【地学】東北沖の海底下のプレート境界は滑りやすい 海底下の温度で判明/海洋研究開発機構など
1 :
白夜φ ★:
2 :
名無しのひみつ:2013/12/06(金) 22:12:05.10 ID:JfyIckPT
だと思った
3 :
名無しのひみつ:2013/12/06(金) 22:20:06.64 ID:XsFCV97/
見てきたような言い方だな。
4 :
名無しのひみつ:2013/12/06(金) 22:25:11.67 ID:121zHfgH
つるつるに滑りやすければ揺れないのにな
5 :
名無しのひみつ:2013/12/06(金) 22:28:01.59 ID:ce6Sce1E
テフロンシートでもかませたらどうなの
6 :
名無しのひみつ:2013/12/06(金) 22:35:03.20 ID:diLddv6y
Scienceに3編同時掲載って凄いな…
それだけ業界にとって驚くべきことなのか
7 :
名無しのひみつ:2013/12/06(金) 22:38:52.84 ID:w/jiZmz1
早よ東南海も調べてちょ
8 :
名無しのひみつ:2013/12/06(金) 22:47:45.88 ID:QVuVoTpr
ますだおかだの岡田が↓
9 :
名無しのひみつ:2013/12/06(金) 23:17:19.18 ID:5bsUEf93
オイルを注入してやれば滑りやすくなっていいんじゃないの?w
10 :
名無しのひみつ:2013/12/06(金) 23:34:13.81 ID:QnoFOfd7
まーだそんなことやってるんか
見てくりゃいいのに
11 :
名無しのひみつ:2013/12/07(土) 00:05:59.42 ID:rR6SeI+n
沈み込み帯としての形成も古いしプレートが割れやすいんだろ
滑るとかズレるってのはプレートのどこかが割れることで起きるが
三陸沖は古いプレートがあかぎれみたいにちょっと割れて溶岩が噴いてるくらい特殊なところ
12 :
名無しのひみつ:2013/12/07(土) 00:11:44.83 ID:YFfBmDji
滑り易いのに千年に一度の男の人って...
13 :
名無しのひみつ:2013/12/07(土) 00:32:47.44 ID:5+R4zvKX
3.11津波、巨大化の原因は滑りやすい粘土層であることを解明
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20131206/376200/ http://nationalgeographic.jp/nng/article/20131206/376200/ph_thumb.jpg 東北地方太平洋沖地震はこうして起きた(提供:JAMSTEC)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20131206/376200/ph_2.jpg スメクタイトは粘土鉱物の一種。東北沖(日本海溝)ではスメクタイトの割合が飛びぬけて多い(提供:氏家恒太郎)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20131206/376200/ph_3.jpg 摩擦熱による流体化が起きて、物質が激しく混ざり合った(提供:氏家恒太郎)(クリックで拡大)
この地震では、陸側のプレートの先端部分が水平方向に50メートル、垂直方向に10メートルも大きく滑り上がった
ことが、大津波の直接の原因であることがわかっている。これは「プレート先端は大滑りしない」とする従来説に
逆らう珍しい現象だった。
今回、研究チームは「ちきゅう」で宮城県沖、水深7000メートルの深海底をさらに850メートルにわたり掘削、
実際にこの大滑りを引き起こした海底下の断層を採集・分析することで、その要因をつきとめた。
断層のサンプルを筑波大学の氏家恒太郎准教授が分析したところ、その78%がスメクタイトと呼ばれる粘土で
できていた。スメクタイトは化粧品のファンデーションなどにも使われる粘土鉱物で、保湿性があり滑りやすい。
火山灰などが海底に堆積し、変質してできたものと考えられている。太平洋プレートが陸側プレートの下に
もぐり込むにつれ、この粘土層が固い両プレートの境界にサンドイッチされた状態になっていた。地震が起きれば
大きく滑る条件は整っていたわけだ。
氏家さんはさらに、滑りを増幅させたもう一つの要因もつきとめた。「地震による摩擦熱によって、プレート境界
にある粘土層が、まるで水の膜のように滑りやすくなったんです」
この現象を氏家さんは「Thermal Pressurization(摩擦発熱による間隙水圧上昇)」と呼んでいる。粘土層を挟む
両プレートが水を通しにくいのに対して、スメクタイトの粘土層は水分を多く含んでいる。それが地震の発生とともに
摩擦熱を受けると、含まれた水分が膨張。水分は上の層にも下の層にも吸収されず、粘土層がまるで流体のように
振る舞ったという。
巨大なプレートの間に水の膜が挟まれている様子を想像してほしい。あの津波を引き起こした50メートルにも
わたる大滑りは、もともと滑りやすい粘土と、摩擦熱による流体化によって起きたのだ。
ちなみに巨大地震の発生が恐れられている南海トラフのプレート境界断層では、スメクタイトの含有率が31%と、
東北沖の半分ほどであることがわかっている。「摩擦力は南海トラフの方が大きいと言えますが、だからといって
大滑りが起きないわけではありません。津波を引き起こすポテンシャルはあります」
14 :
名無しのひみつ:2013/12/07(土) 00:34:13.69 ID:5+R4zvKX
地震発生を瞬時に検出 首都大など 地磁気変化とらえる
http://www.shopbiz.jp/ss/news/125522.html [ 2013年11月26日 / 日本経済新聞 朝刊 ]
首都大学東京の大久保寛准教授と超電導工学研究所の波頭経裕主管研究員らは、地震の発生を極めて
短い時間でとらえる技術を開発、実際に福島県で起きた地震で初めて観測に成功した。地震による地磁気の変化
を超電導技術を応用した装置で測定する。現在の緊急地震速報に使う地震波に比べて3秒早く地震の発生を
とらえた。新しい地震発生の警報システムとして実用化を目指す。
緊急地震速報は地震発生後に強い横揺れ(S波)よりも先に来る小さな縦揺れ(P波)を地震計で検知。
震源や震度を数秒で計算して大きな揺れの前に連絡する。新技術はP波の代わりに地磁気を使う。
地震が発生すると地盤に力が加わり地磁気が変化。これを地上に設置した装置でとらえる。装置には
微弱な地磁気の変化を検出する超電導技術を使った。9月20日に福島県で起きたマグニチュード(M)5・9の
地震を震源から16キロメートルの地点で発生から0・2秒後に検出。P波の観測は発生から3・5秒後だった。
20?30キロメートル間隔で装置を設置すれば、現在の緊急地震速報に比べ早く警報が出せるようになる。
15 :
名無しのひみつ:2013/12/07(土) 00:41:19.57 ID:JSuFNjag
>>6 巨大地震+津波だと、チリやスマトラにも日本の研究グループが遠征してるけど
自前の深海調査船や観測網があるので、詳細な調査が出来たという点
じゃないですかね?
