【生物】中米から南米に生息する動きの非常に素早いカマキリを新たに19種発見　

中米から南米に生息する動きの非常に素早いカマキリが、新たに19種見つかったとする研究結果が発表された。

　今回、科学誌「ZooKeys」に研究成果を発表したクリーブランド自然史博物館の無脊椎動物学キュレーター、
ギャビン・スベンソン（Gavin Svenson）氏は、「キノカワカマキリは頭の細いゴキブリにそっくりだ」と言う。

　新たに発見された種のうちいくつかには、ユニークな学名が与えられた。例えばLiturgusa algoreiは、元副大統領で環境活動家のアル・ゴア氏に敬意を払って命名された。
Liturgusa krattorumは、アメリカのテレビで人気の2つの子ども向け動物番組で司会者を務めるマーティン＆クリス・クラット（Martin and Chris Kratt）氏にちなむ。
また、スベンソン氏は2種のキノカワカマキリに、娘達の名前であるテッサとゾーイを使っている。

　これまでに知られていたキノカワカマキリはわずか10種で、この新しい研究によってキノカワカマキリの生物多様性は一挙に3倍近くに高まったことになる。

「この論文はこれから長きに渡り、キノカワカマキリに関する権威ある研究となるだろう」と、ノースカロライナ自然科学博物館で調査・採集を担当する副館長、ジェイソン・クライアン（Jason Cryan）氏は述べる。
クライアン氏は研究には参加していない。

◆すばやい、隠れたハンター

　スベンソン氏は、北米、南米及びヨーロッパの博物館が所有する500点以上のキノカワカマキリ標本を調査し、中南米の8つの国で採集を行った。

　キノカワカマキリのほとんどは、樹皮や地衣類に隠蔽擬態する。木の幹や枝の上で生活し、そこから下を見下ろして小さい昆虫を捕まえる。

　カマキリは獲物をひっそりと待ち伏せして捕らえると考えられがちだが、スベンソン氏によると、キノカワカマキリは活発に獲物を探し追いかけて捕獲する。
「キノカワカマキリはとても素早い」と同氏は言う。

　擬態が巧みで動きが速いため、キノカワカマキリを捕まえるのは難しい。スベンソン氏は、長くて曲がった棒を使って木の幹の裏を叩くという方法を考え出した。

「カマキリがいることにこちらが気づくより先に、カマキリの方がこちらに気づいて、木の裏側へサッと入り込んでしまうことがほとんど。
棒で木の裏側を叩けばカマキリは木のまわりを回って前へ出て来るので、そこを網で囲い込むか、手の平を被せて捕まえる」。

また、夜、暗闇の中でカマキリの目に眩しいスポットライトを当て、カマキリの目を一瞬眩ませて捕まえる方法も取ったという。

◆予測できない運命

　今回の論文に記載された種の多くには標本がわずかしかなく、50年から100年前に採集されたもので、採集場所の中には現在、農地や都市になっている場所もある。

　キノカワカマキリの中に絶滅の危機に瀕した種、またはすでに絶滅した種がいるのかどうかはわかっていない。
今回の研究でこの不思議な生き物についてより多くのことが明らかになればよいとスベンソン氏は語っている。

ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 3月25日 18時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140325-00000003-natiogeog-sctch

ZooKeys（この論文かどうか自信ありません）
Revision of the Neotropical bark mantis genus Liturgusa Saussure, 1869 (Insecta, Mantodea, Liturgusini)
http://www.pensoft.net/journals/zookeys/article/6661/abstract/revision-of-the-neotropical-bark-mantis-genus-liturgusa-saussure-1869-insecta-mantodea-liturgusini-

この種でリアルシャドーしなくてよかった

やってる本人大マジメ　見ているアンタはドッチラケ

どのくらい素早いんだ？

動きの速いおっさんなら何度か見かけたな

キノカワカマキリでググったが、ほぼゴキブリだなこりゃ
カマキリとゴキブリは近い仲間だっけ？

カマキリさんとゴキ野郎はわりと近いよ
認めたくないが

記事のものとは違うけど参考に
https://www.youtube.com/watch?v=EMToLE7CsUo

>>5
時々見るなぁ俺も。
無住の神社の境内で、いつもニコニコしながら反復横跳びをしていて、
呼びかけたら慌てて神社の尾根の上や御神木の枝にの登って、顔を
そむけてじっとしている、年齢８０歳ぐらいで身長１９５cm程度の
人だろ。

