【極地】南極で2000年前の氷床コアを採取することに成功/国際チーム
1 :
白夜φ ★@転載禁止:
南極で2000年前の氷床コアを採取
2014年05月09日 12:17 発信地:シドニー/オーストラリア
【5月9日 AFP】国際南極研究チームは8日、南極で2000年前の氷床コアを採取することに成功したと発表した。
気候の変化の解明に役立てられる。
オーストラリア、中国、フランス、デンマーク、ドイツ、米国の科学者からなる「オーロラ盆地ノース(Aurora Basin North)」プロジェクトチームは、
南極大陸の中でも最も厚い部類に入る深さ3キロメートルの氷床が存在するオーロラ盆地(Aurora Basin)で、5週間かけ約2トン分のコアを採取。
そのうちの1つは、長さ303メートルで、過去2000年分の気候情報が閉じ込められている。
氷床コアはオーストラリアや各国の研究機関に分配され、中に含まれる大気ガスや粒子などの化学物質の分析が進められる。
プロジェクトチームは今後、科学界の「聖杯」とも言える数百万年前の氷床コアの採取も実現させたいと話している。(c)AFP
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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年05月09日 12:17配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3014472
2 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 00:27:07.04 ID:lFBQXpem
ここから中二っぽいアニメが始まりそうだ
セカンドインパクと?
西暦でいうと、14年か。
軽いな
5 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 00:52:49.37 ID:Yh0gLdiB
氷床コアは、ありまぁす
6 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 00:58:12.94 ID:p9n8n4Vh
◆大航海時代と世界地図の変遷
◆古くはシャーマンや預言者たちが神の啓示による幻視や
幽体離脱などで地球を大気圏外から俯瞰していたと考えられ
太古から地球のだいたいのモデルと世界地図が口伝で伝わっていた。
紀元前25世紀には既に地球の大きさが正確に測定されていたと思われる。
◆現存する記録にある中で最も古く地球の大きさを測定したのは
「第二のプラトン」と呼ばれる賢人エラトステネス(元前275年 - 紀元前194年)である。
彼はヘレニズム時代のエジプトで活躍したギリシャ人の学者であり、
アレクサンドリア図書館を併設する研究機関ムセイオンの館長を務めた。
エラストネスは紀元前255年頃に初の天球儀を作成。
クレオメデスの『天体の回転運動について』によれば、紀元前240年頃、
シエネ(現在のアスワン)のそばのエレファンティン島とアレクサンドリアとでの
夏至の正午の太陽高度の知識を元に地球の全周を計算し、
252000スタディアという解を出している。
(当時のスタディアが何mであるのか諸説あるが、この数値は
実際の地球全周より17%大きいという説が有力である)
ただしこれらはエラストネスの独創ではなく、彼はアレクサンドリア図書館に伝わる
太古の叡智の書をもとにこれらの発想を得たと見られており、
地球の直径を求める方法とその解については、遥かに古い先駆者がいたと思われる。
◆さて、現在広く世界で使われている単位「メートル」は
1790年に地球の大きさを基準にして作られた度量衡である。
パリを通過する北極から赤道までの子午線弧長の1000万分の1=1メートルなのだ。
一方でエジプト・ダハシュールにはスネフェル王(在位:紀元前2613年〜紀元前2589年)
のものとされる、エジプト最古のピラミッドのピラミディオン(キャップ・ストーン)が置かれている。
紀元前27世紀頃に作られたこのピラミディオンの高さが精確に1メートルぴったりなのだ。
なお、このピラミディオンは底辺の一片の長さが1.57mで、底辺2辺の和を高さで割ると円周率πになり、
4面の面積の和を底辺の面積で割ると黄金数φになるよう設計されている。
更にエジプトではキュビットという単位を使っており、当時の1キュビット=0.5236mなのだが
この0.5236mという数値がどこから来ているかというと、
半径1mピッタリの円の円周(6.2832m)を12等分した弧の長さが0.5236mなのである。
要は紀元前27世紀頃からメートル法が知られており、
ひいては当時の人間は地球の直径をエラストネスより遥かに精確に計測し、
それを元に度量衡を作ったものと思われる。
◆こうした古代の叡智は「エメラルド・タブレット」としてピラミッドに隠されたり、
(そもそもピラミッド自体がそれなのだが)、
文書化されてアレクサンドリア図書館に秘蔵されていたが、
カエサルの侵攻時の大火災や、4世紀末から5世紀にかけての
キリスト教徒大司教の使嗾のもとに行われた破壊によって失われてしまった。
太古には完全な形で地球全体の地図が作られていたと思われるが
その知識は失われ、断片的な形で地球の概要が各地に伝わった。
そうした古代知識と狭い範囲での不正確な計測をもとに
様々な世界地図が各地で作られた。
◆↓は紀元前3世紀のアナクシマンドロスの世界地図。
