【生態】身近だった「トノサマガエル」が消えた…１０年ぶり観測も「準絶滅危惧種」 [2014/06/27]

身近だった「トノサマガエル」が消えた…１０年ぶり観測も「準絶滅危惧種」 6月27日(金)11時10分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140627-00000522-san-sctch

(本文)
　滋賀県彦根市の彦根地方気象台で今年４月、「トノサマガエルの初見」が観測された。この観測が記録された
のは、実に１０年ぶりのことだ。全国各地の気象台は、「ソメイヨシノの開花」や「ウグイスの初鳴き」など、
四季折々に応じて動植物の観測も行っている。しかし、トノサマガエルは環境省のレッドリストに「準絶滅危惧
種」に指定されるまでに減少しており、すでに観測対象から除外している気象台や測候所もある。彦根では久々
の“再会”にわきあがったが、トノサマガエルはすっかり「身近な生き物」ではなくなっている。（桑波田仰太）

【フォト】「トノサマガエル」はどこに…
http://amd.c.yimg.jp/amd/20140627-00000522-san-000-7-view.jpg

　■用水路の水面を“ピョン”

　彦根地方気象台がトノサマガエルの初見を記録したのは、今年４月３０日。男性職員が、気象台から約２キロ
離れた水田脇を歩いていたところ、用水路の水面を“ピョン”と跳ねたカエルを発見した。職員が追いかけて水
の中に目をやると、胴体の黒い斑点などからトノサマガエルと確認された。

　トノサマガエルの初見を観測したのは、平成１６年５月６日以来、１０年ぶり。久々の出来事に、同気象台の
森岡伸夫調査官（５１）は「以前は、気象台の敷地内でも苦労することなくトノサマガエルの姿をみることがで
きたのに…」と振り返る。

　同気象台は、昭和２８年からトノサマガエルの初見を観測している。平成１６年までは昭和５１年を除いて毎
年３月下旬から５月上旬にかけて、トノサマガエルの初見が記録されている。

　しかし、最近は気象台周辺でも、宅地開発で水田が減ったり、用水路もコンクリートで固められたりするなど
して、明らかに生息数が激減しているという。実際に、トノサマガエルの減少は全国的な問題になっており、平
成２４年度には環境省のレッドリストに「準絶滅危惧種」として新たに記載されたほどだ。

　■トノサマガエル観測は全国で半数以下

　全国の気象台は、生物に及ぼす気象の影響をみるとともに、気象状況の推移を把握するため、動植物を指標に
した「生物季節観測」と呼ばれる観測を続けている。よく知られているのは、ソメイヨシノの開花日や満開日な
どだ。

　各地の気候や環境に合わせて対象となる動植物は異なるが、彦根地方気象台では、動物はヒバリやウグイスの
初鳴き日、トノサマガエルやツバメ、モンシロチョウの初見日など１１種類の１１現象を、植物はウメやツバキ
の開花日、イチョウの発芽日や落葉日など１２種類の１６現象を、それぞれ観測している。

　「初見日」は、文字通り対象の動物を初めて見た日のことを指す。観測の性格上、職員らが自ら動き回って動
物を探し出すのではなく、暮らしの中で自然に見つかった状況を記録しているという。観測の範囲は、各気象台・
測候所の半径５キロ圏内と定められている。

　気象庁によると、現在もトノサマガエルの観測を続けているのは全国５８ある気象台・測候所のうち、半数以
下の２４施設にとどまる。平成２３年には、大阪管区気象台や京都地方気象台などが観測対象から除外した。

>>1の続き

　■このままでは「平年値」も出せない

　気象台などの観測活動では、いつもの年と比較して「早い」「遅い」と判断するための「平年値」を取ってい
る。過去３０年間のデータから平均値を算出するが、そのなかに「３０年間のうちに８回以上観測されているこ
と」などの条件がある。準絶滅危惧種にもなっているトノサマガエルは、何年間も続けて確認できないために平
年値さえも算出できなくなっているという。

　トノサマガエルは冬は地中で冬眠し、繁殖期となる４〜６月ごろになると平野部や低山にかけての池や水田な
どに姿を見せる。彦根地方気象台では、トノサマガエル初見の平年値（昭和５６〜平成２２年）は４月２１日と
発表しているが、「今年はたまたま観測できたが、例年のような状態が続けば、いずれ観測対象から外さざるを
得なくなる」（同気象台）としている。

　両生類の生態に詳しい京都大大学院人間・環境学研究科の松井正文教授は「減反政策や担い手不足などで水田
が少なくなったのに加え、圃場（ほじょう）整備などで大きな水田が増えたため、雌雄のカエルが出会いづらい
環境にもなっている」と指摘する。

