【発生】昆虫 昔はもっと羽があった。進化で失われたと考えられて羽が体の一部変化していた/名大

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1一般人φ ★
多くの昆虫は4枚の羽を持っていますが、昔はもっと多くの羽があり、それが進化の過程で体の一部に
変化したことが名古屋大学のグループが行った遺伝子の研究で分かり、昆虫の進化を解き明かす成果として
注目されています。

研究を行ったのは名古屋大学大学院生命農学研究科の新美輝幸助教らのグループです。
グループでゴミムシダマシという昆虫を詳しく調べたところ、サナギの時期に羽ができるときに働く
「ベスティジアル」と呼ばれる遺伝子が、体のいたるところで働いていることが分かりました。
この遺伝子が働かないよう操作すると、天敵から身を守るためにあるといわれているサナギの胴の部分の
突起がまったくできなくなり、成虫になったときに胸の部分が小さくなりました。
反対に、羽ができるのを妨げる遺伝子の働きを抑えると、たくさんの羽が生えてきたということです。
昆虫の祖先には多くの羽があったことが化石の研究で分かっていますが、こうした研究結果から、
グループでは、多くの羽は進化の過程で完全に失われたのではなく、サナギの突起など別の役目を果たす部分に
変化したとしています。
新美助教は「昆虫はさまざまな姿をしているが、こうした多様性はかつての羽が体の一部に変化することで
できた可能性がある」と話しています。
この研究は15日発行のアメリカの科学雑誌「サイエンス」電子版に掲載されます。

▽記事引用元 NHK(3月15日 4時15分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130315/k10013213871000.html

▽名古屋大学プレスリリース
http://www.nagoya-u.ac.jp/research/pdf/activities/20130315_agr.pdf?20130315

▽Science
「Insect Morphological Diversification Through the Modification of Wing Serial Homologs」
http://www.sciencemag.org/content/early/2013/03/13/science.1234219
2名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:03:02.70 ID:bctePWLk
            ,、  ,、
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3名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:03:55.85 ID:xys/UVu/
マリリンモンローは6本指だったって話あるよね?
人間の手足や指の数は?
4名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:06:41.81 ID:0izvVUTG
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5名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:07:14.37 ID:CDVsKSWc
コドモダマシ

ゴミムシダマシ
6名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:08:21.38 ID:6UvIfOfS
>>2
それよりも、ナウシカが腐海の底に落っこちるときの
ムカデトンボみたいなやつが頭に浮かんだ
7名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:09:12.60 ID:BPhWuyGq
人間でも肋骨が1本多いとか臓器が左右逆とかあるけどな
臓器の逆はともかく、肋骨とかだと、医者はあえて教えないんだと
そんなんでも気にして落ち込む奴がいるからな
8名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:10:35.47 ID:W26HYNrA
それより>>1は日本語の書き方を勉強しろ。
昆虫の話はそれからだ。
9名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:11:02.55 ID:tYZRMaeT
魚類のエラの数も、昔はもっと多かったニダ

<`∀´ヽ> > > >>> <
10名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:22:32.45 ID:jXILk4LO
ナウシカに出てきた虫だな
11名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:26:21.74 ID:1d080PWu
>>1
節足動物の基本構造みたら判るでしょ。

あれは、体節一個をユニットにして、遺伝子を重複させてユニット連結したのが基本構造。
羽の遺伝子も全てのユニットに含まれる。ただ、機能が位置により少しづつ異なるだけ。
12名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:28:24.35 ID:6REPkAdk
6枚や8枚注ェ、あるいはそれ以上もとかあったってことか?
13名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:34:43.09 ID:3O60Okyz
>4
うちの台所みたいだ。
14名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:35:59.22 ID:QgkTBvcR
そもそもガンダムに羽根必要か?
15名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:36:12.86 ID:SECxvGNs
盛へお帰り
16名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:37:53.85 ID:UkKIX2TF
>羽は進化の過程で完全に失われたのではなく、サナギの突起など別の役目を果たす部分に変化したとしています。

目玉のような斑点模様と節足とができる仕組みが同じと言うのを何処かで読んだな
17名無しのひみつ:2013/03/15(金) 22:44:52.76 ID:c5Vf/k8Y
俺、耳がパタパタ動くんだけど
これって進化の過程で失われた能力なんかな?
18名無しのひみつ:2013/03/15(金) 23:00:09.43 ID:wOwI0w0B
×羽
○鰓足
じゃない?
どっかの改造怪人小説で、昆虫の足も羽も全部鰓足だったっていってたから
19(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2013/03/15(金) 23:00:52.83 ID:NLjomeUq
鼻行類の想像図の背景に、六羽トンボがさりげなく飛んでいた
記憶があるのだが、ハイアイアイ島が消えた今確かめる術もない
20名無しのひみつ:2013/03/15(金) 23:06:09.71 ID:SxrCPnYR
6枚羽根とか12枚羽根とか大天使みたいで素敵だな
21名無しのひみつ:2013/03/15(金) 23:07:01.49 ID:6REPkAdk
想像図なら問題なくね?
22名無しのひみつ:2013/03/15(金) 23:23:23.68 ID:G0c5g9EW
オレも昔はもっと髪があった
23名無しのひみつ:2013/03/15(金) 23:25:04.70 ID:Jp600el+
胴の部分の突起