キモカワカマキリは、けっこういると思う。

２ちゃんに　エロ広告出している人って　韓国人でしょうか

女性も　見られるような　広告で　お願いします

特に　リンク先に　移動する時の　広告は　醜いものです

韓国人の　感性が　よく　わかります

ＤＭＭって　韓国人が　経営しているのでしょうか？

>>8
キノカワカマキリの意味が解った
しかしカマキリというよりヤゴみたいだな

Liturgusa kimokawai ？

子供の頃初めて見た花蟷螂は斬新だったわ

例えばエリマキトカゲ。
ちょい昔だと、「そんなのいるかよ。バカ」ってカタつけられそうだけど、
どっこい現生種なんだよね。

体付きはノーマルのカマキリと大差ないし、そんな機動力あるように見えないな

巨大トカゲに私たちが襲われる。
それは類哺乳類全般の、むかしからの言いぶん。

昔よくそこら辺の新緑の木々に緑カマキリが鈴なりにくっついてる道を歩いてる夢をよく見た

最近は見ないな

滅ぼしたほうが人類のためかもわからん

私は東京都区内を二転三転。
不動産業者うはうは。

>>8
かわいいｗｗｗ

>>9
なにそれカマキリより気になる

一瞬ハンミョウかとおもたｗ

カマキリって羽の形や鎌以外の脚がゴキブリそっくりなんだよなあ
それに気づいてからカマキリが気持ち悪くなってしまった

それを言うなら昆虫一般、どころか甲殻類みんな似てるぞ
カニとかエビとかもな( ´∀｀)

いいや違うよ
馬鹿にはわからんか

>>17
哺乳類を襲ってたのは、もっと鳥っぽい奴らじゃないかと。

>>20
＞東京都区内を二転三転。
オレも似たようなもの。実は追い出されたのではないか。
二回目の住処を、ほぼ追い出されて今の住居に移ったよ。
今の住居も、最初はホンの仮住まいのつもりだったのに、
１５年を越えて住み着いている。

ひもかわ（うどん）を思い出した。
１０歳代の頃、１〜２回食ったことはある。
こういう食べ物もあるんです。それを見て、
ビックリしないように、という親心だったのかな。

ネッシーを思い出した。
・岸を上がって、地上に出てくることがある。
・クジラやイルカみたいに、海面に出て呼吸する姿は見受けられない。
よくわからない。

>>24
コオロギの仲間、バッタ類とゴキブリは近縁。

カマキリ、バッタ、キリギリス、コオロギ、ナナフシ、ゴキブリ、シロアリ、ハサミムシ、カワゲラは
直翅系昆虫などとしてまとめられるが、
その中ではカマキリは、

バッタ、キリギリス、コオロギよりは
ゴキブリ、シロアリにやや近い、というだけの事だ

なおゴキブリよりコオロギの方が体表の細菌の数が多い、つまり不潔だとの事
しかしその定義であれば人間の方がもっと不潔だとさ
まあ垢まとってて汗かくから人間の体表の細菌数が多いのは仕方ないな

通常のさんばい

>>32おもしろいね

カニのツメは片方が大きい非対称なのに、
カマキリの鎌はなぜ左右が同じ大きさなの？

なるほど

>>35
関係ないけど
体ができるときにまずz軸、次にy軸、最後にx軸（横軸）ができて
x軸ができるときに左右が決まるらしい
進化論はよくわからん

関根勤の芸が変わる

>>32
>なおゴキブリよりコオロギの方が体表の細菌の数が多い、

ずいぶん昔「探偵ナイトスクープ」で、ゴキブリを恐れすぎて家族から
「なさけない」とバカにされている人を矯正する依頼があった。

まず昆虫学者を呼び、生態のレクチャーから始まったんだけど、
学者が言うには「ゴキブリは、極めて清潔な生物なんですよ」
とのことだった。

「全身が抗菌コーティングされて、滅菌に近い状態なんです。
　大掃除や引越しの時に、カラカラになったゴキブリの死骸を
　見つけたりするでしょ。生物の死骸を長時間放置していれば、
　菌が宿って腐ったりカビが生えたりするんだけど、ゴキブリは
　それを撥ね退けているから、かたちが残るんです」

