【再生】感音難聴:アルツハイマー薬活用 マウスの細胞再生/慶応大など

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1エタ沈φ ★
音を電気信号に変えて脳に伝えるマウスの「有毛細胞」を、薬剤を使って再生することに世界で初めて成功した
と、岡野栄之(ひでゆき)・慶応大教授と米ハーバード大のチームが発表した。

有毛細胞が傷むことが主因となる「感音(かんおん)難聴」は、世界の人口の1割以上とされる。
有毛細胞が加齢や騒音などで一度傷むと再生は極めて難しく、成果は新たな治療法につながると期待される。
9日付の米科学誌ニューロンに掲載した。

哺乳類では、数万の有毛細胞が内耳のカタツムリのような器官「蝸牛(かぎゅう)」の内部に整然と並んでいる。音を増幅させたり脳に伝えたりする役割がある。胎児の段階で有毛細胞ができると、隣接する細胞は有毛細胞を支える「支持細胞」へと変化することが分かっている。

チームは、アルツハイマー病治療薬として開発された薬剤が、この作用を邪魔することに注目。
有毛細胞が傷ついた後にこの薬剤を用いると、支持細胞を減少させて、有毛細胞を増やすことを突き止めた。

また、大音量で難聴にしたマウス10匹のうち、5匹のマウスの内耳にこの薬剤を手術で投与。
3カ月後に調べると、投与された5匹は、未投与の5匹に比べ、有毛細胞の一種の数が最大で2倍以上多くなり
、難聴もわずかだが改善していた。

有毛細胞の再生には、遺伝子を使った動物実験で成功しているが、ウイルスを用いるために安全面で課題があった。
岡野教授は「この方法が最も実用化が期待できるのではないか。今後は、よりヒトに近いサルを使った実験などで効
果を確かめたい」と話す。

毎日新聞 2013年01月10日 10時07分
http://mainichi.jp/select/news/20130110k0000e040130000c.html

「Neuron」
http://www.cell.com/neuron/abstract/S0896-6273(12)00953-1
2名無しのひみつ:2013/01/10(木) 18:28:45.58 ID:qppacx+B
慶応じゃ奏効率が上がったようなレベルだろうな。
3名無しのひみつ:2013/01/10(木) 18:38:19.49 ID:WHuSecaS
岡野先生すごいなー
4名無しのひみつ:2013/01/10(木) 18:41:01.70 ID:NgZP1hey
岡野研究室から出る論文の数は異常
年に数十報
ほぼ一週間に一報の割合
5名無しのひみつ:2013/01/10(木) 18:42:56.46 ID:BCBor+t1
岡野さん、ノーベル賞一緒にもらっても全然おかしくなかったね。
6名無しのひみつ:2013/01/10(木) 18:56:47.83 ID:nF4kvtze
  
京大:伊藤寿一教授・中川隆之講師
         VS
慶大:岡野栄之教授+ハーバード大

こりゃ感音性難聴治療実用化において、慶大の大逆転あるで
  
7名無しのひみつ:2013/01/10(木) 18:56:49.15 ID:ItYBaK4g
これノーベル賞だろ。凄すぎだろ。
ニュース聞いたときにマジでびっくりしたぜ。
間違いじゃなかろうかと思った。マジで。
だって、薬で難聴の人どころか、じいさまばあさまの耳も
直るんだぜ。夢の新薬どころじゃねーよ。
奇跡だよ奇跡。長生きするもんだなー。
8名無しのひみつ:2013/01/10(木) 20:29:47.86 ID:R0i+44G7
理解が悪いのを耳が遠いせいにする爺婆はたいてい脳が遠い
9名無しのひみつ:2013/01/11(金) 01:29:35.48 ID:ZA8HAVrh
タバコで認知症(アルツハイマー)リスク上昇。50代の頃に1日2箱以上の喫煙でリスク2倍以上。
東フィンランド大学ミンナ・ルサネン医学博士「中年期におけるタバコの吸いすぎは、人種、性別を問わず、
アルツハイマーと血管性認知症のリスクを増大させる」2万1123人調査。
喫煙によって引き起こされる酸化ストレスと炎症は、アルツハイマーの発症に影響。
2010年10月米医師会の内科専門誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン」

