【生物】交尾前にオスを食べるコモリグモのメス　［14/04/30］

■交尾前にオスを食べるコモリグモのメス　［14/04/30］

　タランチュラコモリグモ（学名：Lycosa Hispanica）の中には、交尾に至る前に相手のオスを
食べてしまう気性の荒いメスがいることが、最近の研究で分かった。多くのクモにとって、交尾と
いうのは危険を伴う行為である。行為中に敵に襲われる可能性が高く、交尾が終わるとメスが
オスを食べてしまうこともある。しかしオスのほうは、次の世代へ自分の遺伝子を残すために
喜んで犠牲になることが多い。ところが最新の研究によると、オスにとってさらに不幸なことに、
交尾を待たずしてオスをおやつにしてしまうメスもいるというだ。交尾前性的共食い行動と呼ばれる
この習性はタランチュラコモリグモを含めたクモ全体の10～15％の種にみられるという。

　動物は、個体によって性格が異なり、それが交尾相手の選び方に影響するというのは既に
知られているが、マドリードにあるスペイン科学研究高等会議の生態学者で、今回の研究の
上席著者であるジョルディ・モーヤ・ララーニョ（Jordi Moya-Larano）氏によると、気性の激しい
メスグモはおとなしいメスよりも多くのオスを襲う傾向にあるという。生殖の機会を得る前にオスを
食べてしまうとは、一見あまり賢いデート戦略には思えないが、ある一定の条件下ではそれほど
無意味な行為でもなさそうだ。（>>2以降へ続く）
　
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140430001&expand
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article_enlarge.php?file_id=20140430001

Abstract
Does Female Personality Determine Mate Choice Through Sexual Cannibalism?
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/eth.12197/abstract

（>>1）
　モーヤ・ララーニョ氏と、スペイン南部のアルメリアにある乾燥地帯実験所（EEZA）のルーベン・
ラバネダ・ブエノ（Ruben Rabaneda-Bueno）氏は、何がメスグモをこのような行動にかりたてている
のかを調査するため、他の実験に使われたタランチュラコモリグモを観察することにした。

　野生環境における調査研究で、一部のメスが他のメスよりも獰猛であることは既に分かっている。
獰猛なメスはオスに対してもその性格を発揮するのだろうか。それを調べるために、アルメリアの
実験所付近で処女のコモリグモ数匹を捕らえ、生きたゴミムシダマシとワラジムシを与え、どれくらいの
量を食べるのかを観察した。捕食した量で獰猛さを測った結果、獰猛と判断されたメスはそうでないメスに
比べてより多くの虫を食べ、成長も早かった。また、交尾の適齢期に達するのも早かった。

　次に、それぞれのメスに一匹ずつオスグモを与えてみた。

　獰猛でないメスは、オスと交尾するものと、交尾前にオスを攻撃し捕食してしまうものがいた。
そのデータを分析した結果、獰猛でないメスは、交尾相手として理想的でないと判断したオスだけを選んで
捕食していることが分かった。一方獰猛なメスは、相手がどんなオスであろうと全てたいらげていた。
この結果によって、獰猛なメスはオスに対しても攻撃的であるという仮説が裏付けられたと、モーヤ・
ララーニョ氏は言う。「繁殖期が始まったばかりの頃は、多くのオスがいる。獰猛なメスは交尾の適齢期に
達するのが早いため、オスをたくさん食べても困らないのだろう。後で交尾相手を見つける機会はいくらでも
あるからだ」。今回の研究結果は「Ethology」誌3月号に発表された。

以上。

朝日新聞は韓国と結託して日本人に犠牲を強いる反日・売国新聞です。
朝日は海外で日本人の尊厳を故意に傷つけ、将来の子供たちの可能性を
つぶす極悪新聞です。ありもしない慰安婦問題などで韓国をたきつけ、
いまや米国でも慰安婦像を建て永久に日本人の子供たちの可能性・飛躍
を否定・つぶす行動に出ています。朝日の購読をやめ、朝日新聞を廃刊
に追い込みましょう。今を生きるまともな私たち日本人の責務です。