と言って、個体自体は極めて清潔なんだと、教え込んでいたなあ。
最終的に依頼者は、ゴキブリを手づかみするぐらいになっていた。

>>35カニではなく、大西洋に生息するウミザリガニの場合だが
尖って先が細い鋏はものを摘むために、
がっしりしていて先が丸っこい鋏はものを砕くのに使われる

カニでもガザミなんかは左右対称に近かったかな？
シオマネキは極端に左右で形が違う

カマキリは両前足で獲物を押さえ込むから、形が違ったら押さえ込みの効率が変わってしまう
これでは捕食率が下がるので困る
それでなるだけ同じ形になった

カニで鋏が左右で違うものだと、地面の有機物豊富な泥を掬って食っているだけで栄養を取れるような生活をしている

カマキリのメスはオスより大きい
オスは交尾のあとメスに食べられてしまう


豆知識な
今さらかも知れんが

入須冬実って在日
ゴキブリに似てるよな

>>41ごく稀にだが、オスがメスを食ってしまった例がある

実際の所、メスは生涯に3回以上は交尾する
雌雄の比率は1:1だから、もし交尾の度ごとに全てのオスが食われているとしたら
著しいオス不足になってしまう

うまく食われずに交尾しては離れ、また食われずに交尾して離れ、を何匹のメス相手にも繰り替えす
オスだっているとの事

早いうちに羽化して、オスと交尾しては産卵を繰り返してボロボロに弱ったメスが
殆ど反撃できない状態でいたら、オスに食われる事だってあり得るのだ
というかそこまで弱っていたら産卵する能力もないから野外の生き物としては死に体になってしまっている

生物を飼育すると大抵はメスの方が寿命が長い
だが交尾、繁殖を繰り返させまくるとメスの方が早死してしまう

>>43
カマキリやばい

五月みどりを食った男

これは新たなスタンド能力を獲得したカマキリの出現といえる。

たぶん「ザ・ワールド」の能力を獲得するのも間近。
出来て当然と思うことが大切。

雌雄で体格の差が少ないカマキリといえば、沖縄のムナビロカマキリあたりは
オスでも結構体が大きくなるとか話があったような

逆に雌雄差がとんでもないのといえばハナカマキリ
メスが8cmでオスが3〜5cm
日本だとウスバカマキリの雌雄差が大きいイメージだが
もっと差があるのもいるのかな

蟷螂拳最強

カマキリがゴキブリに似ているなんて、虫嫌いの女だって言わないでしょ。

＞スベンソン氏は2種のキノカワカマキリに、娘達の名前であるテッサとゾーイを使っている。
娘さんたちが、ちょっと気の毒なような気がする。気のせいならいいけど。

カマキリン♪
小さいな頃カマキリすきだったな

カマキリ「それは残像だ」

>>8
カマキリって種族は植物との遺伝子交換が起こりやすい体質なのかね

チョン犬Ｈけいのごちそうさまにカマキリでてたよ

ガキの頃にカマキリを何匹か捕まえて袋にいれていたら
黒いヒモみたいな寄生虫で一杯になってたのはトラウマ

>>5
なるほど、キノカワだな。

http://i.imgur.com/skF0GIv.jpg

キノカワカマキリはそんなにゴキブリっぽくないよ。
むしろケンランカマキリの方がはるかにゴキブリっぽい。

http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/ex_old/special_ex/2010delightful_insects/kamakiri1-1.htm

https://www.youtube.com/watch?v=d_p7OVxKpq0

こいつを見ると、ゴキブリとカマキリが紛れも無く近縁種だと分かる

https://www.youtube.com/watch?v=2lStqLmCuMs

こうやって色と光沢を見ると綺麗だけどねえ

ゴキブリにこれより綺麗な種類っているかな？
直翅系全体でも、これより明らかに綺麗という種類はちょっと思い浮かばない
金属光沢の種類なんて直翅系で他にいたかなあ？
パステルカラーのバッタ類やキリギリス類なんかは何種類かいたけど

