
人生初の記憶から現在まで、ずーーーーーーーっと不潔(細菌)恐怖症の俺から皆へ。 20歳の時に読んだ本が衝撃的過ぎて、今でもあの感覚が忘れられない位に 記憶に残っている。そんな本があったから教えるわ。ちなみに20年経った今でも覚えてる。 「森田療法のすすめ」著者 高良たけひさ先生。 マジで「隣でずっと自分の事を見ていたんじゃねえの?」って思う位、自分に ピッタリ当てはまったよ。 強迫観念・強迫行為で苦しんでいるなら、騙されたと思って一度読んでみてはどうかな? まあ、いまだに「恐怖突入」出来ずにいる俺が人に言えた義理じゃねえんだけどなw 同じ苦痛を持つ一人の人間として、救われる人が一人でも居たらと思ってね。 普段は完全にロムってるだけなんだけど、ことこの話題に関してだけはスルー出来ない んだよなぁwww。 皆の完治を祈りつつ、寝る。おやすみー。
24 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/28(土) 07:22:24.24 ID:SV5p59js
>>1 >毛繕い行動を頻繁に繰り返すマウス
これと多様な自閉症のこだわり行動をどうつなげるのだ?
25 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/28(土) 07:26:55.29 ID:SV5p59js
>>20 >メマンチン
効果の証拠ができていない薬を使うより
効果が証明されている認知行動療法でも受けに行ったら?
26 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/28(土) 07:39:13.43 ID:cWDgmQiS
自閉症はヘイトスピーチになるから これからはグリアな奴と呼ぼう。
>>7 アスペルガーも自閉症圏(自閉症スペクトラム)の一つ。
主従が逆。
28 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/28(土) 09:38:38.32 ID:W/z/dh7D
つまり、味の素食べると自閉症になるってこと?
29 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/28(土) 09:39:44.21 ID:fq0G+Ncz
人の表情を読めないから、人が嫌がることも平気でやる
GLT1を欠損させたらグルタミン酸はグリア細胞に取り込まれないんじゃないの?
グリア細胞でない脳細胞にも取り込まれなくなると思う
電車内などで、その場を何度もクルクル回ってる人を 1か月で二人見た
33 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/28(土) 17:23:28.46 ID:q+PifhPK
今回のポイント アストロサイトがGLT1欠損の為にグルタミン酸を取り込み出来なくなり神経細胞間でグルタミン酸過剰になる。 メマンチンはグルタミン酸受容体拮抗薬であり、受容体側を塞ぐ形となる。 これによりアストロサイトが取り込めなかったグルタミン酸の過剰流入を防ぐことが出来る。 しかし、過剰なグルタミン酸は遊離してしまうので、メマンチンの拮抗作用が外れると服薬前より過剰になる。 実際、アルツハイマー向けとしては、飲み始めたら最後まで飲み続けるという形ではなかったか。 自閉症スペクトラムによる強迫やチックを治療する目的でメマンチン服用は疑問に感じる。 対症療法として服薬中は症状改善するとは考えられる。これは以前から薬理作用から予想されていたこと。 発達期であれば、受容体を増やす事が出来るのではないか? 逆に、受容体を増やすことが出来ないとなると、グルタミン酸放出自体を抑制しないことには治療にはならないのではないか。 グルタミン酸放出源としてミクログリアが分かっている。 発達期において、ミクログリアの活性化抑制をしてしまうと、グルタミン酸受容体が増加不良となることが分かっている。 このことから、そもそもグルタミン酸過剰に陥るのは、グルタミン酸受容体が少ないことが問題である。 少ないグルタミン酸受容体で、放出側を抑制してしまうと、興奮性抑制状態になるのでは? であるから、発達期にミクログリアの活性化抑制をしてしまうことが、自閉症スペクトラムの原因と考えられる。
そういやガキの頃親の目を盗んで味の素をペロペロ舐めてたなぁ
35 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/28(土) 17:33:41.05 ID:q+PifhPK
グルタミン酸を経口摂取してもアゴニストとはならないのでは?
