【生物】カブトムシは「角長いほど天敵に狙われる」…東大など
ハンディキャップ理論だな
まあ理論で予測できたこととはいえ、調査員はもうちょっと深みのあることを言って欲しいw
100 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/03/26(水) 10:23:15.94 ID:jdwc7Twf
>>96 ノコギリクワガタの雄でも顎が小型でストレートなのがいる。あれなら。
3mmの差で云々言われてもムリヤリ感がありすぎ
103 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/03/27(木) 05:09:21.25 ID:vUBm7AH6
京大はips細胞発見
かたや東大はカブトムシの角w
>>99 > ハンディキャップ理論だな
いやそれ、ちがうんじゃね?
むしろハンディキャップ理論への反証っぽいよね。
106 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/03/28(金) 16:30:14.67 ID:rFYfo0Tq
カタツムリも、ある種の寄生虫に感染すると、目が長く伸びて、目立つwように
なって、鳥に食われる。鳥の体内でさらに増殖して(?)糞と一緒に排出
されて広まる。というのがあった。
カタツムリなどをナマで食べると人間も目だかをやられるらしい。
触った手も洗わないと危ないらしい。
107 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/03/28(金) 16:45:44.43 ID:rFYfo0Tq
アゲハチョウの幼虫は、くさいにおいを放つつのを出して、
敵を追い払うといわれていたが、その撃退効果は本当なのだろうか。
アゲハ幼虫の臭いは寄生バチ除けに使われる
特に大型のアゲハヒメバチがこれを嫌がる
臭角 を擦り付けられるとアゲハヒメバチは嫌がって少し離れる
その隙にアゲハ幼虫は木の下に落ちる
下が草むらならそのままアゲハヒメバチは追跡できず、アゲハ幼虫は生き残れる
だが下が裸地ならアゲハヒメバチは追跡を続けて産卵し、アゲハ幼虫は死んでしまう
109 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/03/31(月) 00:49:49.25 ID:dQ25haOP
子供の頃アゲハの幼虫は卵から孵したのも含めて百匹ぐらいは飼って成蝶に
していたが、なぜか人間が飼育しているやつは、幼虫に指で触ってつついても
臭角を出さないようだ。どうしてなのか不思議に思っていた。
飼育だと危機を察知する感覚が鈍るのかな
キリギリスとかも野外では触角あちこちに動かしてるけど飼育下では動かさなくなる
111 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/03/31(月) 01:24:48.05 ID:BTDNuSqS
そういや去年の夏にカラスがノコギリクワガタ食べてたんだけどカラスは天敵だったのか
クワガタの体の一部はタヌキの糞からもよく発見される
113 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/03/31(月) 18:20:57.33 ID:sR0otPG1
俺の皮
カブットウ虫はいかが
114 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/01(火) 04:29:28.74 ID:I9fcP7FX
せいぜい
皮カブとエビ
カブトムシとクワガタムシの最大の天敵はヒトの子ども。角や顎が立派なほど狙われやすい。
>>115子供がメスも連れ帰ってきて、一回交尾させてからメスはかっこ悪いし痛いから要らないとか言って
逃がすようにすると、角の長いオスの遺伝子がどんどん残るなw
117 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/05(土) 01:06:09.62 ID:alNtiWUd
長い角を持つ個体ほど捕食する天敵の存在がなければ、
進化が暴走して非常に長い角を持つようになり、無駄に
栄養を使ったり、次第に角が邪魔で行動が素早くできなく
なったり食事をうまくとれなくなって、絶滅してしまう、
そういうのを押さえることが有利なのではないかな。
ある種のウィルスなどによって、遺伝子が二重、三重と
多重化する傾向が助長されると、遺伝形質が暴走する
という説を読んだ気がする。鹿の角も暴走気味だと思う。
だからその理屈でいけば暴走はしないんじゃない?
角が巨大化することの利点と、エネルギーの無駄遣いのリスクとの
均衡点で進化が安定することになるわけで。
そのどちらにも自然淘汰が働くわけだから。
119 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/06(日) 13:41:01.56 ID:pskVzsUv
キリンもあれ以上首が伸びない理由があるんだろうね。
120 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/06(日) 21:19:17.36 ID:L6d5fc4F
キリンの首の高さは樹高に従属するからだよ
121 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/06(日) 22:56:30.00 ID:pskVzsUv
おながどりの雄の尾の長いのも、人間が庇護し育種しているから
自然淘汰されずに長く延びていけるのだなぁ。
あしひきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む
>>119-120 首が長くなることによるエネルギーの無駄遣いぶんを充分に補えるだけの
餌を手に入れやすくなっていれば、そこで平衡状態になるだろうね。
>>120サバンナ気候も色んな所があるなあ
東南アジアでサバナ気候なんて言ってる所だと
最高樹高40mのチークが茂っていたりするが
こんな所だと乾季が6ヶ月とあまり長くなく、もっと低い木でも緑の葉を乾季に残したりしているから
キリンみたいな首の長さはいらない
こういうのは雨緑樹林って言った方がいいねw
ここからより乾燥したサバンナではどうなるか?を考えると、
40mも育たず、20mとか10mが精一杯になってくる
一方、低い木の葉は、他の動物にもどんどん食べられてしまう
結果として、樹高10mくらいの木で、葉の位置が一番低い所が3〜5mとかに収束してくる
もっと低木だと、
「成長過程にあるものはともかく」、
成木でも何十年も3m程度のままの木なんてあっても
よっぽど棘だらけか猛毒でもないと、他の動物に食われてしまう
こんな風に亜高木が点在する環境でキリンの出番、ってことか?