っていうから、昔は腹部の全関節に至るまで全て翅があったって事だねw

化石で出土しているムカシアミバネムシは前胸にも小さな翅があって
全部で6枚っぽくなっているけど
それどころじゃないなあ

みんなが大好きな?アノマロカリス形状みたいなのがいたのかもねえ
24名無しのひみつ:2013/03/15(金) 23:26:31.92 ID:5pK6p6Kv
虫食いアイドルっていたよね?
25名無しのひみつ:2013/03/15(金) 23:31:10.30 ID:rZBFc2ta
>>3
多指症なんて結構いる。
赤ん坊のうちに取っちゃうから気付かないだけ。
26名無しのひみつ:2013/03/15(金) 23:45:38.74 ID:/MSjlO8P
>>17
オラの娘の鼻の穴が随意にふくらむのと良い勝負だな。
27名無しのひみつ:2013/03/16(土) 00:01:44.56 ID:i58KboYG
双子の片割れが体内に半分残ってるって赤ちゃんとかもいるからな
そのうち吸収されて消えるらしいか。
髪の毛とか歯とか生えててキモいらしい
28名無しのひみつ:2013/03/16(土) 00:08:14.47 ID:NP5MsZl7
要するに羽4枚の奴が生き残って
今現在、人間に「昆虫」と呼ばれてるんじゃねえの?
29名無しのひみつ:2013/03/16(土) 02:59:00.16 ID:sFC9c+N6
人間でも首や手足がすごく長い人もいれば首が殆どない人もいる
30名無しのひみつ:2013/03/16(土) 03:17:03.79 ID:IOiS65H9
>>29
そうだな
やたらと頬骨や下顎骨が発達し雄の生殖管が退化した種とかいるからな
やたらと薬剤耐性が出来やすく有毒な環境に適応した種もいるな
31名無しのひみつ:2013/03/16(土) 03:17:24.81 ID:6x2b2hQp
>>26
俺も鼻の穴を膨らませられるけど自分でもあの動きは凄く不思議だ
引っ張ることしかできないはずの筋肉でどうやって穴を広げてるんだろう、と
32名無しのひみつ:2013/03/16(土) 03:21:44.53 ID:99iJ5qmf
耳動かせるよ。
33名無しのひみつ:2013/03/16(土) 03:37:05.61 ID:ena5yRfs
>>1
スレタイはまともな日本語で書けよ!このクソ野郎!!
34名無しのひみつ:2013/03/16(土) 03:50:09.22 ID:42SxL/Lp
羽どうしがぶつかりあって不便だったんだろう。
35名無しのひみつ:2013/03/16(土) 06:43:53.90 ID:5oWBnMJg
昔はおでこの中心にも目があった
今は埋もれている
36名無しのひみつ:2013/03/16(土) 06:53:03.91 ID:f4IYKNhd
昔のまま羽が多数あるのがスカイフィッシュですね
37名無しのひみつ:2013/03/16(土) 07:06:10.36 ID:RsxW1olb
>>35
絆創膏でも貼っとけ
38名無しのひみつ:2013/03/16(土) 07:06:31.53 ID:ZEPaEdSG
副乳がある人って多いよね
これが羽や触手に変化することも可能かな

なんか数万年後のヒトの姿が見えてきた気がする
39名無しのひみつ:2013/03/16(土) 07:31:57.01 ID:wRZAChBL
40名無しのひみつ:2013/03/16(土) 07:42:23.33 ID:NawP2Lhn
幼虫の体内に羽のイマージナルディスクがたくさんできるってこと?
41名無しのひみつ:2013/03/16(土) 08:09:17.76 ID:JUcjl7x7
昔はもっと毛があった。進化で失われた
42名無しのひみつ:2013/03/16(土) 09:27:00.67 ID:pVzQqkT4
>>11
遺伝子の設計図がそうなっているからな。

>ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A1%E3%82%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90

ちなみに、上の一部だが。

>ホメオドメインタンパク質のモチーフ(繰返し節の特徴)は、広大な遺伝距離に渡って非常に保守的(異なる種の間で変化が少ない)である。

で、人間とかも遺伝子の設計図は同じ面があるらしいぞw
43名無しのひみつ:2013/03/16(土) 09:43:25.67 ID:MF/+OMS7
昔でなくとも今も羽があるけど。
ゴキブリは飛んでるだろ
44名無しのひみつ:2013/03/16(土) 09:56:36.79 ID:bHpPmnwe
古代の両生類の指みたいなもんか
七本指とかいろいろあったが
五本指タイプが生き残って爬虫類になどに多様化した
45名無しのひみつ:2013/03/16(土) 09:56:37.59 ID:Gc4ui8PV
>>23
水中生物のアノマロカリスのたくさんのひれが
空中では羽根になったんだろうな
で、数が減って4枚に落ち着いた
そう思うよ
46名無しのひみつ:2013/03/16(土) 10:18:07.08 ID:ATVtn0tW
オレは、お尻の尾&#39606;骨の真ん中にどう考えても尻尾に思える感覚があって、
時々自分で尻尾を振る動作を妄想するが、
もしかすると、神経とかだけまだ人間にも残っているのか?
哺乳類で尻尾のない種は少ないから、たぶん、尻尾があるのが遺伝的にはデフォだと思うし。
47名無しのひみつ:2013/03/16(土) 10:24:41.12 ID:j5OLNw19
天使ってのは両手両足の他に背中にはね生えてんだぜ。
鳥の羽とちょうちょの羽はみたことあるけど。
トンボや、ハエみたいな羽はみたことない。
48名無しのひみつ:2013/03/16(土) 10:52:20.24 ID:12z7EXaw
びっしり羽の生えた蝶とかどこかに残っていないものか
49名無しのひみつ:2013/03/16(土) 11:39:07.67 ID:Y8PqtnCZ
脚が触覚になったり大顎に変化したりしてるから、羽根が他の器官になっても
おかしくはないな。
でも昆虫の祖先には多くの羽があったそといっても6枚どまりで、そんなに
羽根がいっぱい生えてたわけではなく、羽根になる前段階のエラがそのまま
別の器官になっただけじゃないのか?
50名無しのひみつ:2013/03/16(土) 12:44:30.62 ID:5zjaoqd7
>>1
それを証明するには、表現形になっていない、眠っている「遺伝子」を組み替えして働くようにして、
昔の昆虫のすがたを再現する必要がある。

