【植物】植物の枝分かれ制御ホルモン「ストリゴラクトン」が植物でどのように作られるかを解明/東北大

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1白夜φ ★
植物の枝分かれ制御ホルモン「ストリゴラクトン」が植物でどのように作られるかを解明
2014年1月14日 09:00 | プレスリリース , 受賞・成果等 , 研究成果

東北大学大学院生命科学研究科の瀬戸義哉助教と山口信次郎教授は
大阪府立大学大学院生命環境科学研究科の秋山康紀准教授との共同研究で、
植物の枝分かれ制御ホルモン「ストリゴラクトン」の生合成における真の中間物質がカーラクトンであることを突き止めました。

この成果により、ストリゴラクトンによる植物の枝分かれ制御機構をさらに詳しく調べることが可能になります。

また、枝分かれは最終的に花や種子の数と質に影響を与えることから、
農作物やバイオマスなどの増収研究に貢献することが期待されます。
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▽記事引用元 東北大学 2014年1月14日 09:00配信記事
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/01/press20140110-04.html

詳細(プレスリリース本文)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140110_04web.pdf
2名無しのひみつ:2014/01/17(金) 00:00:04.05 ID:1k/5zLzO
なんでも理由があるんだね
3名無しのひみつ:2014/01/17(金) 13:30:37.13 ID:DFYSAL6b
ストリゴラクトン

格好いい名前だな
4名無しのひみつ:2014/01/18(土) 05:30:08.05 ID:/nhkEbxW
素鳥娯楽豚 格好いい名前かぁ?
5名無しのひみつ:2014/01/18(土) 14:04:38.20 ID:ICJ09VYr
語源はラテン語の魔女を意味するStriga。
イネ科の穀物に寄生して枯らしてしまう魔女の草と呼ばれる有害植物(学名の
属名がStriga)の種の発芽を促進するラクトンとして発見された経緯から。

その後に普通の植物の体内でもホルモンとして働いていることが分かった。
6名無しのひみつ
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http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1384356201/

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