【宇宙開発/技術】アンガラA5ロケット、打ち上げ成功 ロシア最新鋭の大型ロケット誕生 [転載禁止]©2ch.net
アンガラA5ロケット、打ち上げ成功 ロシア最新鋭の大型ロケット誕生 | アンガラ | sorae.jp
http://www.sorae.jp/030821/5397.html ■Первый испытательный пуск ракеты-носителя ≪Ангара≫ тяжелого клас
са прошел успешно
http://www.khrunichev.ru/main.php?id=1&nid=3197 ロシアは12月23日、新型のアンガラA5ロケットの1号機、アンガラA5-1LMの打ち上げに成功した。アンガラ・ロケットが打ち上げられたのは今回
が2機目だが、大型ロケットの構成で、かつ衛星を軌道まで運んだのは今回が初となる。アンガラA5は旧式化しつつあるプロトンMロケットを代替
する機体として開発が進められており、実現に向けて大きな一歩を踏み出した。
アンガラA5-1LMはモスクワ時間2014年12月23日8時57分(日本時間2014年12月23日14時57分)、ロシア北西部アルハーンゲリスク州にあるプ
レセーツク宇宙基地の35/1発射台から離昇したロケットは順調に飛行し、打ち上げから約12分後に、アンガラA5-1LMから上段のブリーズMが分
離された。
その後ブリーズMは、4回に分けた燃焼を行い、打ち上げから約9時間後の23時57分に目標の静止軌道に到達した。ブリーズMの先端には、人
工衛星を模した質量2,000kgの重りが搭載されており、両者はくっついたまま、この後静止軌道を離れて、他の静止衛星の邪魔にならないように、
より高い軌道(俗に墓場軌道と呼ばれている)へと移る予定だ。
アンガラA5はロシアのフルーニチェフ社が開発したロケットで、今回が初飛行となった。また今回は特別にアンガラA5-1LMという名前が付けら
れおり、1LMとは「1番目の打ち上げ機=1号機」を意味するロシア語(Первая лётная машина)から取られている。なお開発を
担当したフルーニチェフ社ではアンガラA5.1Lという名前で呼ばれており、表記に揺れが見られる。
アンガラ・ロケットは、アンガラはフルーニチェフ社が開発したロケットで、第1段の装着本数や、上段を変えることで、多種多様な衛星の打ち上
げに対応できるようになっており、いずれは現在運用されているロコットやプロトン、ゼニートといったロケットの後継機になる予定だ。
その最小構成であるアンガラ1.2は、今年7月9日に初飛行に成功しているが、軌道には乗らないサブオービタル飛行であったため、アンガラが
軌道速度を出し、本当の意味で宇宙ロケットとして飛行するのは今回が初めてとなった。
アンガラA5は、アンガラ・ロケット・ファミリーの中でも重量級の機体で、現在運用されているプロトンMロケットとほぼ同じ打ち上げ能力を持ち、い
ずれは代替する予定となっている。プロトンMは近年打ち上げ失敗が増えており、また毒性のある推進剤を使っていることや、カザフスタン共和
国のバイコヌール宇宙基地以外からの打ち上げができないこともあり、ロシアでは早ければ2020年にも、プロトンMからアンガラA5への代替を行
いたいとしている。
アンガラA5はその強大な打ち上げ能力を実現するため、アンガラ1.2の第1段(URM-1)を囲むように、URM-1をさらに4基装備しており、見るか
らに力強い格好をしている。この4基のURM-1を第1段、そしてアンガラ1.2では第1段と呼ばれてた中央部分を第2段とし、その上に第3段の
URM-2が載り、さらにその上にブリーズM、もしくはKVTKと呼ばれる上段が搭載される。
打ち上げ能力は、地球低軌道であれば24,500kg、近地点高度5,500km、軌道傾斜角25度の静止トランスファー軌道ではれば、ブリーズM使用
時は5,400kg、KVTKでは7,500kgを投入できる。また静止軌道への直接投入であれば、ブリーズMで3,000kg、KVTKでは4,600kgという能力を持
つ。さらに有人宇宙船打ち上げ用に改修が施された、アンガラA5Pの開発も行われている。
アンガラという名前は、ロシア中東部を流れるアンガラ川に由来している。アンガラ川は総延長が1,779kmもあり、日本一長い川である信濃川の
実に5倍近い長さを持つ。そして名は体を表すかのごとく、アンガラロケットの開発もまた、長きに渡るものになった。
ソ連時代に開発されたロケットや宇宙船の部品のいくつかは、現在のウクライナとなる地域で生産が行われていた。そのため1991年のソ連崩
