【生物】コウモリが:翼を得た謎の一端を解明/筑波大
1 :
ケンシロウとユリア百式φ ★:
スレタイに不必要な文字列が入ってしまいました。申し訳ございません。
3 :
名無しのひみつ:2012/12/21(金) 23:29:40.47 ID:AzBOI4cC
ジュディ・オング になるにはどうしたらいい?
よく【古生物】スレで、連投コピペで進化論を叩く宗教バカがわいてくるけど、
そいつらの考えは科学の世界じゃ5周くらい遅れているってのが良く分かる研究。
5 :
名無しのひみつ:2012/12/21(金) 23:34:47.97 ID:56mT7sS2
小物界の大物の話かとオモタ
6 :
名無しのひみつ:2012/12/21(金) 23:35:34.04 ID:gnUfPKOx
コウモリなんてムササビが進化しただけだろ?
8 :
名無しのひみつ:2012/12/21(金) 23:38:38.12 ID:alkPiPMq
9 :
名無しのひみつ:2012/12/21(金) 23:48:59.61 ID:tykng0ys
水かきは泳ぐためのもの、飛膜は飛ぶためのもの、
しかし水かきも飛膜も発生学的本質においては全く同じものなんだな。
10 :
名無しのひみつ:2012/12/21(金) 23:51:56.20 ID:FXOoqDbm
11 :
名無しのひみつ:2012/12/21(金) 23:59:29.71 ID:6kQaTvba
こーこーこうもり!
もーりもーりたべて!
飛べ!飛べ!コウモリ!
12 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 00:07:30.90 ID:uJtrXG3s
破れたらどうなるの?
13 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 00:07:46.13 ID:XrA1YcXB
水かき人間誕生させれば水泳世界一や!
14 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 00:40:51.56 ID:PCQCBwcC
>>10 ちょっとした遺伝子の挙動の違いで翼が出来るということが証明された故に
突然変異でポンと飛んだという可能性も増したということではないかな
小動物が大きい水かきだけで滑空も出来ないような半端な進化してたら即絶滅だろうし
15 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 00:50:00.23 ID:SlPxwywX
最近、筑波大の成果多いな。
16 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 00:57:54.95 ID:TISX0iiH
ウオーターワールドになれば人間にも水掻き復活か
進化は微小な遺伝子変異の積み重ねなのは今更だろう。
現在はそれがどのように発現したかを考える段階。
18 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 02:52:58.46 ID:0xeDj+om
ネズミ型原始哺乳類がほぼ草食系ネズミ〜木のぼり適応でリス〜
木々飛び移り適応でムササビ・モモンガに進化は分かりやすいが
元のネズミから器用な前足を捨て助走やジャンプできる足も捨て
小指や薬指を身長の半分ぐらいまで伸ばして飛膜を尻尾まで繋げるって・・
しかも超音波出して反射で脳に立体的な映像を作り出してるんだから
どんな環境の適応で進化の途中形態が想像できん・・・
19 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 03:09:03.83 ID:eBpLJBqj
筑波大みたいな糞田舎の底辺大学がなんでこんな研究できるんだ?
20 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 03:17:44.80 ID:iiWbLZPQ
>>18 天敵とか食い物とかの争いによって、そう進化せざる得ない状況だったのかねぇ〜
その進化がコウモリにとって一番だったのか。
超音波は暗闇でも動きやすくするためだろうし
動物の進化も謎が多いけど、人間の進化が一番ぶっとんでるよな・・・・
21 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 07:42:27.16 ID:Ae5mSYQZ
鳥ではなく、皮膜で飛ぶ恐竜もいたかもねえ
もちろん翼竜でも一般の鳥類でもなく
22 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 09:06:13.03 ID:CqSNXR5z
>>14 ほんとだな
徐々に進化していく余裕なんてなさそうだし
23 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 09:21:56.50 ID:zii+U9/b
蝙蝠だけ〜が知っている♪
24 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 09:26:36.04 ID:LCILE1pf
あいつら鳥側が優勢になったら寝返りやがった。
25 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 09:47:29.24 ID:wp8kxxGB
よく見たら不細工なのに、戸袋に巣食うこやつらがモフモフで憎めない。
26 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 09:48:12.71 ID:1z1kWeT0
ダーウィンが言ってた
徐々に徐々に変化していくはずってのは大嘘だったのか?