　身近な動植物の典型例として、生物季節観測の対象に選ばれたはずのトノサマガエル。この観測を通じて、い
つの間にかすっかり身近な存在ではなくなっていることに気付かされるとともに、都市部を中心に、ますます季
節感が希薄になっていく環境の変化を警告しているようだ。

だれ？

アメリカ軍が空から撒いているんだろ
ロックフェラー人口削減

露骨な汚染物質による環境汚染は減ったけど
日本って生態系の破壊は今もどんどん進んでるよな

外来種が固有種を食べてるんだろ
外来種をペットとして入れるの止めろよ

そういや子供の時土掘ってたらこいつ出てきてうひゃーーとかよくあったなあ

この世で一匹　どっこい生きてる

そういやガマやウシより見ない

廃刀令のせい

何ガエルだったか知らんが、近所の田んぼが住宅地になったんで
カエルの鳴き声が聞こえなくなった
あのカエルたちはとこに消えたのか

共存しているという意識をいつも忘れてはいけませんよね

蛙とかどうでもいい

大学への進学で上京して数年して
戻ったら地元の田や池の古来からいるタニシが
絶滅しとった
いったい何が効いた

ガキの頃はカエルのケツにストロー突っ込んで思いっきり・・・

吸ってたわ

>>15
吸ってたのかよ。

今ググったら関東にトノサマガエルは居ないって書いてあった
ソッチの方が驚いた
ダルマガエルなんか知らねえ

子供の頃普通にいて最近見ない生物は
ホタルとメダカかな
ドジョウはまだ見るな

近所の牛蛙がモーモーモーモーうるさすぎる

「トノサマガエル」と聞いて

「みんなうた」を思い出すか
「ど根性ガエル」を思い出すかで

年代が分かれそうだねフミコくん

JA農協と事なかれ役人と土方利権で、どれだけ自然破壊されたんだろ？

>>21
＞JA農協と事なかれ役人と土方利権で、どれだけ自然破壊されたんだろ？

君も含め、俺らが、なんら無関係なカオして「誰かのせい」に出来るような問題ではないんだよ。

かつてカエルが居た所に住んでる癖に、そういう態度を当たり前に取れる人間の方が
見方によっては非常にタチが悪い存在なんだ。

まんまるかわいい
ナマカフクラガエル

http://youtu.be/cBkWhkAZ9ds

http://www.youtube.com/watch?v=Rgr7E7UgPhE

ダルマガエルとの違いが認知されるようになって
実は前から少なかった事に最近気づいたってことじゃ
ないの？
昔の「観測」も本当にトノサマガエルだったのか疑問。

虫がいなくなった。蛙もいなくなった。原因は
モンサントのネオニコかな。

平面ガエルは絶滅した

>>1
そのトノサマガエルなら
いま俺のシャツで寝てるぜ

子供のころトノサマカエル見つけて爆竹を口の中に入れて破裂させてよく
遊んだなぁ〜
今思えばかわいそうな事を平気でしていたアホなガキだった・・・・
絶滅すると思うと懐かしさがこみ上げてくるなぁ

トンボやクワガタも減少してる
ヤバい気配だわ

埼玉県西部では水辺ではウシガエル、アマガエル、
雑木林の近くだとアカガエル、ヒキガエルがいる。
山の中の湧水があるところだとトウキョウサンショウウオがいる。
トノサマガエルは見たことない。

いずれ「ヒト」も消えてしまって見かけなくなるのかもしれない。

>>29
俺も生きたままカエルの皮を剥いだりした。
地獄で同じことされるのだろうなあ。

>>20
拙者はハットリくんでござる

>>1
の写真が原因を示してる

コンクリ化しちゃって、土がないから当然だな。

ざりがに釣りの餌どーするよ

>>27
どっこい生きてるシャツの中〜♪

↓梅さんが

沈黙の春
虫が減る＞殿様ガエルが減る＞雀などが減る＞犬猫も減る
食べ残しが増える＞ゴミが食える＞都市部のカラスが増える

カエルなんて水田がなくなれば減るのは当然。

以前　あんな大きなカエルを見たことがなかったので驚いた
あれは何だったんだ

大学ノートくらいの大きさ．．．座っている状態での
どこかの家のシャッター前にいた

あれは　ガマガエル？それともウシガエルとかいうやつ？

>>7
あったあったｗｗｗ
ちゃんと出てきてくれるならまだいいが、
たまにスコップの先で真っ二つになってたりするとかなり引くよなｗ

>>39 >>32
ほんとにね
2050年・・
俺らの中の誰か老人が一人
「静かだ・・
僕たちが子供のころそこらじゅうで見かけたはずの動物たちが居ない
メダカもカエルもスズメも・
結局みんな居なくなってしまった・・