36 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/28(土) 17:34:55.10 ID:q+PifhPK
それに、グルタミン酸アゴニストを発達期に摂取すると、受容体増になるのでは?
>>23 紹介ありがとう。この手の話は興味あるから参考になるよ
でも、密林のレビュー見てみたら、結構凄そうな本だな
大丈夫か?これ。
38 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/28(土) 17:53:44.04 ID:q+PifhPK
>>10 大脳新皮質には体性感覚器がある。
グルタミン酸入力は大脳新皮質を通すと考えられる。
前頭皮質、眼窩前頭野が関係してくる。
今回の発表でも緑内障も関連するとしている。
視神経の入力もグルタミン酸系統。
マウスの実験で、ヒゲの反射に関係しているとなっていたので、
おそらく、触覚にも関係するはず。
基本的に体制感覚入力だが、そこには平衡感覚入力なども含まれるので、運動系統全般に関わる。
小脳変性疾患は多系統萎縮(MSA)だが、おそらく別の病気ではないか。
39 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/28(土) 18:02:49.11 ID:q+PifhPK
温度感覚も関係するらしいが、これも体制感覚入力で大脳新皮質だろう。 自律神経失調と混同され小脳に原因があるとされてしまうケースがあるかもしれない。
40 :
銀時@転載は禁止 :2015/02/28(土) 19:12:59.68 ID:vR1Afxim
>37 レスありがとう。 大丈夫だよ。良くなる事を願ってるよ。 本当に疲れるもんなぁ。
学生の頃習ったな?臨床心理の講座で、森田療法について。 結構頻繁に名が出てきたような気がするけど高名なのか。 自分が治療必要な奴じゃなかったから分からなかったわ。
42 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/02/28(土) 23:44:34.64 ID:nhn2VDSp
30代で強迫性障害に突然なった 日常生活すら出来ん歯すら磨けない髭剃りしたら血が流れて悲鳴あげても止めれない
43 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/01(日) 03:54:33.17 ID:bG9yw2sc
>>41 日本独自の療法で、様々な療法の理論と矛盾しないから、今でも評価は高い。
様々な療法=認知行動療法、応用行動分析学、行動療法、認知療法、精神分析学など
しかし、普及せず。最近も森田療法を育てた病院が閉鎖した。
方法が独特で確立していなかったこと(例えば、療法者によって重視する点が異なる)。
エビデンス(本当に効果があるのか)の調査が積極的に行われなかったこと。
当たりが原因かな。
44 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/01(日) 04:03:28.79 ID:bG9yw2sc
あ、あと、日本独特の療法なため、外国では研究されず 洗練化が進まなかったのも一つだな。 それに、患者への強制(隔離+禁止事項)が多いし、医者が神聖化されていた時代じゃないと通じない療法。
45 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/01(日) 04:39:53.77 ID:tzwnWEAB
昨年末だと、何とかサイクロン?抗生物質だか抗菌剤だかが効いた話も2chでスレ立ってたよね。 あれもグルタミン酸系の興奮を抑える作用なのでしょうか? Dアスパラギン酸とかは違う受容体向けかな 薬以外でもアンタゴニストはあるのかな。
46 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/01(日) 11:04:38.18 ID:VGLiPJGv
>>45 ミノサイクリンのことかな?
ミクログリアの活性化を抑制する作用が有名。
厚労省高橋氏はNMDA拮抗作用だとしている。
(数日の服薬で脳卒中急性期の症状が改善したほど強力)
ミクログリアがグルタミン酸を放出しているとすると、その活性化を抑制することでグルタミン酸放出を抑制することになる。
それがNMDA拮抗作用に見えることもあるのでは?
