【宇宙】太古の月、自転軸ずれていた 「かぐや」データで解明/九州大など
1 :
白夜φ ★@転載禁止:
太古の月、自転軸ずれていた=「かぐや」データで解明−九大など
約40億年前の月には、地球と同じような大規模な磁場が存在し、自転軸も現在と数十度異なっていたことを、
九州大と東京工業大の研究チームが、日本の月探査機「かぐや」のなどの観測データ解析から明らかにした。
論文は4日付の英科学誌ネイチャー・ジオサイエンスに掲載された。
地球の内部には高温で溶けた鉄の核があり、これが北極をS極、南極をN極とする二つの磁極を持つ大規模磁場を生んでいる。
一方、現在の月は内部まで冷えているが、過去には地球同様に溶けた鉄の核があり、大規模磁場もあったと推定されている。
▲引用ここまで--------------
▽記事引用元 時事ドットコム 2014/05/05-17:42配信記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014050500018 ▽関連リンク
Nature Geoscience (2014) doi:10.1038/ngeo2150
Received 09 September 2013 Accepted 01 April 2014 Published online 04 May 2014
Reorientation of the early lunar pole
http://www.nature.com/ngeo/journal/vaop/ncurrent/abs/ngeo2150.html ☆ご依頼いただきました。
2 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/05(月) 23:57:12.64 ID:oa4vn6jO
だからなんだ
3 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/05(月) 23:57:52.32 ID:9G9z8s4Q
,;:⌒:;,
8(・ω・)8 いずれ地球から離れていくんじゃろ
>ずれていた
今が"ずれている"んじゃねのか?
5 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 00:08:29.03 ID:megpLvMY
周期的に軸も変動してるんじゃない?
6 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 00:15:24.80 ID:Wcm4HaCS
あなたはもう忘れたかしら
>>5 月は地球みたいな重力圧縮による熱エネルギーがない
小さ過ぎて重力圧縮熱の絶対熱量が少ないからな
ということは、なんらかの変動を生じるには「外的エネルギー」が必要ってことだ
理解できるかな?
8 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 00:25:34.89 ID:oUPjR3kd
窓の外には神田川
9 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 00:31:30.68 ID:pT9I3si+
うさぎが餅つきすぎて自転周期がずれてたんだよ
10 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 00:49:29.42 ID:hCTCG1E/
 ̄(=∵=) ̄やるなうさぎ
taku2001zooっていうキチガイがヤフー掲示板で必死に月は自転していないって論を発表してたけど悉く論破されて大恥かいてたw
12 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 01:07:32.73 ID:huzKV6gv
にゃんで月はいつも同じ面を地球に向けてるの?
はずかしいから
意外と宇宙服着た遺体は見つからないね
宇宙人が地球に来てればゴミの一つも落ちていそうなもんだが
15 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 01:42:25.80 ID:x4rUk481
「かぐや」か。なつかしいな。
「はやぶさ」のラスト地球映像は涙ものだったが
「かぐや」の月面衝突までの連続画もぐっとくるものがあったな。
この記事で思い出したわ。
16 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 01:43:56.43 ID:8cxIX7e3
月のコアは未だに液体と聞いたけど
小さいから冷えたのか
だとすれば地球もそうなるのは時間の問題か
月って年間3cmづつ地球から離れてるんだっけ?
らしいよ
20 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 01:57:33.85 ID:r3Jt74XG
つまり何かにぶつかって月がこけたんだな
ジャイアントインパクト説でもコアができるくらい
鉄が地殻に含まれていたのかね
23 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 02:19:24.39 ID:xuWDEnz3
月には古代都市遺跡は存在するのか。
>>1 一番肝心な根拠の部分を引用しないとか、馬鹿なの?