>>41
連投すまんが、それはウシガエルのほう。
ちなみに食べると美味いよｗ

そう言えば西表島のロビンソンが真夜中、躍起になって探してたっけ
あれから随分経つけど彼は元気かな

いやいや､俺んちの田んぼにはいっぱいいるぜ

グンマーじゃわんさかいるぞ
夜グワグワうっさい

うえ
多分毎朝びちぶち轢いて出勤してる
ごめん殿。

ロマサガ2のこいつには苦戦した。

トノサマガエルはトノサマバッタと同じトノサマ族
とりいそぎ参勤交代中

田舎の芋畑に行きゃ、ツチガエルがピョンピョン跳ね回っているがｗｗ
そもそも希少種だったんじゃね？ｗｗ

うちの周りのたんぼでは
この季節ものすごい集団で鳴いてるんだけど

バカ共が蚊を殺しまくってるからだろうな
結果メスの蚊が水辺に卵を産まなくなる
幼虫のボウフラを食料にしていた水辺の生物が激減する
成虫の蚊を食べていた鳥をはじめとする生物も激減する
生物ピラミッドの頂点付近から血液という「税」を取って
裾野の広い底辺を支えている生物を駆除しまくるからこうなる

そういやメダカもちょっとチャリで走ればウジャウジャいるけれど
まったく保護しようとか生息環境をって話にならないよなぁ
準絶滅危惧種とやらに指定して、それでどうするつもりなんだろ。
指定して終わり？

>>53
蚊は居なくなっても生態系で代替が効く稀有な生物と認識していたのだが
仮に何か問題があったとしても蚊が居ない方が俺は幸せだ

>>20
それ、都会っ子だけじゃね？
身近すぎてどちらも思い浮かばんよ。

>>23そのままオモチャって感じだなｗ

ナマクァランドつまりナミブ砂漠とその周辺部は乾燥してるから1年の大半を地面にもぐってるようなのが進化して
こんなのが出来ちゃった

http://www.youtube.com/watch?v=quphpCu-W0k
アメフクラガエル。アフリカ南部でももうちょっと雨量の多いところにいる

昔の用水路には数多くの生き物がいたな
ザリガニ、メダカ、カエル、ヤゴ、タガメ、ゲンゴロウ
子供の頃は好きでよく捕まえに行ってた

でも農業用としては使いやすい物ではなかった
今農作業時に用水路見ても生き物はほとんどいない
理由は不要時に本流で水を塞き止めておくからだ、地域の決め事として

本流は水に勢いがあるから小さい生き物の生息には適さない
流れが緩やかな用水路は使用時以外は水が無い

用水路を生息地にしていて身近に見られた生き物は姿を消した
農業用に使いやすい用水路に人が整備管理したから
でも虫の事なんて正直どうでもいい、昔は見れたが今は見れない、ただそれだけ
子供にとって大人の言う「昔はこうだった」なんてまたジジイの長い話が始まった程度でしかないし、それで良い

トノサマガエルがオタマジャクシの時期に、今の稲作方法は田んぼの水を抜くらしい。
オタマジャクシは生きていけないので当然とトノサマガエルも減る。
で香川の水田では、田んぼの端っこに一角だけ水をためておいてオタマジャクシを保護してるんだと。
その方法でトノサマガエルが増えてきた、ってテレビでやってたｗ

殿様キングスも最近見ないがやはり田んぼが減ったせいか

昔、一杯解剖に使ったり玩具にしたもんなあ。
そう言えば雀も居なくなった。
これもナンたら多様性ってやつか？

田んぼの水を抜いちゃうからな。。。
うちの地元じゃ水生ビオトープ事業で増えてるみたいだよ

>>58
生態系は種数が少なくなる程安定度が減る
毛虫やカメムシの大量発生が起こりやすくなるだけならともかく
もしキーストーン種が絶滅したら生態系が一気に狂う
ただの昔話で済ます話題ではないよ

カビが原因だっけか？
地球上であのカビに対抗できる両生類は
日本にいるサンショウウオの一部でしか確認されてないとか

>>63
そんな漠然とした話で人が動くと思ってるような子供でもあるまいし

>>63
毛虫やカメムシも内心思ってんじゃないのかな？
「俺らのような虫とかでも、生態系を巡り巡って人間の食べ物や住環境の役に立ってるはずだったのに、
　なんで人間ばかりが独り勝ちでイイ思いをして増えて、俺らはどんどん減ってるんだ？」ってさ。

古来からの地球上での生態系の営みではあり得なかった事だろうからね。
特定の種類の生物ばかりが増え、他の種を滅ぼすような生態を取り続けているワリには依然「平気」というのは。

