【微生物】藻類が油をためる仕組みを解明/東大

　東京大学の河野重行教授と大田修平特任助教は、油を作り出す単細胞の藻類が油をため込む仕組みを解明した
立体画像を作り、実現した。細胞１個が作る油の量の推定ができ、バイオ燃料の利用などに役立つ。

　淡水に生息する「ヘマトコッカス藻」で実験した。直径30マイクロ（マイクロは100万分の１）メートルで、
化粧品などに使う抗酸化物質を含む油を生産し蓄える性質を持っている。

　研究チームは細胞を１枚が約80ナノ（ナノは10億分の１）メートルの薄い切片に分けて１枚ずつ電子顕微鏡で撮影。
断面を特殊なソフトで重ね、立体画像を作った。

　強い光などを当てると、葉緑体などの構造が変化し油の体積が増えた。通常は0.2％程度だが、強い光をあてると
油の入った袋が細胞質全体に広がり、細胞全体の約52％を油が占めるようになった。

▽記事引用元　日本経済新聞（2013/1/21 22:11）
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG1400J_R20C13A1TJM000/

メチャ凄い小ささですね＾＾

藻谷死ね

京大はソノ極小の細胞から油脂分を絞り出す方法の開発を頼む。

あ

おお、時代に乗ってるねえ

オーラントチキチキとどっちが有望だろう？

これ、オーランさんとは別の話なの？
ワイヤードの記事に出てた研究者さんは生物が炭化水素貯めるのは珍しいことではないと言ってたと思うが。

IPSとこの研究には大規模な助成回してほしいな

どっかの反日与党じゃ無理だったから

オーランは
既に仙台で実証実験始まっているよ

ハーバードに日本人殺到？！
内向き終わる？
http://blogos.com/article/54426/

椿油とこれとどっちが生産効率いいかな？

トイレも作りを変えて藻の栄養として利用できるように変えるのをした方がいい。

>>1
一行目の"実現した"は何を実現したんだろう？

>>1

　普段は生産した油を排出してて、それをため込んだって事か？

またしばらくガソリンの車に乗れるな。

勝谷のおかげでオーランチョキトリュームも有名になったが、
すでに石川島が投資してる榎本藻の方が研究は進んでるんじゃないの？

>>1
実用化の直前で、原子力村が猛烈な計画壊滅行動に出るだろうな！ｗ

藻ーヤメテェー!

採算が取れないんだよなぁ

エサは油

終了。

>>17
>榎本藻
あれってIHIが「土地代の安い」海外で生産するって言ってるから
もうすぐシナチョンに取られる

油をためる仕組みは？

これわざわざ精油しなくても、
乾燥させて粉末にすればそのままガスタービンで燃やせるんじゃないの？

藻ーいやっ！

>>24
不純物が多かったら、炉の掃除を高頻度でやる必要が出るし、不純物によっては炉を傷める。
故障も多くなるので、できるだけ精製してやった方が割に合う

太陽光で蒸し焼きにして可燃ガスにしろよ

今採掘されてる原油は太古の藻が作ったってことなの？

> 通常は0.2％程度だが、強い光をあてると
> 油の入った袋が細胞質全体に広がり、細胞全体の約52％を油が占めるようになった。

通常ってのが野外の自然光で育ってる時と解釈すると
さらに人工的に照明をガンガン当ててやらないと油増えないのか？

>>24
石炭火力発電所ならそのまま使えそうだな

これで日本はエネルギー大国になれる

>>31
無理。
藻に必要な養分をどうやって供給するか、がネックになる。

>>8
オレの腹にも油が溜まってるぜ。

脂だった・・・

アメリカに大量にいるデヴから油を精製するシステムを開発してくれよ

オーランチオキトリウム
オーランチョキトリューム
オーランチョキトリュー
オーラウチョキトリュー
オーラウトキトリュー
オーラトキトリュー
甲羅トキと龍

>>3

関係ないだろw

>>32
下水泥や食糧残滓でいいじゃん？
でもぶっちゃけ重要なのは光源と光源用のエネルギーとそれを均一に当てるための大量の土地じゃん？
オーランチオキトリウムには未来無いけど榎本藻の方は期待出来るじゃん？