27 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 09:49:03.19 ID:VGcv7BBV
28 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2012/12/22(土) 09:55:35.68 ID:qzWbJ9kG
コウモリのエコロケーションの進化は一気には実現しなかった
と思う。超音波のFM成分とQCF成分を使い分けたり、他のコウモリ
の超音波と混乱しないように、周波数やパルスの構造を変えたり
実に精巧なシステムになっている。
エコロケーションの音声デザインのタイプがいくつかに
分類できるが、コウモリの進化系統樹上では別系統
の種で、独立に同じような音声デザインになった
(収斂)コウモリがいたりする。
29 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 10:10:19.71 ID:K7STJ1l4
30 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 10:47:10.57 ID:DYY95uZF
コウモリってブサかわいいよな
可能なら一度飼育してみたいな
31 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2012/12/22(土) 11:05:22.14 ID:qzWbJ9kG
哺乳類における「ゾウの心臓、ネズミの心臓の法則」の
例外なのがコウモリ目。 空を飛ぶからトリに近いのかも
小型の種類でも数年は生きます。
32 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 11:51:08.37 ID:11Q32yW6
アフリカには玉袋の皮を伸ばして飛ぶ人間がいるんだぜ!!
33 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 11:52:38.42 ID:DSoYARuJ
>>14 いきなり翼みたいなのができちゃった最初の奴は
本人も周囲も驚いただろうなあ
34 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 12:32:11.46 ID:+q93d65E
>>33 同時多発的に起こらなければ固定されない
いきなり翼みたいなのができちゃう事件が数百年〜数千年頻発しているうちに
種として固定される
この数百年〜数千年が、地質学的には「いきなりポン」に相当するし、こんな
数百年〜数千年という「まばたき以下の超一瞬」など化石にも残らない
35 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 12:36:34.62 ID:+q93d65E
人類の文明も、数百万年後に化石で発掘されたら
「ある日突然全地球規模で文明が出現した」
ようにしか見えないだろう
リアルタイムで生きている我々は、メソポタミア文明があって
古代・中世・近世と少しずつ進歩して産業革命が起こって…
と細かくステップを知っているが、そんなたかだか数千年という
ほんの一瞬の変化は化石では分からない
36 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 13:55:33.56 ID:rPqOfaBK
非合理的な進化は求愛行動って言っときゃ良いわという持論に基づき、
偶然出来た翼的なモノが大きい方がモテルという風潮が広がり数世代経過
求愛ダンス中に勢い余ってテイクオフしたという説を唱えてみる
37 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 14:20:58.61 ID:WjkerpYo
38 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 14:34:08.68 ID:h+o7Skkm
進化も加速度を無視すれば人類の文明も哺乳類の進化にすぎない
しかしこれも径500mの彗星が地球に衝突しておわりなんだな
39 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 14:48:31.00 ID:FSni0w+V
>>1 キン○マの筋肉は、飛膜で細胞の増殖を促すたんぱく質の遺伝子が機能してるお陰か。
鍛えれば強くなれる。
何か勘違いしているのがいるが、
>>1の要因遺伝子が発現しても、
胴体の横に水かきと同じような膜ができるだけで翼にはならんぞ。
翼になるには、骨も筋肉もそれ向けに変形しないと無理。
41 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 20:21:37.42 ID:0V0912E/
野良猫で、近親結婚を避けるために
違うグループのオスを誘って妊娠するとかいうのは
膜や皺で終わらないように、中に骨とか筋肉も付ける為に
って事なんかな。
42 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 20:39:03.15 ID:IxIhsJvy
43 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 20:53:24.46 ID:hhIOjAJz
水かきがしっかり残ってる人っていないの
44 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 21:47:37.17 ID:YTLBiIps