死への恐怖に比べたら人生なんて唯の暇つぶしだよ 人は生まれた瞬間から死への準備期間に入る 若くして準備が出来たものは、その後の人生を謳歌出来るだろう 今という時間はもう戻ってこないのだから 嫌な事や耐え難い屈辱を受けたとしても、それを人のせいにせず、自分の弱さ、イベントとして 考えれば少しは楽になるよ それを如何に乗り越えるかが人生の醍醐味なのだから 何のイベントもないゲームなんてつまらないだろ 死への準備が出来ているものは、そうやって人生を楽しんでいくものさ いざ死ぬ時になって後悔だけはしたくないものだな
50 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/01(日) 14:52:02.56 ID:VGLiPJGv
>>47 グルタミン酸過剰で不安・恐怖感出るが、それが悪化すると「致死性てんかん」だぞ。
51 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/01(日) 16:17:08.75 ID:0rx5BjsR
>>50 それははじめて聞いた。「致死性てんかん」なんてあるんだ。強い不安や恐怖が引き金になるの?
53 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/01(日) 17:15:23.74 ID:BFwjB65U
猿のオナニーやめさせるにはメマンチン
54 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/01(日) 17:23:04.10 ID:BFwjB65U
>>47 耐え難い屈辱を受けたら
それは加害者のせいだし
自分の弱さではない
川崎で殺された中学1年生に
殺した相手のせいにせず、
それは自分の弱さであり
イベントだと考えろと思えというのか?
おまえは頭がおかしい
55 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/01(日) 17:40:56.50 ID:o1R0vPJJ
>>49 歯磨き以外でも何やっても止められないんだよ
何かで一度つまずくとイメージが重なって何も出来なくなる
確認強迫と不完全強迫なんだよ
>>51 アラフラニールとセニラン飲んでるよ
最初に飲んだ時は劇的に効いてなんとか日常生活出来るようになったけどそれ以上は完全には治らないんだよ
>>46 レスありがとうございます。
ミクログリアが暴走するのは原因はなんなんでしょうね?
免疫系の疾患とか、免疫グロブリンが足りないとか
もしくは何らかのアレルギー持ちでそれに対して体が反応してるとか
ミノサイクロンは興味深いですけど、それ以外で効果が見込める何か
よい方法ないでしょうかね。
高齢者の認知症で徘徊したり怒り出したりするのも グルタミン酸系受容体の暴走じゃないかというのがあるけど 自閉症のパニックとかも同じ作用と考えていいのかな。 双方ミクログリアの暴走による奇行って見方もできるよね。
>>57 アルツハイマーや痴呆症の暴言やスカトロは、
トゥレット症候群に似たようなもので、
本人の意志抑制が出来なくなった状態
健常者は変な事は思い浮かべても行動に
出る前に制御できてる
だから、グルタミン酸作動性調節療法は
ありだと思う
>>56 なんかラットの実験で、免疫系をどうにかしたら、地肌が露出する程の毛繕いが治ったとかいう記事を見た事がある。
強迫って免疫系も関係してるんじゃないかな?
自分は強迫持ちでアトピーも持ってるから、なおさらそう思うんだけどな。
61 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/02(月) 11:53:30.12 ID:qDESHjZL
>>60 アトピーだとミノマイシン飲む可能性あるよね。それが原因とかはないかな?
>>58 アルツハイマーのようなある種の暴挙に近い行動は大脳新皮質・前頭葉が機能低下しているのでは?
その部位の神経系統はグルタミン酸系統がメインだから理にかなっている。
グルタミン酸過剰は、ミクログリアの暴走などによる放出過剰なのか、受容体が少ないことによる過剰なのか。
ナルコレプシーなどは後者の可能性があると思う。(興奮性不足)
アルツハイマーなどは不眠傾向もあるようだし、前者か。
あるいはグルタミン酸過剰は2次的なもので、ミクログリアの暴走自体が根本原因なのか?
62 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/02(月) 11:56:30.96 ID:qDESHjZL
>>56 ミノサイクリン以外でグルタミン酸系統は、抑肝散があるが、悪化することもあるから万人向けではない。
63 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/02(月) 12:38:21.70 ID:qDESHjZL
>>52 www.tmd.ac.jp/mri/aud/jresearch1/
64 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/02(月) 12:44:20.78 ID:qDESHjZL
PDFファイルのタイトルが「重症アトピーをともなう免疫不全症(高IgE症候群)の原因遺伝子を発見」 なのに免疫に関しては触れられてないのはなぜ?