はい

「オスの味は酸っぱいだー。クモだけに。あとお酢の味とも掛けてるんですのよ」

コワイ（ ; ; ）

昔昔の日本も
夜這いは
女性が気に入らなければその場で切るとか
有ったみたいだからな

人間のメスも男を食べます

>>5
欲張りすぎなければ面白かった

カマキリの雄　「俺たちのほうがまだマシか・・・・」

肉食系女子オソロシス

そんな小さいのではタランチュラ
　　　↓

>>8
交尾後に食われる違いだけだな。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article_enlarge.php?file_id=20140430001

何か愛嬌があり笑えるｗ

メスのとって近づく個体は敵か餌にしか認識できないってだけだろ

獰猛な生き物は　早熟な生き物である・・ふむふむ・・

コモリのおばちゃま

雌雄を決するという言葉があるけど
こんなの見てると雌が勝者を表すのかな

(T_T) こわいぉ

人間も似たようなものだな。
一緒になったら女にすべて持っていかれる。
離婚しようとしまいと同じ。
結婚はあり地獄の罠と同じ。法律もそのようにできている。

>>20
それでもオスの本能ってスゴくて
トンボなんかはアタマを完全に食べられてもしっぽが勝手に
メスのシッポに種をツッコもうとひくひくひっつけてるのよー

種を次に繋げる事に主眼を置くとこういう事でも当然という価値観なるんでしょう。
それにしても、交尾前にも食われちゃうんじゃ、種の存続にもなれない。
無駄死でござる。
蟲に煩悩あるかわからんけど、なんか考えさせられる。

うちの父親なんか馬鹿だから水商売の女と再婚したが、早死にしたうえ
全財産と家をとられ墓も見てもらえず、遺族年金を貰いながらその女は
若い男とアバンチュール。
男は生きるための踏み台か肥やしのようなもの。

兵隊、神風特攻隊論は
自分が死んでも血縁が残ればいい　全滅するよりは

他の雄は大体自分の血縁、兄弟も多いんだろうから、自分がただ食われてメスの栄養増やしてやっても、
兄弟から近似DNAが受け継がれる可能性を増やせる　そもそも、だからこそやった後でも食われる、んだろうしな

ヤル前にナニ食べたらやれないじゃんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

「交尾前」にならないっ

せめて交尾後に食ってやれよ

日本は今強いオスがいないんだなあ。
フィギュアスケートやタレントに絶叫してる女たちを見て、彼女たちは
強いオスに飢えてると思う。

ヤってから食われるかヤる前に食われるかは重要だな・・・
一生童貞で終わりたくはないだろしな

じゃあ同定でいいよ

しかしオスのほうは、次の世代へ自分の遺伝子を残すために
喜んで犠牲になることが多い。
草食男子クモ？

>>29
人間は細く長くがいい。
若い時だけパーッと輝く人生は傍目では綺麗に見えるけど
本人的には息切れ人生が待っている。

自分に食われる程度の弱い雄の遺伝子などいらんと
雌の最終テストだな

交尾前に食うてまうの？

「あたしより弱い男など認ない！
ものにしたかったらあたしに勝ってみせなさい！」
って、処女のアマゾネスが巨大な剣を振り回している感じか。
強いオスより賢いオスが有利そうだな。
別なオスが喰われているうちにいただきます、みたいな。