音は波の重ね合わせだから線形性を有する
音は線形だから聞き分けることが出来る
音の重ね合わせをちょっとづつ変えて試行錯誤だったんだろう
長い時間をかけて力技でチューニングしたと思われる
>>28 同意
エコロケーションはどういう仕組みか知らんけど
45 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 21:47:38.63 ID:MUUOq/gv
コウモリの金玉は精子を作ってるときは巨大だが、作り終えると小さくなって、豆状の精嚢にして皮膜の中に押し出すんだぜ。
これ豆な。
46 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 23:07:43.18 ID:k67dSdrO
>>7 お、おもしろそうなのあるな。後で読もう。
指の形成なんかはアポトーシスが深く関わってるんで
その辺りの話なんじゃないかって気はするが。
47 :
名無しのひみつ:2012/12/22(土) 23:50:30.97 ID:vmo4TZ62
48 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 00:13:17.79 ID:lEPF/OdY
>>40 >翼になるには、骨も筋肉もそれ向けに変形しないと無理
自分はまるきりの素人だが、これが判らない。昔、進化論vs.アンチの論争で
「キリンの首が徐々に伸びても、血流を脳に送れるだけ心臓も強力にならないとダメ」
みたいな議論を何かの本で読んだ記憶があるんだけど
キリンの長い首 + 強力な心臓
らくだのコブ + 砂漠に強い足関節
コウモリの皮膜 + 滑空用の強い骨や筋肉
こういう複数の要素は、遺伝子の発現による個々の成長と
それを統合する上位の応用?というか実用機能とは、別次元の話に思えるんだけど
(ピントのずれた質問だったら、すみません)
49 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 00:36:02.35 ID:NL0gxV+F
だんだん伸びる首も、じょじょに脂肪を蓄えるようになるコブも発達段階からメリットがあるから、
その特性を伸ばしつつ進化してったんだなぁと想像は出来るが、
飛行に使うに満たない皮膜って生存する上でデメリットにしかならないから不思議なんだよな
突然変異で飛行の切欠を手に入れてから、それを実用にまで練り上げる間はどうなってるんだろう?
50 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 00:44:31.06 ID:q4BLEsBZ
滑空はできるんじゃないの
ムササビとかモモンガみたいに
最初から自由に飛べる必要はない
51 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 00:58:29.30 ID:HFX1sCuO
>>49 薄い膜を使うもの凄く気持ちいい
テクニックが発見されたのかもしんないw
>>28 原始的なコウモリ化石の研究から
最初は反響定位を持って無かったことがわかってるみたいだね。
52 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 00:59:01.94 ID:l+VtzkeW
鳥は初期段階では、飛べぬまでも走る時に補助的に使ってた可能性を言われてる
或いは坂道上る時や木などへのより高いジャンプ、高いところから飛び降りなどにも有利という話
53 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 01:14:28.60 ID:NL0gxV+F
元々木々を飛び回る小動物なら、ちょっとした皮膜でも飛距離が伸びて有利か
飛距離が伸びる→滑空する→ちょっと飛べる→最早走れる足など要らぬ
途中の化石とかゴッソリ出土しないかなぁ
>>51 凄く気持ちいい→異性を魅了→子孫いっぱい
進化が捗りそうだわw
54 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 01:28:41.53 ID:0viFixjK
鳥が飛べるようになったのと同じ。
55 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 01:30:57.42 ID:CsJIH3Fa
カサとコウモリってどっちの方が進歩してるん?
56 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 01:36:19.08 ID:HFX1sCuO
>>54 夜行性のニッチを利用しなから進化したのか
と思ってたけど先に飛んだんだよね。
>>52 鳥とどのくらいの差で飛行能力を獲得したのかな?
57 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 01:54:54.82 ID:sRStRJC3
何故、鳥と同じ羽根方式にならなかった?
58 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 02:31:02.44 ID:q4BLEsBZ
>>57 無計画な競争だから。
鳥の羽根を待つ必要はなかった。
間に合わせの不格好な羽根でも、それで勝てればよかった。
59 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 02:57:11.25 ID:qPE7THdW
>>57 鳥類の羽の発生が飛行目的だったとは限らない
保温のために発達したものが副次的にとかそういう可能性もあるんでね?