そのすべての答えは、「石油」という存在に有るわけだけれども。

>>65
アフリカ人もそう言いながら自分の首を絞める人口増加を繰り返してるんだろうな

>>66
勘違いしてると思うけど生態系の保護は人間のために行なっている
決して生命尊重とかロマンチックな思想からじゃない(たまに真性いるが)

誰か大量に喰ってるんだろう
下手すると土産で持ち帰ってるかもよ

>>67
＞生態系の保護は人間のために行なっている

人間のため？　どういう事かな？　
具体的に「誰が」「どういう事」を行っているというのかな。

>>67
A「何か起こってからじゃ遅いから起こる前に何かやらないと駄目だ」
B「へぇ、じゃあ何をやれば良いんだ？」
A「さぁ、知らんけど、何が起こるのかも知らんし、とりあえず何かやれ」
B「」

こういう事かｗ

田圃の蛙は〜♪、もう消えた〜♪

農業用水路の岸をコンクリートで固めたのが原因で
トノサマガエル、ホタル、トンボ、ヤンマがいなくなった。

除草剤の散布でバッタ、イナゴの類がいなくなった。

>>67
＞アフリカ人もそう言いながら自分の首を絞める人口増加を繰り返してるんだろうな

「自分の首を絞める」とはどういう事かな。
抽象的な前フリの後が無いのが気になるところだが。

先進国と違い、アフリカ等の、より自然環境の近い生活で生きる人達の生態に
「本質は在る」と俺はつねづね思っているのだけれどね。
石油の力で生かされている人間には到底理解できない事かもしれないが。

厳しい自然環境で生きている生物ほど、種族保持の為の繁殖能力と行動に優れているのは
別になにも不自然な事などでもないと思うのだが。

最近、蟻が元気ないよな、何か以前より体が小さいしさ。
野良猫も貧相で汚いのが多くなってるわ・・・

>>69
環境省の役員に聞いてくだされ
神様でないから何でも知ってるわけじゃない

>>70
まさにそれ
生態系は複雑で予測が本当に難しい
まぁ保全生態の教授や生態学研究センターの偉い人がある程度対策とか考えてる(はず)

だったら黙っとけばいいのに
単なる間抜け晒しにしかなってない

>>75
＞環境省の役員に聞いてくだされ
＞神様でないから何でも知ってるわけじゃない

では、あの「前フリ」とはなんだったのか。
あのレス文は環境省の役人や神様が書き込んだものではなかろうに。
「勘違いをしている」と他人に述べているのは彼らではあるまい。

廃藩置県みたいな？

環境省の役人とやらがトノサマガエルなぞの事を気にかけていては一日も勤まるまい。
カエルよりも「人間の為」の環境を考えるのが仕事だ。
この現状がなによりの証拠ではないのか。

役人の仕事はこのカエルを「絶滅危惧種」とやらに指定し、
「捕るな、捕まえるな」「違反者は罰金を払え」程度の事だろう。
現状維持のまま、根本原因の環境を見直すどころか触れもしないだろう。
なぜなら自分達が過去にやってきた事を責められる恐れがあるのだから。

>>77
わかった回答がまずかった

農業の受粉、海産物全般、森林システムの水や酸素の供給
人間社会は生態系に依存するところが大きい
そのため人間社会を存続させるためには生態系の保護が必要

そして生態系保護のためにラムサール条約などの自然保護活動がある
細かい自然保護活動はそれこそ把握しきれないほどあるから調べて

このぐらい調べれはすぐにわかるだろ
環境分野に対する知識が全く見られないレスばかりなのになんでそんなに上から目線なんだ？

トノサマガエルはコンクリ用水路から上がれないから

俺ってビッグ、俺ってグレート、俺って俺って俺って　ト　ノ　サ　マ
　　　　　　　　 　　 >ｰ-"'" ⌒,,ｨｼヽﾐミiミﾐ ､
　　　　　　　　　／　　　　 三彡彡彡ｨ`､ﾐﾐﾐ`､
　　　　　　　　/　　　　　　ｼ彡彡彡彡ﾉ'ヽﾐﾐﾐ｀､
　　　　　　 　,' 　 　 　 　,三彡彡彡彡彡ｿ,ー--'
　 　 　 　 　 l　　　　_ _ """'彡彡彡彡彡ﾉi
　　　　　　　{;､ ';;;='''"""｀ 　彡彡彡 - ､ﾉﾉi
　 　 　 　 　 kr)　.ｨェｰ　　　彡彡' r､ヽ}彡i　　
　　 　　　　　ﾚ'　 .. 　　　　　ｼ彡'　)ｧ' /彡' 　　と思う吉宗であった
　　　　　　　{_,,,､ ;､　　　　　 ｼ彡 ﾆンミﾐ{
　　　　　　　 l 　　　　　　　　'''"::. 　 彡ミi
　　　　　 　 　!￣"｀　　　　　...::::::::　ノ""{
　　　　　　　　l　　　　.......:::::::::　　／　　　＼＿