ttp://commonpost.info/wordpress/wp-content/uploads/2012/11/226.jpg 世界は円形で、海が大陸を取り巻いているとしている。
当時の人々はヨーロッパが世界の中心で、
その他の世界は狭いと考えていた。
◆紀元前150年頃、『アルマゲスト』の著者として知られる古代ローマの天文学者、
クラウディオス・プトレマイオスが世界地図を作成。
以下は1482年、当時最も権威のあったプトレマイオスの地理学に
基づいて作成されたJohannes Schnitzerk世界地図。
ttp://www.geocities.jp/saitohmoto/essay/OldWorld/Ptolemy1482.jpg 散逸した太古の文献をソースにしたのか、この時代には既に
「南方の巨大大陸」のことが知られており、一方インド洋は内海であると考えられていた。
いまだに、アフリカ大陸南航路が発見されていないため、
「南方の巨大大陸」とアフリカがひと繋がりになっている。
◆650年頃、ニュージーランドのラロトンガ島のウィ・テ・ランギオは
南太平洋をカヌーで航海中に暴風雨に流され、氷の浮かぶ海に達した、という記述があり
これが南極海に行って生還した最初の航海の記録さとれる。
◆10世紀末、アイスランド系ノルマン人(ヴァイキングの一派)の航海者・
レイフ・エリクソンとその船団が、
アイスランドおよびグリーンランド経由で北米大陸に到達。
東部海岸沿いに南下してニューファンドランド島などに進出し、
ここを新天地「ヴィンランド」と呼んで定住を試みた。
ただしほとんど世代を重ねることも無く入植は短期間のうちに頓挫している。
◆1154年、アラブの地理学者ムハンマド・アル・イドリスィー(Muhammad al-Idrisi)による世界地図。
http://commonpost.info/wordpress/wp-content/uploads/2012/11/88.jpg 元の時代には西周りの海路で東アジアからインド洋まで船が来ていたたため、
インド洋は既に内海として描かれる事はなくなった。
一方やはりこの地図でも「南方の巨大大陸」が描かれ、アフリカとひと繋がりになっている。
このため大西洋からインド用へと海路を通じて東周りで行く事は不可能と考えられていた。
◆1405〜1431年、明の永楽帝の命でイスラム教徒宦官・鄭和が7度にわたる航海を行い、
南京からアラビア半島、アフリカ大陸東岸に到達する。
◆1459年、ヴェネツィアの修道士フラ・マウロが書いた世界地図。
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/26/FraMauroMap.jpg この頃には既に、あくまで理論上の話だが、アフリカ南端を越えてインドに行けるだろうと考えられていた。
ここでは極東に「Cimpagu島」という小島が描かれており、
これがヨーロッパの地図に日本が描かれた最初のものと考えられている。
◆1478年8月、リスボンを出航したポルトガルのバーソロミュー・ディアスが
アフリカ大陸の南端に到達、希望峰と名づける。
アフリカ南端が未知の巨大大陸でふさがっているわけではない事が確認され、
これによってそれまで権威のあったプトレマイオス型地図が崩壊した。
更に1497年にはヴァスコ・ダ・ガマが希望峰を越えてインドに到達、インド航路が確立する。
◆1492年、イタリア人クリストファー・コロンブスがカリブ海のサン・サルバトル島に到達。
「西周りでインドに到達した!」という「発見」をした。
この話が誇張され、後世世界史の教科書で
「1492年、コロンブスが史上初めて北アメリカ大陸を“発見”した!」という話が喧伝されるようになる。
◆1493年、スペイン軍を率いて2度目の航海に出たコロンブスは
ドミニカに上陸し、カリブ海諸島で800万人いた「インド人」の大虐殺を行い
たった4年間で530万人以上の原住民を殺害した。
更に1498年、3度目の旅に出たコロンブスはベネズエラの
オリノコ川河口に上陸、南米大陸を「発見」する。
ただしコロンブスは死ぬまで自分が到達したのは「アジア大陸」の一部だと信じていた。
◆一方アメリカが大陸だと最初に気付いたのはイタリアのアメリゴ・ヴェスプッチ。
彼は1499年スペインの遠征隊に参加して南米北岸を探検航海し、
1501年にはポルトガルの要請で南米東岸を南下、そのほとんどを探検航海し、
到達した地がまさに「未知の新大陸」「新しい世界」であると初めて明確にした。
アメリカという大陸名は彼の名に由来する。
俺は小6まで世界地図描いてたけどな
14 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 06:10:05.90 ID:E17slxEC
やめろ。物体Xが蘇ったらどうするんね
1億年と2000年前から氷床コアしてる
南極料理人で普通に採取していたよ。
コア抜いた穴から現在の大気成分で浸食されないのか
2000年程度じゃ夢無いな
あいつの封印が解けちまう
20 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 09:57:43.85 ID:8U0oDLvp
>4。皇紀の方が若干インパクトありそうだな。
そしてコアから未知のウイルスが・・・
ドネルケバブの鍵が遂に…
>>DtwEJJ0H
続き待ってますぞ
上の方は時間解像度高いな
でも3000mまで掘ってもやっぱり40万年前くらいしか到達しないんでしょ
アイスコアの限界か