【進化】ハイイロシロアシマウスの巣穴作りの進化の遺伝学

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1エタ沈φ ★:2013/01/20(日) 22:39:47.56 ID:???
近縁種どうしの行動の差異に関する遺伝的背景は、形態の差異の遺伝的背景ほどはよく解明されていない。
ミツバチや鳥の巣、動物の巣穴など、複雑な構造物を築く動物は多いが、こうした構造物は、その動物の行
動に対して自然選択がかかることで「進化」する。
今回行われた研究は、こうした現象の1つを例として取り上げて、複雑な行動の進化に関する問題、つまり複
雑な行動は、行動の多くの側面に影響を及ぼすような遺伝的変化が1つ、または少数起こると進化するのか、
それとも、組み合わさった場合にだけ行動を複雑にするような遺伝的変化がいくつか蓄積することで進化する
のかという問題に取り組んだ。

H Hoekstraたちは、ハイイロシロアシマウスが掘って作る複雑な巣穴が、複数の遺伝的モジュールに支配さ
ており、それぞれのモジュールが巣穴の大きさや形状といった側面を支配していることを明らかにした。
巣穴の構造に見られるこのモジュール性は、長い年月の間に蓄積した遺伝的に決められた複数の行動の組み
合わせから、複雑な行動が生じた可能性を示唆している。

Nature ハイライト 2013年1月17日
http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/41490

Nature/IF 36.280(2011年度)
「Discrete genetic modules are responsible for complex burrow evolution in Peromyscus mice」
http://www.nature.com/nature/journal/v493/n7432/full/nature11816.html

巣穴から顔をのぞかせるハイイロシロアシマウス
http://www.natureasia.com/figures/4744.jpg

*依頼がありました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1355754323/101
2名無しのひみつ:2013/01/20(日) 22:41:44.10 ID:uHFfdm7w
そんなことより、


オレは、ドラゴンクエスト]のほうがオモロいけどなぁ


3名無しのひみつ:2013/01/20(日) 22:51:10.10 ID:KVSwiwMj
ハイイロ シロ アシ マウス
読むのに苦労した。で、何色なの?
4名無しのひみつ:2013/01/20(日) 22:59:19.94 ID:KVSwiwMj
人間だって、黒だの、黄色だの、白だの、けっこう変異がある。
マウスの毛色なんて、いろいろとしか言えない。
5名無しのひみつ:2013/01/20(日) 23:04:18.04 ID:KVSwiwMj
>>4 だけど、
マウスとラットの区別がつかない。ごめんね。
6名無しのひみつ:2013/01/20(日) 23:05:30.86 ID:nV0D0dAs
灰色白足鼠
7名無しのひみつ:2013/01/20(日) 23:11:24.57 ID:KVSwiwMj
>5
白ねずみとかで Web 検索してみた。
もうどうしようもない。毛色が白だから白ねずみ。
マウスとラットの違いなんて、到底わからなかったよ。
8名無しのひみつ:2013/01/20(日) 23:12:39.43 ID:qgM6K29u
今回のNatureは分子遺伝行動学とかそういうのの特集でもしてるのか?
アカヒ蟻とかこれとか
9名無しのひみつ:2013/01/20(日) 23:17:47.02 ID:KVSwiwMj
>マウスとラットの違い
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1025089965
ほぼガタイの違いで、マウスとラットを区別しているんじゃないのか。
10名無しのひみつ:2013/01/20(日) 23:34:01.94 ID:n14iIZ7y
イエネズミとドブネズミなら顔見れば判りそうだけどな
ドブは鼻から口までが長いくて尖ってんだよ
しかし、いきなり結論でなんでそうなったか判らない
11名無しのひみつ:2013/01/20(日) 23:35:52.77 ID:Lhm8q7Am
クマネズミ と ドブネズミ