それができないのなら、証明不可能のただの仮説でしかない。
51名無しのひみつ:2013/03/16(土) 13:22:06.84 ID:0y2l8YS+
>反対に、羽ができるのを妨げる遺伝子の働きを抑えると、たくさんの羽が生えてきたということです。
52名無しのひみつ:2013/03/16(土) 13:44:57.19 ID:ID5y3bxH
よく考えたら、芋虫が先なの? 成虫が先なの? 
53転太郎:2013/03/16(土) 13:53:24.71 ID:QkzLHsbu
 
…… 或る昆虫学者が、ハチの事について書いた文章だが、大体、空を
飛ぶ為の羽根の面積は体重に比例( 数字は良く覚えていないが )してい
て飛行機もこれが応用してあるのだという。
 ところがハチの場合は不思議な事に、この比例から行くと体重に対し
て羽根の面積が狭いというのである。普通ならば飛べぬというのである。
そして、ハチがもしそれを知った時、初めてハチは飛べなくなるだろう
と結んでいる。(尾崎 一雄《虫のいろいろ》より孫引き)
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19530716 転才 〜 くもとハチのはなし 〜
 
54名無しのひみつ:2013/03/16(土) 15:13:30.18 ID:PVBXr37o
>>53
ヘリコプター
55名無しのひみつ:2013/03/16(土) 15:31:06.62 ID:bHpPmnwe
節足動物で羽があるのは昆虫だけ
なぜなんだ
56名無しのひみつ:2013/03/16(土) 16:45:28.39 ID:8v3sSJDQ
>>53
質量に見合った運動量とトルクでしょ
57名無しのひみつ:2013/03/16(土) 17:48:05.83 ID:EMzXE+xY BE:2085199946-2BP(0)
>>26
え?鼻の穴膨らませるのって誰でも出来るものじゃないの?
58名無しのひみつ:2013/03/16(土) 18:01:27.37 ID:9TqefMGD
>>57出来ない人は多いよ
59名無しのひみつ:2013/03/16(土) 18:15:27.80 ID:xAUcoidt
>>58
舌をひっくり返すことすらできない奴もいるからな。
60名無しのひみつ:2013/03/16(土) 18:17:48.68 ID:ZKEK+gGt
>>55
古生代中期以降最大の動物を脊椎動物が独占し続けているようなもんだろ
61名無しのひみつ:2013/03/16(土) 18:33:18.21 ID:BKAxHVtS
つかそもそもまともな飛翔できる翼や羽をもった生物なんて、鳥と昆虫、あとは強いて言えば
ほ乳類のコウモリだけなんだが。なぜもヘチマもない、ある方が珍しいの
62名無しのひみつ:2013/03/16(土) 20:24:12.66 ID:d6U7m5sY
>>19
鼻行類か
なにもかもが懐かしい
63名無しのひみつ:2013/03/16(土) 20:37:51.56 ID:1I/jeSKu
>>45
昆虫の祖先はムカデのような(つまりムカデではない)甲殻類だったことが判明してる
それに昆虫と甲殻類は遺伝子の共通点が多い
甲殻類より原始的なアノマロカリスとは縁遠いよ
64七つの海の名無しさん:2013/03/16(土) 20:55:22.84 ID:JAWMnS0f
むかしは空気が薄かったんかい?
6枚羽、8枚羽よりも、4枚羽のほうが子孫を残せる理由とは?
65名無しのひみつ:2013/03/16(土) 21:24:29.24 ID:Gc4ui8PV
>>63
アノマロカリスが甲殻類になって昆虫になっただけだろ
66名無しのひみつ:2013/03/16(土) 23:45:16.46 ID:nBjHZ9NO
ナウシカに出てきた蟲か・・・・ナウシカだと虫じゃなくて蟲なんだよな
67名無しのひみつ:2013/03/17(日) 00:03:32.00 ID:aVCDpDga
>>52
変態しない昆虫のほうが古いから意外だが成虫が先。
68名無しのひみつ:2013/03/17(日) 00:05:51.85 ID:iivKxuaZ
>>20
つまりそういうことだ
69名無しのひみつ:2013/03/17(日) 00:29:07.27 ID:RZ/n+yy8
不完全変態と完全変態って、どのくらい変態なの?
70名無しのひみつ:2013/03/17(日) 00:39:58.98 ID:n/cUt/9h
>>11
触角も顎も目も足も羽も体節に付いてる一対の足が変化してできた物なんだよな
71名無しのひみつ:2013/03/17(日) 00:43:17.15 ID:9DGvBKLw
>>41
いまなら「プロペシア」があるジャマイカ!
>>1の文章を少しいじると
「ハゲができるのを妨げる遺伝子(ホルモン)の働きを抑えるとたくさんの毛が生えてきたということです。」