交尾前に食べるて、生殖行為も何も無い単なる食事じゃないですかー

後だろ、あと。
先に食べたら、だめじゃん（ｗ
ばかんこくじん？

木嶋佳苗とプラモ男思い出した

前菜

なんで食うの？絶滅しちゃえばいいのに

カマキリ夫人でさえ交渉後なのに

俺も交尾前に食われたクチだわ～

カマキリは知能が低くてオスを認識できないとかいう話だが
だとすれば先に食べてしまっても不思議はないな

>>24
マジデカ
じゃあお父さんのお墓は誰が見てるの？
あなた？

蜘蛛は雌ヘテロ型なのかな？
ちょっとだけ調べてみたけどわからんｗｗ

>>45
そういう楽しい話にはするなｗｗ

> 交尾前性的共食い行動

朝鮮人や中国人に、この種の習性があればいいのに。
放っておいても消えてなくなるから。

オスはメスの餌。
生殖器の構造からして、オスの精子を搾り取るように造られている。
恐ろしいことです。

オス蜘蛛に二次元の良さを教えることができればこの様な惨事を減らすことができるかもしれない

エサ持ってメスに近づけばいいんじゃね

>>44
と、言うより交尾後オスをメスが食う種のカマキリ、クモ、コオロギのうち
カマキリ、クモ中の一部以外は、認識するしない以前だかんなあ。メスは
交尾後、産卵までに少しでも栄養を付ける為、交尾を条件に何にでも食い付く
ようになる（産卵までの期間限定）らしいんよね。で、オスが交尾済ませて
「ハアすっきりした」とか言ってると食われるわけだ。人間が実験でとっさに
オスを除いて、自分の指やかつおぶしにすり替えても普通に食い付くらしいし、
気の利いたオスは交尾前にメスの近くに自分が仕留めて一部を食った獲物を
隠しといて、交尾が済んだら自分と釣り餌をとっさに交換して。釣り餌が食われ
てるうちに次の交尾相手を探しにゆくとか。

まさに結婚は人生の墓場

>獰猛でないメスは、交尾相手として理想的でないと判断したオスだけを選んで捕食していることが分かった。

結局お前らみたいなのは全ての女から拒絶されるってことだな

自分より弱いオスの子孫なんか作ってもしょうがないって事だろ。

>>14
交尾前に騙された俺に謝れ！！

>>1
まるで日本の女の縮図ですねww
ただめしくって旦那が退職金貰ったら適当な理由を作って離婚、慰謝料とお家をいただきますw

>>58
そういうこと。そして法律はなぜかそんな強盗女の味方。
男は切れていいよね。

食べられるのもプレイの一つなんだろうな
死生観が違いすぎる

こういうのを人間に例えておもしろがるけど
所詮は畜生や虫けらと
人間とは違う

サソリも雄が食われるぜ

>>51

求愛給餌みたいなことをするクモもいたはず。
極端な例では空っぽの糸の固まり与えて、
メスが気を取られている隙に交尾。

まあ、駆け引きと言うか騙し合いと言うべきか

アヘらせれば逃げれる

コウモリと読み間違えて仰天した

女に貢ぐモテない君みたいで涙を誘う

>>36
まさかおまえ処女のアマゾネスグモが弱い男を食ってる時に後ろから襲いかかって
「くうっ…！あたしともあろうクモがこんな男にっ…！悔しいっ…でも感じちゃう…っ！！」
とか喘いでるところを想像してたりするんじゃないだろうな？
俺は想像した

同じようなデブスが２人いた。

オスにはエッチしたい欲求が一番だろうけど
食われたい欲求があるんじゃね

全ての人間の雄は
木嶋さんのもとにひれ伏そう

>>39
自分も。
交尾するまえにあの世にいってしまったプラモさんとかぶった

生物学的には男は女の食い物にされるようにできているらしい。

結婚なんかせずに食い逃げするのが一番よ。

交尾禁止

野生動物だと、雄はハーレム作るじゃん。
強い雄だけがメスを全取り。

昆虫は、メスが最強って感じだな。

>>27
無条件で食われてるもんな。確かに

まあ人間の女も蜘蛛の巣張るわけだが…

交尾前に食っちゃったら・・

頭わりーのか？　食い意地はりすぎか？　このクモｗｗ

自分より強い男だけ認める感じか？
まるで、アマゾネスだな。

＞一方獰猛なメスは、相手がどんなオスであろうと全てたいらげていた。

優秀なオスですら食うなんて生物としていいのかそれは
もしかしたら優秀オスは獰猛なメスを避けるのかもしれないな
平凡なオスは獰猛なメスに食われて死ぬと

＞処女のコモリグモ数匹を捕らえ、生きたゴミムシダマシとワラジムシを与え、どれくらいの量を食べるのかを観察した。捕食した量で獰猛さを測った結果

これって、獰猛さというより食欲なんじゃ・・・

>>55
喰われるだけ見向きもされないよりマシだろ

ていうか突っ込みどころは
どうやって処女確認したんだよｗｗｗ
ってところだろうに

実験室で孵化させた個体ならわかるけど
野生のを捕まえてきてどうして処女だと言いきれるのか

>>1

ヒト科ヒトにもいるだろ・・・

>一方獰猛なメスは、相手がどんなオスであろうと全てたいらげていた。
お茶吹いたｗ
こんなの、オスにとっては普通に怪物だよな。捕食率100%とか、ギーガーの
エイリアン相手に子作りしようぜ、とか言われてるのと変わりない。