九州大の高橋太准教授らの研究チームは、月面に局地的に残る磁場が、
過去の月の大規模磁場の強さや方向などを記録していると考え、かぐやなどの
観測データを詳しく解析。
その結果、約40億年前には大規模磁場が存在し、現在の極地から約30〜45度
緯度がずれた地域に、磁極があることが分かった。
地球や水星など大規模磁場を持つ惑星は、磁極と自転軸の中心がほぼ一致することが
分かっている。このため、約40億年前の月は現在とは違う面を地球に向けて
自転していたと考えられるという。
高橋准教授は、現在までの間に、巨大隕石(いんせき)の衝突など自転軸の移動を
起こすような出来事があったと推定。「月に大規模な変化があれば、地球にも影響が
考えられる。月と地球の両方に何が起きたかを理解できるようになるのではないか」
と話している。(2014/05/05-17:42)
>>12 同期と言って、周回しあう天体の間では大なり小なり起きること
星が完全に均一な球ではないために生じる
>>3 1年に約3.8cmずつね
そして連動して地球の自転も遅くなってきている
27 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 06:00:40.89 ID:oArJV6FN
将来地球も冷えて固まるという話ですね
>>24 誰かが喋り出す前に記事にして
内容をgdgdにしてそういうニュースだったって印象づける操作だからしゃーない
嘘はついてないもんね
ただ肝心な所言わないだけだから問題ない
2ちゃんは昔からこの手法ばっか使ってる
29 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 07:02:16.43 ID:95sLh/l2
ところで地球や月が何で宇宙に浮かんでいるの?
>>29 浮かんでないよ
太陽に向かって落ちる速さと真っ直ぐ進む速さのバランスが取れてるから
ぐるぐる回ってるだけだよ
31 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 08:40:24.27 ID:cqh+RDd7
地軸がズレたのは大規模な隕石群が衝突したかららしい
何かの本で読んだのだが昔(中世ごろ)の欧州の修道僧がたまたまその場面を目撃したのだが
何しろ当時はそんな概念自体が存在しないので目の前で起った事が理解できず記録に「月が踊った」とか「ぐるぐる回った」という表現で書き残したので後世の学者がなかなか理解できず最近まで無視されていたとか
確かそんな内容だった
最初に記事を読んだ時は、
>これが北極をS極、南極をN極とする
が、逆になってる定番のミスがあり、いつの間にか訂正されてるw
自転軸がずれていたってことは、すなわち
>>12 > 月はいつも同じ面を地球に向けてる
ことが成り立たなかったわけだが
昔は月の位置によって地球から見える部分が変わったのか
実際に月に行って地質調査したら
常識がガラリと変わる可能性が高い
でもいつになることやら
36 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 13:31:42.40 ID:LXqfdOxt
>>26 じゃあ恐竜時代は4千キロも地球に近かったの?
>>36 うむ、計算では今よりもっと地球に近かった
んで同時にそのことがジャイアントインパクト説の土台となってる
>>32 こっそり訂正するのはずるいよなw
しかし、WSJに転載されている分は未修正のままw
39 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 14:17:22.01 ID:0YYPD9Oi
歳差運動じゃないの?
40 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 14:28:27.98 ID:iBUJGtBK
プロセラルムベイスン=嵐の大洋を作った、ジュノーと同程度の小惑星との大衝突が
あったはずだから、それで地軸が盛大にずれたのかな。
かめはめ波のせい
>>12 地球に向いている側が若干重いのだよ。
月に海ってあるだろ。火山、あるいは小惑星の衝突で月の内部から比重の重い物質が表面に流れた跡だ。それが地球に向いた側には多い。
もし月の自転が地球上から見えたら古代の天文学って違ったものになってたと思う。
>>12 月がいつも地球に同じ面を向けているってことは公転周期と自転周期が一致しているってことだが、
これは偶然ではない。潮汐力のせいだよ。
だから地球と月に限らずたいていの衛星でそういう風になっている。
地球だって地磁気と地軸はずれているし、地磁気も何度となく南北の反転を繰り返して来た。
また、地軸も歳差運動し続けている。
なんで月の場合に限って、磁化の方向と今の自転軸だけを自転軸がずれた根拠にするのか分からん。
地球とのアナロジーで考えれば、
月磁気は元々月の自転軸とは一致せず、南北で反転を繰り返したとしても何の不思議も無いし、