こちらグリア天文台マジャホ
68 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/03(火) 13:45:50.03 ID:JFyz0Xn5
>>67 実際に実害があるから不潔恐怖になってるのか? ということだが、
重度強迫体験した身としては、全く意識は無かった。
グルタミン酸はアトピーの原因物質
この分野の研究は進んで欲しいな。グルタミンン酸と強迫との関係。
グルテン説はどうですか?
73 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/04(水) 13:56:29.44 ID:6HbIKFbQ
グルタミン酸過剰かどうか調べるには髄液採取しかないんですかね? 血液でも精度上がれば分かるらしいが特異度の問題?
74 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/04(水) 14:00:45.55 ID:6HbIKFbQ
強迫も脳内での免疫疾患による感じがする。 頭で強迫観念が浮かんだりPTSD様のフラッシュバックでうなされると鼻水がだらだら出たりくしゃみが止まらなくなる。 一見すると花粉症っぽく見えるが季節問わないし。 じゃあハウスダストか?あるいは他のアレルギーか? いや、結局脳内で免疫異常(フラッシュバックにミクログリアが過剰反応)している感じ。
>>74 あなたの意見に同感です。ここ。医者や製薬会社の創薬系の人や科学者も見てるのかな?
だとしたら何かのヒントにはなって欲しい。
76 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/04(水) 14:28:29.28 ID:E+dfmQNz
>>35 直接BBBを通過するとは思えないので
体内のアンモニアをつなげてグルタミンになってからしか
脳みその中に入らないと思う
脳みその中のアミノ酸のほとんどはグルタミンだから影響ないはず
77 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/04(水) 17:55:46.67 ID:1ym6wo3o
78 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/04(水) 18:38:45.71 ID:qnP12D2S
ランドセンとかの筋弛緩剤は、自閉症に有効かもしれない。 最初は眠くなるけど、周りのことが気に無らなくなる。 人前での、すごい緊張とか緩和される。 だけど、少し計算能力が落ちたようなw
79 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/04(水) 21:54:49.05 ID:jGDzPwER
トラウマ持ちって敏感だもんなあ。
80 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/04(水) 23:56:58.56 ID:1OvJ9AE/
本人達は深刻で真剣なんだろうけど エビデンスの薄い思い込みの意見が、飛び交ってるな。
>>80 利用可能性バイアスってのは専門でない限り排除しにくい。
82 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/05(木) 01:59:16.89 ID:dvif1Pyc
テレビで500mごとに靴を磨く人やってたな この病気に障害年金出して欲しいわ 日常生活すら出来ない
83 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/05(木) 04:50:02.16 ID:mkfpim1T
脳をスライス よく人間でいられるな
84 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/05(木) 05:12:05.36 ID:Fj+Wic3g
強迫性障害や鬱病で無職になってるのは「非国民」とされて迫害されるからきついわ
85 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/05(木) 12:31:46.91 ID:HdO+lYmd
専門(笑) ランドセンはベンゾであり、GABA-A作動だから症状緩和されるが、常用するようなものじゃない。 GABA-A作動とNMDA拮抗が似たような傾向になる。(相対的に) GABA-A作動は大脳辺縁系の抑制。(大脳辺縁系、古皮質=内側) NMDA拮抗は大脳新皮質の興奮抑制。(大脳新皮質=外側) 自閉症は外側の大脳新皮質の興奮異常だらか、興奮緊張系のグルタミン酸系を抑えるのが根本。 内側の辺縁系古皮質は食欲とか性欲とかより基本的欲求だから自閉症の直接的原因とは考えにくい。
86 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/05(木) 13:06:46.69 ID:HdO+lYmd
www.natureasia.com/ja-jp/jobs/tokushu/detail/319 これを見るとアストロサイトはグルタミン酸を取り込むだけではなく、放出することもあるようだが。 アストロサイトがグルタミン酸を取り込み、溜め込みした状態で酸性化すると、貯めこんだグルタミン酸が放出されているのでは? これは「NMDA拮抗で遊離したグルタミン酸が受容体に過剰流入した」と勘違いすると思うのだが。
87 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/05(木) 13:22:17.20 ID:HdO+lYmd
「アストロサイトをアルカリ化すると虚血状態でも脳細胞死が遅延された。」 「ミクログリア抑制剤(ミノサイクリン)でも同様の結果が得られている。」 (ミノサイクリンがミクログリア抑制していることはwww.sumibe.co.jp/ww-attaches/101.pdfで確定的) ミノサイクリンはNMDA拮抗とも言われている。(www.jmacct.med.or.jp/pediatric/iryo/pdf/21_04.pdf) おそらく、アストロサイト・ミクログリアにはグルタミン酸を回収する機能があり、何らかの条件で回収したものが一気に放出してしまうことがある。 これがNMDA拮抗に見えるのでは? ミクログリア除去マウスでは脳細胞死が起こり、骨髄移植で回復したようである。 グルタミン酸が害なのか、あるいは二酸化窒素などが細胞死を起こすのか?