こういう特性を発揮するということは、それが生存競争上有利だってことなんだろう
進化の過程上、オスを食うメス、メスに食われるオスの方が遺伝子を残しやすかったってことだな

オスは種ばらまくからか

性的って食べながら｢らめぇぇぇっ///｣ってなってるのか、はたまたヤンデレか(´･ω･`)

あの坂本芳信も、横領した大金をフィリピンあたりの♀どもの
食われまくったあと、やつれ果ててムショ入りしました。

日本の男を代表して、東南アジアの毒蜘蛛女に食われたようなもの。

ハエトリ蜘蛛もそうじゃなかったっけ？
だから餌プレゼントして、食べてる隙に交尾すると
ダーウィンが来たかナショジオで見た記憶がある

そこまでしてＳＥＸしたいかね

朝鮮珍獣もビックリ

美人局蜘蛛に改名しろ

オスはその時「ああー食べられて幸せー」と思って
逃げも抵抗もせず食べられるんだろう

実際どうなんだろうね？
交尾後に食われるのはまだわかるが、交尾前にオスを食うってのは、
進化的に相当強力な理由がないと定着しづらい習性だと思うんだが。

オスからしたら当然たまったもんじゃないし、メスにしたって、
オス食いまくった挙句交尾の機会を逃したら意味が無い。
腹が減ったにしても、せめて交尾後まで待った方がいいと思うぞ。

あー、前菜きたわ

>>95
可能性あるよな
個体の遺伝子は残せなくても種族の維持には貢献できてるわけだし
メスに食べられたい欲求が発達してるかも知れん

>>96
メスに食われちゃうような弱いオスの遺伝子は要らんってことだろ。
結果的には、オス同士が争って勝った方がメスと交尾できるってのとあまり変わらない。

>>98
進化論の原則は種の維持ではなく
自らの子孫を残すことのみが選択されるんだぞ

だからとりあえず間違い

子種より団子って訳かい

>>100
？
ある遺伝子が同一遺伝子を持っている他者の生存に貢献すれば選択される
自然選択は、事象は個体の生存と繁殖で行われているが、直接的に生存や繁殖したものだけが選択されているわけではない
新社会性生物だけで議論されがちだが粘菌の例だけでなく全ての多細胞生物の生殖系列と体細胞の場合もそうだし
遺伝子型が完全に同一でないものの間にも特定の同一遺伝子があれば関係するという様式になっている

>>99
弱いオスとは交尾しなければいいだけで、別に食べる必要はなくね？
オスだって多少なりとも手加減してくれるメスの方を好むだろうし、その場合
「オスをガツガツ食うメス」という存在が、進化的に安定して存在するのは
難しい気がする。オスという、結構貴重な資源の浪費でもあるし。

まあ実際いるんだから、何か理由があるんだろうけど。

オスなんか1匹いたらそれで用が足りて、それ以外はメスと食料を奪い合う敵になるから、
つぶしちゃった方が種全体の利益には適うのかもしれないよ。

>>96
色気より食い気って言うし。

交尾中に食べられるなら本望です

一生に一度しか子供を作らない生物とかでは
オスを食っちまうのも有効な戦略なのかね
交尾したらもう産卵するまで種の増殖には何の貢献もしないわけだし
それならこれから卵を生むメスの栄養になってしまう方が合理的といえば合理的

オスは種付けするだけだから生物的には価値が低いので扱い悪いのは当然
人間だって戦場に送り込むのは男だけだろ

ネオダーウィニストはこれをどう説明するんだろうか？

交尾前にオスを食べるんじゃなくて最初から交尾する気ないだろ

メスに食べられるようなひ弱なオスの子を孕みたくないということか？

「まあカワイイ。食べちゃいたい」って言うのは女だけなので、特に驚きはしない。
でも交尾前に食べちゃって、後はどうするんだ？まさか単為生殖とか？

>>110
真実はこれ

意味ねえじゃん

このクモの雌は雄の卵をたくさん産むのかな？　でないと雄不足にならない？

木嶋佳苗

>>100

自分と同じ遺伝子の別個体Xがある場合、自分が直接子供を作るのと
Xが子供を作るのは等価である。

中枢機能でさえ、その設計は遺伝子によるもの。
遺伝情報を残しやすい中枢機能や身体機能を作らせる遺伝子が多く広まる。
そして、同じ遺伝情報であれば「ぼくのDNA」と「きみのDNA」に差は無い。