60 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 03:06:41.60 ID:I/iWomiL
進化なんて行き当たりばったり、その時のノリっすよ
つかコウモリは恐竜絶滅後、早く翼を獲得したと昔なんかで読んだ記憶あるけど
恐竜時代から獲得してたってことはないのかな
>>48 心臓が強いったって、オカピ(キリンの近縁種)の心臓を強くして
キリンに付けて成功したとしても、キリンの頭に血は行かないよ。
どんなに強力に鍛えてもね。
首の短いオカピに対応した心臓では、キリンの頭に血が行く前に
多分心臓が破裂する。
あと、首が伸びるのであれば、頚椎だけでなく、首の血管とかも
それに適応して進化しないと意味無いのよね。
この辺のセットで発達する辺りがまぁ、進化の不思議ですね。
>>60 恐竜時代に滑空するムササビ型哺乳類はいたけどね。
もちろんムササビとは別系統。
63 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 10:55:34.44 ID:bkmP3Q1/
>>41 むしろ、それは余計な進化(変化)しないためのものじゃないかと。
余計な膜やひだなんて無用の長物なんだから
よそ様の遺伝子取り込んで、異常部分を補正するみたいな。
遺伝子という情報がランダムで部位劣化したとしても、
他の地域の同族なら、同じ箇所が劣化してる可能性は確率的に少ない。
(近隣の身内だと、おなじ部分が劣化情報になってる可能性が高い)
その種族全体でみれば、地域地域の同族が、
同じ部位の劣化してる可能性は低いから
定期的に地域と他地域で交配しなおせば、
劣化前の原型の遺伝子情報を維持できる。
自分は、性交配はたぶん進化しないための仕組みだと思ってる。
常に50%ずつ情報を取り替えて行って
遺伝子情報が致命的な劣化をおこしてても、
予備の遺伝子の方が正常なら
すぐに個体が死なないようにしてくれてる。
(雌雄のない単細胞生物なら遺伝子情報の劣化=即死で、
劣化しなかった正常な個体がニッチを埋めるんだろうけど。
複雑な多細胞生物で、ちょっとの劣化で即死する状況だと
種を維持できないんだと思う)
64 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 11:10:16.62 ID:jbdNaCHn
>>61 >心臓が強いったって、オカピ(キリンの近縁種)の心臓を強くして
>キリンに付けて成功したとしても、キリンの頭に血は行かないよ。
横槍すまんが
>>48はそこのところを疑問に思ってるわけでしょ?
複数の部位が互いの機能を助長するように同時に進化するというのは不自然だと。
65 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 11:23:46.56 ID:q4BLEsBZ
首の長いキリンが優位であることは遺伝子にとっては未知だから。
複数セットの進化を微調整する必要がある。
複数セットを進化させるとはいえ、どれかが突然高機能になれば微調整にならない。
進化は長い時間の微調整の繰り返し。
66 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 11:47:57.90 ID:cG6OMNXr
キリンは首の血管網が発達している
67 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 11:52:02.77 ID:gjYNr/ee
68 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 11:56:18.30 ID:q4BLEsBZ
だからこそ進化論は宇宙論なんです
宇宙のパラメータは微調整の結果だと言う人もいます
69 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 11:58:52.57 ID:q4BLEsBZ
進化論者は多宇宙論者になりやすい
この宇宙は無計画であり偶然生じたものだと
70 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 12:05:58.54 ID:cG6OMNXr
選択説、隔離説
これは分かりやすい
だが中間浮動遺伝子説は、文系哲学者によりふざけた解釈をされて
それが創造論者に突っ込まれる元になったり、
挙句は文明批判とか科学批判のネタにまでされた始末w
中間浮動遺伝子説って「自然選択の掛からない遺伝子は、個体群内で増えるか減るかは決まってません
だがたまたまその遺伝子を持つ個体が、種内からいなくなることもあるし、種内でそればっかりになることも
無いわけじゃないです」というだけの事
しかしこれが人生の意味論なんぞと組み合わされたり、「科学はビリヤード球のように素粒子が完全に方向を決めた決定論だー!!!」
とか言い出す連中の勘に触れたりなんぞして色々と振り回される事になってしまったw
71 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 12:32:04.29 ID:PnzYCD54
>>28 人間も訓練すると、かなりの程度エコロケーションを使えるようになるし、
視覚障害者で独自に体得してしまった人もいる。
哺乳類には、種や生態の違いを超えてエコロケーション使いがいるので、
基本性能(大脳の機能や聴覚処理)には、本来的にエコロケーション能力
があるんじゃね?