自転軸も歳差運動していたとしてもおかしくない。
その辺の説明が抜けてるな。
46 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 21:15:39.99 ID:0YtnYl+I
自転軸と磁極のズレはあるにせよ、
鉄のコアが流動する事によって
地磁気、じゃなくて月磁気が生じるなら
両者のズレの大きさはある程度より大きくはならない。
であろうとは考えるけど、もう少し説明して欲しいところだよね。
47 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 23:30:36.00 ID:jzGklaNE
>>43 このifはおもしろいな
太陽の黒点が確認できるようになったのはいつ頃だろうか
>>43 だろうね
地動説の認知も早まっただろうし、現代の天文学ももう少し進んでたかもね
あと神話でも月は姿を現したり消したり、その度違う顔を見せる多人格の神とされていたかもね
49 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/06(火) 23:41:37.09 ID:jzGklaNE
>>45 コアが冷えちゃってるからだと思うけど
>>24の説明では肝心なとこがボカして書いてあるなww
コアをボカして見ちゃらめええええええええ
月があっただけ感謝しろよ
あれなかったらさらに天文学は遅れてた
そもそも月がなければ地球環境が安定せず人類は既に絶滅してたかもしれん
衛星を持たない火星の自転軸の不安定さから、
地球に月が無けりゃ、今の地球環境基準で考えた天変地異が常態化していたと推定される。
◆NASA、生命が存在する可能性がある惑星を発見!500光年の近さ
http://www.i-mezzo.net/log/2014/04/19225752.html 2014-04-20 4:52:39
何十年も前から定期的に発表されては特に進展や報告がないというこの種のニュースw
2014-04-20 4:57:41
国民の信用が無くなるとミサイル撃つのが北チョン
国民の信用が無くなると反日しまくるのが南チョン
国民の信用が無くなると地球型惑星を発表するのがNASA
2014-04-20 5:04:04
>>1にある「想像図」を見て地球ソックリと
ミスリードする人が多いかもしれないが
そももそいったいどんな星なのかすらまったくわかっていない。
水があるのかもわからない。
大気があるのかもわからない。
有害な紫外線から地表を守る磁気があるのかもわからない。
同じ恒星でも太陽とまったく大きさや熱量が違う場合があるから
温度にしても地球に近いかどうかすらわからない。
結局わかっているのは公転周期と大きさだけというオチ。
要するに単なる岩の塊で、水すら無い可能性すらあるという事だ。
しかし「地球型」と大きく飛躍した発表すれば
勝手に一般人が変なものを創造した期待を膨らませ
NASAの予算も増えてウハウハという寸法だ
2014-04-20 17:35:57
大気成分はある程度わかるぞ?
科学ナメるな。
2014-04-20 19:38:03
↑
馬鹿かコイツw
この星からは点にしか見えないかすかな光すらも
500光年先からまったく届いてないのに
大気成分が分かるワケねーだろ
だいいちソース記事にも「大気成分の分析は不可能」と明記されている。
[ソース]
>Kepler-186fはNASAのケプラー宇宙望遠鏡を用いた
>研究チームにより、「恒星面通過(トランジット)」と呼ばれる、
>主星の前を横切る影を追跡することで最初に見つかり、
>この観測結果はいずれも米ハワイのWMケック天文と
>ジェミニ天文台からの観測によって確認された。
>だが現在の技術ではKepler-186fを直接観測したり、
>大気や組成を判別するための分析を行ったりすることは不可能という。
2014-04-30 22:45:56
赤色矮星は非常に活発に強烈なガンマ線やフレアを放射する。
その赤色矮星に水星レベルに近い位置にある星というだけで
いかに危険で、かつ人類に居住が難しい環境なのかよくわかるだろう。
ましてや大気すらあるのかどうかわからない。
こんなものを「地球型」とか「生物が住んでいるかも」とか
本気で信じている輩が多い事がまず信じられない。
2014-04-30 22:55:02
この星には最も重要な「地磁気」があるのかどうかもわからない。
地磁気が無い星は太陽系だけでも金星をはじめかなりある。
月や火星には永久磁化した岩石帯が見つかっているため
かつては地磁気があったと考えられるが、現在地磁気はほとんど無い。
水星も地磁気が非常に弱い。
地磁気が無いと有害な宇宙線が直接に生物に当たるため、すぐに死んでしまう。
原始的なウィルスなどはともかく高等生物は絶対に生存できない。
地球は強い地磁気によって太陽フレアや宇宙線から守られいるが
この星の場合は強烈なガンマ線やフレアが雨あられと降り注ぐ
赤色矮星のすぐ近くにある。
