【産業技術】Unilever、Stratasys製3Dプリンタを活用したRPでリードタイムを4割削減©2ch.net

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1Mogtan ★@転載は禁止 ©2ch.net
掲載日:2015年1月30日

 ストラタシスは1月29日、消費財大手ユニリーバのイタリア支社がストラタシスの3Dプリンタを活用することで、
プロトタイプ部品作成にかかるリードタイムを40%削減したと発表した。

 ユニリーバはPolyjet方式の「Objet 500 Connex」を使用して、ハウスケアおよびランドリー製品部門で射出成形
モールドツールを作成し、ボトルキャップなど約50種類のプロトタイプ部品を作成している。

 3Dプリンタの導入前は、従来型の機械加工プロセスを使用してプロトタイプ部品を受け取るまで、数週間待つ
必要があり、リードタイムが長くなるだけでなく、設計変更が必要な場合のコストもかさんでいた。しかし、
導入後は数時間でモールドに設計変更を適用できるだけでなく、プロトタイプ部品をポリプロピレンなどの
最終製品用の素材で作成することができ、工程全体を以前より40%短縮することに成功したという。

 このほか、ユニリーバではFDM方式の「Fortus 360mc」でもABS-M30製品グレードプラスチックを使用して、
熱形成モールドプロトタイプを作成。以前は熱形成の作業をアウトソーシングしていたが、3Dプリンタを利用して
内製化することによりコンセプト設計段階でリードタイムを約35%短縮することに成功。ユニリーバは「この技術により、
当社の製造プロセス全体が強化され、デザインをすばやく評価して、大量生産に向けて大きな投資を決定する前に、
適切でない部分を排除することができるようになりました」とコメントしている

<画像>
3Dプリンタで作成された射出成形金型
http://news.mynavi.jp/news/2015/01/30/029/images/001l.jpg

<参照>
ユニリーバが3Dプリントされた射出成型モールドを活用してプロトタイプ部品作成にかかるリードタイムを40%削減 | Stratasys
http://www.stratasys.co.jp/corporate/newsroom/press-releases/asia-pacific/jan-29-2015

<記事掲載元>
http://news.mynavi.jp/news/2015/01/30/029/
2名無しのひみつ@転載は禁止:2015/01/30(金) 22:25:32.42 ID:ZSoxljZF
Google Chromcastでテレビがスマホのサブディスプレイになった
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20140604/1132723/

Chromecastにより、スマートフォンやパソコンの
サブ端末となります。これは、新鮮な体験でした。家電であるテレビが、スマートフォン
やパソコンと連動するネットワーク端末になったのです。テレビの新しい活用方法です。
3名無しのひみつ@転載は禁止:2015/01/30(金) 22:43:11.72 ID:MHSIg57T
意味ねえだろw プロトタイプは別で作ったんじゃw
プロトタイプのプロトタイプならわかるけどさ
4名無しのひみつ@転載は禁止
最終的に製品を作り出すのは金属金型
実用可能な金属金型を作れる金属3DPメーカーは
日本の東証2部にある。
数年後には世界標準になるであろう。