おそらく、夜行性の初期の小型哺乳類の時期に獲得したものではあるまいか。
72 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 12:42:36.35 ID:h+K0DGve
>>49 いきなりそれなりの大きさの皮膜ができて、滑空、というより
突然の敵の襲撃に対し、樹上からふわっと着地する程度の
使い途が当初からあった可能性はある。
73 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 12:49:16.22 ID:HFX1sCuO
>>63 有性生殖はそれを含む二種類の働きがあると言われて
そのエラー(複数の変異が重なって致命傷として現れる)排除の働きと
他の個体に散らばった有用な遺伝子変異を集める働き。
この辺りはクローン生殖と比べればわかるし
クローン生殖を長いこと続けてる高等生物はいないことで理解できる。
ただし、なんで好き好んでセックスするのかは
よくわかってないんだよねw
74 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 12:51:49.26 ID:7aZCg9LB
>>61 人間の訓練とか分かりやすい例だけど
形態発生や能力は遺伝子だけでなく環境によっても可塑的に影響される面が大きい
通常はリミッターがかかってるけど、遺伝子レベルではそれ以上のポテンシャルがありうる
下の流れでは遺伝子Aの変異が自身に由来する「環境変化」で、遺伝子Bがつられて進化する
遺伝子Aと遺伝子Bが正常
↓
遺伝子Aが変異 遺伝子Bは発現量を上げて対応
↓
遺伝子Bの活性を上げる第2の変異
↓
変異した遺伝子Aと遺伝子Bが協調して機能
75 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 13:00:18.66 ID:JLnJjSoR
76 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 14:04:12.21 ID:cG6OMNXr
ネズミでなく食虫類、つまりトガリネズミとかジャコウネズミとかソレノドンとかジムヌラとかハリネズミとかだな
でもヒヨケザルってこれらとは縁があまり近くないって話もあったっけ?
77 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 14:04:17.82 ID:l+VtzkeW
ネズミ型は現生哺乳類の原型みたいなもんだから
上陸した初期脊椎動物がみなトカゲ型だったのと一緒というか
ただま、昔のネズミ型哺乳類とはかなり違うにしても、原始的形質を残す、特殊化してないという意味では
系統樹から遠く離れた哺乳類よりは近い可能性はあるかもね
78 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 14:27:59.07 ID:a7/nmaZ8
盲目の人でエコーロケーション出来る人も居るんだよな。
脳の潜在能力恐るべし。
コウモリは単純な能力だったものが淘汰、変異で磨き上げられていったのかね。
79 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 14:32:05.05 ID:l+VtzkeW
訓練すればある程度は誰でもできるらしいが、ただ潜水艦のソナーのようなコウモリのそれと
同じように語るのはどうかな
80 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 15:01:18.48 ID:kp7hGp4f
>>79 イルカもすげーぞ。
放射した超音波を、メロン器官による屈折とパラボラ上の上顎骨の反射で前方へビーム状に放射。
受信時は下顎骨で受け取られ、下顎骨と少し離れた内耳で受信。
下顎骨となぜ離れているかってと、自ら発信した超音波に、内耳が破壊されないため。
誰だよここまでの設計与えたの。
イルカ、クジラ類がスゴイところは、ソナー機能どころか
超音波ビームで相手を気絶させる武器にも使うところだろうな
イルカは海底の小動物を気絶させる程度らしいけど
マッコウクジラがダイオウイカに超音波ビームを浴びせて
ノックダウン....目撃した人は未だにいないが
82 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 16:03:36.19 ID:sRStRJC3
鳥は毎年羽根が生え替わることで、再生しない皮膜型翼竜より優位に立てて空の覇者となった。
哺乳類の場合は何故皮膜で終わってるんだ?
83 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 16:10:05.38 ID:cG6OMNXr
指が一杯あって、再生能力もあるからだな
コウモリの皮膜は穴が開いても2ヶ月ほどで再生するとの事
84 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 16:48:58.81 ID:Z3Dz8BQ0
>>48 進化はそういった、「偶然」が重なって起こるもんでしょ。
この間、アンコウを丸々一匹買ったけれど凄いよ。
頭に一本長い角みたいのがあって、その先に小さいヒラヒラがあり
そのヒラヒラを揺らすと小魚が餌だと思って寄ってくる。
そこをパク。
85 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 17:42:43.67 ID:bihUBKuJ
>>82 その方向に行き着く先は既に鳥が占拠してるのに
哺乳類が後追いで追いつける余地なんてあるのか?