見えねぇ~よww

殿様が☆エル

【生態学】都市のカエルは側溝で鳴き声を増福する 台湾
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1401962307/

＞人間社会は生態系に依存するところが大きい

我々人類も自然の一部、生態系の一環に組み込まれているんだよ。
そこにはなんら他の生物と変わりはない存在が有るんだ。
なので、あまり意見として改めて語るような事でもないように思うのだが。

しかし「依存」という話なら、先にも書いたが「石油」に対する依存だろう。
言葉を借りれば、「現代の人間社会は石油に依存することが大きい」となるか。
これは見方を変えると「古来よりも生態系に依存していない」と言えるのではないだろうか。
他の生物にこれだけの仕打ちを行っても、我々人間が大したしっぺ返しを受けない原因はそれだ。
　
今回の件でも「トノサマガエルって絶滅したんだって？　あらそう、それは残念」で済むハナシと思われる。

>>86
依然として生態系に依存してるのに何を言ってるんだ？
妄想に耽ってないで現実をみろ

トノサマガエルについては>>63ですでに書いた

今日今年始めてオニヤンマを見た。
今年はホタルもすごい増えたし、うちの周りはけっこう昆虫がいるんだけど、
トノサマガエルはマジでみないなあ。
ウシガエルはでかいのが我が家に住み着いてて、たまに出てくるｗ

トノサマガエルはかっこいい
あとアマガエルはかわいい

アマガエルも見なくなってね？

環境破壊のピークと言われた９０年代でも、コンクリに固められた用水路に結構居たのにな、今居ないのか？

>>87
例えばニホンカワウソ居なくなったけど、何か困った事あったか？
あらそう残念本物よりも二割ほど性能が良いメカかわうそさんを愛でようかって程度だろ？
実際にウチの近所はウジャウジャいるけれどトノサマガエルもう居ない地域もあるんだろ？
何か困ってるのか？
メダカは？ミズカマキリは？
トキあたりになるともうやめよう滅んでいいだろとか思ってるぞ俺は

>>92
>>63に書いてあるって言ってるだろ
専門用語もあるがクグればすぐわかる

いやだからそんなざっくりとした話でなく、具体例はないんかいと。
例えばニセコ町でエキノコックス根絶に動いているけれど、根絶が可能として何か問題がるとはとても思えんの
だってそもそも他の地域にはエキノコックス自体無いんだもの。

え？ じゃあ今は理科の授業では何ガエルを解剖してるんだ？

>>94
キーストーン種として有名なのは北太平洋沿岸のラッコだね
安定度が減る具体例って意味だったら
http://first.lifesciencedb.jp/archives/5414
の元の論文

いやだからそんな話でなく
安定度が崩れてそんな困るのか現在何か困ってんのかって話
何度か不安定になりながらもどっかで落ち着くんだろ？
水産業の奴らに話を聞くとそんなもんしょっちゅうだと言うが

アホ老害とかバカが節操なく海外の動物いれて、飼えないからって捨てたりするからね
しかもそういうバカを処罰するでもない。
馬鹿やキチガイが上にいつまでもいて馬鹿やってるんだから仕方ないね

うちの庭にも住んでたよ
昔はどこにでも居た

愛知県在住だが今でも庭や畑にいる。

埼玉のたんぼにも全然いたが。

まぁコンクリで川を固め始めてから一気にいなくなったな。
ザリガニも消えた。昔はカニもいたよ。

コンクリにするにも生態系を少しは考えた方が良いんじゃないかな。

>>101
ミヤイリガイ絶滅を目指してとんでもないことをしちゃったよね

>>97
安定度が崩れたときには崩れる前のデータなんてとれないから
結構無茶な注文でないか？
全部の動植物個体数モニタリングしてるわけでもないし
水産こそ絶滅させないために漁獲高定めて困らないようにしてる

>>103
データ比較でなく
困ってはいないんだな？

そういや近頃とんと見ないな。雀も少なくなったし、ああ牛蛙の鳴き声も聞かないな

>>104
生態系が乱れて困ったことなら
森林伐採で漁獲量が減ったりいくらでもある
困ったことがないなんて言ってないぞ

安定度なんだからそれ自体が直接個体数に影響するわけない
質問が意味不明過ぎてさっきから俺が困ってるわ

えっと、埼玉の田んぼだらけの地域ですが今年も大量に飛びまくり鳴きまくりでした
今も田の中はトノサマのおたまがウジャウジャですがｗ

よく道路でスクラップになってんのはヒキガエル？

トノサマガエル，アマガエル、カエルにいろいろあるけれど・・・・・

って知ってる？ 今の若い人たち

>>109
知らんわそんなん

日本人全員から１０円ずつもらえれば１０億円になるのに・・・、が実現するサイト
ＴＢＳひるおび・ＦＮＮスーパーニュースで放送
http://top-schoen.com/