というような効果がプロペシアという薬にはあるみたいだよ。
お医者さんに、相談だ!!
72名無しのひみつ:2013/03/17(日) 01:09:54.37 ID:NWkBlND6
>>64
速く、あるいは機敏に飛ぶためには羽が小さい方がモーメントが小さく制御しやすかったのでは?
機敏であることが生存に有利に働いたというのはどうか
73名無しのひみつ:2013/03/17(日) 01:11:43.93 ID:dSX+FaIW
>>69
さらに上を行く過変態がある。
74名無しのひみつ:2013/03/17(日) 01:25:59.55 ID:LtVJPuzG
>>13
化学兵器投入しろ
75名無しのひみつ:2013/03/17(日) 01:57:05.06 ID:PaoP+9G0
ヘビケラ
76名無しのひみつ:2013/03/17(日) 02:09:55.88 ID:7Xlp2VYd
さすがに画像は無しか
77名無しのひみつ:2013/03/17(日) 06:38:36.27 ID:+2Pdi6+v
>>7
おいらの腰椎は骨が一個足りない
レントゲン写真見ながら医者と数えたw
78名無しのひみつ:2013/03/17(日) 08:39:44.94 ID:ScfMEhaE
ゴミムシダマシって甲虫じゃないか。
ナウシカにそんなのでてきたっけ?
アブっぽいのとかムカデに羽生えたやつは記憶にあるけど。
79名無しのひみつ:2013/03/17(日) 09:03:55.83 ID:QwDcLBYS
80名無しのひみつ:2013/03/17(日) 11:10:11.49 ID:l77pf5wF
お、俺は変態じゃねーし!!
81名無しのひみつ:2013/03/17(日) 11:39:19.18 ID:ochH32KO
>>77
俺は逆に一個多い。医者にレントゲン見せられた。
だから座高が高い。
82名無しのひみつ:2013/03/17(日) 11:47:46.96 ID:udJUysb+
ゴミムシダマシ科は厳しい環境でも生きられる昆虫だ
高温にも低温にも乾燥にも強い

そんな訳で砂漠からツンドラみたいな寒冷地から塩分の多い海岸部まで広く分布する
餌も、栄養のあるものであれば何でもかじって生きられるタイプだ
そして体から異臭のある液体を分泌する種類も多く、敵から身を守っている

爬虫類を飼育する人なら、ミールワームという餌用の昆虫幼虫はおなじみだがこれがコメノゴミムシダマシや
近縁種のチャイロコメノゴミムシダマシの幼虫である
近年では、体長で2.5倍に達するツヤケシオオゴミムシダマシを餌として使う人もいる
ちょっとした穀物クズや煮干などを、殆ど水分も無い状態で入れておけばチャイロコメノゴミムシダマシは飼育可能だ
だがツヤケシオオゴミムシダマシは水分が多めでないと難しい

朽木にはキマワリというゴミムシダマシ科の1種の幼虫がいる。黒褐色で3〜4cm以上もある
世界レベルで見ると、成虫が5cm以上になるものもいるのでそれが飼育容易なら
もっと餌生物として適するだろう
ただしツヤケシオオゴミムシダマシも動物質の餌をとる場合が多いので、更に動物質の餌をとる傾向が強いのではと懸念される

ゴミムシダマシ科の仲間には、ナミブ砂漠にいて海から来る霧を体表に付けて水を集めて飲むものや
全身が真っ白なワックスで覆われていて美しい模様を作るもの、などもいる
そしてそのような砂漠にいるものではとくに悪臭のある毒物質を噴射してくる種類も多い
しかし無敵というわけではなく、砂漠に多いヒョウタンゴミムシ類やアフリカゴミムシ類に捕食される事も少なくない

この仲間はそんな訳で厳しい環境に耐えられるので、人類が核やら巨神兵やらで大戦争をした後でも
確かに生き残って巨大化することもあり得るだろう
だが、>>78の言うとおりに、ナウシカにはそんなものは出なかった気がするねw
83名無しのひみつ:2013/03/17(日) 11:51:48.23 ID:9U8eI7jX
ウシアブ、ヘビケラ、大王ヤンマ、王蟲
名前が出てくるのはこれくらいか
84名無しのひみつ:2013/03/17(日) 12:12:53.92 ID:VUGIZ1O7
>>9
まさに人外。それに9a。
85名無しのひみつ:2013/03/17(日) 14:44:50.52 ID:IoSu2zZB
>>1
すごいなあ。遺伝子研究ってそこまでわかるのか
86名無しのひみつ:2013/03/17(日) 15:22:31.17 ID:TeRSxxl0
進化生物学ってだれも確認検証できないんだから、いかにさもさもな話をつくれるかどうかなんだよ。
87名無しのひみつ:2013/03/17(日) 15:27:38.70 ID:ALD/+IrX
羽がはえてもさもさに
88名無しのひみつ:2013/03/17(日) 15:51:44.89 ID:qUQJ1ax+
>>1
>進化で失われたと考えられて羽が体の一部変化していた

まともな日本語とは思えない
89名無しのひみつ:2013/03/17(日) 21:38:01.62 ID:EXAZJ80O
>>83
名前のない蟲はいっぱいいたよね
例えばアスベルを追いかけてたダンゴムシのデカイやつとか
ナウシカに踏まれた蟻のデカイかんじのやつとか
90名無しのひみつ:2013/03/18(月) 02:38:27.40 ID:stFRMKbC
そう言えば昔、スカイフィッシュなんてものが「いた」っけなぁw
91名無しのひみつ:2013/03/18(月) 18:22:07.59 ID:itMY52fu
虫は触覚も羽も脚が変化したものだから、
遺伝子いじると触覚の代わりに脚をはやしたり羽を脚にしたりできるって
話を何かで読んだ。
ゾワゾワ来るわ
92名無しのひみつ:2013/03/18(月) 19:36:30.11 ID:9rYnkHsX
>>91それとはあまり関係ないが足の付け根から複眼が生えている突然変異だってあるぞ
93名無しのひみつ:2013/03/18(月) 19:44:00.49 ID:sGCPNtBY
>>14