88 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/05(木) 13:43:08.98 ID:HdO+lYmd
INI-0602がミクログリアのグルタミン酸放出口を塞ぐらしい。
89 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/05(木) 14:08:55.98 ID:e48t1BrD
. 朝鮮半島の風土病である 火病 も解明してやれよw 放火、強姦、殺人、妄想、を引き起こす火病、 .
90 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/05(木) 14:11:01.27 ID:HdO+lYmd
グリア細胞がシナプス間の過剰・不要グルタミン酸を取り込み、ある時間帯に排出しているのでは? と思っている。 日中、グルタミン酸神経入力でグルタミン酸をグリア細胞が取り込み、夜に排出している説。 それが夢であったり、さらには明晰夢、悪夢、寝汗、ムズムズ脚症などではないか?
製薬会社が投薬調整の難しい認知症薬 メマリー を売り儲けたいんですね!
92 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/05(木) 15:04:53.02 ID:HdO+lYmd
1 .アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること。 2 .本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない。 3 .アルツハイマー型認知症以外の認知症性疾患において本剤の有効性は確認されていない。 ・正常ラットに高用量(腹腔内10mg/kg)を投与した場合、受動的回避学習を障害したとの報告15)がある (メマリー添付文書より) 重度アルツハイマー患者が異常な神経過敏起こしている場合はやむなく投与という感じ。 3の有効性っていうのは、2で「病態改善しない」って書いてるわけだから、暴挙を抑える最終手段と考えていい。
93 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/05(木) 15:09:34.04 ID:HdO+lYmd
もう一度書くが、 Bでは「アルツハイマー型認知症以外では有効性がない」=「アルツハイマー型認知症には有効性がある」 Aでは「アルツハイマー型認知症の病態の進行抑制はしない」=「アルツハイマー型認知症でも病態進行する」 では、Bで「有効性がある」とは何の有効性か?
94 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/05(木) 15:13:24.68 ID:HdO+lYmd
自閉でも強迫でもメマリーは神経過敏の部分は対症療法的に有効性はあると推測できるが、 認知機能は衰えると考えられる。多少の正常なグルタミン酸入力阻害するのだから。
何でもいいから特効薬の開発をお願いします。
97 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/06(金) 11:14:06.51 ID:Hj8sXXiu
グリア細胞がグルタミン酸を放出する。取り込みもする。 ということは、グリア細胞がグルタミン酸を生産するわけではない? 取り込んで違う物質に変えるかは不明だが、 取り込んだり、放出したりするわけだね? ブラックホールじゃないんだから取り込んだら出さないといけない。 グリア細胞がグルタミン酸の放出を抑制する薬剤もどこかに問題があるな。
98 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/06(金) 11:28:19.81 ID:Hj8sXXiu
グリア細胞自体が神経伝達をしているという話も有力である。 (NHKサイエンスゼロ) honda1877.digi2.jp/glia.htm 上記サイト内の番組紹介ではミクログリアがスパインの存在に必要であるとしている。 ミクログリアの活性化抑制でスパイン形成に影響がある。(スパイン密度減少)下記研究結果と合致。 kaken.nii.ac.jp/d/p/12J02038
新薬はよう!