蝙蝠が低性能でも成功しているのは夜目が利くという哺乳類の長所で
かろうじて鳥が進出しにくいニッチを埋められたからじゃないのか
86 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 17:43:44.26 ID:bihUBKuJ
いや、もちろん今は目に頼ってないだろうけど
起点で
87 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 18:37:28.71 ID:HFX1sCuO
>>85 おっと、そういう考え方もあるのかw
個人的にはコウモリの淘汰圧で
超音波ジャマーを備えた小動物や昆虫が存在するのが
なんとも赤の女王でおもしろいよねw
88 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 19:21:00.15 ID:ATcGbtOH
ニッチがあれば進出するのが進化というもんだろう。
空は我々のものだなんて鳥が主張するわけじゃあるまいし。
89 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 19:22:31.35 ID:xepdGh0h
じゃあそろそろ宇宙にも進出しようぜ
90 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 19:25:16.41 ID:mq2f6t+W
>>48 その辺はワンセットだろう
首が長くなれば自ずとそれに合わせて心臓は強くなる
コブを持つようになったら自ずとそれを支える足腰は身に付く
進化の過程で飛ぶために筋力が身に付く。鳥だって身につけたんだ。
91 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 19:43:50.01 ID:woXOZpe6
鳥やコウモリみたいに一応完成されたっぽい奴じゃなくて
いまだ適応途上にありそうな、今後もっと凄い機能を
完成させそうな奴って、何かいるかい?
92 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 19:46:07.29 ID:l+VtzkeW
滑空型はすべてそうじゃねえの
昔からその手の半端な飛翔生物はたくさんいるが
93 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 19:46:12.73 ID:ATcGbtOH
進化に目的はない。だから完成も無い。
94 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 19:49:11.76 ID:l+VtzkeW
ただし人類誕生以前
95 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 20:06:06.80 ID:HFX1sCuO
96 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 20:08:53.18 ID:woXOZpe6
カラスに手があったら人類は大変なことになってただろうな。
鍵かかった扉でもピッキングで開けられてしまいそうだ。
97 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 20:11:31.23 ID:cuJA8XHj
実 に ど う で も い い 話。
こんな「研究」に税金使うんじゃないよ。
98 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 20:16:57.84 ID:nU9KXr94
狙って獲得したんじゃなくていろんなバラエティの中から結果的に残っただけ
たまたまだよたまたま
99 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 20:17:56.07 ID:HFX1sCuO
>>96 実はアリとハチも危ないんじゃないかと危惧している
100 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 20:19:25.86 ID:woXOZpe6
>>97 チョンやお前にナマポ支給するよりは有意義だろ?
とっとと寝ろよクズ
101 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 20:21:01.60 ID:woXOZpe6
>>99 昆虫の集団的知性ってやつが究極まで進化すると
確かに恐ろしげだな。
102 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 20:51:09.86 ID:bkmP3Q1/
大抵の哺乳類に
「人間と同じぐらいしゃべれるノド」と
「文字を書く事」が出来れば
かなり賢くなると思う。
人間も脳が凄いと言うより(それも勿論あるけど)、
その二つの要素が大きいと思う。
ここ数十万年の人類より、
文字を獲得したここ数千年での
文明の進歩は比較にならないレベル。
これは、記録できる、古い記録を参照できる。
遠くの人と相談できる。情報を運べる、と
大きな進歩になった。
そして、そこから鑑みても
言語の獲得は同じぐらい凄い事だったろう。
人間が頭を使うためにも、頭の中で言語にしてまとめる。
物を考える事と直結してる。
だから、これらが他の動物も出来れば
今の脳のスペックでも想像以上に賢くなると思う。
103 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 20:56:53.71 ID:cG6OMNXr
ワタリガラスは色々と発音できる
104 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 21:20:48.82 ID:axa/Hf75
訓練できる脳がってのは、有りますかね
歩くのも訓練・話すのも、字を書くのもだし
空を飛ぶのも、一応訓練が要るみたいだし
何かを積み重ねるとか。
105 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 21:39:59.82 ID:hewRRbHS
106 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 23:03:44.27 ID:zu/JCP61
進化論って不気味だよね。
コウモリを例にすれば、現状のコウモリは完成された形だけど
そのコウモリに進化するためには、ネズミとコウモリの中間の形状のものが
何万年も生活していたって事だよね。
空を飛ぶことも出来ず、手のひらだけ異常にでかいネズミが
ほかの種より有利に生きられたのだろうか?
