【脳機能】「自分は優秀」錯覚の仕組み解明=抑うつ症状の診断に期待/放医研など

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.　　　***　脳の理性思考を、血流興奮のような脳画像で説明できるだろうか　***

fMRIなど脳画像診断機器の発達で最近の脳手術は治癒率が高い。
しかしその得られる脳画像は、脳に与えた何らかの刺激に対する “ 生体反応 “ と捉えるべきだ。
例えば、演劇の人情芝居やTVの同情ドラマを見れば、このような “ 本能に近い “ 情動興奮では、
一般人の脳画像を撮ると、脳の活性状態はほぼ似たようなものになる。

しかし裁判員裁判で、日頃の夫の暴力に耐えかねた妻がこの夫を殺害したとする事例を考えてみよう。
そしてこの夫の日頃の暴力の詳細が明かされたとする。
そこで裁判員が量刑を判断する場合、妻への同情から減刑に傾くだろうが、しかし感情を伴った同情
だけで量刑決定してよいものか、という量刑判断の吟味が繰り替えされる。

.　　　　***　多様な減刑理由を、瞬間の脳画像で説明する人間機械論者　***

この吟味は人間の高次思考に属し、科学であれ社会問題であれ難問を解決する場合の、
論理的 ・ 総合的 ・ 現実的 ・ 理想的 ・ その他、の理性思考が動員される。
その時に脳の機能局在を前提とした、減刑傾向者のfMRIによる脳画像で特定的な脳部分活性が
見られたから、この特定的な脳活性部位と減刑傾向とには関連があるとする言明は全く意味が無い。

何故なら減刑判断理由は、弱者支援活動に賛同しない人間でも “ 別の理由 “ で判断される場合もあり、
減刑判断が、減刑傾向者の脳の類似的活動などという生物機械論からの研究など、国民の税金が投入
されるべきではない。
TVの人情芝居を見た後の短時間撮影の脳画像には、多数の被験者の “ 本能に近い “ 情動興奮が、
脳局在活性として映し出されるかも知れないが、裁判員裁判での量刑判断のような人間の高次思考が、
短時間撮影の脳画像の、瞬間的脳活性で説明できると考える “ 安易さ “ には呆れ返る。

ともあれ減刑判断という高次思考活動に脳画像診断を持ち出すのもおかしな話で、
一つの脳活性画像で、複雑過程を経た高次思考を一括りにしてしまうところは、血液型占いに似ている。
さらに、研究チームの特定思想背景による希望結果への操作というものも否定はできない。

こういう話題で他人が優秀じゃ無いと思い込む人は人格に問題があるな。

勿論実際に優秀でない人を優秀では無いと思うのは普通だが。（それでも見下さない方が良いが）
ただやたら他人を優秀では無いと見下す人がいるけど、>>61で書いた問題のある人とはそういう人の事。

会社にいる先輩は態度がでかいわりに仕事面では無能すぎる。
例えば彼が重大なミスをして、自分の無能っぷりを正面から向き合ったら鬱病になる。
また、彼のように、態度と行動に差異が大きい人ほど鬱病になるリスクが大きい。

なんかDQNの事っぽくなっちゃったけどこれはだいたい合ってますか

>>29
優越錯覚が形成されたのかもな
押し寄せる劣等感で脳が変異・変質した

前頭葉のイカれたキチガイほど自己評価が高いってか

朝鮮人じゃん

自己評価が平均像より高くなると錯覚するために
　正しい自己評価より平均像を低くなるように平均像の評価を歪めるのか
　正しい平均像より自己評価が高くなるように自己評価を歪めるのか
　はたまたその両方か
どれが一番行われやすいんだろう

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.　　　　***　自由意志は幻想とする人間機械論者の、神経伝達物質主因説　***

大脳皮質は６層構造になっており、古皮質（爬虫類脳）→旧皮質（旧哺乳類脳）→新皮質（新哺乳類脳）
の順番で下から重なり合っています。　旧皮質と古皮質をまとめて大脳辺縁系と呼びます。
古皮質は性欲や食欲などの本能、旧皮質は快感や不安、怒りや恐れなどの情動を作り出し、
新皮質は意欲や複雑な思考、創造力や計画性などの高次機能をコントロールします。

一般人の心理傾向をfMRIなどを使って脳画像を撮る場合に、怒りや恐れなどの “ 情動 “ を刺激すると、
脳も情動に関係する部位は活性反応が高く、血流増減も情動には良く反応します。

しかし一般人がこの競争社会で、自分は他者より劣っていると思い続けながら生きている人なんて、極めて
少ないように思えるのですが、結局この優越の錯覚とやらを脳画像を使った研究で言わんとすることは、　↓

>その結果、脳の深部(大脳基底核)にある線条体という部位で、神経伝達物質のドーパミンが多いと、
>線条体と、認知をつかさどる前頭葉の「前部帯状回」と呼ばれる部位の連携が低下。
>両部位の連携が弱いほど、「錯覚」の程度が強いことが分かった。