長期間の喫煙の影響は、記憶力低下、過去の経験を現在の行為と関連付ける能力の欠如、全体的な認知機能の低下など。
タバコをやめて久しい男性では認知力低下は無い。
10年以内にタバコをやめた元喫煙者に、認知機能が著しく低下するリスクは存在したが、
それ以上吸っていない男性に同様の認知力低下は見られず。ロンドン大研究チーム
2012年米精神医学専門誌アーカイブズ・オブ・ゼネラル・サイキアトリー

認知症の危険因子「APOE4」「アポリポタンパク質E4」を持たぬ人でも、喫煙によりアルツハイマー等認知症の発症リスク70%増。
55歳以上の約7000人を対象、1人あたり平均7年間調査。
認知症リスクは、非喫煙者1に対し、過去喫煙者1.5、喫煙者2.3倍。喫煙期間が長いほどリスク増。
2007年エラスムス・メディカル・センター、モニーク・ブレテラー博士

受動喫煙でも脳にダメージ、受動喫煙が多いグループで認知症リスクが44%増大。50歳以上、5000人調査。
ケンブリッジ大学のDavid Llewellyn教授ら研究(BMJ 2009; 338: b462)

タバコカルト信者「読めない見えない聞こえない理解出来ないワーワー」
タバコ産業から資金を貰った御用学者「タバコはボケ防止!」←ソース無し
タバコカルト信者「信じます!」
養老&武田etc「タバコは悪くない」←いつもソースも研究も論文発表も無し
タバコカルト信者「信じます!悪いのは嫌煙!何でも嫌煙!とにかく嫌煙のせい!」

JTは禁煙妨害のため、社員やタバコ販売店にネット工作を指示。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-02-17/2007021715_01_0.html
JT本社「(組織的動員は)いまに始まったことではない。〇三年のたばこ税増税反対署名にも全たばこ業界をあげて取り組んだ。われわれは今後も、この手のものにものを言っていく」
10名無しのひみつ:2013/01/11(金) 04:37:10.73 ID:odl1aXS5
素晴らしい!!
応用と発展に期待!!

細胞治療なら既にいくつかアプローチして効果を生んでるけど、
万人が容易に受けられる治療はこっちに軍配が上がりそうだね
11名無しのひみつ:2013/01/11(金) 12:08:05.10 ID:YOV7PNWU
>また、大音量で難聴にしたマウス10匹のうち、5匹のマウスの内耳にこの薬剤を手術で投与。

注射で投与できないもんかね

>3カ月後に調べると、投与された5匹は、未投与の5匹に比べ、有毛細胞の一種の数が最大で2倍以上多くなり
>、難聴もわずかだが改善していた。

わずかってことは、神経がつながらないのかな?
12名無しのひみつ:2013/01/11(金) 15:26:56.68 ID:e714JRTH
>、難聴もわずかだが改善していた。

話しにならんな
とても治療として応用できない
13名無しのひみつ:2013/01/11(金) 17:38:25.62 ID:D8siD05V
うまくいけば将来俺の感音性難聴が治る?
14名無しのひみつ:2013/01/11(金) 20:26:57.43 ID:bfolHXs7
急いで急いで私が聞こえなくなる前に実用化して。今87dB
15名無しのひみつ:2013/01/11(金) 22:18:24.60 ID:9HszGatX
期待してます。
16名無しのひみつ:2013/01/12(土) 00:21:32.42 ID:S9Rr6qlc
めっちゃ期待してます。これ見てもう少し生きてみよう
と思った。 だってほんまに苦しすぎるわ難聴って。
生き地獄やわ。早く治療できるようになりてーよ。
17名無しのひみつ:2013/01/12(土) 01:57:47.67 ID:RkjDjyWm
これ、実用化まで最短でどれくらいかかるものなの?

猿の実験 3か月間
副作用など調査 3か月間
臨床試験 半年間
実用化 一年後

こんな感じ?
18名無しのひみつ:2013/01/12(土) 06:44:14.22 ID:1JPiAuWV
内耳再生技術の発展だけを希望に生きてきたから
メッチャクチャ嬉しいニュース
すごく期待してるよ
19名無しのひみつ:2013/01/12(土) 09:02:36.74 ID:FyBxw+v3
>>17
10年後
臨床試験は3段階で、しかも倫理委員会の審査があるから
その結果が出るのがノロノロトロトロ、だらだらで、なかなか認可してくれない
お役人は全然やる気ないからな
20名無しのひみつ:2013/01/12(土) 09:28:17.39 ID:PPJLGaIV
手っ取り早く言うと「毛が生えてくる」ってことだよな?
21名無しのひみつ:2013/01/12(土) 10:08:06.32 ID:1r8RzD1l
>>20
なんか、拡大解釈してない?
22名無しのひみつ:2013/01/12(土) 10:42:08.54 ID:1Hdci3n3
わずかでもいいから俺の聴力を改善してくれ
23名無しのひみつ:2013/01/12(土) 10:46:22.77 ID:BZ2mX792
アルツ薬で難聴になるってこと?
24名無しのひみつ:2013/01/12(土) 11:19:36.02 ID:CKZgECng
早くお猿さんで試験してみて!
25名無しのひみつ:2013/01/12(土) 20:25:41.83 ID:76EwlgyF
>>19
厚労省含めお役所はやる気の問題じゃなくてシステムが古いんだよね
こいつら役所の犬は直す気もないだろうしTPP導入されて焦ってシステムを組みなおす事を切に願う…
26名無しのひみつ:2013/01/12(土) 21:32:18.68 ID:5vmvBokN
10年後。とにかく1年でも早くなることを期待しています。
27名無しのひみつ:2013/01/13(日) 15:10:29.81 ID:USWgHBfm
>>19
臨床試験に至るまでは何年くらいですかね?
28名無しのひみつ:2013/01/13(日) 15:19:45.60 ID:+R5yiBrl
以前の京大の内耳ゲル療法が初めて発表されたのが2006年の4月

ゲル使用、内耳膜に接着
京大グループ ラットで成功 成長因子で難聴治療
 薬剤を含ませた生体吸収性ゲルを、内耳の膜に置くことでラットの聴覚障害を治療することに、京都大医学
研究科の中川隆之助手、伊藤壽一教授らのグループが成功、米医学誌「ラリンゴスコープ」4月号で発表した。
内耳の障害による感音難聴の新しい治療法として期待できるといい、年内の臨床試験開始をめざす。
 京大再生医科学研究所の田畑泰彦教授が開発した生体吸収性ゲルを用い、大音量のために難聴になったラット
で実験した。管の中に聴覚細胞が並んでいる内耳の蝸牛(かぎゅう)(うずまき管)の膜に、成長因子「IGF−1」
を含ませたゲルを置き、1カ月後に聴覚機能を調べた。その結果、比較のために生理食塩水だけ与えたラットは障害
が残ったのに対し、IGF−1を与えたラットはほとんど治っていた。
 IGF−1は神経細胞の成長などにかかわっている。実験後の聴覚細胞の観察から、大音量でダメージを受けた聴
覚細胞や神経細胞、上皮組織などが死滅するのを、IGF−1が防いだのではないかという。原因不明の突発性難聴
は国内で年間3万5000人が発症するとされるが、治療が難しく社会的な課題となっている。内耳に直接、薬物を
投与することは難しかったが、今回の方法なら内視鏡を用いて患者に負担をかけずに治療が可能という。
 中川助手は「IGF−1は、すでに他の病気で薬剤として用いられ安全性が確認されている。糖尿病でステロイド
が使えない患者や、従来の薬剤が効かない患者への臨床試験を京大病院で行い、治療として確立させたい」と話している。
京都新聞  2006年4月22日(土)