どっこい生きてる我が田舎
例年の子供らがカエルとり競争して梅干しのビン（大）にギッシリ詰め込まれてた中に
トノサマも数匹入っていたよちゃんとお腹白いやつ
全員お帰り頂きました

ぴょん吉が保護対象にになって、ひろしと別れ別れにならないとならなくなるというエピソードはリアルだったんだな

なんか荒れてるね

カエルもミミズも、昆虫も見なくなった。ハエや蚊だけが
殺虫剤で駆除し続けているのに、なじみ客だ。

うちの周りは山を開発したできた住宅地なので住宅地まで行かない山は
まだ田んぼが残ってるんけえどえ散歩するとカエルがゲロゲロないてて癒えるよ。

トノサマガエル
ツチガエル
ヌマガエル
ウシガエル
アマガエル

ガキの頃よく捕まえてました
昭和はよかったなあ

結構鳴いてると思ってたけどそうでもないのか

>>88
オニヤンマは田舎に行けばまだ結構居る。
問題は・・・

ギンヤンマだ。

ココ日本海側の田舎だけれど、もう10年は見ていない･･･。
ゲンゴロウも見ない。
ホタル、タマムシ、クワガタ類は居るんだがなぁ。

昔、田舎に行った時に良く取らせて貰った。
この場を借りて蛙にお礼を述べさせて貰いたい。
有り難う御座いました。

山形のド田舎在住だけど、タガメと無印ゲンゴロウは40年前も見たことなかった

カエルツボカビって結局どうなったんだろ

>>121
分かる。
うちはゲンゴロウ居たけど、
タガメとザリガニ居なかったから憧れたなぁ。

野生のゲンゴロウなんて40数年で一度しか見たこと無い。
その一度も泥水の中から一瞬浮き上がった背中しか見てない。

ﾄﾉｻﾏは時代遅れ。今の時代はCEO。

CEOｶﾞｴﾙでGO!!

タイコウチ

>>122
実はカエルツボカビはアジア圏が発生源で、
もともと日本にいるカエルはカエルツボカビに耐性がある
ってことだったかと。

>>87
＞依然として生態系に依存してるのに何を言ってるんだ？
＞ 妄想に耽ってないで現実をみろ

ほほう。自分でなく「神様に聞いてくれ」と逃げていたようなヒトがデカく出たね。

いいかげんにしたらどうか。
人間が生態系に無関係でないのは誰でも知って了解している事だろうに。
我々は最近地球にやってきた宇宙人か。

そもそも人間と生態系の関係とは「依存している、していない」などのハナシではない。
なんの生物でも生きている時点で生態系を成しているというのに。
再度述べるが、そんな「あまりにも当たり前の事」を何度も力説する意味が理解できない。

「依存」という言葉などは、先にも書いたが現代人と石油文明との関係で用いるべきだろう。
それこそが、我々が他の生物などを例え絶滅に追いやっても平気でいられる原因である事はとっくに述べたね。

住んでる周りに食べ物が獲れる田畑が無くとも、そんな場所に棲むカエルが居なくても
なんら心配することもなく生活しているのは「その」せいさ。

昔もう30数年前くらいのころかな
生まれ故郷でその辺の溝にわんさかいてよく捕まえてたドジョウなどの生物が
ある頃を境にぱったり見なくなった
ほんとに不思議な位急だった
当時は文明の進歩で仕方ないとは思ってたがずっと気になってた
田んぼがなくなり都市化が進む速度より早かった
あんなに急激な死滅はおかしいとは思ってた
原因は未だに不明だが
色々可能性から消去してゆくとある種の農薬の影響だろ
ちゃんと分析したの？

どうゆうことだってばよ！？

鳥取ど田舎はまだいるよ！

田んぼやってるジジババが死んでこれから水田激減するから、色々いなくなるよ

ガキの頃に近所の川に頭が500円玉ぐらいの大きさのオタマジャクシがいてさ、どんくさかったから手づかみでホイホイ捕れたのさ
で、昆虫とか入れそうな小さな水槽に20匹ぐらい入れて飼ってたのだが直ぐに飽きて放置してたら全部トノサマガエルになってて、石おいて蓋してたから逃げ出せずにギチギチの満員電車状態になって全部氏んでた
ワイのカエルさんトラウマや

アマゾンヤドクガエル繁殖しないかあ

子供の頃は通学路の道路に無惨な…多数

子供の頃は10匹以上も捕まえて桶に入れておくと翌日にはいなく…は、祖母とかが蓋ずらしてたらしく(大人の気持ちは今は分かるw)

畑掘ってると冬眠中がスパーン！と…

あんなにいた物がいなくなってるのか?!