壊後は、ロシアがウクライナから購入することでロケットや宇宙船の運用を続けてきている。だが、こうした他国に依存する体制はロシアにとって
望ましいことではなく、実際ウクライナはロシアに対して、部品の金額を吊り上げるようになってきた。
そこでロシアではソユーズロケットの電子機器をロシア製にしたソユーズ2や、同じくプロトンロケットの電子機器をロシア製にしたプロトンMなど
を開発したが、エンジン以外はウクライナで製造されるゼニートではそうした小細工も効かない。またそもそも、ソユーズやプロトンの設計は古く
なっており、まったく新しいロケットも求められていた。
ロシア政府は早くも1992年9月15日に、アンガラを開発するとの決定を下す。1994年8月12日には、開発業者にフルーニチェフ社が選ばれた。
1999年のパリ航空ショーには、フルーニチェフ社はアンガラの実物大モックアップを持ち込んで展示し、2001年にはRD-191ロケットエンジンの
初の燃焼試験も行われたが、資金難と技術力の低迷から、実際のところ計画はほとんど進んでいなかった。
2004年には開発資金を得るため韓国に接近、アンガラを基に、羅老ロケット(KSLV-1)の第1段を製造し、供給した。羅老は3機が造られ、1号機
と2号機は失敗に終わり、最後の3号機で成功している。また2回の失敗も、1号機においては第1段は正常に飛行したため、つまりアンガラはア
ンガラとして打ち上げられたことはないが、第1段に限っては羅老を通じて3度の飛行経験と、2度の成功経験があることになる。
またロシア経済の回復も手伝い、2000年代後半になってようやく開発は本格化した。ここにきても、まだ毎年1年ずつデビューが先送りされるよ
うな有様ではあったが、2014年になり、ようやく打ち上げにこぎつけた。
アンガラはモジュール式であることが最大の特長だ。ユニヴァーサル・ロケット・モジュール(URM-1)と呼ばれるアンガラの第1段を何基も束ね
たり、あるいは第2段(URM-2)を共有しつつ第3段を追加したりすることで、打ち上げ能力が様々なロケットを簡単に構築でき、多種多様な大きさ、
質量の人工衛星の打ち上げに対応できる仕組みになっている。言い換えれば、アンガラと名の付くロケットは、小型ロケットであり、中型ロケット
でもあり、また大型ロケットでもあり、そして超大型ロケットにもなれるというわけだ。これによりロコット、ゼニート、プロトンといったロケットを代替
することが目指されている。
また第1段、第2段にはケロシンと液体酸素の組み合わせを使用するエンジンを装備しており、毒性の高い推進剤を使うロコットやプロトンより
も、環境や人体に比較的優しいという利点も持つ。そしてカザフスタンのバイコヌール宇宙基地からしか打ち上げられなかったプロトンとは違い、
アンガラはロシアのプレセーツク宇宙基地から打ち上げられる。これらによってロシアは、完全にロシアだけの力で、大型衛星を打ち上げられる
能力を得たことになる。
アンガラ・シリーズの中でもっとも打ち上げ能力が小さいのはアンガラ1.2と呼ばれる構成で、地球低軌道(高度200km、軌道傾斜角63.1度、以下
同)の軌道に3,800kgの衛星を投入することができる。またかつては、第2段にブリーズKMを搭載した、さらに打ち上げ能力が小さいアンガラ1.1と
呼ばれる構成も提案されていたが、現在では中止されている。
次に打ち上げ能力が大きいのはアンガラA3で、こちらは地球低軌道に14,600kg、静止トランスファー軌道には、ブリーズMを搭載した場合は
2,400kg、KVTKであれば3,600kgの衛星を投入できる。
次に能力が大きいのは今回打ち上げられたアンガラA5で、そして最強型アンガラA7では低軌道に35,000kg、静止軌道には7,600kgの衛星を直
接投入することも可能だ。
これらアンガラ・シリーズは、プレセーツク宇宙基地の他、ゆくゆくはロシア極東部に建設中のヴァストーチュヌィ宇宙基地からも打ち上げられ
る予定だ。
http://www.sorae.jp/newsimg14/1224angara-a5-1lm.jpg
なお
韓国、羅老(ナロ)ロケット打ち上げでロシアに怒りの… 『ロシアは数千億ウォンを受け取りながらロケット技術を一つも渡さない!』 | どやさ速報
http://blog.liv edoor.jp/doya soku2ch/archives/23578177.html
韓国人「羅老号に搭載された”羅老科学衛星”、通信途絶え宇宙ゴミに」 : カイカイ反応通信
http://blog.liv edoor.jp/kaikaihanno/archives/41019168.html