食欲モードが強すぎて
恋愛モードに切り替わらない、と。
ある程度の割合で存在するのだから
「男なんて掃いてすてるほどいるわ」
状態なのか
劣勢遺伝で排除され難いのか
案外、その形質を持ったオスが生き延びる確率が高くて
遺伝子が残って来た、とかw

>>67
ワロタｗ

アニータやな

>>102
食った雌と食われた雄とが遺伝的に近親関係だったという可能性でもあるのか？
近親相姦を狙っていた雄が食われただけ？

Hungry Spider

>喜んで犠牲になる･･･

とか、どうやって確証を得たのだろう

>>102 >>117

それは利他行動がどう選択されるかの説明だけであって
俺のレスへの回答としては全くの不適切

何だ、ヒトの雌と変わらないな。

気に入らない雄から略取してる点で

雄はフェロモンを出していないのか？
雌は同種の雄のフェロモンを感知して食う行為をやめないのか？

出してても弱いか無効なんだろう
オスとして見られないタイプだよ、ヒトにもいるでしょ
遺伝子を残すに値しないと判断されるから食われる

でもそれは長い淘汰の末にほぼ滅んでいるはずでは？
むしろ雄も巨大化して雌に食べられないように進化しているはずでは？

今がその過程なのでは？
凶暴でないメスはちゃんと相手を選んで食べてる一方で
なんでも平らげるメスは遺伝子を残すチャンスが極めて少ないだろうから
オスだけでなくメスの方も淘汰されていくと思う
種としてその段階にいるところかと

それかこの地域が乾燥地帯と書いてあるし
乾季は餌が乏しくてこうやって生き延びられる個体がすごく優位なのかもしれないし
オスもそのためだけに存在しているのかも
アリやハチのように生殖のための存在でない個体がいても不思議ではないような

メスもいるというだ

>>128 >>129

肉欲の強いメスは
成長が早いという明確な利点があるんで

むしろ捕食対象を選択するメスに
なんらかの適応があるのを考えて見たほうがおもしろいんでなかろうか？

メスの「交尾前にオスを食う」という行為のメリット・デメリットがアンバランスなんだよね。
オスにとっては生殖も出来ずに死ぬという最悪のデメリットが、メスにとっては精々一食分
腹ふくらませるだけのメリットでしかない。

>>129
そういう厳しい環境だと、オスだってあんま生き延びれないのでは？
その場合、オスメスの出会いそのものが貴重になる気がする。

逆にオスが本当にメスの餌にしかならないなら、オスを生む親は激減すると思う。
そうすると、今度は希少になったオスをメスが奪い合うような展開に・・・

日本の未来そのままだなw

自然選択理論が反証不可能だといつも思うのは、こういうこと。

ドーキンスも言っているように、
進化というのはエレガントな成功作を生み出すのだが、失敗作の部分だって持っている。

失敗作な部分があるからって自然選択理論への反証にはならないのだそうだ。

こうなると、自然選択理論はもうほとんど不死身の理論であって、反証可能性に極めて乏しくなる。

この種が長い間生き延びてきたのは、あるいは種内に広まって定着したのは、
その形態や習性が適応的だったからだ。

本当にそうなの？　例えばこの種のこの形質、どう見ても適応的ではないだろ？
そんなのはいくらだって見出せる。はい反証。

いやいや、それは自然淘汰理論への反証にはならんよ。
どんな種だって不適応な部分をもっている。種は完璧にはつくられていないんだ。

なるほど。じゃあ、どうしたら自然淘汰理論を反証することができるんでしょうかね？

>>135
そんな話誰も聞いてないから
聖書の話がしたかったら、さっさと宗教板でも行ってこい

だーから、交尾前に食べられる雄がいくらかいたとしても、それはなんら不思議じゃない。
自然淘汰理論とはかみ合わない失敗例を自然淘汰理論は認めているとドーキンスは言うんだからね。

そういうことで、コモリグモの雄が交尾前にメスに食べられてしまう「事故」に見舞われるのも分かる。
適応にもいくらかのリスクがある。交尾前に食われて交尾できないオスがいても不思議じゃない。
そうドーキンスなら言うだろう。

しかしそうなると、反証可能性がさらに乏しくなる、という疑問が残る。

>>1
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%B0%E3%83%A2

概要[編集]

このクモは比較的大きく、メスは体長約27mm、オスは体長約19mmである。
他のコモリグモと同様に、卵が孵化すると子供は母親の腹部に上り、独り立ちできるようになるまでその場所で過ごす。
母親の保護から離れた後、子グモは分散し、巣穴を掘る。メスは一生をその巣穴で過ごすが、成熟したオスは穴から出て、つがいとなるメスを探す。

オスは2年程度の寿命を持ち、性的に成熟するとほどなくして死ぬ。
メスは4年以上生きることができる。冬季には巣穴で冬眠する。

夜行性であり、巣穴の入り口で餌を待ち伏せする。
人間に興味を示して手の上を歩き回るハエトリグモ等とは異なり、コモリグモは大きな動物が近づいてくるとすぐに逃げる。
非常に目が良く、逃げ足も速いため、気付かれずに近づいて捕まえるのは困難である。
人間が気づかずにコモリグモと接触するということも滅多にない。

>>1

【閲覧注意】蜘蛛の子を全員まとめておんぶする保育園バスのような蜘蛛
ギズモード・ジャパン 2012年1月5日 23時00分 (2012年1月6日 22時51分更新)

http://www.excite.co.jp/News/it_g/20120105/Gizmodo_201201_111222spid.html

デカい蜘蛛だな、と思ってよ～く目を凝らすとこの背中のモコモコは全部クモ！　赤ちゃんを全員まとめておんぶする世にも珍しい蜘蛛、コモリグモ（Wolf Spider）です。
こんな保育園バスみたいな蜘蛛は世界にコヤツだけ。コモリグモは、絹状の丸い袋にはちきれんばかりの卵をお腹にユサユサ抱えて歩く世界唯一の蜘蛛でもあります。
　
おっこらしょっと～
※クリックするとモザイク無しの画像を表示します。

http://www.excite.co.jp/News/photo_news/p-685908/

受精から9日から27日（気温によってこんなに差が出る）で卵が孵化すると、
赤ちゃんがワサワサお母さんの背中によじ登り、大きくなって独り立ちできるまで背中にミッシリ固まって過ごすんですね。
生息地は世界一円。庭という庭に何十億と生息します。しかも貪欲な肉食で、土中をウロウロ徘徊して餌になりそうな他のクモ・昆虫を物色し、弾みで家の中に迷い込むことも...。
　
僕はマイアミ住んでた頃に一度このコモリグモに遭遇しました。あれは一度見たら網膜に焼き付いて離れないホラーですよ。
ベッドルームの絨毯の上を毛深いのがノソノソ歩いていたので彼女が叫んで。
僕が靴で潰そうとしたら蜘蛛の子を散らすように（というか蜘蛛の子が散ってんだけど）
ちっちゃい蜘蛛が20万匹も四方八方逃げ出したので今度は僕の方が絶叫してしまったんです、彼女より大きな声で。
ダメなんですよ、あの手の蜘蛛。

同種＝田嶋陽子

女子力0のまま女子主張してるってのがね…あれはGID以上に救いが無いわ。

>>131
過半数の動物でも、交尾の選択権はメスにあることが多いから
断る対象を食用にするって考えの方には疑問があまりなかったんだ

>>132
奪い合いはしないでしょう
食べようとしてくるメスとめぐり合うまでは何匹にも種付けすればいいだけの話

>>138
ハエトリグモはつぶらな単眼がかわええ

交尾前に食べられるのは別におかしくない。
他の動物だったらそっぽ向かれて終わり。
それがこのクモなら栄養源として有効活用してもらえる。

交尾後に食われるのは、同じように栄養源確保の利点以外に、
強いオスの遺伝子を寡占するためのメスの性戦略の側面もあるんじゃないか。
優秀な遺伝子を独り占めすれば、他のメス達がその遺伝子を欲しがるというか
性闘争において有利な場合、自分の息子を使って種を撒きまくればいい。
こうすれば、母親の遺伝子は息子によってバラ撒かれる。
交尾後にオスを食えないメスは弱いメス。
そんなメスは、せいぜい強いオスに種付け＆トンズラされて
種全体の能力の平均値底上げに貢献すればいい。