101 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/09(月) 13:26:36.95 ID:W36ITNSk
Q 認知症は放射能汚染の不幸な結果でしょうか。 A 肉体の衰弱によります。この過程は放射能汚染によって加速します。 magazines/ljbue8/pnv97m/xchu67 Q 自閉症も放射能によって引き起こされますか。 自閉症やアルツハイマー病やその他の放射能に関連した病気を治療することはできますか。 A 自閉症もまた、いつもそうとは限りませんが、しばしば大気中の放射能の結果です。 それは治療できるか。現時点ではできません。 magazines/ahjzfl-1/ahwpdf/9dyu66 人々は肺炎やインフルエンザやHIV/エイズなどたくさんの病気に抵抗することができなくなっています。 33116k/yitdsf/u198z0 私たちの空気、水、土壌、食物はすべて化学物質や毒物で汚染されています。 その中でも最悪のものは原子力発電所や現在進行中の核実験から放出される核放射能です。 それは最大の危険であり、免疫システムを崩壊させ、この崩壊の結果がアレルギーです。 magazines/lutefl/yitdsf/09jv35 他の国々のように、日本もさらに多くの原子力発電所を作ろうとしています。 多くの人々が核の汚染の影響で死んでいるのに、彼らは幻想の中に生きています。 人々は、放射の影響で不必要に死んでいます。汚染による死者の数は、他のいかなる原因よりも多いです。 汚染は免疫システムを崩壊させ、免疫があれば防ぐことのできたあらゆる種類の病気に罹るようになります。 ahjzfl-1/04zpzf/n0gkne Q 福島の原発事故による放射能汚染は日本人にとってどの程度の健康上のリスクを生じさせていますか。 A 明らかに福島に近づくほど、リスクは高まります。 Q 福島県民やその付近のすべての住民(たとえば30km圏内の住民)は永久に避難すべきでしょうか。 A 永久にではありません。発電所が閉鎖されれば1年か2年で戻って来られるでしょう。 Q 汚染されたかもしれない食料品を扱う最良の方法は何でしょうか。 A 廃棄すべきです。 magazines/rwhnd8/t1vhdg/hwe6t0
102 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/09(月) 13:29:42.34 ID:W36ITNSk
Q 新たな病気が報告され、その犠牲者と医者の両方が戸惑っています。 それはモルジェロンズ病(Morgellons)と呼ばれ、 アメリカを始め世界中ですでに3,000人の感染者を出しています。 その特徴は、皮膚の傷の治癒が遅いことと、特に入浴の後に小さな黒い細糸を排出する膿疱の存在です。 検査では、織物の繊維、虫、昆虫、動物の形成物、人毛ではないことが確認されました。 診断できないので、医師は患者にそれは思い過ごしだと告げてきました。 この新病の原因は何ですか。治療法は何ですか。 A その病気の原因は、環境汚染です。大気、水、食料の汚染です。 治療法は、核放射能を含む現在の毒物のレベルは許容できないことを認識することです。 magazines/33116k/60wbw5/xchu67 Q 世界のメディアが気づいているように、過去2週間に何千もの鳥や魚が死んでいます。 従来型の説明が提供されていますが、受け入れる人はほとんどいません。 より従来型でない説明の一つは、磁極が急速に転移しており、鳥が即死しているというものです。 しかし、これでも魚の死滅を説明することはできません。 すべての生命に関わる何かが進行していることは明らかです。 A 原因は集中豪雨の結果です。これらの雨が汚染物質を地面に降らせています。 その中には、各原子力発電所によって大気中に放射される核放射能が含まれます。 magazines/rwhnd8/kxz1kf/ewe6t0 Q 原子力発電所を廃止する必要に関して、政治家にどのように影響を及ぼすことができますか。 A マイトレーヤが公に話し始めるとき、彼はこのことについて話されるでしょう。 彼は質問に答えて、世界中で何十基もの原子力発電所を建設する計画は破棄されなければならないと非常に明確に言われるでしょう。 