其れを言うなら人型である必要は有るかって話もある。
翼は「自由」とかを想起させる為の政治的な意味合いがあるんじゃね?
94名無しのひみつ:2013/03/18(月) 19:48:43.24 ID:35cTz9VZ
>>92
eyelessを異所的に発現させたのじゃなくて機能欠損変異体で?
95名無しのひみつ:2013/03/18(月) 19:58:38.21 ID:XRqLrmQ0
>>64
虫は、前側の2枚を揚力の発生に、後ろ側二枚を推進力発生に使い分けて飛んでいる。
4枚バネは、この組み合わせの最小の実装となる。

おそらく、空気抵抗を減らし、もっともエネルギー効率よく飛べる構造と思われる。
96名無しのひみつ:2013/03/18(月) 20:44:37.66 ID:D/6XIDul
>>95
双翅目の昆虫は後ろ羽がない(棍棒状の形になっていていわゆる羽の形をしていない)が、アブやハエは上手に速く飛ぶぞ
97名無しのひみつ:2013/03/18(月) 20:47:37.61 ID:1HIwSxN+
甲虫類も前の羽はほとんど飛行には寄与して無いのもいるんじゃなかったか。
98名無しのひみつ:2013/03/19(火) 21:46:26.43 ID:YNFZ74Nd
カブトムシとかは前翅を広げて揚力を得ているよね
でもカナブンは前翅を広げない
すなわちビルバインはカナブンである
99名無しのひみつ:2013/03/19(火) 23:08:31.06 ID:djdXIT4q
>>98
つまりカナバインって呼ぶのが正しいって事か
100名無しのひみつ:2013/03/19(火) 23:35:14.62 ID:8a5f8sOV
新美先生の、というか大出さんの研究で
「翅のないテントウムシ」スレがこの板でえらく伸びた思い出
101名無しのひみつ:2013/03/20(水) 01:14:07.19 ID:OoYDPO8p
さらにハエは二枚バネに進化した
102名無しのひみつ:2013/03/20(水) 01:45:40.27 ID:+51OP4Ur
>>96トンボのように4枚で前後を交互に上下させて羽ばたいて飛ぶのが一番効率が良い

でも、それだと翅が大き過ぎて藪の中に潜り込んだりしているうちに
翅がボロボロになってしまう
トンボのように飛び回って捕食者として君臨しているなら良いが、
もっと大きな翼竜が出てきたら獲物になってしまうので
昆虫は隠れる必要が強くなってしまった

そうなると、前翅を頑丈にして後翅で飛ぶスタイルが流行る
でも後翅だけで飛ぶのは大変なので、前進する力を前翅に当てて揚力を得るようにするのだ
これが甲虫やカメムシの方式だ

ところが、甲虫でもカナブンやシデムシで、羽を広げなくても飛べるぞ!というのも出てきてしまった
これは前翅の抵抗が無いから素早く飛べる
ただし欠点がある
必死で羽ばたく必要があるから、餌を大量に要してしまうのだ

シデムシは死肉を食って、カナブンは大量の花蜜や樹液や果汁によって
ようやく飛ぶエネルギーを得て、それで餌を探し回る自転車操業タイプの生活史だ

それに対して、従来型のコガネムシなどはもうちょっとのんびりと餌を食って生活している
葉をモリモリ食って腹で消化するから体も重くなりがちだが
必要以上に飛ぶわけでもないし

初期の飛行機で、主翼の後ろに2枚のプロペラをつけたものが多かったのは、
大型の甲虫、特にカミキリムシを参考にしたからか?なんて話もあったという
103名無しのひみつ:2013/03/20(水) 04:15:36.73 ID:POg9XQw1
>>89
ナウシカに踏まれたのってクワガタのでかい奴だと思ってた
体が平たかった記憶がある
104名無しのひみつ:2013/03/20(水) 05:42:08.85 ID:7y86Egct
>>6
同じく。
105名無しのひみつ:2013/03/20(水) 06:44:52.40 ID:eDNms6iM
ゴミムシダマシって名前がもうね
106名無しのひみつ:2013/03/20(水) 06:51:33.92 ID:kWsBomd7
>>102
シデムシってよく飛ぶ?
107名無しのひみつ:2013/03/20(水) 07:11:50.62 ID:RFf14d2d
>>93
まんがだから・・・というのは禁句ですか?
108名無しのひみつ:2013/03/20(水) 10:56:05.21 ID:JmnZVAHI
なんでプロペラ持ってる大型生物いないの
109名無しのひみつ:2013/03/20(水) 11:17:33.43 ID:+51OP4Ur
>>108回転する機構って、そこに血液を送るのが難しいね

ボール&ソケット型の関節+外側に皮膚という構造にしたら
一応回す事はできるかな
110名無しのひみつ:2013/03/20(水) 12:06:01.95 ID:kLXVtN/8
ちょっと検索してみたが、トンボというのはかなり古いタイプの昆虫で筋肉が直接羽を駆動していて、
筋肉の収縮と羽ばたきが1:1で羽根を交互に動かせる数少ない種族なんだな

それ以外の多くの昆虫は筋肉で外骨格を振動させ、その振動をリンクを介して羽根を駆動するので
筋肉の収縮回数より早く多く羽根を動かせて高効率(長く飛べる)らしい

意外にも空中最速の昆虫はアブの仲間だそうで、トンボよりはるかに高速だそうだ
アブやハエの仲間は速さだけでなくホバリング、急加速・減速、急転向なども得意だそうだ
111名無しのひみつ:2013/03/20(水) 12:14:29.49 ID:+51OP4Ur
昔、ケフェノミア属のハエが音速を超えていたとかいう例があったらしいが
これは否定されたという

