【進化生物学】ハワイの島々でコオロギが沈黙 急速な収斂進化の例
>104
妥協では無く好みは個体によるし喋る固体が多い時でも
喋らない方が好きという個体もいる
よくある動物の好みも傾向であって絶対では無い
まあ妥協する個体もいるがそこまで多くは無いよ
あと最初は妥協の割合がある程度あっても
喋らない引き篭もりの子孫は喋らない引き篭もりを好む傾向があると考えるのが妥当
自然淘汰の進化論だけど
いわゆる進化という用語はもっと大きい変化の時に使った方が良いと思う
113 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/04(水) 01:09:28.22 ID:T2RdSH/u
進化とは案外こういうものなのかも
コオロギとゴキブリの違いは、家に侵入するか否かだな。
115 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/04(水) 01:32:11.93 ID:Aa441GQ7
今度は寄生バエが音なしでコオロギを見つけ出せるように進化する
>>113 案外も何も、こういうのを進化と呼ぶんじゃないか
君や
>>8とか
>>81は、そもそも進化をどういうものだと思ってるんだよ…
案内であるハイスピードだが
こいつらはそもそも極めて強い繁殖力を有している
音でメスを呼ぶとかリスクを負う必要が元々無い
なぜ鳴くのか
答えは楽しんでいただけ、こいつらはかなり社会性も強く生物の中でもトップクラス
信じてはもらえないだろう
が、ゴキブリも鳴く
コオロギみたいにw
それか、このところの高温化で繁殖が季節に拠らず常時に切り替わったのかもね
その場合はそれ用の遺伝子が機能するだけなのだろう
ゴキブリも繁殖の時期が減れば鳴くだろうよ、たぶん
ちなみに秋に鳴くゴキブリは潰してやった
そんな進化は絶対に認めん!
120 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/04(水) 02:43:18.52 ID:QLB018/B
小さい適応なら、1年以内に起こってびっくりしたことがある。
あるとき鉢植えにアブラムシがついたので
殺虫剤で退治した。しかし一部が生き残りまた増えた。
殺虫剤の量を控えめにしたのが仇になったかと
通常使用量の2倍の濃度でかけた。
また一部が生き残った。
それを5回ほど繰り返したら、殺虫剤の原液をかけても
死なないアブラムシができてしまった。
色も初代のアブラムシはよくいる緑色だったが
原液をかけても死なないアブラムシは茶色になった。
こんなもの外に放ってはいけないと、最終的な駆除方法として
鉢植え全体をビニール袋で覆って使い捨てカイロを中にいれて
脱酸素し、一晩放置して駆除に成功した。
さすがに無酸素状態でも生き延びる進化はできなかったらしい。
121 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/04(水) 02:48:03.17 ID:lg9fOGa9
音が小さい個体がいるのかな?
鳴き声を失う途中の遺伝子を探せ
鳴くのを止めたコウロギが、異性を引き付け為にアロハダンスを踊り出すのも時間の問題だな。
俺の頭だって以前はフッサフッサという
妙なる音を奏でていた・・・。
124 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/04(水) 07:18:38.04 ID:S3veOscS
>>120 それなんて壷毒
単為生殖より有性生殖のほうが環境の変化に強い、っていうけど
単為生殖でも充分適応出来てるよなぁ。
前々から思ってたのだけど実は生物って同じ形質を保つ方が大変なんじゃないのかね
126 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/04(水) 07:31:36.13 ID:/LPSclso
鳴くコオロギは鳴かないコオロギと比較して繁殖可能な割合が
桁違いに高かったがゆえに殆どのコオロギは鳴くに至った
しかし、ここの環境では鳴くコオロギは速やかに自然淘汰されてしまうので
鳴かないコオロギだけが子孫を残す事になり種の中のバランスが一気に変わった
鳴く鳴かないって遺伝子的に決まってるものなのかね
人間も、突然変異で大脳が肥大した
奇形がいて、奇形ゆえに筋肉が衰えは
したが、すこーし賢くて、
天敵やライバル多い森を捨て、
猛獣の少ない痩せた土地に避難して、
知恵でなんとか生きのびたのが
ご先祖かも。
つまり、森を追い出されたものの、
脳の進化で生きのびた!みたいな。
鳴くと寄生されると言う新たな脅威に対して、それを検知し、鳴くのをやめる進化を促す種族全体をコントロールする「何か」の存在を考え始めたら不気味。
おそらく、たまたま鳴かない奇形の子孫だけが生き残っただけの話なんだろうが。
130 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/04(水) 19:29:33.10 ID:Y4fAxFor
ってことは、この寄生蝿が日本にも上陸してきたら、秋の夜の風情が
なくなってしまうな
131 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/04(水) 19:44:23.76 ID:48B3q/nK
