【神経】脳の中にはGPSがある

古典的な迷路に隠されたチーズを探すマウスは、ある種のGPSを使う。特別なニューロンが、
自分たちの位置を記録しているのだ。同じことがコウモリにも当てはまる。
彼らは非常に精確なソナーをもっている。

驚くべきは、これがわたしたち人類にも当てはまることだ。わたしたちの脳には人工衛星のような
役割を果たす細胞があり、移動の際に稼働して、本格的な三角測量システムのような空間グリッドを形成し、
3つの座標を用いてわたしたちがどんな瞬間にどんな環境にいるかを教えてくれる。

この事実について、誰もが驚くわけではないだろう。というのも神経科学のさまざまな研究によって、
人間の脳にこのような細胞が存在するという仮説がすでに立てられているからだ。
しかしニュースは、今回この細胞が実際に動作しているのが初めて観察されたことにある。

この最初の栄光を手にしたのは、フィラデルフィアのドレクセル大学の生物医学エンジニアリング・
科学・健康システムスクール(School of Biomedical Engineering, Science and Health Systems)の
ジョシュア・ジェイコブスだ。彼はペンシルヴァニア大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、
トーマス・ジェファーソン大学の研究者たちのチームを率いて研究を行った。

どのように進められたかは、「Nature Neuroscience」に掲載されている。ジェイコブスと同僚たちは、
治療の一環として脳に電極を埋め込んだ14人のてんかん患者に対して研究を行った。
これにより研究者たちは、さまざまな状況における患者たちの脳の活動を記録することができた。

例えば、彼らがTVゲームをしているときに観察を行った。高所から見て対象の位置を記憶して、
地上に降りてからジョイスティックを使って空間を移動してそれらを見つけ(それも特定の順番で)、
基地に戻るというものだ(動画)。対象は、プレイヤーが近くにいて、それらのある正しい方向を
向いているときのみ目に見える。

ゲームの最中、研究者たちはいくつかの細胞が稼働して、ひとつの精確な空間図を形成しているように
見えることを観察した。まさに、三角測量で用いる三角網のようなグリッドだった。
このグリッドは大脳皮質のさまざまな部位、とりわけ嗅内皮質(記憶のために重要で、アルツハイマー病に
関係する海馬の一領域)や、帯状皮質の前部および後部に存在している。

「こうした細胞は、閉じた場所でも開けた環境でも、方向感覚を維持するうえで根本的であるように
思われます。グリッドとなる細胞なしでは、おそらく人間は目印のみに基づいて動き回ることになるでしょう」

イタリア、トリエステの先端研究高等学院(SISSA)のある研究は、海馬における空間記憶が小グループで
機能することをすでに発見していたし、多くの研究者たちが以前から方向把握能力の発達を研究している。
「新しい発見は、特定の場所において活性化する海馬の位置特定細胞についてのこれまでの発見とともに、
さまざまな種類の哺乳類がもっている地図やナヴィゲーションシステムの存在の証拠となります」と、
論文の著者のひとり、マイケル・カハナは結んでいる

WIRED.JP 2013.8.29 THU
http://anago.2ch.net/scienceplus/index.html

Nature Neuroscience
Direct recordings of grid-like neuronal activity in human spatial navigation
http://www.nature.com/neuro/journal/v16/n9/full/nn.3466.html

依頼がありました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1376913483/33

じゃ 俺のは壊れてる

いやねえよ

>>1
リンクを間違っていました

【訂正】
WIRED.JP 2013.8.29 THU
http://wired.jp/2013/08/29/gps-inside-brain/

…え、要は空間認識能力の事だろ？(´・ω・`)

あんだって！？

あるとしたらＩＮＳだろ。

電波受信できたらキチガイだよｗｗ

チョン特有のGPS電波を探ろう！

トンスル！

俺のはナビを使うようになって完全に壊れた

GPSと違う

♪俺の頭の〜筋肉は〜どこをとっても機械だぜ！

>>7
目は立派な電波受信機ですよ。

>>7
三半規管って加速度センサーは持ってるもんな。
けど、視覚情報と連携が苦手だと方向音痴とか、高速道路逆走とか、パイロットでも空間識失調になったりするよね。

GPSという例えはいかがなものか

>>7 の INS とか、あるいはビジョン等から SLAM やっているとかなら話は分かる

もしＧＰＳなら、目隠しして、３回、回っても、スイカを割れるｗ

受信機うめこまれ「やっちまいな!!」って髪の声聞いて通り魔やるのか？

昔から男はなんとなく北の方向が判るとか

ねーよwww

>>2 に賛同するスレ。シ

地理的認識作用（記憶や推論）とGPS機能って違うだろｗ
鳥なんかは磁場的な感覚機能あるそうだが、人間には無えよ

まあ人生の方向は見失ってるけどな

>>5
それに特化した機能を担う細胞がありそうだということだろうね
お婆さん細胞のような

GPSという喩えはちょっと違うね
三角測量と同等の機能はあるだろうけど
目印なしじゃどうにもならん気がする
砂漠で毎日丘の形が変わるような状況でも
人間はやっていけるものなのかね？
太陽や月、星は存在しないとしてさ

↑過酷過ぎて人間は存在出来ません

でも一度でも接続が切れたらオジャンだろ
ずーっと起動してりゃいいけどさ

盲目の方が独りで目的地に行き着き
そこから自宅に帰れるんだから

忠犬ハチ公にはあるね、ぜったい

うん、犬にはあるね

子供の頃、チャリンコで20kmくらい犬を連れて走ったことがあって
帰りは疲れてたんで、犬を放ってバスで帰ったんだ

そしたら次の日の朝には犬小屋の中で横になってたんだよ
さすがに上目使いで睨むような顔をしてたけどな

>>1
磁石って意味合いだよね？
大概の高等生物は持ってるが、GPSとは違うような・・・
素で電波受けてたら怖いわｗ

まぁ、回遊魚や渡り鳥が方向音痴だったら面白いねｗ

　　∧_∧
　 <｀∀´>
＿(__つ/￣￣￣/＿
　　＼/　　　　/
　　包茎9mm君


　




　




　




　




　




　




　

磁場も逆転するから、どうなのか、
伝書ハトとか、どうやって自分のいたとこに戻るのか興味深い、
仮にGPSシステムを使うとすると、３ないし４の情報から
自分の位置を割りだすしくみがあるはずだけど、

俺の実体験を言うな
バランス感覚を失う怪我をしたんだが時折あらたなものを考えることができなくなるんだ
CPUの場所が特定ができない状態だと思う
戻るのに半年ぐらい掛かったな
脳全体のGPSって感じではない
A地点がB地点を記憶、B地点がC地点を記憶って感じだな

Gスポットを
ぺろぺろしたい
神経
ならあるかもしれん

GPUならあると思う

この実験は患者にゲームの中でうろうろさせたようだから
磁場や風向きみたいな地学的要素はおそらく無縁だなあ

犬猫や伝書鳩も地理的な記憶や認識も使ってるだろうが、
自動車や電車で移動したときでも帰ってくることがあるようなので
それだけではない（磁場かなにか地学的な要素も併用している）

ある種も何も仕組みも作用も違うものを強引にこじつけてるだけじゃねえか

世の中、右も左も分かりません

北枕が敬遠されるのはこの機能のせい

これってＧＰＳじゃなくてマッピング領域だよね

少なくとも、G（Global）では無さそうだな。

空間測位システムがあったらビビる
足跡を頭上から見たイメージで記憶するってことなんだろうけど

それに方角と距離だけだから二次元じゃね？ただの地図じゃん

グーグルマップなんかでいちど地図を見ておくと
自分の現在地はざっくりと把握できるようにはなるけど
そうじゃないと迷う
特に微妙にカーブしてる道は方向を見失う

>>42
それはあるね
微妙に曲がってる道を移動してて、後で地図見たら
oh ! こうなってたんだ って思うことよくある

空間認識能力がやや低いって自認してるんだが
他の人って、自分がどのあたりにいて、どういう方向に向かってるって
ほぼ完璧に認識しているもんなの？

>>42
動物は道は関係ない。長距離移動する動物は方角は磁気か太陽ではかり、脳内にマッピングするんだろうな

そう、私は渡り鳥。

なんとあなたは渡り鳥

東京行っても大阪行っても地下街で迷ってばかりですが何か?

電波な子の話かとおもった。

ないと思う
ソースはおれ

見知らぬ地下街でもピタリと方角がわかる名古屋人の研究はよ

女にはついてないだろ

女の人には、かわりに
イケメンか金をさがす
レーダーがついています。
壊れるとたまにメンヘラになります。

GPSの例えがよくないだろｗ
局所測量システムっていえよｗ

男は地球を考え、女は子宮で考える。

脳と一緒に衛星も移動しちゃうんだから、役には立たない
経験からわかる

>>27
鬼畜

GPSは三角測量で位置を特定し、地上の人間も自身の位置を特定する際に大まかな
三角測量を使っている。だから人間の脳にもGPSがある？
これはおかしいな。三角測量は人間が発明したものだし、それを使ってGPSを
作ったのも人間だ。つまり人間の三角測量技術と空間把握能力をGPSという機械に
人間が持たせたんだから、脳にGPSがあるんじゃなくてGPSに人間の能力の一部がある
というべきだ。