パステルカラーのゴキブリなら居ますよ。

青空と黄色い縁のゴキブリ
http://livedoor.blogimg.jp/mc_matome_complate/imgs/1/9/19c749a5.jpg
グリーンバナナローチ
http://livedoor.blogimg.jp/gyo_ten/imgs/7/5/75be2c56.jpg

これらは羽が透明に近いので、光が反射せずにメタリックに見えませんが、
家にいる黒いやつも別名アブラムシと呼ばれるように、基本的に光沢を
持った羽を持ってると思いますよ。

いいねえ

セイジゴキブリ
(青磁)

しかしセイジゴキブリはこんなに綺麗な空色なのに
僅かな染みやごみが背中についているだけで異常に非衛生的に
感じてしまう、という人もいるのかなｗ
セイジゴキブリを気門を塞がないように石鹸水で洗ってから連れて来いとか
言い出す奴もいるかねえ

ついでに

ケンランカマキリ
http://aquaholic.jp/goods_image/A1571_Z2.jpg
モリチャバネゴキブリ
http://sanmondat.sakura.ne.jp/kontyu/sonota/gokiburi/morityabanegokiburi.files/image002.jpg

肉食性の強いゴキブリの仲間が、捕食のため複眼と鎌を発達させカマキリへと進化
さらに擬態を身に付け待ち伏せ型になったものではないかと（勝手に）推測

ゴキブリでカマキリくらい体が細いのっているかな
ケンランカマキリも腹部は細い

カマキリで胴が太いのは確かにいるんだが、空腹でも胴が横に広くて薄く
更に胸部と腹部の間の関節も太い、という種類がちょっとイメージできない

>>59
こんな綺麗な色なのに、背筋がゾクゾクする

>>59
コレジャナイ感がヒシヒシとするw

>>59
ゴキブリをゴキブリたらしめているもの
それは色ではなくその形状であったか・・・

>>63
細長いゴキブリ
http://blog-imgs-42-origin.fc2.com/r/o/a/road13/201304280959402e5.jpg

嘘です。上はカワゲラです。
よく似てますがカワゲラは襀翅目で別系統です
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%B2%E3%83%A9

ちなみにバッタ目（直翅目）として、かつてはバッタ、カマキリ、ゴキブリ
はひとまとめにされてましたが、カマキリ、ゴキブリは今は別分類として
扱っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%BF%E7%9B%AE

ゴキブリ亜目とカマキリ亜目をまとめた網翅目
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%B2%E7%BF%85%E7%9B%AE

もうひとつおまけに
ゴキブリ、カマキリ共通の祖先とされるプロトファスマ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B9%E3%83%9E

ただ、ご存知かとは思いますが、生物にはさまざまな分類方があり、現在も
分子系統学的分類による新系統分類が急ピッチで推し進められてる最中なので
断言はできません。

あくまで形態上分類の観点から言うなら、カマキリがゴキブリ類より細くなった
のは、羽根の大きさと首部が伸びた事による錯覚と、狭いところに隠れる生活形態
（扁平の体の方が有利）から脱したため、その分腹部が上下方向に広がったのだと
説明できるかと思います。（正確な寸法データが見つからないので断言は出来ません）
要するに形態による分類は、食べ物、生活環境によって大きく変わるので、さほど
あてにならないということです。

と偉そうに書きましたが、私もただの素人（どこかの古生物マニアとは一緒に
しないでください）が拙い想像で書いているにすぎないので、さほど気にせず
にお願いします。

あ、ただいまウィキペディアに不具合発生中

つーか日本語wikiが最近しょぼくなってきたなあ
以前は何でも載ってたけどあっちこっちでソース不十分とか検閲入れまくったのか知らんが
最近は細かな各分類群とかが全然読めないねえ

英語で読めばいいんだが時間は3倍掛かる

>>59
これがあの挙動で動くと思うとゾッとするな