【宇宙開発】ISRO、新型ロケットGSLV Mk-IIIを12月第3週に打ち上げると発表 [転載禁止]©2ch.net
ISRO、新型ロケットGSLV Mk-IIIを12月第3週に打ち上げると発表 | GSLV | sorae.jp
http://www.sorae.jp/030815/5389.html http://www.sorae.jp/newsimg14/1211gslv-mk3.jpg Image credit: ISRO
インド宇宙研究機関(ISRO)は12月11日、開発中の新型ロケットGSLV Mk-IIIの試験機を、12月第3週に打ち上げると発表した。それに合わせ
てウェブサイトではロケットの写真と、ロケットに搭載されて打ち上げられる有人宇宙船の試験機CAREの写真も公開された。
GSLV Mk-IIIは、Mk-IIIという名前ではあるものの、現在運用中のGSLV Mk-IIとはまったく異なる新型の機体だ。インドのロケットの中ではもっ
とも強力なロケットで、静止トランスファー軌道に4tの打ち上げ能力を持ち、同国の主力ロケットとして、商業衛星や惑星探査機、そして有人宇
宙船の打ち上げに使うことが計画されている。
ロケットは両脇に固体ロケット、中心に液体ロケットを装備する構成で、見た目はH-IIAロケットやアリアン5ロケットなどと変わらないが、実は両
脇こそが第1段で、この固体ロケット部分のみで離昇する。そして中心の第2段(他のロケットであれば第1段に相当する部分)は空中で点火され
る。
第2段は非対称ジメチルヒドラジンと四酸化二窒素を使うヴィカス・エンジンを2基持つ。ヴィカスはPSLVやGSLV、GSLV Mk-IIで使用されている
が、2基束ねて使われるのは初めてとなる。その上には液体酸素と液体水素を使う第3段が載る。
今回の初打ち上げでは、第3段は同じ寸法、同じ質量の模造品が搭載される。したがって地球を回る軌道には乗らないサブオービタル飛行に
なる。
またロケットの先端には、ISROが開発中の有人宇宙船の試験機CAREが搭載される。CAREはCrew Module Atmospheric Re-entry
Experimentの頭文字から名付けられており、直訳すると「乗員モジュールの大気圏再突入の実験」という意味になる。
CAREは打ち上げ後、高度126kmで分離され、そのまま落下して大気圏に再突入し、3つのパラシュートを展開して着水する。着水地点はインド
のポートブレア沖約600kmの、ベンガル湾内に予定されている。ロケットの離昇からカプセルの着水までの総飛行時間は17分間とのことだ。
今回の試験の結果によっても変わるだろうが、現段階では、GSLV Mk-IIIの軌道飛行は2016年に行われる見通しだ。
■Welcome To Indian Space Research Organisation - Home Page
http://www.isro.gov.in/index.aspx
2 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう@転載は禁止:2014/12/13(土) 20:58:19.20 ID:tPDRPcio
,;:⌒:;,
8(・ω・)8 見た目はごついな
しかし第一段が左右のロケットブースターだけとは効率悪そうだな
宇宙船の中でもインド人ってカレー食べるんだろうな
>>1 何でスレタイに「インド」って入れないの?
もろ禿HINE! ★ 無能過ぎ
たったの4tか
背景が密林ってSF映画みたい
プラモみたいだな(´・ω・`)
10 :
【 投票日12月14日 期日前投票12月3日-12月13日 】@転載は禁止:2014/12/13(土) 21:32:32.14 ID:dLTw8uJO
>>1 【 国政は生活に直結する! 】 政治無関心の皺寄せは子供達へ
政治の腐敗を導いたのは有権者。
普段から政治に興味が無い人間が、
選挙の時だけマスコミ煽られ、
聞えのいい政策ばかりを並べた
候補者に投票すれば、
政治の劣化が進んで当たり前。
選挙に行かない人が多くなれば、
組織票の影響が大きくなり、
既得権の肥大化が進み、
政治が劣化して当たり前。
原子力村は典型的な例。
国民の政治無関心の皺寄せは、
結局、選挙権の無い子供達が、
背負う事になってしまいます。
私は政治に興味が無い ≠ニ、
無関心のままで良いのでしょうか?
.
