【神経】サルの脊髄の損傷部分を人工的につなぎまひした手を動かすことができるようにする技術を開発/生理学研究所

脊髄損傷しても手動く技術開発　生理学研、サルで

　
自然科学研究機構生理学研究所（愛知県岡崎市）の西村幸男准教授（神経生理学）の研究チームは１１日、サルの脊髄の損傷部分を人工的につなぎ、
まひした手を動かすことができるようにする技術を開発したと、欧州専門誌（電子版）に発表した。

西村准教授は「人工的に神経回路をつなぐ技術で、自分の意思で動きを制御できるようになる。義手や細胞移植などよりも実現可能性が高いのではないか」と話している。

通常、手を動かすには脳が発した電気信号を脊髄経由で筋肉に送る必要がある。
脊髄が損傷した患者は、信号を送る配線が切れた状態になり、自分の思うように動かせなくなる。

2013/04/11 15:00 【共同通信】
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

▽記事引用元　47NEWS 2013/04/11 15:00 配信記事
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013041101001017.html

▽関連
生理学研究所
傷ついた脊髄を人工的につないで手を自在に動かす「人工神経接続」技術を開発
http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2013/04/post-242.html

.
　最初に、サルの手術をして手を動かせなくなるように、
　平気で神経を切断できる奴がいないと、科学は進歩しない。
　それも、１〜２匹だと科学にならないから、１０匹以上だな。

本当ならノーベル医学賞決定

すげー残酷な実験だな。

IP細胞で無になる研究？

>>2
そんなもん、医学者ならみんなやってるよ。
俺も猿の脳味噌に電極入れたりしてたもん。
猫の脳細胞染めたりさ。

【神経】サルの脊髄の損傷部分を人工的につなぎまひたが手を動かすことができるように・・・
噛みまひた・・・

つまり断線した電線を修復できるようにしたぜ！ってだけで、体が動くようになるんだな。
iPS細胞学派とかと連携して研究したら、ジョジョの出てくるドイツ軍人みたいな奴が出現するかもな。
200歳とかの。

>>6
　で、患者でも人体実験できるようになるわけだ。
　それは分かる。

何処で切れてるかわかるの？
実験で切ったなら場所わかるけど。

>特殊な電子回路を介して傷ついた脊髄をバイパスし、人工的につなげる「人工神経接続」の技術を開発
人体に繋いで意思で操作する機械とか作れるな

>>6
　そういう、ネコやサルの実験は終わると殺処分ですぐ終わる。

　けれど、この実験では麻痺を確認した後、ある程度経過して、
　再び再生のための処置をしないと、使える技術かどうか分からん。

　「本当に麻痺していたんですか？」
　とフロアから質問が出るのは当たり前だからね。

そういや、頭から田んぼに突っ込んだアナウンサーどうしたかな

>>12
当然動画撮影するでしょ。
目の前に餌置いて麻痺側の手で取れないところとか。

僕も昔々中脳の一部破壊して慢性サル作って眼振記録してたからわかるよ。

リスザル
オマキザル
タイワンザル
カニクイザル
アカゲザル

この場合はどれを使ったのかな？

可哀想だけど、科学のためには仕方ないのだろうな
おさるさん、ゴメンね

そんなことすっから　猿の惑星になったんだな

見えざる
聞こえざる
動けざる

>>14
　切断後の変化を待たずに、つながりましたと言われてもなぁ、説得力がない。
　人間で、脊損の後、ステロイド投与もせずに、いきなり
　「継ぎ直します」
　ということになるのかどうか、

　「右手はまだ使えますよ」
　「切断して人工のに変えろ」
　とロボコップではやっていたよなぁ。

左手を銃にしてくれ！

インポもこの技術でバッキバキにできるんじゃね？

>>19
実際にペーパー読んでみないと、モデル作ってどの位後に
つないだのかとか良くわからないね。

そういやあ、１０年近く前に人工脳幹ってのを読んだことがあるけど、
全くその後話題になってないなあ。

電線切れたらつなげば元にもどるのは当たり前。

神経細胞は非常に細長い
そして細胞を切断したら中の細胞液が外に出てしまい死んでしまう

だが、繋いだ、ってどういうレベルで繋いだんだろう？
軸索を繋いだって簡単に説明されても、神経細胞の軸索内の細胞膜同士が
綺麗にくっ付く機構ってどう説明されているんだ？

シュワン細胞があるから多少はくっ付きやすいのは分かるが

Ips細胞よりこっちの方が早そうだね

どうやって繋いだんだ？
これが本当なら、ノーベル賞だろ

なんかラジオで言ってたけど、人工の神経を
一部使うらしい

どうやって損傷させるの？

マウス実験じゃないだけまだ望みが持てそうだな

逆に、今まで出来なかったんだ？
医学の進歩って意外に遅いのね・・・

サーボーグって言うか、擬体って言うか、バイオニックって言うか、そういうアレに使えるだろ。

ジオングの手の開発に成功？

マイケル・クライトンに”ターミナルマン”と言う
著書があってな

脳の方で切れてるのを治せるようになったら教えてくれ

損傷させて上手い具合に手をマヒさせるのすごいね
でもまだまだいかにも外付け機械って感じだし
小型化して人体に同化するレベルにするのは難しいってか無理そうなんだけど

あー猿かわいそ
人間なんて知ったこっちゃないよ
人間こそ真どけ（非難ごうごう）

怖すぎ

>>19
脊髄を完全に切断して、再接続がありえないように仕切り板入れるのなんて、簡単なこったろ

リリースの図を描いたのが漫画家の、はやのん先生なんだな。
Natureに掲載されて、本人がビックリしている。