盆帰省した時にでも夜の鳴き声確かめてみよう
関東ではないけど

＞トノサマガエルは環境省のレッドリストに「準絶滅危惧 種」に指定されるまでに減少しており

環境省のやる事なぞ、「これ絶滅危惧種ですから」と規定して終わりでしょ。
それで「保護してますから捕らないで下さい」と言う。

だけど、そもそもこのカエルが居なくなった環境に「環境省」が関与していないはずが無いのだけどな。
傍から見るとずいぶん自分勝手なマネにしか思えない。

別に困らん
変わりの何かが増えるだけでしょ？
一度や二度の大量発生はあるかもしれんが、どっかで落ち着く

昔トノサマガエルでザリガニ釣りしたけど、最近はザリガニもいない

>>137
都会生まれかな
東京生まれのうちの子も言いそう
田舎生まれだと
慣れ親しんだ動物が居なくなることはまるで
隣近所のうるさいけどよく遊んだ友達が
あるとき皆亡くなって誰もいなくなったかのような虚無感に襲われる
のと同じ感じで寂しいんだよ

農薬が使われたり、田んぼの側溝がコンクリートで固められる前は、田んぼには
カエルはもちろんのこと、フナやドジョウ、カブトエビ、その他水生生物が
わんさかおった。それらをとらえて佃煮にしたりしとった。

でも、そういう風景はすでに過去のものだろ。

>>140
もう田んぼ自体が確実に減っていっているからね。
おいそれと住宅は建てれない法律が有るのだけど
いろいろなワザを使って住宅用地に代わってしまっている。

もちろん、田んぼの持ち主が望んでいる事なのだけど。

千葉にはトノサマガエル居なかったのか
子供の頃にダルマガエルなんて聞いた事なかったなぁ

農薬で彼らの食料「昆虫」を奪った。減るのは当たり前。ＴＰＰで大規模農業となれば益々農薬への依存は高まる。その時トノサマガエルは死滅する。

>>17
は？
そんなまさか、うちの隣の田んぼには昔からうじゃうじゃいたぞ
と思ってググったらマジかよ
似てる別種だったとは…

>>142
トウキョウダルマとツチガエル

ウシガエルは腐るほど見たが元々トノサマガエルなんてレアもんだ

小学校の先生があまりにも生物を知らない
関東にはトノサマガエルはいないと中学で教わった

おたまじゃくしがでっかいからブラックバスに食べられてるんだろう。
あとは何かの農薬のせいで減っているのかな？

親が子供の頃の70年前は田んぼや用水路は多様な生き物がいたそうだ
俺が子供の頃の40年前はあまり多くの生き物はいなかった
現在はまたドジョウや昆虫などが増えてきて、昔に戻りつつあるという
農薬も日々進歩しており、虫害や病気の予防には効果があって環境にはマイルドなものに変わっているらしい

用水路をコンクリ固めにすると何もいなくなる
地元のホタルはそれで消えた
しかし虫やらビッキが消えるより米が大事

最近は田んぼの生態系を復活させようと、アイガモ農法とかをしてる人もいるね。
用水路も生態系を壊さぬような工夫もなされてるのかな。

おかしいのは、最近川にホタルとかを放流してるところがあることだ。
昔ホタルが住んでたからといって、そこに夏場だけホタルを放ってホタルが
出た、ホタルが出たと騒いでる。別にホタルが住み着いたわけでもねえし、
川はコンクリートで固められたままなのに、まるでホタルが戻って環境が
よくなったみたいなフリをしてる。

表面的に糊塗してる感じがする。

>>151
環境が（生物学的に）良くなった振りも、表面的な糊塗もしてないよ
花火や風鈴と同じく、夏の風情が欲しいだけで、環境なんかどうでもいいの
ってか、蚊やトビケラのような害虫が生息できないくらい無生物化されてるのが、住民にとって良い環境だからね

>>149
その70年前の環境だってな
農業生産増大のために無理矢理環境破壊して作られた異常環境なんだよ
湿地のような移行帯ってのは、生物相こそ豊かだが環境自体が限定的でレアな存在であるはずなんだ
それが極相山林の生物を押しやって、日本中で身近に存在するってのは異常事態だったんだよ
近年、トノサマガエルは減っただろうが、モリアオガエルは大増殖中だぞ
農地に便乗寄生して異常繁殖していた低湿地生物相が抑制され、山林生物が回復しつつあるんだよ