地震のエネルギーや地質に対し、想定以上のスベリ量は震災直後から
疑問視されてましたから。
震災前にNHKスペシャルだったかでやってたけど、東北大の研究者が
宮城沖の空白域を指摘してて「今後も調査を続ける」としてた場所が
311震災の震源だったんだよ。
で、この流れで「空白域」という言葉が急上昇。
16 :
名無しのひみつ:2013/12/07(土) 08:44:13.42 ID:aphj+0CH
あの地震で動いたから滑りやすくなっただけだろw
17 :
名無しのひみつ:2013/12/07(土) 09:15:08.31 ID:ogrYr0Qq
>>16 引っかかっているところの周りが滑りやすかったってことだ。
大砲の砲塔と砲弾の間に摩擦が多いと、砲弾の勢いは弱くなるだろ。
18 :
名無しのひみつ:2013/12/07(土) 12:25:11.89 ID:4ZOpuLxW
日本海溝がプレートの沈み込みで出来てるのも
分からなかったとは
沈み込みが大きければ歪みも大きくなるだけ
19 :
名無しのひみつ:2013/12/07(土) 12:53:03.70 ID:k4cBa+w7
過去20年、だいたい3年おきに震度6程度の地震が宮城県にて発生している。
まもなく3年になるが、よもや東日本大震災級の地震は来ないとは思うが・・・
20 :
名無しのひみつ:2013/12/07(土) 12:57:14.30 ID:aphj+0CH
311の沖側のひずみが大きすぎて
内陸側が耐えられなかっただけだろうからしばらく無いと思うよ。
茨城や千葉のあたりが心配。
あとグアムとか。
21 :
名無しのひみつ:2013/12/07(土) 13:05:33.48 ID:pgDw46OP
東日本は小さい地震でもやたら揺れやすくなってるよね?
22 :
名無しのひみつ:2013/12/07(土) 13:11:39.77 ID:dZ/T7KJ+
長ぁ〜い釘でも打ちこめよ
23 :
名無しのひみつ:2013/12/07(土) 15:11:17.98 ID:0jyFpqWl
ハワイ島みたいなのが日本付近でプレート下に沈みこんで引っ掛かりになるんでそ
24 :
名無しのひみつ:2013/12/08(日) 17:42:12.50 ID:VmXOkd/u
地震発生を瞬時に検出 首都大など 地磁気変化とらえる
http://www.shopbiz.jp/ss/news/125522.html [ 2013年11月26日 / 日本経済新聞 朝刊 ]
首都大学東京の大久保寛准教授と超電導工学研究所の波頭経裕主管研究員らは、地震の発生を極めて
短い時間でとらえる技術を開発、実際に福島県で起きた地震で初めて観測に成功した。地震による地磁気の変化
を超電導技術を応用した装置で測定する。現在の緊急地震速報に使う地震波に比べて3秒早く地震の発生を
とらえた。新しい地震発生の警報システムとして実用化を目指す。
緊急地震速報は地震発生後に強い横揺れ(S波)よりも先に来る小さな縦揺れ(P波)を地震計で検知。
震源や震度を数秒で計算して大きな揺れの前に連絡する。新技術はP波の代わりに地磁気を使う。
地震が発生すると地盤に力が加わり地磁気が変化。これを地上に設置した装置でとらえる。装置には
微弱な地磁気の変化を検出する超電導技術を使った。9月20日に福島県で起きたマグニチュード(M)5・9の
地震を震源から16キロメートルの地点で発生から0・2秒後に検出。P波の観測は発生から3・5秒後だった。
20?30キロメートル間隔で装置を設置すれば、現在の緊急地震速報に比べ早く警報が出せるようになる。
25 :
名無しのひみつ:2013/12/08(日) 17:43:31.77 ID:VmXOkd/u
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名無しのひみつ: