【医療】末期がん患者、尊厳死法に基づき40人に処方、24人で死亡/米国

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米ワシントン州の病院で2009〜11年に、尊厳死を求める末期がんの患者40人が自分の意志で致死量
の薬の処方を受け、うち24人が薬で死亡したとの報告が、11日付の米医学誌ニューイングランド・
ジャーナル・オブ・メディシンに掲載された。

ワシントン州では09年に、オレゴン州に次ぎ米国で2番目となる尊厳死法が施行された。

是非をめぐっては専門家の間でも議論があるが、報告した米フレッド・ハッチンソンがん研究セン
ターのチームは「患者に選択肢を与えるものだ。家族にも好意的に受け入れられている」としている。

共同通信 2013/04/12 14:04
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013041201001793.html

NEJM/IF 53.298 (2011)
Implementing a Death with Dignity Program at a Comprehensive Cancer Center
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMsa1213398