↑　というふうに、神経伝達物質の増減が先にありきで、その影響で人間は振り回されるという、
人間機械論者のたわ言でした。　さぁ皆さん、神経ホルモンで人間は幸福にも不幸にもなります。
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アミバ「………」

そうはいうけどさ、ざっくり半数は真ん中より良くね？
錯覚って表現であってんのかな、これ。

あとさ、
うつ病の奴いるけど自分をすごく優秀だと思ってる感じなんだが・・・
なんつか
「アタシは良くてお前はダメ。お前はアタシの言葉をもとに自分を変えなきゃいけない
人の話を聞けない人は伸びない」
って面と向かっていっちゃう人なんだが。
おまえは気を使えないとかおまえは人の気持ちがわからないとか？
そういう分野で周りを責めたててるうちに周りにちょくちょく逆襲されて
居場所がなくなっちゃった感じなんだけども・・・
なんか>>1とは逆にしか読めないんだぜ。

>>69

鬱の態様にもよるんじゃないの？

通常人・・・・自分を平均より上だと錯覚する
鬱病人・・・・錯覚なし
前頭葉異常・・自分を平均より上だの錯覚が強い

鬱と前頭葉異常で、前頭葉異常の度合いが強いと、高い自己評価

強迫神経症の一部では、プライドが高すぎて精神科受診しないで
症状が悪化する事例が多いらしい

大脳基底核へのドーパミンが低下すると抑制が利かなくなり
パーキンソン病になると。多いと前頭葉との連携が低下
一体頭はどうなっとるんじゃーあ。

実際の自分の立ち位置よりも少し多めに優秀だと見積もりがち、ならよく分かる
誰もが自分を平均より優秀だと思ってる、ってのは錯覚にしてもちょっとないと思う

>>69
自分のことを優秀だってわざわざ公言する人は内心では怯えてるだけなんだって
心理分析的なやつではいつも言われてるけど実際どうなんだろうね

「優秀」という言葉自体が曖昧すぎて、まったく無意味な研究だ
本当に自分を好きになれる人が幸せなのは間違いない

>>69
それは新型うつ。
仰せは従来のうつ病。
でもって半数以上が平均以上と思ってしまう仕組みを解明された。

>>69
いわば君がそう読解ミスするのはドーパミン過剰で、その分は従来のうつ病や抑うつの方が楽すればいいって事。

up

up

妥当な自己評価の末に自殺したらそこで終わりだからな。
無能でも錯覚でも、とにかく生き延びた方の勝ち。
結果的に、自分を錯覚させる遺伝子が後世に広まっていく。

錯覚は真理への入口である

太陽が映し出す影は太陽からは見えない

線条体といえば、(ビデオ)ゲームとサイコパス

脳みそは摩訶不思議なつくりになっている
同じ文章を読んでも　みんな違う解釈をする
同じ発言をしても　脳みその中は違う解釈をしている
でも、読んでる人も聞いてる人も共有できていると「錯覚」している

>>67
で、一連のおまえのレスをさらに他人に対して応用するのだよ
恐ろしい武器になる
これは適用された人１人だけの問題でもないのが恐ろしいところ
科学が解き明かしてきているが
こんなもんが当たり前に見える奴がいるんだろうな
当たり前のように素数の数論を操るように・・・

あとは経済学の「ゲームの理論」の問題
すると、なぜアスペのような性質がこの世に存在するのか理由が解ける

もしもアスペルガーがファミレスでバイトしたら
http://ranran2.net/2ch/famires/1352802456

客 お勧めのﾒﾆｭｰは?
B お店からは,このﾒﾆｭｰを[今月のお勧め]と言うよう言われてますので,これがお勧めです
客 あなた自身のお勧めは?
B 私にとって魅力的な料理がないので私はここで食べた事はありません、よってお勧めはありません

店長 どうして,うちにはおししい料理はない,なんて言うんだ!
B そうは言ってません,[私に魅力的なﾒﾆｭｰがないので私は食べた事がない]と言いました,誤解しないで下さい
店長 屁理屈言うな!
B 屁理屈でありません,誤解してほしくないので正確に言い直しただけです
店長 それが屁理屈と言うんだ,全然反省してないだろ!
Ｂ 反省と言われても,間違った事は言ってません


6 : 一名でお待ちの名無し様  ： 2012/12/12(水) 06:10:43.98 ID:6zcluWOB
アスペ的にはこれが正しい
経営者＝自己愛／サイコパス的には困る
アスペはアスペ本人が感じた通りのことをそのまま表現するが
（相手がどう思うかなど考えたりはしない）
自己愛／サイコパス系は、相手が自分の都合にいいように感じ考えるよう
表現を改変する。そして、それが正しいと脳内でも思うのだ。
ここが脳みその不思議
まぁそういう作りなんでどうしようもない

