【生殖】高齢出産・流産などのリスク 卵細胞たんぱく質減少原因か [14/05/08]
■高齢出産・流産などのリスク 卵細胞たんぱく質減少原因か [14/05/08]
妊娠の年齢が高くなるほど流産やダウン症児の出産が増えるのは、母親の卵細胞内で染色体を
つなぐ役割を果たすたんぱく質「コヒーシン」が加齢に伴って減少し、染色体異常を引き起こすことが
原因となる可能性が高いことが、藤田保健衛生大(愛知県豊明市)の研究で分かった。研究成果は8日、
米科学誌プロスワン(電子版)に掲載された。
研究チームの堤真紀子助教は「コヒーシン減少の理由はまだ分かっていない。減少を防止する方法を
開発できれば、高齢妊娠による染色体異常の発生リスクを軽減できる」と話している。
研究チームは19?49歳の女性8人の卵細胞に含まれるコヒーシンの量を調べ、年齢が高い女性ほど
減少する傾向にあるのを確認した。女性が排卵すると、卵細胞は2度にわたって分裂し、受精可能な卵子と
なる。卵細胞内には父由来の染色体と母由来の染色体の2種類があり、1度目の分裂で父由来と母由来の
染色体がそれぞれ別々の細胞に分かれる。
両染色体を結びつけているのがコヒーシン。マウスを使ったこれまでの研究では、コヒーシンが減少すると
父由来と母由来の染色体が分裂前から分離していたり、コヒーシンと染色体のつながりが弱いとうまく二分
できず、両方の染色体が片方の細胞に移ってしまったりする染色体異常が生じることが指摘されていた。
(後略)
http://mainichi.jp/select/news/20140508k0000e040262000c.html http://mainichi.jp/ 毎日新聞 2014年05月08日 13時18分 配信
Abstract
Age-Related Decrease of Meiotic Cohesins in Human Oocytes
Makiko Tsutsumi,et al.
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0096710 Published: May 07, 2014 DOI: 10.1371/journal.pone.0096710
Web site 接続日 [14/05/08]
2 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 15:17:19.90 ID:kF4p93L0
いきなりヒトで調べたの?
わけわかめ
今後CM等で 「若さ」 の新基準になったりしてな コヒーシン
自然の摂理に反して無理して高齢出産するより
ロシアみたいに若いうちに子供産んでさっさと子育て終えた方が現実的だろ
>>4 「新卒一括採用からの年功序列・終身雇用」のラインから外れると二度と戻れないという
日本の就職慣行をなくせばそうなるかもね
6 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/08(木) 16:45:57.30 ID:DqxWPX/p
ヤンママとかが
ダウン出産とか
殆ど聞かないね
>>6 たまにいる
調べてなかった・・と
まあ調べてアレならアレだ
高齢でアレしててもこの後産めるかどうかわからんから
アレしてないほうに賭ける
結果高齢で多くなる
察しろよ
別に高齢出産してもいいけど
失敗作が生まれた場合、合法的に〆られるようにすべき
税の無駄遣いを許すな!
「ダウン症児」の出生率を見てみると…
20歳で1667分の1
30歳で952分の1
35歳で378分の1
40歳で106分の1
45歳で 30分の1 となっています。
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これが現実だからな 中学の保健体育で教えるべき
黒井満子
コレステロールを沢山取った方が良いのか
14 :
名無しのひみつ@転載禁止:
で、どうすりゃいいの