しかしその一方で外来害獣であるチョウセンヒトモドキはその数を増やす一方で対応を期待したい

近所の用水路はコンクリ化が進んだがカメは大増殖
たくましい奴だ

稲作で水田が増えたから数が増えてただけで
実際はそれ程繁殖力がなかったって話かな？
雀も減ってるらしいし

耕起と農薬のせい
不耕起栽培でググるよろし

http://youtu.be/6FAjwXsgLNQ

赤とんぼは減ったぞお、何で減った。

>>25
トノサマガエルはそんなにデブじゃない（と思う）から、間違えてるとも思えないけど

>>155
駆除対象（になりそうな）ミシシッピアカミミガメなんでしょ？

殿様キングと共に見かけなくなったってことは。

もし、環境について反省をするのならば、
「分かり易いから」といって特定の立場の人間を叩いて
憂さを晴らすような真似はあまりにも幼稚に思える。
よくある、
土建業が悪い、役人の管理に問題が有るだのとかのたぐい。

環境問題とは、結局、我々みんなの責任だと思うので。

>>15
ワラタww

>>15
吹いてたんでなくて
吸ってたのかよw
臭いだろ

十年以上前に学校の先生が「トノサマガエル見つけたら５０００円やる」とか言ってたな
あの頃からもうちょっと少なかったのかね

みんな、民主党が悪い！

必要ない水路までコンクリで固めるからなんだよな
田んぼがあっても最近は水をすぐに抜く農法になってるから無理

>>34
デメタン、、、

いろいろ原因はあるけど、水路がコンクリートになったことが大きいらしい。
トノサマガエルは吸盤を持っていないから、水路に落ちると出て来られないそうだ。

トノサマガエルがいなくなるほど強力な農薬とか今の水田は使ってんのかもしかして

>>170
用水路の三面張りなんざ近年じゃないからこれは主要因じゃないだろな

おそらく繁殖期に水田の水が抜かれるケースがあるのが大きいかな
早場米地域だとそもそも水が無いし、中抜きで一度水抜いても死滅する

夜の田んぼでゲロゲロうるさいのはアマガエルの類
豆な

子どもの頃に使ってた小学館のこども百科事典にはアマガエルを「パピヨン」と書いてあって
似てるなぁ〜と思いつつアマガエルを探してたのを思い出したｗ

思い出して今「パピヨン」を検索すると犬しか出てこねえｗ

ウルグアイラウンドで手にした７兆円を、農業用水路のコンクリ化に
使ってしまったのかな。

どうだ！これが淘汰！

>>174
あと、監獄島から脱走する映画な

青空球児好児の出番かな

>>172
水抜きなんて昔からやってるだろ

カエル自体をあまり見かけなくなっている。

>>179
最近は田植え後1ヶ月も水張らない
株でかくして倒伏抑えるため

水抜きの関係でたんぼでの繁殖はきびしい
稲の育成方もかわるんだよ
宿泊施設だが、日本庭園の池のトノサマうるさずぎ
お客から苦情がくる

水抜きなんて昔からやってた
だいたい稲刈りまでずっと田んぼが水で満たされたことなんて昔から無い
コンクリートになる前だと、水路や小川には水が残ってて退避することができた
だから、今でもビオトープをやってるとこは退避場所を残してるんだよ

＞水抜きなんて昔からやってた
＞だいたい稲刈りまでずっと田んぼが水で満たされたことなんて昔から無い


違う。
昔は水を抜く事なんて無かったんだ。
田の中で堆肥を腐らし肥料に変えていたのだからな。
また水があるおかげで水鳥が来てフンを落とす。それもまた良い肥料になる。

田の水を抜くのは農協で肥料を買うようになってからだ。

うちの庭の池に大量発生するんだが

メメタァのカエルか

>>184
どろどろの田んぼで稲刈りしてたの？
稲刈りから次の春までの時期は普通に歩けた記憶があるぞ子供の頃でも

関東では、中干しの前にトウキョウダルマは上陸するよ。

>>184
たい肥は発酵してからでないと使えないし
カエルがずっと水田にいると思ってるの？

>>187
基本、水を抜かないから「そう」だよ。
そもそも子供の頃など、もう農協は在ったんじゃないの？

>>189
水の中じゃ腐葉土は腐らないものなのかな？
あと、誰が「カエルは水田にずっと居る」などと述べているんだ？
カエルは冬眠時期が近くなると水から上がるからずっと居る訳ないでしょ。

そういえばトノサマガエルだけじゃなくアマガエルもいなくなった
かつては、今ごろの時期、雨が降りそうになると近くに川も田んぼもないのにどこから来たのか
鳴き声が聞こえてきたものだけど

あれから20年久しぶりに帰った実家には声が聞こえない
カエルも鳥も親も誰の声も聞こえなくなった
寂しい

心配しなくてもそのうち人間も居なくなるからさ。

いっぱいいるよ、という人は大半がダルマガエルと勘違いしている模様