｢自分は憂愁｣

これは精神的に健康な人は勘違い野郎だってこと？

病んでる人は被害者になりやすいからね

健康な精神状態を保つには、根拠のない自信も必要だということ。

物体Ａと物体Ｂがあるとする。
物体Ａの表面は滑らかだが、
物体Ｂの表面は凹凸がある。
表面積は物体Ｂの方が大きい。

物体Ａと物体Ｂの影の面積が等しいとすれば、
表面の凹凸に関係なく、表面に当たる光の面積は等しい。

表面の凹凸に惑わされがちだが
光の進行は線形なので表面の凹凸は無関係である。
微小面の凹凸の法線ベクトルとの内積を積分すればいい。

見かけは複雑でも法則は単純である。

まあ、実際に今生きて生活してる以上、自分はダメだなんて思う必要はないってことだな。
本当にダメなら、今から自虐的にならなくったって、普通にどっかで野垂れ死に。
むしろ冷静に自分を見つめて鬱になるくらいなら、錯覚でもいいから毎日機嫌よく暮らした方が
まだ野垂れ死ぬ確率が低くなるってもんだ。

「鬱」って自分のダメダメ感が極度にたかまるんだよな。
「躁」は逆に優秀感があふれるわけで、それをコントロールする機序の手がかりにはなりそうである。

よく分からんが、これ、根本的な勘違いをしてないか？

「優越の錯覚」って、自尊心に関わるものだろ
鬱になると自尊心が低下するから、優越の錯覚も起こらなくなる
線条体のドーパミンが少ないっていうのは、鬱状態にあるってことで
この実験データは、そういったことの再確認に過ぎない

「優越の錯覚の低下」というのは、あくまで鬱状態に付随して起こる現象であって
錯覚が少なくなるから鬱状態になるわけじゃないし
線条体のドーパミンが減るから、錯覚が少なくなるというのも
その根っこにある鬱状態というのを無視してる強引な言い方

脳研究者って、ｆＭＲＩみたいなオモチャを与えられているだけで
心理学者が積み上げてきた実績の前では無力って気がする
まあ、心理学出身の文系の俺が思うだけだけどｗ
心理学で研究されてた内容に、ｆＭＲＩの裏づけがとれたってだけで
何か発見したみたいな扱いするのは、ちょっとおかしい気がする

錯覚というか、人間はそうかんがえて当然だと思うのだが。
あと多分民族ごとに調べると日本人はかなり自虐よりだと思うよ。

謙遜できる俺大人らしくてカッケーが日本文化の自尊心でしょ

>>92

心理学者は大変だよな
今までの心理学の知見が脳科学で科学的に解明されて
心理学なんて、ただの文系のお遊びだってバレたんだから

>>92
心理の物理的解明をしたんでしょ。
どちらも伴ってより緻密に理解が深まっただけ。
何の否定もなくてどちらもいい。

化学とかで理論上は存在するが観測できていない物が見つかったようなものか。

自分がダメな理由ばかり探しているときたまたまうまくいって驚くのはどうよ？

本当に自分は優れていると思い「自分は優れている」を選んだのか、
プライドで水増しして「自分は優れている」を選んだのか、
こういう詳細な人間の心理状態を加味して考えなければならないと思う
こんな単純な手法では真実には近づけない

>>99
千人くらいにアンケートとって「自分は平均より優れている」の割合が
どれだけかを調べればいい。

人間が錯覚をしないなら、その割合は50%になるはず。
もし70%の人間が「自分は平均より優れている」と答えたなら、つまり
50%との差である20%分だけ、人は自分の能力を錯覚していることになる。
個々の心理状態は統計の中で消える。

そもそも平均を出せるほどのサンプルを見たと思ってない人が0%という前提に「？」

これはわかる欝で引きこもってたときは自分が優秀だと錯覚してたな
あとは排他主義的になってた

自分が平均で考えている自信がない

>>102
逆だろうね

逆って？

錯覚は定義されない
捨象されたその他の有象無象が錯覚だから

どんなにブサイクな人間でも3割増しに見えるよう脳は都合良く判断するらしい
自分の本当の姿を自身で知るのは不可能

>>102>>105
抑うつでは優秀だとの錯覚が弱いって話ですよ。
102さんは新型うつとか統合失調症の陰性症状が出てた事を、この抑え気味で説明された従来のうつと混同されてます。

こういうのが強い人がリーダー向きなんだろ。やっぱいい人で仕事が出来るってだけじゃリーダーは務まらない。強引にでも引っ張っていくくらいじゃないとな
当然周りから反発もでるけど、それもこの錯覚の仕組みのせいなんだろうな。優秀なはずの自分が使われているみたいな。そこを上手く労るのがいいリーダーって感じなのかな