あなた方は行動を起こすように刺激されるでしょう。原子力発電に関わるすべての要素が危険です。 magazines/ahjzfl-1/pzytyf/vk7zly マイトレーヤと覚者方は、世界中の核分裂による原子力発電所を直ちに閉鎖することを助言されます。 人間が生きるための呼吸そのものが脅かされている−−この危機の中にマイトレーヤはやって来られた。 彼はいかなる人間よりもその危険をよくご存じである。 33116k/yitdsf/u198z0 世界中でアルツハイマー病がますます増えており、より若い人々に起こっています。 マイトレーヤと覚者方はこの情報を伝えて、原子炉を速やかに閉鎖することを勧告されるでしょう。 ahjzfl-1/ndshrf/r3xic0 この核エネルギーは途方もなく強力で、それは肉体の免疫システムを弱体化させ、 普通なら感染しないようなあらゆる病気に感染させることになります。 その結果、インフルエンザや他の病気にかかりやすくなり、 このエネルギーが人間の脳に作用し、アルツハイマー病の増加、記憶力の減退、方向感覚の喪失、 そして人体の防御システムの漸進的な崩壊を引き起こします。 rwhnd8/t1vhdg/7h9qui なぜ、世界中でより若い年齢層にアルツハイマー病が突然増え出したのか、人々は不思議がります。 今日、中年やさらに若い人々がアルツハイマー病で死んでいるか、廃人のようになってしまい、 誰もそれがなぜかを知りません。それは蓄積された核放射能の直接的結果です。 swl9d8/04zpzf/fda1nw 世界中でますます若い人々の中にアルツハイマー病が増大しています。 あらゆる種類の癌の増大もまた核放射能によるものです。 33116k/04zpzf/30g6fe より若い年齢層のアルツハイマーや痴呆の増大は、このような放射能による汚染の影響です。 それはわれわれの免疫組織を破壊し、ずっと昔に征服された病気が今また復活しはじめています。 si5n7k/04zpzf/tdgsoh
103 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/09(月) 13:53:34.88 ID:QmvtKGi2
薬を使わずに森田療法なんかでも治る人は治る。 グリアなんちゃらの問題は本人の強い意思で改善する場合があるってこと? 不思議な話だ・・・。
小学中学あたりで目に見えて強迫っぽくなってたけど 発達と言うより愛着障害でトラウマの影響だった気がするわ つーかそろそろ劇的な改善対策出ないかね 元々の脳の問題は深刻だけどトラウマ系から来る精神圧迫も凄い深刻だし
>>104 同感です。こういう問題に関する劇的な進歩ってなかなかないよね。
106 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/09(月) 14:34:06.26 ID:dOqrP6at
ひし
107 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/09(月) 14:59:00.00 ID:ie1Nnjft
頼む、俺を入院させてくれ。 人間、ストレスを感じたまま頭は明瞭、でもストレスで何をするにも怖くなる。 PTSD状態だわ。なのにどこの病院行っても、あんたんところは嫁がBPDだから 嫁さん連れてくるまでもう来るな、保険も効かないって言われる。 行くなら苦労してねーよ。ちくしょう。俺を入院させてくれ。俺を治療してくれ。 保護だけでもしてくれ。もう限界だこんちくしょう。BPDの医者はあんたが毅然と して嫌なことは断ればいい、暫く無視してりゃいい、ひどけりゃ逃げて外泊すれば いい、その中で正気なときを見計らっていま起きてる問題を伝えて共通認識を 作っていけば自然と自覚ができるって言うけど、プロでも苦労することをどうやって 頭おかしくなって弱ってる一般人ができるっていうんだよ。 いい加減にしろこんちくしょう。
108 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/09(月) 15:56:43.66 ID:xlwMm/FU