>>124
実は自然選択を遺伝子で語ると個体は消えてしまうんだ
よく考えれば当然なんだが理解できない人が多いな
利他とかは全く関係ない
分かってない人がいっぱいいるからハンディキャップ理論とかトンデモが出てくる

泣けるし笑えるし(´；ω；｀)

>>10
カマキリさんは交尾後に食べられるの？？

獰猛なメスは同じメスから見ても嫌い

>>145
恋する遺伝子

>>142 >>144

そそ、おそらく肉食系女子が寡占しちゃわないのは
オスの数に淘汰圧がかかるからだと思うんだよね

そしたら結局のところオスが肉食系女子を避けるように
適応を高めてる可能性が高いはずなんで
草食系男子を連れてきて、どっちかを選ばせると
肉食系は臭い（フェロモン的に）と思って避けるんじゃないかと思います。

>>150
肉食系女子をヤリ捨てできる猛者がいるのかどうかが気になるところ。

人間なら男が100人いれば1人はそういう無謀なこと考えるアホは必ず出てくるだろうし。
さらにそのアホが100人いれば1人は実力も熱意も兼ね備えてそれを達成できる者もいるんじゃないか。

>>150
オスは若い内は大人しいメスにアタックし、寿命間際の老齢になったら
肉食系のメスにアタックする、というのはどうだろう。

>>144
雄の側の性戦略はどうなるんだろうか？
雄も食べられないように体が雌に劣らず巨大化するんじゃないか？

雌より小さな雄の遺伝子は容易に雌に食べられてしまうので自分の複製を残せず
種内の数を徐々に減らしていってしまう。

そして最終的に遺るのは巨大な雄ばかり。こうして雌に劣らず雄の体も巨大化する。

もちろんこの仮説は、小さくて弱い雄ほど交尾の機会が少ないという前提に立ってはいるが。
実は小さい雄ほど雌に気づかれずにたくさん交尾しているという事実が明らかになれば
反証されてしまう。

人間もこうなれよ

>>145
遺伝子から自然選択を語っても個体は消えない
不思議が残るのは性淘汰があってなお有性生殖が優勢であるところ

>>152
草食系男子は
若い頃は同年代の未成熟な幼女を愛でて
齢を経ると肉食系女子の上で果てるとか、、、

人の場合だと、男にさんざん貢がせておいてエッチもさせずにポイ捨てする女のほうが
そうじゃない律儀な女よりも、性淘汰戦略で優位になるということ？

男のほうは性欲の奴隷だから、女に利用されると分かっていても理性で諦めることができないんだよな。
性欲に操られるままに女に貢いでしまう。

クモの交尾はタコみたいに、精子袋をメス体に付けるだけだろ？
人で例えるなら、通り魔が女のスカートに精子を掛けるのと同じで、迷惑行為に当る。
寧ろクモのメスの場合、交尾と言う概念が無いに等しい。
手順を間違ってメスに近づいたクモのオスは、獲物以外の何者でもない。

>>153 >>159

ということは、精子を遠くまで飛ばせたやつが優勝するのかｗｗ

>>153
オスに必要な要素大予想
1.隠密性
2.逃げ足の速さ
3.危険なメスを察知する感の良さ

体格が大きいと目立つから交尾前に捕食される危険性も増す。
これはきっとオスにとって致命的。
それにたぶん、まともに喧嘩やっても常習的にオス殺ししてるメスには勝てない。
体格なんてせいぜい相手を振り払ったり猫だまし程度のことができりゃ上等だと思うよ。
そのために隠密性や逃げ足の速さやを犠牲にするのは得策じゃない。

タランチュラはエビみたいな味らしい

キモオタに貢がせる、４８匹の蝙蝠集団

女が貢君を何人もキープして競争させ、自分にいちばん貢いでくれた男を
最終的に結婚相手に選ぶというのは、賢い戦略だよ。

それならまだ公平なんだが、そうならないから世の中は理不尽

人間に例えると「結婚願望のあるキャバクラ嬢でも貪欲なのは幸せに一生暮らせるかどうか
計ったりせず、貢いでくれる相手からは身ぐるみはぐほど貢がせる。
もう貯えも溜まったかなと安心した時に出会った相手と結婚しても貢がせた貯えのおかげで
色々相手によって搾取と本気を切り替えてたキャバ嬢よりも幸せな一生を過ごす」という事でいいのかな

>>53
あたまE

女はハリボテだからな