【韓国BBS】韓国の羅老号が打ち上げに成功!日本の反応は? 2013/01/31(木) 10:02:49 [サーチナ]
http://news.sea rchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0131&f=national_0131_007.shtml
【机上宇宙開発】「日程短縮も可能」羅老(ナロ)号打ち上げ成功から1年…韓国初の韓国型ロケットの打ち上げ準備にあふれる活気 ?韓国・北朝鮮の気になるニュース
http://erakokyu.blog.jp/archives/kslv_140127.html ( `ハ´)「韓国の「羅老」ロケットで笑い死にしそう…」 【中国の反応】 | ( `ハ´)中国の反応ブログ
http://asiareaction.blog.f c2.com/blog-entry-1524.html
5 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/26(金) 12:17:56.01 ID:cxO+Hb5w
見た目はいかついのにH2Bの打ち上げ能力に劣るとは
やはりロケットはロシアに限る。
立ち姿は気品に満ちて、上がってからの振る舞いも美しい。
まさに人類の生み出した造形芸術の極致であろう。
7 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/26(金) 12:44:46.24 ID:naW+07NZ
>>5 えっ?、最強バージョンは35tものペイロードを低軌道に揚げれるんだよ?
一方ロシアは束ねた。
9 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/26(金) 13:03:41.14 ID:PnEvSdH1
>ロシア最新鋭の大型ロケット
花火100本束ねただけだろ。
しかしステルスもロシアの論文が起源。
技術思想としては正しいかもねwww
束ねるのは束ねるので難しさがあると聞いた。
30発束ねて大失敗してますし、モノには程度ってものがあるのです。
13 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/26(金) 19:19:27.06 ID:b77CcCbz
アメリカのファルコン・ヘヴィーは、9×3で27機のエンジンを使う予定だけどな。
ソユーズロケットのように束ねているようにみえて
4つの燃焼室を持った一つのエンジンというのもある
>>5 アンガラA5はLEO24.5tって書いてあるだろ
H-IIBはLEO19t
17 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/27(土) 02:54:48.04 ID:gCwCRGm9
墓場軌道
禁止しろよ
18 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/27(土) 03:09:43.50 ID:ILz5H6st
ロケットの写真見たけど、カッコよかった
19 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/27(土) 06:49:44.45 ID:gCwCRGm9
20 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/27(土) 07:15:43.57 ID:gCwCRGm9
21 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/27(土) 07:42:01.75 ID:f8aXy4Jx
おめでとう、韓国。韓国の資金のおかげで新型ロケットが完成したよ
22 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/27(土) 07:52:21.85 ID:gCwCRGm9
23 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/27(土) 08:15:12.13 ID:gCwCRGm9
>>21 アホかw 韓国で発射したときも韓国人には指一本触らせなかったのにw
金だけ取って技術は何も渡さなかったと文句たらたらなんだからおめでとうは皮肉としても無いなw
実際は天然ガス販売のおかげだし
25 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/27(土) 17:36:53.72 ID:LK39pch5
