ソユーズTMA-13M宇宙船打ち上げ 国際宇宙ステーションへ
May 30 - 2014 - ソユーズ
http://www.sorae.jp/newsimg14/0529soyuz-tma-13m.jpg ロシア連邦宇宙庁(ロスコスモス)は29日、ソユーズTMA-13M宇宙船を載せた、
ソユーズFGロケットの打ち上げに成功した。宇宙船には国際宇宙ステーション(ISS)の
新しい長期滞在員が乗っており、打ち上げから約6時間後にISSに到着した。
ソユーズTMA-13Mを搭載したソユーズFGは、カザフスタン時間2014年5月29日1時57分
(日本時間2014年5月29日4時57分)、カザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地の
1/5発射台、通称ガガーリン発射台から離昇した。ロケットは順調に飛行し、約9分後に
ソユーズを軌道に投入した。そしてその約6時間後、ISSのラスヴェート・モジュールに到着した。
ソユーズTMA-13Mには、コマンダーのマキシム・スライエフ飛行士(ロスコスモス)と、
フライト・エンジニアのライド・ワイズマン飛行士(NASA)、同じくフライト・エンジニアの
アレクサンダー・ゲルスト飛行士(ESA)が搭乗していた。3名は第41次/第42次長期滞在員
として、すでにISSに滞在している第40次/第41次長期滞在員のスティーヴン・スワンソン
飛行士(NASA)、アレクサンドル・スクボルソフ飛行士(ロスコスモス)、オレグ・アルテミ
エフ飛行士(ロスコスモス)と合流し、第41次長期滞在のコマンダーを務めるスワンソン
飛行士指揮のもと、6名体制でのISS運用が始まった。
今後、スワンソン飛行士、スクボルソフ飛行士、アルテミエフ飛行士は9月11日までISSに
滞在、指揮権をスライエフ飛行士に引き継いだ後、ポーイスク・モジュールに係留されて
いるソユーズTMA-12Mに搭乗し、地球へ帰還する予定だ。また今回打ち上げられた3名は11月
10日に地球へ帰還する予定だ。
打ち上げから6時間でのISS到着という「特急便」の飛行プロファイルは、昨年3月に打ち
上げられたソユーズTMA-08Mで初めて使用されたものだ。またそれに先立ち、2012年にプロ
グレスM-16MとM-17Mで試験されている。
(つづきはソースを見てください)
ソース:sorae.jp
ソユーズTMA-13M宇宙船打ち上げ 国際宇宙ステーションへ
http://www.sorae.jp/030605/5193.html プレスリリース:NASA(May 28, 2014)
Arrival of Expedition 40 Trio Expands Station Crew to Six
http://www.nasa.gov/content/arrival-of-expedition-40-trio-expands-station-crew-to-six/ スレッド作成依頼をいただいて立てました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1398094515/224