【ゲノム】クモのゲノムを解読 高性能な殺虫剤の開発や、人工のクモの糸の開発など期待/デンマークのオーフス大学

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【繊維】鉄鋼の4倍の強度、300度強の耐熱性…合成クモ糸繊維の実用化へ、山形で工場設立 [02/21]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1361414584/
【繊維】石油に頼らず鋼鉄より強い「夢の繊維」 人工クモ糸の量産を可能に…山形のVB、ドレスを展示 [05/24]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1369396939/
【材料】鋼鉄超える強度とナイロン顔負けの伸縮性 世界初「クモの糸」量産化
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1369406972/

【生物】ヌタウナギは種ごとに全く異なる方法で身を守るための粘液をつくり出す
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1398684711/
 ストレスを受けたときや捕食者から逃れたいときに分泌されるヌタウナギの粘液は2つの部位で構成される。
粘液と微細な繊維だ。いずれも長さ約15センチ、直径はわずか1ミクロンで、人の毛髪や血球よりはるかに細 い。

 いずれにせよ、ヌタウナギのねばねばした繊維は人のために役立つ可能性がある。この繊維は、クモの糸に負 けないくらい強くて軽いのだ。クモの糸で服をつくるための研究は何年も前から進められている。
「クモの糸は分泌腺でつくられており、その仕組みはまだわかっていない」とファッジ氏は話す。「一方、ヌタ ウナギの粘液は自己組織化が大きくかかわっている」。
 また、ヌタウナギの繊維がつくられる細胞の遺伝子はクモの糸の遺伝子より小さい。
そのため、理論的には、 必要な遺伝子を細菌に移植し、ヌタウナギの繊維を大量生産することも可能なはずだ。
この繊維はナイロンの代 わりになり、ストッキングやトレーニングパンツの素材として利用できる。