人間も他の動物と同様にもとはそれなりに
優れたセンサーを持っていたが
現代の生活では不要になって
かなり退化してしまったのかもしれないな

断食なんかすると臭覚とかものすごく鋭敏になるらしい
やはり必要に応じて感覚が研ぎ澄まされるのか
GPSとはいかなくても位置を把握できる能力は重要そうだし
あってもおかしくない

移動してても北が分かるのは普通だけど
移動中寝てて起きた時に北がはっきり分かる時があるのはなんでだろう

臨死体験で高いところから見下ろす風景が見られるのはこういった仕組みか
勉強になる

癲癇患者にしか発現してない能力なんじゃね

>>17
あるだろ

俺も移動中に起きて毛布の中で周り見ずにどこ走ってるか言い当てた事ある。
同じ道で、太平洋から日本海に移動してる時だから、多分、寝てる間に加減速を辿っていたのかも

視覚の作用も大きい。　敢えて全く知らない道に行って迷子になってみる。
混乱しているのが分かる。　でも知ってる道に入った瞬間、紐が解かれてしまう。

又、あれ、ここ何か覚えがある！と電撃が走り、思い出してみると２０年くらい前に
走った事のある道だったというのもある。　人間は視覚情報を全部記憶してるのか。

そんな俺も北と南が混同する場所がある。　AUの基地局がある山。
北の位置は絶対的な感覚なのに、そこに行くと真逆になって混同するのが面白い。

大まかなマッピングだけならできるな
方向だけだが

なんでGPSなんだよ
室内の位置把握ってだけで、グローバルな位置なんて認識しようがないだろ…

ていうかWIREDの記者はアホだからこの板のニュースソースには適してない

GPSに文句つけてる人は何のための比喩なのかを少し考えた方が良いんじゃないかと
本当のGPSと比べたらここが違うとケチつけることに何の意味があるのか

GPS波を受信できないと路頭に迷い、時間もわからなくなる…？

外部から脳で考えてる事が分かる時代が来そうで怖いわ

>>68
IQ高い人は既にわかるよ
もっと分かりやすく言えば、相手の思考を変えちゃえばいい。
みんな自然にやっていることだ。

何次元の話や

どうりで一般相対論を理解してから人生の精度が良くなったわけだ

これ、複数の神経細胞活動から方向を予測できるってんで、
三角測量のような計算を行ってる証拠は無いはず。あくまで推論

>ゲームの最中、研究者たちはいくつかの細胞が稼働して、ひとつの精確な空間図を形成しているように
>見えることを観察した。まさに、三角測量で用いる三角網のようなグリッドだった。

そこまで細かい観察できるって、いったい何万本の電極埋めてあるんだ？

GPS？すげーな人間は衛星軌道から情報を得ていたのか

攻殻機動隊サイトーきたか

やっぱあの時にチップを埋め込まれてたか。

GANZにさらわれると…
GPSのおまけに爆弾が…

男にはあるけど、女には無い

つまり嗅覚のないネズミも道を覚えられるてこった

俺には無いわ

GPS関係ねぇじゃん
これ書いた記者馬鹿か

グローバル・ポジョショニング・システムなんだから
おおむね間違ってないだろ

>>82
グローバルの意味わかってんのか？

>66の言ってることの意味すらわからない。
それが理系脳です。
1文の意味はわかっても、
文章全体の意味を捉えることができないのです。

>>84
「脳の中に地図がある」でいいところを、インパクトが欲しかったのでＧＰＳにしてみました。
これが文系脳w

ジェイコブは正しい発見をしたのに
悪のジェイコブが
GPSとか頓珍漢な翻訳をやらかしてこんなことに

＞驚くべきは、これがわたしたち人類にも当てはまることだ。
４足歩行と２足歩行とか言語を使用するしない、小型大型、進化の段階での優劣等々
違いは様々にあるけど同じ所はそこまで言われないよな
猫が自分のいたいところにいたり寝たいところで寝たりするのはなんとなくわかるだろ？

＞治療の一環として脳に電極を埋め込んだ14人のてんかん患者に対して研究を行った。
人体実験じゃねえか

LPSならまだ納得できる

んでLPSと言って一般の人はそれが何でどういうものなのかすぐ分かるのか？
比喩の意図も考えずドヤ顔で馬鹿晒すのもそろそろやめとけよ

>>85
GPSとカーナビとの区別が出来てない奴が書いたんだろ。

GPSって言うけどさ超能力とか霊能力とか使える人いるでしょ