デフレの原因は藻谷

>>32
油分を絞ったカスか、直接燃やした後の灰や煙中成分じゃダメかな？
元々その藻を形成していたモノなんだから、それの生育に必要な元素はほぼ入ってるだろ
足りない分は補うが

水があるとこなら藻なんてどこでも作れるし、どうせ売国者達が勝手に途上国に技術支援とかいってばら撒くんだから
日本の優位性なんて消え去るよ

>>37
太陽光も確かに必要だが、海上であればこれの供給はそれほど難しくない。
藻は太陽光で構成されているわけではない。
藻の成長には、それの原料となる養分が必要。
下水や残飯をでいいのかもしれないが、それをどうやって大量に効率よく海上の藻に供給するがが問題。

>>39
藻から燃料を取り出すという事は、言い換えれば養分を燃料に変換するという事。
養分がまるごと燃料に変換されるわけではないから、作る燃料の何倍もの養分が必要。

>>42
まぁそこでウンコの再利用の話に繋がるわけだけどね

>>22
よくしらんけど、中国って清潔な水を供給出来る所？ってあるの？

>>24
たぶんガスタービンなら燃料を選ばないとかの話を聞いてるんだろうけど、藻をそのままは・・・
話ずれるけど、JALなんか燃費向上の為、ジェットエンジンを数回フライトするごとに
「水洗い」してますよ。

タービンを軽くモーターで回転させながら？外見は洗車用の高圧噴射の水を入り口からぶちこんでます。

>>41
淡水に生息する「ヘマトコッカス藻」
らしいんです。

>>43
ウンコの再利用にしても、肥料として適度な養分を安定して供給するのはコストがかかる。
油藻プラントの維持に生産する油以上のエネルギーが必要になってしまったら本末転倒になってしまう。

>>46
その心配は無い
藻石油を作り出すのに必要なエネルギーは生産される石油エネルギーの1/3だ
まぁこれを多いと見るか少ないと見るかの問題は別だけどね

ウンコ再利用しすぎると、河川・海が貧栄養化してしまう？

>>48リンや窒素化合物やカリウムは放出されているから大丈夫、という事になっている

>36
w

>>48
地中海って水の出入りがほとんどなさそうなのに、海が綺麗（プランクトンが居ない）って怖いよね・・・

いつも思うんだが、この手の新エネルギーの話になると
極端に期待を寄せるヤツと、全否定する奴がいるよな
どっちも考え過ぎ

エネルギー獲得手段の多様化程度で十分だろ
複数の手法が有り、勿論コスト的に安いの一本に絞りたい気持ちはわかるけど
安全策としてやはり複数持つの重要
その中で採算悪いのもあってもいいんでないか

>>42
取り出す燃料が炭化水素ならCとHが必要で、油脂ならCとHとOのみ。
それらは水と二酸化炭素から取り出せる。
>>1の実験に使われてるヘマトコッカス藻の生む抗酸化物質はアスタキサンチンC40H52O4で、コレも油脂。
だから取り出す油以外をリサイクルするなら、水と二酸化炭素と日光を与えるだけでいくらでも燃料を産み出せるんじゃないかな。
理想的に言えば、だが。

だな

新技術の開発はやれば出来るという物では無い。むしろ失敗の
確率の方が高いのが普通。だからネタは多いほうが良い。
藻類バイオ燃料ハ実用化を云々するのは早すぎる。
単なるネタのひとつでしか無い。

いろいろあるネタのどれが成功するかは誰にも分からない。
最近話題のシェールガス・オイルも、メジャーが捨てた油田を
活用した有象無象のベンチャーが採掘コストを下げる技術を
開発できたから物になった。

ネタそのものより、ネタの将来性にかける根性をもった
事業家と投資家が居る方が重要

中国の下水の方が効率良いんじゃないのか

国産の燃料にまた一歩。

まぁガソリン枯れたらガス,石炭,ウラン使ってもガソリン作れるし
規制的な意味で実用可＆損益分岐超えるかどうかだけ

絶対的な規制は大気圏内で開放しうるエネルギーの総量
どこまで許容限度なのか誰にも分からない…

環境的に一番無難なのは地熱&太陽だろね。
使う使わないに関わらず、放出されつづけている。

油を生成した後の分離作業に役に立ちそうな技術あった

【化学】京大、水と油を効率的に分離できる柔軟多孔性物質(マシュマロゲル)を開発
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1358207698/l50