そこから臨床試験に至るまで恐ろしく時間がかかっており
今現在でやっと2相が終了した段階
http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~ent/ClinicalTrial/SNHL-IGF-Gel/SNHL-IGF-Gel-1-Top.html
文字通り牛歩だから悲観する他はない
29名無しのひみつ:2013/01/13(日) 19:33:34.32 ID:xMuZgMq6
あと10年は生きてみようと思えるだけでも大きいかな 個人的には
30名無しのひみつ:2013/01/13(日) 19:45:18.77 ID:FjGoqCIc
それまでおとなしく金溜めることだ
保険適用なんて更に先だ
31名無しのひみつ:2013/01/13(日) 20:18:14.95 ID:vSxhB7zW
とにかく一番最初の臨床試験が始まったら、即座にやってる病院へ行くしかない
その為には常に情報をキャッチしておくことだ
32名無しのひみつ:2013/01/13(日) 23:38:09.55 ID:NK1U4X6M
自分とこのアルツの爺さんの薬を奪って飲むんじゃダメなん?
33名無しのひみつ:2013/01/14(月) 03:12:49.53 ID:XbAEbeI9
>>32
開発中のアルツ治療薬、多分群馬セクレターゼ阻害剤だろうね。
市販されてるアリセプトとは全然違う薬だから無意味。
34名無しのひみつ:2013/01/14(月) 14:49:07.98 ID:I1qpStR7
でももし難聴治ったら世界が変わっちゃうんだろうな〜                    
35名無しのひみつ:2013/01/14(月) 15:30:41.95 ID:7AFdOH/q
すべての難聴が治るのはおそらく100年後
36名無しのひみつ:2013/01/14(月) 17:18:15.99 ID:WEV2lekb
>>33
LY411575って書いてるね。
37名無しのひみつ:2013/01/14(月) 19:46:38.23 ID:t7oo0PdN
>>33
対症療法の効果しかないアリセプトこそ、無意味だろ
38名無しのひみつ:2013/01/14(月) 20:18:05.33 ID:EYTeXLQU
>>34
突然難聴になっても世界が変わるよ。とりあえず引き籠もりになるし
39名無しのひみつ:2013/01/14(月) 21:39:22.13 ID:FRmRVzBh
この地獄はあと何年、続くのか?
40名無しのひみつ:2013/01/16(水) 20:13:41.31 ID:FOWz0m1e
Notch阻害剤が効くってこと?
41名無しのひみつ:2013/01/19(土) 00:11:40.73 ID:hhNct4wN
>>28
となると、ゲル治療が一般治療できるようになるのは、2016年くらい?
42名無しのひみつ:2013/01/19(土) 12:02:07.42 ID:LPDopABT
2018年くらいだろ
43名無しのひみつ:2013/01/19(土) 13:19:43.12 ID:1/UHXd9k
インフル特効薬のファビピラビルなんか
臨床試験3相終了したにも関わらず一向に認可せんもんな
44名無しのひみつ:2013/01/19(土) 14:55:22.83 ID:LPDopABT
合理的な安倍自民ならなんとかしてくれるさ!
45名無しのひみつ:2013/01/19(土) 16:20:29.75 ID:zF1Bf85F
その販売中止になった薬を飲んだら良くなるかも?ってことかい?
46名無しのひみつ:2013/01/21(月) 01:48:37.25 ID:ndpqHc1A
ゲル治療って、突発性難聴になった直後の人にしか効果ないやつのことか?
47名無しのひみつ:2013/01/21(月) 22:06:05.78 ID:uz2qsv0Q
じゃあ、ゲル治療は、意味ないですね。IPSとアルツの薬はどっちが早く一般治療できるようになるのですかね?
48名無しのひみつ:2013/01/21(月) 22:21:52.13 ID:uDF4hFlw
そりゃあアルツだろ
IPSの方は動物実験で聴力回復したとかはないからな
しかしアルツにしたって回復したのは低音のそれも少しだけだからな
高音は全く回復しなかったから、あんまり期待もてない
49名無しのひみつ:2013/01/21(月) 22:43:58.16 ID:uz2qsv0Q
//48

そうなんですか。高音は厳しいのですね。
50名無しのひみつ:2013/01/24(木) 21:52:25.65 ID:pf4RlW+q
慶応大、この治療法を早くなんとかしてください。
51名無しのひみつ:2013/01/25(金) 12:20:21.07 ID:P2jhJOuq
http://wired.jp/2013/01/25/recovery-of-hearing/

三ヶ月で20%なのか
1年半ぐらいやれば全快するのでは?
慶応のグループとはまた違うのかな?
52名無しのひみつ:2013/01/25(金) 19:15:44.31 ID:UJpuwU1q
その記事にはハーバードの発表とだけあるけど、
この研究は慶応とハーヴァードの共同研究だから、同じものだろうね

やっぱり回復が低周波のみというのがね
全聾の方むけの治療法になる感じなんでしょうか
53名無しのひみつ:2013/01/25(金) 22:41:25.82 ID:YMo/BuhM
てす
54名無しのひみつ:2013/01/25(金) 22:44:37.67 ID:YMo/BuhM
2009年に似たような論文があるね。 うまく貼れないけど。
55名無しのひみつ:2013/01/25(金) 23:44:54.18 ID:/DA2032C
岡野研は一般的な研究室とは違って、いわば一つの附置研究所みたいになってる。
全くベクトルの異なる多くの研究グループが共通の教授を戴いてるから、一人の教授がものすごい業績を上げてるように見える。
岡野教授は偉い科学者なんだろうが、ヒーローを作り出そうとしている慶応のやり方は好かんな。
56名無しのひみつ:2013/01/26(土) 09:51:20.29 ID:EHsKENsp
>>55
論文の発表よりも先にプレスリリースがあることが多いんだよなぁ…
プロワンやステムセルズ程度であってもね
57名無しのひみつ:2013/01/27(日) 00:09:08.11 ID:mpZV7oDa
>>48
ぐぐったら、↓のような記事がいっぱい出てきたんだけど