やっぱ束ねるのは正義だよな。スペースXのファルコンだって9本束ねたような感じだしな、、
しかもヘビーにすると27本束ねとかになる訳だし、、、
さまざまなペイロードに対応しようとすると
束ねる本数を変えて対応できるほうがいいんだろうが
ファルコン9はペイロードでエンジン数変えるわけでなし
5つぐらいのクラスターのほうがコスト的にいいんじゃね?という気もする
28 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/28(日) 09:29:35.98 ID:1IUt+Fuk
29 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/28(日) 09:30:51.71 ID:1IUt+Fuk
現状のFalconはエンジン多すぎな感じがする。
FalconXでは少なくするみたいだけど。
30 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/28(日) 09:34:24.53 ID:1IUt+Fuk
31 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/28(日) 11:24:26.99 ID:mab0VNJE
>また2回の失敗も、1号機においては第1段は正常に飛行したため、
ロシア側の見解だと2号機も韓国の作った2段目の自爆装置の誤作動が失敗原因で
1段目は正常に動いたって話だったような。
32 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/28(日) 11:40:41.95 ID:8gopYqLw
<丶`皿´> ウリに渡されたのはドンガラロケットだったニダ・・・
>>31 そうだよ
けど韓国は認めずに強引にロシアに代替のロケットを作らせた訳さ
そしてロシア側の見解上の爆発原因とされた二段目の飛行中断システムはオミットして三回目の打ち上げを行うという
非を認めるのか認めないのかもう何を言いたいのか・・・衛星が上りさえすれば責任の所在なんざどうでもいいってこったな
この韓国のダダコネごり押しのおかげで資金不足に陥ったクルニチェフはロシア政府の資金援助を受ける羽目になった
つまり足が出ちゃったって事さ
34 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/28(日) 18:04:28.34 ID:1IUt+Fuk
韓国にICBM ぶち込んでおけ
墓場軌道か・・・
将来宇宙に出るとき邪魔にならんかな?
36 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/28(日) 18:48:53.41 ID:1IUt+Fuk
今のうちはならないと思うけど
良くない方向だから禁止して落下させるべきだと思うんだけどなぁ。
37 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/28(日) 19:31:44.72 ID:+NrOEBUU
>>35>>36 ならない。3万6千kmの静止軌道から上の高軌道なんて、地球から見ればスカスカの大海原。
意図して何かを地球に落とせるような、そんな生易しい高度じゃない。
38 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/28(日) 19:49:23.50 ID:1IUt+Fuk
今のうちはそうだろうけど
いつか限界が来ると思うよ。
39 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/28(日) 19:50:34.67 ID:1IUt+Fuk
墓場でケスラーシンドロームが起きると・・・・
40 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/28(日) 21:07:51.21 ID:+NrOEBUU
ちなみに、低軌道の軌道上オブジェクトが持つ速度は、秒速7.8kmでライフル弾の10〜20倍以上に達する。
デブリが脅威なのは、この圧倒的な速度から生まれる運動エネルギー。
静止軌道から月軌道の間では、これが秒速3km〜1kmと半減、激減する上、
軌道周回距離も膨大になり、軌道上オブジェクトも激減する。
高度200〜500kmの地球低軌道では、オブジェクトの量・軌道全周距離の短さ、軌道速度から生じる、