現在確認されている中で、100km/hを越える速度で飛べる昆虫はいない
しかし、トンボ、ハエ&アブが確かに速いのだけは事実だ

ヤンマ類は40km/h以上、多分70km/hまでは行くのではという話もある

ハエやアブは56km/h以上とされる

また意外に速いのがチョウの仲間にもいる
といってもタテハチョウの仲間だが

アフリカのコンゴや中央アフリカにいる、ホソチョウガタフタオチョウという翅の細長いタテハチョウは
60km/hを超えるのではないかという話がある
またこの種類と形がそっくりで色がずっと鮮やかで1.2倍の大きさになるフルニエフタオチョウというのがいて、これは
更に速い可能性が示唆されている
タテハチョウは胴体が太くて力強い羽ばたきをするが、この仲間は特に速い
ただし、どちらも非常に数が少なく、その標本を手に入れようとして業者に金を送っても
大抵は持ち逃げする詐欺業者だという話がある
また幼虫の餌となる植物も分かっていない
112名無しのひみつ:2013/03/20(水) 12:28:08.08 ID:kLXVtN/8
いや、速い遅いとかはまーついでの話で、例えばハチがあんな小さな体ですごく遠くまで飛んでいって
帰ってこられるのは効率の良い羽ばたきをしているからなんだなと言う話

トンボだったらきっと途中でくたびれちゃうかなと思っただけよ
113名無しのひみつ:2013/03/20(水) 13:52:37.69 ID:+EPzrjs4
さあそれはどうだろう、効率なら鳥のが悪い気もするし、単に遠距離を飛ぶだけなら
飛蝗とかのバッタの仲間などは大陸や海を横断するほど飛ぶけどね
バッタもトンボほどじゃないが古い種
114名無しのひみつ:2013/03/20(水) 13:56:20.22 ID:+51OP4Ur
トンボもウスバキトンボは海を渡って飛んでくるねw

こうなると翼面積の問題まで考えないといけないな
115名無しのひみつ:2013/03/20(水) 14:17:37.93 ID:kLXVtN/8
この際昆虫以外と滑空能力は無しにしてくれよw 屁理屈を言えばクモだって海を渡るよ
116名無しのひみつ:2013/03/20(水) 14:31:36.06 ID:+EPzrjs4
何を言ってるのか分からないが無茶苦茶な屁理屈を言ってるような気がするなあ
117名無しのひみつ:2013/03/20(水) 14:44:36.51 ID:kLXVtN/8
クモは羽ばたくことはできないが、糸を伸ばして風に乗って空を飛び、海を渡ることができるよ

ってことです。これでも遠くへ飛ぶっていうのは今までの話では屁理屈でしょう?
体力(っていうのかな?)は消耗せずグライダーのように風を捉えて遠くへ飛ぶ話は
自分の言う羽ばたきの効率とは違うという意味です。
118名無しのひみつ:2013/03/20(水) 15:02:58.61 ID:+EPzrjs4
それが本当にそう言えるのか問題もあるが、仮にそこは譲ったとしても、
そもそも、誰も注ェすらもないクモの話はしてないし、いきなり関係のない話をして、屁理屈こねてるようにしか見えないが
119名無しのひみつ:2013/03/20(水) 15:19:48.53 ID:kLXVtN/8
えーと、こっちもクモの話はしてないです。
滑空を条件から外すための引き合いに出しただけです。分かってます?
120名無しのひみつ:2013/03/20(水) 15:39:55.58 ID:+EPzrjs4
注ェのないクモが滑空になるか疑問もあるが、強いて当てはまるというなら、
それはここまであなたの言うそのクモしか当てはまらないね、分かってます?
まったく関係のない話をいきなりして、ごまかしたいのは分かるが
121名無しのひみつ:2013/03/20(水) 16:06:56.52 ID:kLXVtN/8
あなたの勝ちでいいですよ。トンボが昆虫最速で最も効率よく、最も早く飛ぶのですね。ご高説承りました。
122名無しのひみつ:2013/03/20(水) 16:49:09.93 ID:+EPzrjs4
俺が言いたいのはトンボの優位性じゃないけどね。
双翅目などが飛翔で常に優れてるとは限らないこと、部分的な効率などで総合的な飛翔能力が決まるほど
単純ではないこと、そして滞空時間や航続距離などはまた別だ、と言いたかっただけ
123名無しのひみつ:2013/03/20(水) 23:18:50.44 ID:4urEqXOy
>>121
勝手に切れて議論を放棄するのは、子供にしかみえませんよ。(別に説教するつもりもありませんが)

で、昆虫のサイズだと、大型の鳥類が高レイノルズ数で層流の形で揚力を得るのとは対称的に、層流と粘性流の刃
境の場所にいて、両者を上手く使い分けることで、空を支配(一番最初に進出してから、個体数では常にトップ)
するという戦略ですから、滑空と羽ばたきを区別して前者を排除することは、昆虫の飛行を一面的にしか理解しな
いことになるのでは?と思いますな。