高齢者の多くが発症する老人性難聴は、音を電気信号に変えて
脳に伝える内耳の有毛細胞や神経細胞などが傷つく。同教授と
中川隆之講師らは、いったん難聴になったら諦めざるを得なかっ
た聴覚回復に向け、動物実験を重ねている。すでにiPS細胞
から神経のもととなる細胞を作ってモルモットに移植し、耳で
働く聴神経細胞に成長させることに成功。iPS細胞とほぼ同
等とされる胚性幹細胞(ES細胞)から作った聴神経をサルに
移植し、難聴を改善することもできた。
58名無しのひみつ:2013/01/27(日) 01:16:03.43 ID:OTTV5G+u
自閉症とのつきあいから  でググってみて
 
59名無しのひみつ:2013/01/27(日) 01:24:14.37 ID:OTTV5G+u
2009年07月11日のやつはコレとわ違うの?
60名無しのひみつ:2013/01/27(日) 09:09:01.51 ID:IvXs7Bsw
>>57
それ有毛細胞再生に成功してないから
聴神経のみ
61名無しのひみつ:2013/01/27(日) 10:58:45.32 ID:mpZV7oDa
>>57の記事で聴力回復してるのは、有毛細胞が壊死してない前提?
62名無しのひみつ:2013/01/27(日) 11:50:22.61 ID:C2eQqafB
この手の話って、グリア瘢痕もそうだが、有毛細胞が傷ついた直後ならいいんだが、
傷跡が支持細胞で埋まっちゃうとどうにもならんのだろ
63名無しのひみつ:2013/01/27(日) 14:03:51.76 ID:OTTV5G+u
ほんの少しでも改善されれば、それで。。。
64名無しのひみつ:2013/01/27(日) 23:43:06.45 ID:nxLAEcCw
http://www20.big.or.jp/~ent/topics/yuumousaubou1.html

10年前に色めき立つニュースがあっても未だに何の進展もないからね
65名無しのひみつ:2013/01/28(月) 14:14:32.43 ID:9bR75Dn0
>>64
神経まで誘導できてるのならと思ったが、最近はこういう認識か

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3529436/
The above description of the Notch1 signaling pathway, Rb cell cycle regulators,
and homeobox genes only provides an abridged version of the complex web of
gene regulatory networks necessary for transforming a mass of undifferentiated
stem cells into the complex cytoarchitecture of the inner ear.

絶望的やね
66名無しのひみつ:2013/01/28(月) 14:41:09.92 ID:+d/GZrxs
そもそも鳥の遺伝子を他に応用するという時点で根本的に矛盾してた
67名無しのひみつ:2013/01/28(月) 14:47:45.72 ID:9bR75Dn0
鳥には、壊れた構造を再構築するための遺伝子群があるんであって、その一部を
使うだけじゃあ無理なんだろうなあ
68名無しのひみつ:2013/01/28(月) 15:27:50.70 ID:NT87AfkC
アルツハイマー治療薬って副作用強いだろ
69名無しのひみつ:2013/01/28(月) 15:41:29.65 ID:isXQ9bVy
薬を行き渡らせるのは内耳のみで、しかも周りを硬い骨で覆われてるから
副作用は無問題
70名無しのひみつ:2013/01/28(月) 17:37:13.98 ID:qxpyjCGR
>>69
だといいがな。
71名無しのひみつ:2013/01/29(火) 08:59:44.74 ID:GtnezXFR
慶應大卒で就職以外でまともに生きていける仕事なんてあるんすか?
※年収1000万以下の高学歴者は恥ずかしいから「まともに生きてる」なんて言わないでね^^