11 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう@転載は禁止:2014/12/13(土) 21:54:56.19 ID:qjVsth2p
コラだろこれ
両脇の固体ロケットが第1段で真ん中の液体ロケット第2段とは
斬新なアイデアですねぇ、でも固体ロケットで有人衛星となると
燃焼の制御とかも完成してんでしょうね。
13 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう@転載は禁止:2014/12/13(土) 23:00:50.27 ID:+Vr1CSY0
>>1、ジオラマ。
14 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう@転載は禁止:2014/12/13(土) 23:03:48.71 ID:K7l5YV6N
二段目に自信が無いのか・・・
15 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう@転載は禁止:2014/12/13(土) 23:10:04.54 ID:WMBoG9Ta
今時古い技術の有毒なヒドラジン燃料を使うのかね。
中央のコアステージはヒドラジンで空中点火、離床は2本の固体ブースターでおこなうってスタイルは、
アメリカのタイタンIIIEあたりを彷彿させるギミックだな。
ボイジャーやバイキングで有名なロケット、すでに退役済みだが。
18 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/14(日) 00:22:04.05 ID:4hXITe4e
あんなとこで火力吹かしたら火事逝くよwww
ロシアの流れを汲んどるのね
20 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/14(日) 00:52:29.14 ID:iB26UgVs
アメリカではICBMの管理ですら民間企業が請け負っているそうです
21 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/14(日) 01:23:30.85 ID:FFO9++nO
巨大なドラム缶で作ったようなロケットだな
日本や欧米のような細部のこだわりが全く感じられない大雑把なロケット
1段2段3段と違う燃料なのは実験機扱いだからかね?
本当にこの状態でロケットに点火したら
あたり一面が大規模な山火事になって
収拾がつかなくなるぞ。消火不可能だ。
24 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう@転載は禁止:2014/12/14(日) 03:07:39.26 ID:qows2mlV
インドで打ち上げたのが
南朝鮮に墜落しねえかなぁ
>>19 インドの技術系統はすごく複雑なんで一概にどこの流れとか言えない
固体はインドの独自技術を軸にフランスやアメリカを参考にしながら発展させたもの
ヒドラジンは旧ソ連の地対空ミサイルでノウハウを蓄積して今はフランス製エンジンのライセンス生産
液体水素はMk.Iではロシアから輸入してたけどアメリカの反発もあってMk.IIで国産化
Mk.IIIはロシアには無いタイプの独自設計エンジンになった
>>22 仕様
現用のGSLVも変態構成で有名
補助ブースタ:ヒドラジン
第1段:固体
第2段:ヒドラジン
第3段:液体水素
>>23 タワーも見当たらないし普通に考えて組み立て場所から射点まで移動中の台車の上を撮った一枚と見たが
>>2 逆に効率のため割り切ってそういう構成になってんだろ
他でも離昇の推力は殆ど個体燃料ブースターが担っていて
中央を地上で点火しておくのは空中点火失敗のリスク回避という構成は珍しくない
29 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう@転載は禁止:2014/12/14(日) 08:44:57.87 ID:RTa7xYWv
太いわね。
30 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう@転載は禁止:2014/12/14(日) 08:47:00.08 ID:wqgDEYyL
なかなか格好いいロケットじゃないか。
31 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう@転載は禁止:2014/12/14(日) 08:50:53.48 ID:0MNcQs3m
ジャブローみたいでかっこいいw
インドと中国の宇宙開発の進歩をみると
これからどこが経済発展していくかが端的に分かるな
アフリカもそろそろ人口爆発はじまるけど
あそこはどうなるのかな
33 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう@転載は禁止:2014/12/14(日) 09:37:36.78 ID:Bn358OST
この個体ロケットが大陸弾道ミサイルとなる、軍事、科学の共同作品かも。
もっとシンプルにできないのかな
素性の違うモーターを全部作れるってすごくね?
2014/7/24付
インド工科大に日本人学生「勢いある国で勉強」
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO74656620T20C14A7FFE000/ 今月22日、インドの西ベンガル州にあるインド工科大学(IIT)カラグプール校に日本人青年の姿があった。
全国に16校あるIITは米国の米マサチューセッツ工科大(MIT)と並び称されるインド最難関の理科系大学。
灘高校出身の下西啓一郎さん(18)は日本人初の学部生としてその門をくぐった。
「『これから来そうな勢いのある国』の大学に行ってみたかった。将来は日印の教育分野の交流にも貢献したい」
と屈託がない…
2014/10/17
日本でインド式教育 IT立国支える理数脳づくり [映像あり]
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO78410170V11C14A0000000/ インドは世界屈指のIT(情報技術)立国。名だたるIT企業はインドに多いし、インド出身のIT技術者が
世界各地で活躍している。今やインド工科大学(IIT)の教育水準は米マサチューセッツ工科大学(MIT)
など欧米の有名大学をしのぐという見方もあるほどだ。
そんなIT立国を足元から支えているのが優秀な理数脳を生み出す「インド式教育」――。
最近は来日するインド人技術者の増加を背景に、日本国内でもこうした教育カリキュラムを取り入れた
インド人学校が相次ぎ開校している。日本人が入学することも可能だというので、今後は進学先としても
身近な選択肢になるかもしれない。
果たして、その実力はどの程度なのか?