要するにこの星は生物が居住可能な「地球型惑星」どころか、
よほど地磁気が強く無ければ到底居住不可能な環境である事がわかるだろう。
58 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/07(水) 10:06:55.94 ID:Nun1SXMJ
月も自転させてやれよ 飽きるだろ
>>43 楕円軌道で公転していたらニュートンみたいな人が数千年前に出現したかもな。
地球の自然は荒々しくなっていたかも知れないが。
月の公転は楕円軌道だぞ
>>60 知ってるよ。もっと極端にって言う意味で。
見かけの大きさが何倍も変わっちゃうような。
>>12 レントンとエウレカの愛が永遠であるように
地球もコアが冷えれば地震がなくなっていいな。
熱海温泉は全滅だけど。
66 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/07(水) 16:44:29.25 ID:0LVcJPkT
もしも、月に豊富な酸素、窒素、炭素、水があったらなんて夢想したりする
質量・重力の関係で無理だとわかっていても
67 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/07(水) 17:01:38.84 ID:GqUYZbO9
自転軸と磁軸は違うことに注意
地球の磁軸は地球誕生から数百回逆転している
>>66 地表にある分が全部逃げてっただけだから、多分地下にはまだいくらでもあるよ
磁極は確かに南北極に固着していないが
長期間赤道付近にとどまったままになることもない
>>66 あるんじゃね、岩石に固定されてると思うけど
それで、これは恐竜や昆虫や植物が巨大だった理由になるのかね?
>>55 いろいろつっこみたい・・・
わかっているのは、恒星の大きさ、惑星の重さ、公転周期の三つ
恒星の大きさや明るさから惑星上に水液体で存在すると考えられる
公転周期「ハビタブルゾーン」が推定できる。
そこに、地球と同程度の重さの惑星が存在するので、
恒星系の生成時期にもよるが地球環境を見ると火山活動が起き、
組成は違っていても大気は存在すると考えられる
地磁気に関しても同じく存在すると考えられる。
それと、紫外線を吸収してるのはオゾン層であって、
地磁気と関係があるのは太陽風の荷電粒子
>>29 浮かんでるのではなく、あらゆる天体は未来にに向かって落ちてるんだよ。
どんな理論で過去のズレを証明したんだろう?
>>54 北極がずっと太陽に向いてる状況もあったはずだな
そうすると1回の公転で昼と夜が1回しか来ない
地球の盾だからなw
78 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/09(金) 23:42:11.20 ID:RlqKoiIJ
>>75 >>24によると
> 地球や水星など大規模磁場を持つ惑星は、磁極と自転軸の中心がほぼ一致することが
>分かっている。このため、約40億年前の月は現在とは違う面を地球に向けて
>自転していたと考えられるという。
とあるので、数少ない観測対象による経験則ww
>>12 いや その方がメンテナンスが出来なくなる
月の反対側向いた時にメンテナンスできるので
月は回転してた方が月星人にとっては都合が良い
81 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 11:52:55.60 ID:uF3hH+5b
そもそも磁極の成立は大気の摩擦で起きる
電磁石なのが原因で大気消滅すれば自転もしなくなるし
磁場も消滅する
まアインシュタインも解けなかったモンダイですが
そもそも月って太陽系が出来た頃から地球の周りを回ってたわけじゃないんだったっけ
か冷えて形が固まってきてから地球の引力につかまっちゃったんだっけか
83 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 13:28:52.32 ID:c01h5lW6
>>82 >>37 ちなみに月の地磁気と地軸のズレから
衝突した際の位置や方向や角度なんかがわかるんじゃないかと思うよ
>>12 月の裏には異星人の観測所があるんだよ
そして地球の生物を観察しているの
表に作ったほうが観測に便利だろJK
86 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 22:51:54.36 ID:QebT9d05
組成にそんなに差は無いはずだからある一定以上の半径以上の惑星だとかなり核が冷えにくい二次関数的な関係がありそう。
87 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/11(日) 23:37:56.86 ID:UFjCZllz
>>82 月は巨大隕石の衝突(ジャイアントインパクト)の破片なんだよね。
ラドン飛びかう太古の宴
元素か円谷プロ作か、どっちのラドン?