ベルグマンの法則ではないが、より高緯度にいて大型だったのがドブネズミである
但し、ネズミの仲間で更に大きい種類は赤道近辺に多く見つかっている
そのような仲間はもっぱら森林性で、人家には滅多に入らない
12名無しのひみつ:2013/01/21(月) 00:07:04.51 ID:46ZIsejp
ミッキーマウスはマウス。
それ以外はドブネズミ = ラット。
13名無しのひみつ:2013/01/21(月) 00:12:15.16 ID:7hyOXoh3
>>12クマネズミはラットなのかマウスなのかどっちだ
14名無しのひみつ:2013/01/21(月) 00:18:59.06 ID:7hyOXoh3
自分で調べたらクマネズミはラット
15名無しのひみつ:2013/01/21(月) 01:59:43.42 ID:7hyOXoh3
ドブネズミより大きなネズミは人家には入れていない?

と思ったら、ニューギニアの新種の巨大ネズミ(頭から尾まで90cm)は、現地で小屋に入ってきたらしいw

またアフリカではアフリカオニネズミの仲間が数種いる
これらは森林性だが人によく慣れ、におい物質の嗅ぎ分け能力を生かして地雷処理を任されたりしているとの事
16名無しのひみつ:2013/01/21(月) 02:04:18.63 ID:7hyOXoh3
http://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/5db3262aa0269efe8dfb0a9822dee8e3

森林性って訳でもないや

南アフリカで2人の幼児が巨大ネズミによって殺された。
この巨大ネズミはしっぽを含めると体長90cm、前歯の長さは2cm以上になる。
今週ケープタウン郊外のスラムで、寝ていた3歳のLunathi Dwadwaちゃんがネズミに殺された。
先月はNomathemba Joyiさん(77)が顔の右側をネズミに食われ死亡している。

http://karapaia.livedoor.biz/archives/51558773.html
 特に体の大きいホリネズミの一種であるサバンナアフリカオニネズミは、地雷が発するわずかな匂いを的確に捉えることができ、
地雷を発見するのに最適であるとし、タンザニアの科学者たちは、スーダンやソマリアからブルンジ共和国、コンゴ民主共和国といった
国々の地雷問題を緩和すべく、250匹のサバンナアフリカオニネズミに地雷を発見させる訓練を行っているのだそうだ。

 ネズミの嗅覚はすぐれており、イヌでも探知できない爆発物の匂いをかぎ取ることが可能、万が一地雷に触っても体も軽いので
爆発しにくい上に、費用も安く、小さくて持ち運びがしやすい上に環境や飼い主が変っても適用しやすい、と
ハードな環境で運用されがちな地雷撤去にはまさにうってつけ。速度もかなりのもので、
手作業の2日分に相当する100平方メートルを30分でチェックすることが可能になるんだそうだ。

扱われ方次第で危険な種類でもあり、平和と安全をももたらすなんてアフリカオニネズミは功罪様々だなあ
17名無しのひみつ:2013/01/21(月) 15:51:17.57 ID:0+HIsp1Q
人間も遺伝子で、好んで建てる家のが違ったりして
18名無しのひみつ:2013/01/21(月) 19:52:05.44 ID:bSzD3GT5
なぜハイイロシロアシネズミではないのか。
19名無しのひみつ:2013/01/21(月) 20:00:37.41 ID:7hyOXoh3
実は灰色ロシアねずみと最初読み違えたのだwwwww
20名無しのひみつ:2013/01/22(火) 11:02:20.22 ID:IaipFtXj
>>9
イルカとクジラみたいな物か
21名無しのひみつ:2013/01/22(火) 11:44:12.02 ID:I8zmQR9C
マウス→ハツカネズミ
ラット→ドブネズミ

大きさが全く違うから見ればわかるワナ
22名無しのひみつ
灰色白足まで日本語にしといてなんでマウス
ハイイロシロアシネズミにするかホワイトソックスグレイマウスにするかどっちかにしてよ
そういうのイライラするっ