今回は筆者自らがインド式教育法の現場を見学し、理数脳を生み出す育成法の極意や実態を探ってみる
ことにした。
■幼稚園から九九、小2で3ケタ同士のかけ算
東京都内でも最も多くのインド人が居住する江戸川区。西葛西駅から約1キロ南に向かうと見えるのが
インド人学校「グローバル・インディアン・インターナショナル・スクール(GIIS)」。
同校では理数系科目に加えて、語学力の強化にも力を注いでいる。
授業は原則、英語で行われるが、生徒は第2、第3外国語も勉強しないといけない。フランス語、日本語、
ヒンディー語の中から自由に選択する。同じクラスでも生徒によってそれぞれ異なる語学レベルに合わせて
課題をこなすカリキュラムになっている。日本人だと日本語、仏語から選択するケースがほとんどだという。
「世界で通用する人材を育成するのが我が校の目標です。そのためには語学力も欠かせない。
インド人学校に入れば、多人種の中で協調しながら自己主張し、リーダーシップを発揮する訓練を積むことが
できる」。校長のサムバトゥラージャンさんはこう効用を説く。
東京校の生徒は当初、50人ほどだったが、その後、急速に増えて敷地が手狭になったため、今年4月に
同じ江戸川区内の現在の場所に移転拡張した。現在の生徒数は352人で国籍はインドが198人(56%)、
日本が129人(37%)。この二大勢力のほか、バングラデシュ4人、パキスタン3人、ネパール3人、フィリピン3人、
米国2人、カナダ2人、ロシア2人、韓国2人などが続く。
多様性のある環境で理数脳や語学力が鍛えられ、しかも一般のインターナショナル・スクールよりも学費が
安い――。こうした理由から、日本人の進学先としても関心が急速に高まっているわけだ。
ただ、インド人学校は本来、来日しているインド人の子弟が帰国しても教育面で困らないために開校したもの。
校内で話されている英語も、厳密には米国や英国で話されている英語とはアクセントやイントネーションが
微妙に異なる。また、場合によっては母国語としての日本語の学力を独自に補う必要もありそうだ。
(抜粋)
2014/11/25
インド式教育 3ケタかけ算、日本にも必要
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO79858520Y4A111C1000000/
2014/12/09
【宇宙開発】中国の長征ロケット・シリーズ、200機目の打ち上げを達成 [転載禁止](c)2ch.net
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1418112914/ 長征シリーズのロケットは打ち上げ200機目を実現するまで44年間を費やしたが、後半の100機はわずか7年間で達成している。また、
この後半100機中、失敗は2機のみで、打ち上げ成功率は98%と、世界でもっとも高い。
さらに現在、大型ロケットの長征五号、小型ロケットの長征六号、中型ロケットの長征七号の開発を進められており、また海南島には新
しいロケット打ち上げ基地も造られている。これら次世代の長征は早ければ来年から運用が開始され、いずれは現在の長征シリーズを
代替することになっている。
また、NASAが開発中の超大型ロケット、スペース・ローンチ・システム(SLS)に匹敵するほどの超大型ロケット長征九号、そしてまた別
の小型ロケットの長征十一号の開発も始まっている。
一段目と二段目の間にカバーつけないの?
音速超えたら意味無さそうではあるけど
射場には、ちゃんとタワーが4つ建ってるね。
この写真は、射場まで移動中なのか。
一見コラージュみたいだw
>>43 第1段に見えるのは第2段で第1段は両脇のSRB
剥き出しのトラス構造は第3段の液体水素タンクと液体酸素タンクの継手
GSLVシリーズで実績のあるロシア系の設計で特に問題はない
>>45 ありがとう
一段目二段目の件は
>>1に書いてったのを忘れてた
カバーつけて空力良くするより外して軽くした方が良いって思想なのかな
あんな森の中で発射して火事にならないか心配だ
48 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/19(金) 01:15:57.71 ID:SHHUteGl
>>1 >>ロケットは両脇に固体ロケット、中心に液体ロケットを装備する構成で、見た目はH-IIAロケットやアリアン5ロケットなどと変わらないが、
>>実は両脇こそが第1段で、この固体ロケット部分のみで離昇する。
>>そして中心の第2段(他のロケットであれば第1段に相当する部分)は空中で点火され
る。
他のロケットも似たようなものだぞ。
離陸時の推力の大半は固体ロケットブースターが稼いでる。
メインエンジンを空中で点火しないのは離陸前にエンジンが正常かどうかを確認するため。
50 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/12/19(金) 10:32:57.85 ID:5hIEkENf
>>49 この場合は、「似て非なるもの」と言う方が正しい。
>>45 GLSVでロシア系なのは液体水素の上段で、ここは国産に差し替えられてる。
下段はロシア系ではなく、欧州系の液体ロケットとアメリカ系の固体ロケットの発展系。
どちらにせよあくまで技術系譜の話で、今のGSLVはインド産ロケットと見なして良い。