アブは飛行は上手いかも知れないが、レイノルズ数の関係であのサイズでないとあの飛行形態は機能しない。流体
力学的にはトンボのような大型種は、別の飛び方を選択せざるを得ないのですな。
124名無しのひみつ:2013/03/21(木) 05:59:05.90 ID:ugTcDMFJ
おおざっぱな概念だな。層流と粘性流の中間の状態はないみたいな表現だよね。
層流と粘性流の違いを数式で明確に区別できるの?
体重(質量)と空気の力学の相関関係があるだけじゃないの?
それに思うって変じゃね?だって他人が考えたことをさも自分がオリジナルに
発案したかのような言い方なんだもんなw 
125名無しのひみつ:2013/03/21(木) 07:44:33.34 ID:aEQG/4nQ
さすがにオリジナル発案であるとかないとか、
とにかくイチャモンつけたいだけのような気が
126名無しのひみつ:2013/03/21(木) 07:55:24.82 ID:b8wMncyK
俺様最強のクズしかいないなwもっと頑張れ
127名無しのひみつ:2013/03/21(木) 08:19:31.40 ID:RAbyIyxG
>>124
レイノルズ数という概念で区分けするのが、流体力学では流儀のようだ。

数が大きいと粘りが少ない世界。数が小さいと粘りが多い世界。このレイノルズ数は、
流体の密度と粘性係数と速度、物体のサイズできまる。蠅やアブは小さいので、小さな
レイノルズ数のネバネバの空気のなかをぬるぬると動いているわけだ。

航空力学なんかだと、層流と乱流って分け方はあまり良くなくて、慣性力と粘性力
という分け方をするようだけど、今のお話の鳥やトンボでは、既に飛行機なんかより
何桁もレイノルズウ数の小さなネバネバの層流の世界で生きていて、昆虫はもっとね
ばねばなところで、飛行しているって話なので、「層流と粘性」の刃境って書いた。
(粘性流だと正しくない気がする、専門じゃないのでこの変の正確な用語は勘弁)

オリジナルを書けないのはスマン。この辺の話をオリジナルで論文に書いてたら、
ノーベル賞が軽く貰えるところだが、残念ながら時代にちょっと遅れた。w
128名無しのひみつ:2013/03/21(木) 18:34:47.17 ID:FJ4c4EoS
昆虫がいかに進化したかについての議論がかわされてると思ってスレ開いたのに
がっかりした
129名無しのひみつ:2013/03/21(木) 18:43:17.30 ID:zGEEaNyW
>>123
> 層流と粘性流の刃境の場所にいて、両者を上手く使い分けることで、
> 空を支配(一番最初に進出してから、個体数では常にトップ)
海でもアミ類とかが圧倒してるし
地上もアリの数・炭素量ともにすごいものだが。

関節付き外骨格によるニッチがそういう場所だと言うだけだと思うんだが……
130名無しのひみつ:2013/03/22(金) 06:19:30.09 ID:+MnQegoQ
>サナギの突起など別の役目を果たす部分に変化したとしています。
スズメガなんかがそれに当たるの?
131名無しのひみつ:2013/03/22(金) 22:54:35.23 ID:I4oRWQu9
そういえばガとかも雌だけ退化して2枚羽になってる奴とかいるな
132名無しのひみつ:2013/03/23(土) 04:53:22.08 ID:HCzE9EkL
>>131
ミノガの♀なんて羽根さえ無い
133名無しのひみつ:2013/03/23(土) 08:32:40.86 ID:XaqtmnWO
羽が4枚になったのが昆虫なのか
羽が沢山あったころから昆虫なのか
そこら辺の線引きはどうなんでしょうね
人間は昔尻尾があったというのと同じような意味なのかな
134名無しのひみつ:2013/03/23(土) 09:13:14.26 ID:IGvKM24R
注ェがたくさんあったとして、注ェがたくさんあった頃から昆虫だよ、
注ェのないシミも一応昆虫にはいるからね
135名無しのひみつ:2013/03/23(土) 15:41:53.96 ID:Ng/Dqj0X
シミとかトビムシが祖先的な昆虫かと思っていたけど
これも二次的に羽を失ったということ?
136名無しのひみつ:2013/03/23(土) 16:45:15.08 ID:IGvKM24R
なんでそうなるんだよw
昔、注ェが多かったとしても、シミと同レベルのころもあったはずで、注ェがたくさんあったから昆虫じゃないって
理屈はおかしいつってるだけ。
137名無しのひみつ:2013/03/23(土) 17:30:06.46 ID:XaqtmnWO
昆虫=節足動物門汎甲殻類六脚亜門昆虫綱

基本的な種としての特徴を持った祖先から派生して
部分的に退化、変異しても同じ網から進化してれば同じ綱だけど

その基礎的な特徴である、3つの体の部位、3対の脚、2対の翅
が変わるような祖先は、同じ網なのかという事を聞きたかった
138名無しのひみつ:2013/03/23(土) 17:49:25.84 ID:F7qlxL/3
>>137
最近の分類学は単系統性を重視するので
共通祖先のどこに「昆虫」の名をつけるか程度の問題かと
139名無しのひみつ:2013/03/23(土) 18:28:16.91 ID:uxrf6+Bb
>>7
太ってないのに極端に寸胴の人は、ジョコツが多いのかもしれないな…と>>7を読んでオモタ。