30過ぎの高学歴ニートスロぷぅw
年間+500万程度の収入でマネー依存症とか言ってる勘違いハゲww

誰にも認めて貰えないから涙目ですねwww

http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/slotj/1350748739/442-999
72名無しのひみつ:2013/01/30(水) 00:16:16.05 ID:9b/Fl53R
これは既に認可されているアルツハイマーの薬を応用するものだから、
一般に利用されるまで10年後になるってことはないよ
臨床まではトントンと行くことが多い
まあ、5年程度かな
73名無しのひみつ:2013/01/30(水) 21:09:20.81 ID:Tx5Ywsl1
>>72
がんばって、5年は生きてみようと思います。
でも、長いなあ。貯金がなくならないよう、節約しないと。
74名無しのひみつ:2013/01/30(水) 21:31:24.83 ID:gR++jPah
>>72
認可されてない。いまフェーズ1か2くらい。
あくまで開発中の薬が別の用途に使えるかもというだけ。
10年でも難しいかも。
75名無しのひみつ:2013/01/30(水) 21:35:36.01 ID:TZdOxXDh
>>72
薬として認可されてるIGF-1を使った内耳ゲル療法でさえ未だに実用化されてないんだぜ
アホと違うかお前は
76名無しのひみつ:2013/01/31(木) 01:36:59.92 ID:p7U1up92
難聴者は世界に数億人いると言われてるから金になるし、案外アメリカがこれに目をつけて先に一般治療ができるようになるかもしれんねー。
オバマ大統領は医療には力を入れてるし、それでも5年はかかるだろうけども・・・。
77名無しのひみつ:2013/01/31(木) 04:07:06.05 ID:+DsA2BwQ
それもいいけど、補聴器をつけても健常者と同じ聞こえに戻るわけじゃない、
ってことを、もう少し世間に知らしめて欲しいと思うわ。
78名無しのひみつ:2013/01/31(木) 06:52:59.10 ID:xTQXPlXO
感音性難聴だと補聴器は機種とフィッティングが余程マッチしない限り
やかましいだけで大してよく聞こえるようにはならないからな。
79名無しのひみつ:2013/02/01(金) 01:44:27.29 ID:XG7j9xFC
2022年 日本、アルツ薬が難聴に効果ありと発見
2015年 アルツ薬アメリカで臨床
2017年 アルツ薬アメリカで実用化
2022年 アルツ薬日本で実用化

2014年 日本、ゲルとアルツとiPSをミックスさせて難聴に効果ありの治療法を発見
2016年 アメリカで臨床
2017年 アメリカで実用化
2025年 日本で実用化
80名無しのひみつ:2013/02/07(木) 22:49:52.70 ID:yUCfo7l8
医学においてアメリカの研究レベルって日本の足元に及ばないんでしょ??
ただ、日本は国が認めないから研究が遅れてしまう
アメリカのようにポンポン認可してたら、日本の医学はすごいことになってたかもな
81名無しのひみつ:2013/02/07(木) 22:53:19.26 ID:nB2hPntS
裁判の例を見ても分かるように
日本はなんでもやる事する事がトロすぎる
82名無しのひみつ:2013/02/09(土) 09:41:54.85 ID:akonMaMH
>>80
米国製薬会社のメルクとか凄いんじゃないの?
83名無しのひみつ:2013/02/09(土) 20:32:46.62 ID:tLNPU2MR
メルクって何ぞ?
84名無しのひみつ:2013/02/11(月) 17:41:32.91 ID:FG725EWt
>>83
世界第三位の製薬企業。
武田とアステラスと第一三共を合計したくらいの売上高。
85名無しのひみつ:2013/02/12(火) 21:57:45.39 ID:0QBPtuQr
アメリカと共同開発、共同研究でもなんでのいいから、早くお願いします。
86名無しのひみつ:2013/03/03(日) 21:51:32.17 ID:/oc794MR
あげ
87名無しのひみつ:2013/03/09(土) 05:47:28.39 ID:/2wjbtEK
低音域しか回復しなかったって書き込みをここで見たから
あんまり期待してなかったんだけど
よくよく調べたら16khz辺りも小幅ながら回復してるんだね
88名無しのひみつ:2013/03/09(土) 14:08:21.95 ID:ZLSJt9Ws
4khzまでなら問題なく再生してるんだよ
これぐらいなら日本語の会話がほぼ出きる
89名無しのひみつ
高音域担当の細胞から先にやられていくから、有毛細胞が完全に支持細胞に置き換わって
ない部分だけは有毛細胞を再生できるってことだろ