デブリの遭遇確率、破壊力のケタが文字通り別モノになる。
41 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/29(月) 06:14:40.87 ID:/e9bRjk2
ライフル弾以上なのは変わらないんだなw
42 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/29(月) 08:47:28.86 ID:4vhWwXDw
巨大宇宙戦艦が飛び回るようになったら問題になるかも知れんが、今は気にするだけ無駄。
同じ数の物体が回っていたとして、高度が2倍になれば起動の延長(=密度)は4倍になる。
ISSの400kmと36,000kmで比べてみなよ、渋谷の駅前で目をつぶって歩いてたら人にぶつかるけど、北海道の原野で同じことしても誰にもぶつからないようなもんだ。
静止起動が混んでるってのも、先進国が使うのに都合のいいエリアが混んでるってだけだよ。
43 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/29(月) 08:48:41.79 ID:4vhWwXDw
ゴメン、起動→軌道w
44 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/29(月) 08:54:35.15 ID:QpFw0IHD
今にもぶっ壊れそうな名前だな
なんですと (*_*)
>>40 デブが脅威なのは、この圧倒的な速度から生まれる運動エネルギー。
おまいらちーとやせろ(笑)
覆面のラーメン屋
> カザフスタンのバイコヌール宇宙基地からしか打ち上げられなかったプロトンとは違い、
> アンガラはロシアのプレセーツク宇宙基地から打ち上げられる。
打ち上げ場所の制約って、ロケットの性能のどの部分が関係しているの?
48 :
47@転載は禁止:2015/01/03(土) 15:32:11.12 ID:l7RzXgZV
ageます
>>47 打上できるできないの制約の話だとロケット本体じゃなくて発射台の関係
燃料配管やサポートケーブルのアクセスポート、ロケットの固定台等の違いからシリーズの違う別系統のロケットも
汎用的に打ち上げられる発射台ってのは無くて、シリーズ毎に専用の発射台が必要になる
プロトン用の発射台はバイコヌールにしかない
アンガラ用はプレセツクと建設中のボストチヌイの二カ所に設置する
50 :
47@転載は禁止:2015/01/03(土) 16:33:25.89 ID:l7RzXgZV
>>49 なるほどそういうことですか。
ありがとうございます。
>>30 これ見ると、サターンロケットの化け物ぶりが凄いよね。
N1ロケットのロマンっぷりも凄いよね。
クラスターのお化け的に
N-1の時代にRD-171があったら良かったのに。
NK-33を30基もクラスタせずに、5基クラスタで済んだ。
サターンVもF-1×5だもんな。
個人的にはやっぱエネルギアのクラスタが一番ハァハァする
N-1のやけくそ感も好きだが、エネルギアのフォルムのSF感は半端ない
>>54 単純な円筒形じゃない扁平な形状や箱状のロケットが好みかな?
アリアン5もオービターの無いスペースシャトルっぽし、デルタXヘビーの羽を付けたくなるようなフォルムとかどうよ?
エネルギアの補助ロケットはゼニットロケットとして上段を追加して衛星打ち上げに、エンジンのRD-170は発展して
RD-171になり更に燃焼室が2個のタイプ(RD-180)を経て1個のRD-191に繋がってアンガラロケットなるんだな
ブラン計画は失敗でエネルギアも退役してしまったけど遺産は大いにロシアのロケット技術に生かされてるんだよねえ
さらにRD-180はアトラスV以降のの第一段エンジンでアメリカにも貢献している訳で
見た目のかっこよさもあるけど中身も先進的で今もロシアの宇宙開発を支えてるんだな
>>55 アンガラもなかなかのものだけどデルタ4ヘビーは現役選手では最高ですね!
ファルコン9ヘビーは個人的に一番wktkしてる
シャトルの前後非対称フォルムもそそる
本邦のH-IIBもなかなか
ロシアのロケットはR-7からしていきなりクラスタだし、生まれながらにして重厚感を感じるね
俺はひそかにバイカルに期待している
モノになると面白いんだけどなあ
58 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2015/01/12(月) 06:45:17.19 ID:WgWL8N0E
だから、いつも"-origin"を抜けって言ってるでしょ。