進化して、ゴキちゃんになったのか・・・
132 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/04(水) 19:45:23.29 ID:92RRabSO
133 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/04(水) 19:55:19.68 ID:92RRabSO
>>127 バイオリンを弾くときに
1.楽器
2.技術
3.意志
どれがかけても演奏はできないよ。
>>125 そりゃそうだよ
134 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/04(水) 19:59:10.55 ID:92RRabSO
>>111 鳴かないオスを探してウロウロする個体いるかなぁww
「あーうっさ。こいつらみんな喧しいから離れよ」
みたいな感じなのかね
人間も高知能高身長イケメンとブサ肉体派に結構早い時期に収斂進化したりして
ブサイク系の方が子孫を残さないだろ
137 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/04(水) 21:26:24.68 ID:m0YU2WPL
>>132 でもホントに原液かけても平気になったのには
びっくりしたw
>>124 アブラムシだからたぶん単為生殖だと思うんだよね。
色まで変わるとかどういうことかと思った
139 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/04(水) 21:49:46.69 ID:zv4fLt/M
人間の♂もアッー!
>>137 色まで変わったって、それ同じ種のアブラムシが進化したんじゃなくて
農薬が効かない別種類のアブラムシだけになったとかじゃないの?
アブラムシって何百と種類がいるわけだし
>>7 だろうな
ただの元々設計されていたキャパシティの範囲内での「変化」でしかない
「進化」でも何でもない
>>141 生物学にそんな分け方は無いだろ
進化以外に言い様は無いと思うが
今は進化に見えないような小さな変化だが、
それが積み重なってやがて大きな変化になる。
今の段階は例えるなら亜種か変種だが、
それがやがて種へとつながるだろう。
144 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/04(水) 23:31:30.64 ID:WPE9cV/4
進化過程は偶然だが、結果は偶然ではないな
進化も変化も同じだ
過渡と均衡の違いに過ぎん
145 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/04(水) 23:42:55.38 ID:WPE9cV/4
鳴くコオロギが絶滅してしまえば
壊れたバネのように不可逆になる
>コオロギのゲノムを、DNAを小さな断片に分けて何十万個もの遺伝マーカー・・・カウアイ島とオアフ島の個体群でまったく異なっていた。「それはゲノムの中の異なった変異部分が各個体群の雄をフラット翅にさせてることを意味する」とベイリーは話した。
この部分中学生にもわかるように説明してくれる偉い人いませんか?
れっさーぱんだ総立ちみたいな話か?
150 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/06(金) 03:26:02.91 ID:w2fMUeDA
>>146 細菌は変異が早いから共生細菌による適応は
農薬なんかでも問題になってるんだよね、たしか
151 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/06(金) 03:28:24.59 ID:w2fMUeDA
>>137 今度はゆっくり酸素濃度を減らしていくようにしたら
カーズ様に近づくこともできるんではなかろうか
適応にも限界点はあるだろw 宇宙へ進出した生命は今の所居ない
153 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/06(金) 07:32:23.63 ID:gG/7oYEE
これはダーウィン型進化なのか?
>>147 RAD-seq解析のことなので、そのへんの用語で検索してみそ
遺伝子って絶対生きてる間には変わらないもんなん?
>>155 コピーミスとかなんとかで、ちょろちょろ変わってるらしいよ。
普通は異物混入でそういう遺伝子の細胞はやっつけられるけれど。
ジジイとかオッサンは、全細胞比べると微妙に違う遺伝子を持った細胞がチョコチョコ見つかると思う。
157 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/06(金) 20:58:53.32 ID:KARDprkk
放射線を浴びれば染色体は破壊される
鳴かないコオロギとかゴキブリみたいなもの
159 :
名無しのひみつ@転載は禁止:2014/06/10(火) 08:43:09.70 ID:mm00+3ej
どうやっても何も
普通に交尾して自然に増えたんじゃね
コオロギがゴキにしかみえない