※23 森田療法ってのは、ある精神科医が言うには治っていない人がかなりいるらしい。 森田療法は日本人にとって、なにか琴線に触れる哲学性があると思う。 それによって治らない自分に、恥や欠陥の負い目を与えてしまうものがある。 外国人には対人恐怖症が少ないし、それに対応する(ゲシュタルト関係にある)森田療法とそれを支える思想にも 共感する人は少ないと思う。当たり前の話だが精神医学というのは、真理を追究するためのものじゃなく、 結果の治癒に役立つものでなければ存在意味がない。 「こんなにも素晴らしい(日本人的感性によって感じる)森田療法が、私には利かないなんて!」 精神の病は身体の病の治療と比べてどこか差別的だ。そこには何かしら罰を与えたい(早朝からの作業療法等)、 罰を受け禊したい(集団と一つになれない恥を雪ぐ)願望が働いているのではないか?前者は精神科医中井久夫の意見。 大事なことは真理もしくは心理を自ら暴き、顔を真っ赤にそして真っ青にしながらも、それが出来ることを最後の 最低限の矜持としてしがみつくことではない。それは遅れてきた、際限なく繰り返すメンヘラ、イニシエーション ではないか。だが儀式のしっかりとした時代には、むしろ現代的な神経症が少なかったのではないか。三島のように 仮面こそ最良の薬ではないか?
109 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/09(月) 23:30:37.89 ID:UlJXoTcd
>>104 認知行動療法や行動療法といったこの分野でエビデンスがある療法は受けたの?
>>109 エビデンスというけど日本のやり方と向こうで効果の
承認を受けた方法は違うんじゃないのかな。日本の
場合、理屈は同じだけど、対面してのカウンセリング
で問題をどれだけ汲み取れるか、また生活指導をどの
レベルまで追い込むかってのを考えると入院治療じゃ
ないと無理だと思うけど。
上で誰か書いてる森田療法だって、森田まさたけ先生
の考え方だけが受け継がれて、療法の要となる部分が
疎かなまま受け継がれて自然消滅したようなもんじゃ
なかったっけ。
>>105 いま一番、改善テクニックが進んでるのはアメリカ。
何故かと言うと平和な先進国のくせに未だ紛争国への
派兵が多いから。結局人格障害ってのもPTSDやトラウマ
性障害の現れのひとつとして考えると、その成果は
そのうち一般医療に流れてくると思うよ。
また、人格障害全般がトラウマの現れであるんじゃないか
という研究や事例統計もかなり進んでる。
112 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :2015/03/10(火) 12:01:29.99 ID:nXe2pMqz
>>111 軍もそうだけど、人種問題や犯罪などの背景もあって、アメリカ(ヨーロッパ白人圏も)じゃ
カウンセリングが一般的というのもそう。日本人みたいに忌避感がないから事例も集まり
易いし、その中でもひどい状況の患者を拾って精神病院に連れていけたりする。
日本の場合、これも風土だけど、当人も家族もそういうのは生活破綻レベルになってから
発覚するから有効な治療介入ができない。だから日本の医療だと保険でもカウンセリング
や精神療法や行動療法なんかはあまり有効な評価がないから後まわしになっている。
さらに言うとそれで開業しても儲からないし、厄介なことが多いから、カウンセラーも育たない。
もちっとなんとかなんねぇのかなと思う。
ちなみに、去年マスコミに上がったアメリカの認知行動療法の先を行く治療法の研究の話題。
http://honz.jp/articles/-/40572 トラウマのトラウマたる、記憶というか動物的な反応をなんとか直接消せないかという方向で
治療法を確立すべく研究が進んでるらしい。
>>112 流石、色々最先端ですね。それだけ問題が多いという事でもあるんだろうけど。
114 :
名無しのひみつ@転載は禁止 :
2015/03/10(火) 20:27:58.13 ID:HIhYV6In >>110 認知行動療法の「行動」の部分は元々動物実験をみっちりして見出した理論が元だからな。
様々な動物+人間で普遍性が高いことは確認されている。
強迫障害に対しては「行動」からのアプローチがかなり重視されてるし。