反対に、ニューハーフや浜崎あ○みはウエストを細くするためにジョコツを抜いてるとかなんとか…ってのも思い出した。
140名無しのひみつ:2013/03/23(土) 18:37:58.19 ID:CRQfv1mj
>>139
お前も光る人に
魚を釣る釣り師では無く人を釣る釣り師になる」と言われたのか?
141名無しのひみつ:2013/03/23(土) 19:10:48.39 ID:IYHLffmZ
>>128
空気の流体の中をどう動くか試行錯誤する中で進化したんだよ
流体も大きさやスピードで変化するからそれに合わせて
飛び方も変えなきゃいけないわけだ。
142名無しのひみつ:2013/03/30(土) 11:30:20.98 ID:W9DaBuUA
昆虫はむかし人間よりでかかったらしいからな。それだけ大きいとはねが多くないと飛べないだろうってことね。
143名無しのひみつ:2013/03/30(土) 18:38:33.49 ID:+nOYV3ht
翅が多ければいいってものじゃない
ヘリコプターの羽根とか、扇風機の羽根とかで最適な枚数ってのがある
どちらかというも重要なのは翼面積
144名無しのひみつ:2013/04/01(月) 02:00:54.09 ID:HqG4VbQC
何年か前に現状の流体力学計算では
チョウチョは飛べないと何かの本で
見た覚えあるけど、今までもそうなん?
145名無しのひみつ:2013/04/01(月) 09:16:24.19 ID:mHdg5Azq
>>144今はどの昆虫もシミュレートできる
146名無しのひみつ:2013/04/01(月) 16:22:43.52 ID:n0BGFGXh
>>144
それ有名なデマ
147名無しのひみつ:2013/04/02(火) 00:07:39.48 ID:u2SM/vbL
>>145
>>146
ありがとうございます  m(__)m
かなり以前から気になっていた 解決!

ガキのころ昆虫大量虐待バラバラ事件の
常習主犯者でした 
当時なぜ飛べるのかの結論は、その胸部
のほとんどが筋肉だらけ、スゲーで終了
羽に対して筋肉の縦縞がきれいだった

スレに戻ると、もし鳥類がいなければ
明日の出勤時に電線の上は十枚羽の
大型イモムシがシャカシャカと音をたて
公設市場には超大型トンボが........
148名無しのひみつ:2013/04/02(火) 00:15:58.55 ID:QYt/f8ox
何年か前というか
1999年と2005年に飛ぶ仕組みについての論文が出てたはず
149名無しのひみつ:2013/04/16(火) 20:37:04.60 ID:JFyqo7mI
この20年でスパコンが一気に進化して流体解析がどんどん行われたんだよなあ

でも10年前に「流体力学は死んだ」と言われたらしいねw
もう解析方法の開発が終わっちゃって後は実際の物体を調べるだけになってしまったと

まあ、実際の物体も調べれば調べるほど多彩な流体の挙動を示してくれた訳だが
150名無しのひみつ:2013/04/16(火) 20:48:43.93 ID:9/WK4UWW
>>149
・ナビエ-ストークス方程式の解き方のうちミレニアム懸賞問題になっている部分
・分子間相互作用からの流体の振る舞いの導出(特にミクロの場合と反応が進行する場合)
とか10年前でも割合はっきりした問題が残ってたと思うが
151 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) :2013/05/06(月) 16:31:14.93 ID:ltOi5y5U
最新技術を駆使した流体シミュレーション映像

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52125461.html

http://www.youtube.com/watch?v=6WZZARzpckw
152名無しのひみつ:2013/05/06(月) 18:35:39.18 ID:+4PS+IQj
やはり外宇宙からの侵略生命体だったか…
153名無しのひみつ:2013/05/06(月) 21:09:11.30 ID:OdE59b1w
>>150
10年経っても解けてないのか
やるきねーな
154名無しのひみつ:2013/05/07(火) 09:48:55.08 ID:ry0qnGYQ
ムカシトンボは今と変わらない4枚だな
155名無しのひみつ:2013/05/07(火) 22:52:01.75 ID:rZ6fDzXT
メガネウラも実は4枚以上あったりして。
156名無しのひみつ:2013/05/11(土) 04:56:33.11 ID:HNhRDbYm
>>35
俺の大好きなオパビニアの子孫の人乙

左右構造の対称性はいつぐらいからなんだろうな
157名無しのひみつ:2013/05/11(土) 05:20:22.38 ID:AQh+/mYN!
158名無しのひみつ:2013/05/11(土) 07:43:04.11 ID:S6L/Gj0d
羽を制御するのに使う脳神経を、別なことに転用したりしてないのか
159名無しのひみつ:2013/05/11(土) 11:24:06.32 ID:KJETi7K4
>>1
> 新美助教は「昆虫はさまざまな姿をしているが、こうした多様性はかつての
> 羽が体の一部に変化することでできた可能性がある」と話しています。

羽の数の話に気を取られたけど、
ここで「さまざまな形」といっているのは主に角のことなのか。
このひとは角形成遺伝子が専門の人なのね。
http://staff.aist.go.jp/t-fukatsu/SGJNiimi.html
160名無しのひみつ:2013/05/14(火) 18:38:18.81 ID:mbFX7PEh
>>132
そういえばミノガはどうやって分布拡大するんだ
幼虫時代に這い回って広がるのか
飛ばないと効率悪そう
それ以外だと人為的や倒木と一緒など他者任せでしかなさそうだが
161名無しのひみつ:2013/05/14(火) 19:57:02.57 ID:/FL4cQDf
>>160
小さいうちに風に乗って飛ぶんじゃないの?
蜘蛛みたいに
162名無しのひみつ:2013/05/14(火) 20:02:28.05 ID:vpoEnBgv
>>160
https://www.youtube.com/watch?v=YKhflVFDBLA
https://www.youtube.com/watch?v=NIG5N9kxkU0

これ以外にクモと同様のバルーニングをすることもあるとかないとか
163名無しのひみつ:2013/05/14(火) 20:26:16.32 ID:6/YjEZU0
アノマロカリスのヒレ的な?
164名無しのひみつ
>>162
地上を移動するのは飛ぶのに比べたら遠くに行けないし、河や渓谷が障害になるしと思って
蓑の鎧があるから捕食されにくい利点はあるかもしれないが
>>161>>162
糸で飛ぶんだね
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