普通に、アフリカの年間雨量300〜700mmの地域って感じだな
中学地理の教科書だと一歩間違うとステップ気候になりそうな辺り
高い眺望台から肉食獣を監視できるから
>>1 やっぱりカラスだったんだ!
カブトムシがカブトだけになってコンクリから生えて蠢いてる猟奇的な光景見た事ある。
こわかった・・・。子供のいたずらじゃないってはっきりして安心した。
126 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/12(土) 13:32:04.60 ID:OzITMOJQ
ツノが大きい方が、最大の天敵の人間にも狙われるしな。
その人間が家で育ててくれる場合にはむしろ味方になってしまうw
カブト幼虫の最大の敵はモグラとされていて
モグラに食われるのが死亡率の大半とまで言われる
田舎から大きなオス+ついでにメスを連れ帰り、家で交尾させたりして飽きて
そこらの公園あたりで逃がして、大半の個体は樹液も少なく死んだり食われたりするにしても
都会の落ち葉集積場あたりにメスが産卵する
都市部の地面にはモグラは住みにくいので幼虫の天敵は少なく、殆どが成虫になってしまう
これが都会で、ライラックだのシマセンダンだのカナメモチだのといった限られた樹木に集まり
樹液を吸う
まとまった所にたかっているから、そこにカラスが一斉襲撃、という事になる
幼虫時代にね。
129 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/13(日) 18:44:47.79 ID:QlBTRC5M
女性も結婚の時には角を隠すが、その後で般若になるから注意が必要。
130 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/13(日) 19:14:06.91 ID:FJ7ojThk
>>1 そんな事を研究費を使って研究しないでも
小学生の夏休みの宿題レベルで分かる事だろう…
大学ってこんな事を研究してかねもらえんの?
そうとは限らん
つまり、同種の個体間での形態格差が、弱者を天敵 から守ってるんやな
FFのナイトみたいな
日本のカブトムシの角の長さは
最長でも37mm程度で、それ以上のものはまだ未発見
4cmオーバーなどというのはいないらしい
奇妙な事に、全長では最大個体より1割くらい小さい個体であっても
それくらい長い角の個体がぼちぼち現れるようになる
134 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/30(水) 08:31:21.79 ID:9k+14E4s
リスク管理の最たる職業選択と男性器長には相関がある
角が長いと餌場を独占できて、樹液をたくさん我が物にできるんだよね?
しかし、雄は精子をつくるのにそんなにエネルギーを必要とするのだろうか?
雌を探すために旅でもするんだろうか?
でなければ、むしろ雌のほうが栄養を必要とするように思えるので、
雌のほうに角が発達しても良さそうな気はする。
136 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/30(水) 12:06:52.55 ID:9k+14E4s
角が大きいと敵を倒せ、メスに餌場を保障出来るため
種が保存され易い
角が大きいと目立ち、争って負ける経験が少ないため
天敵を認識出来ず被食リスクが高まる
>>135餌があるとメスがやってくる
それにどんどん交尾する
カブトムシってそこまでレディーファーストじゃないだろw
「こいつは俺の女だから樹液を一緒に吸わせてあげよう」なんて配慮しているかなあ?
相手がメスでも餌場から力づくでどんどん排除するんじゃないか?
>>138メスの臭いを嗅いだら興奮して求愛行動モードになるぞw
背中を舐めまくる
普通、オスはメスを攻撃しない。
メスがフェロモンを出しているから認識する。
メスを水洗いしてからケースに戻したら、
容赦なく弾き飛ばされてた。
日本のカブトムシとノコギリクワガタはメスをあんまり攻撃しないんだよな
だがミヤマクワガタだと攻撃しまくりで狭い容器でメスが死ぬことがある
オオクワガタだと逆にメスがオスを攻撃しオスを殺し、更に腹部など柔らかい部分を食べてしまう事がある
外国産のカブトムシやクワガタでも異性殺しは珍しくない
クワガタなどはオスの大顎を針金で縛ってでもメス殺しを抑えるようにしているブリーダーが多い
だがあまりにもガチガチに固定し過ぎて繁殖に支障が出たなんて例もある
もともとは殺すとか攻撃するとかいう大げさな話ではなく、
樹液の餌場で樹液を独占するかどうかの話。
フェロモンを出している雌が餌場に現れたら、
餌場を独占している雄がその雌に樹液を吸う場所を譲って
あげるのかどうか。
俺様の餌場だという態度で雌が来ても知らんぷりだと
やっぱり雌は角がないことで餌場にそれだけ有りつけない
ことを意味しているわけだから。
交尾後はそのまま餌を食べ続けるメスの近くに半日ほど居続ける
メイトガードも観察される
この時もメスを排除しないね
例えば、角をもったメスが突然変異で現れたら、そのメスの子孫がたちまち種全体に広まってしまうのでは?
なぜそういうことが起こらなかったんだろう? 角は土に潜るときに邪魔になるから?
>>144普通は産卵の邪魔だからって言われているね
146 :
名無しのひみつ@転載禁止:2014/05/05(月) 16:01:03.35 ID:oQXYg8iW
リーゼントの長さでイキってんじゃねーよみたいな感じか
カブトムシ各種の場合、角が長い個体は短い個体に比べて
後翅面積が体重に比べて小さいとか、足が相対的に短い、
などが観察されるものがいる
角が短いものは移動力を増やして、強いオスが居座る餌場をさっさと離れて
メスのみで餌を食べている所に行き着こうという戦略ではという
だがそのような形状が、幼虫〜蛹のどの時期で具体的に形成されるかを
調べるのはなかなか難しい
トノサマガエルでも一番鳴き声が大きくオス同士の喧嘩でも強い個体は
大きな縄張りを所持できるが、どうじに天敵のシラサギなどに狙われやすくなってしまうという
リスクを負ってしまう