107 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 23:18:37.97 ID:woXOZpe6
単に滑空できるまでなら何万年もかからなかった可能性が高い。
さほど生存の害にもならない程度の皮膜を手に入れた段階で既に
他の個体より隣の木に飛び移るのに有利だったとか、な。
そしていったん滑空術を覚えたら物凄いアドバンテージで繁殖した。
108 :
名無しのひみつ:2012/12/23(日) 23:30:11.47 ID:ZqI04txS
109 :
名無しのひみつ:2012/12/24(月) 00:17:25.12 ID:kJElKIBM
>>106 コウモリ以外の全ての生物も完成されてると同時に永遠に未完成だよ
110 :
名無しのひみつ:2012/12/24(月) 00:25:32.14 ID:Q9FfE+Db
コウモリ冬眠しちょるかぁ
111 :
名無しのひみつ:2012/12/24(月) 01:18:30.23 ID:A5QDS63t
飽和状態だろ
DNAが右巻きで固定されたみたいな
112 :
名無しのひみつ:2012/12/24(月) 01:25:11.31 ID:ZlIMx6+7
>>102 文字じゃなく言語では?
文字がない文化もあったようだし
113 :
名無しのひみつ:2012/12/24(月) 01:25:57.00 ID:73CDxHPQ
ある単機能に限れば物理的限界があるからそこで「完成」とも言える。
コウモリの発する超音波の周波数には上限があるだろうし
チーターが音速を超えて走れるようにはならんだろう。
114 :
名無しのひみつ:2012/12/24(月) 08:34:26.40 ID:y8ZVPaoL
コウモリのエコロケは外部の形や距離の認識だから、それが人の視力以上なら、もう基本的に完成と言っていいだろう
実際視力より聴力に頼った方がちゃんと飛べたという研究報告もあるぐらいだから一応完成してるとは言える
周波数とかはどうでもいいとは言わんが二の次三の次
115 :
名無しのひみつ:2012/12/24(月) 11:22:13.96 ID:vcS9RGw3
116 :
名無しのひみつ:2012/12/24(月) 11:25:58.31 ID:vcS9RGw3
>>67 3年後、統一した(された)北朝鮮のロケットを使って飛びます
117 :
名無しのひみつ:2012/12/24(月) 13:36:37.99 ID:mgogpiuT
そのうちモモンガも飛べるようになるのかな
118 :
名無しのひみつ:2012/12/24(月) 13:38:46.10 ID:A5QDS63t
飽和状態だから今以上の進化は無いよ
地球環境が激変すれば別だが
119 :
名無しのひみつ:2012/12/24(月) 14:28:17.71 ID:xQIwmkNj
コウモリは東京の例えば日本橋あたりとかでも夜にとんでるなあ
種類の数や生息域や生息数とか哺乳類のなかで最大勢力なんでしょ?
120 :
名無しのひみつ:2012/12/24(月) 16:10:47.20 ID:wa3p2FEk
ネズミというかげっ歯類の次だな
121 :
名無しのひみつ:2012/12/24(月) 23:31:13.24 ID:niCTrv/z
>>115 オマエが田舎もんだろ
東京なら腐るほどいるわ
122 :
名無しのひみつ:2012/12/24(月) 23:50:07.81 ID:wa3p2FEk
上野公園にいっぱい飛んでる
だが都会では翼開長10cmのイエコウモリが大半だという
田舎には最大40cmのヤマコウモリとかもいる
123 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 01:07:24.81 ID:ahqnVF9h
田舎こわいなあ
吸血コウモリとかいそう
124 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 01:29:18.60 ID:bwrMGDd8
というか田舎の大きめのコウモリなんて大抵が果物食とかじゃね
小型のコウモリの方が肉食傾向(といっても昆虫が殆ど)だと思うが
チスイコウモリも小型だったと思うし。
125 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 05:51:15.48 ID:E4/7j2Ug
>>123 日本にはいないよ
実際見てみると結構愛嬌ある顔してるし、とにかく軽いし食肉でもほとんど虫しか食わないから人に噛み付いても痛い程度だし、イメージとは違ってそんなに怖くはないよ
声は愛嬌のかけらもないけど
そう言えば自転車に乗っててコウモリに衝突されたことがあったなあ
126 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 08:22:48.36 ID:dYP8W0+0
>人に噛み付いても痛い程度だし
おいおい狂犬病とか伝染病の危険があるから気をつけて
>>124 >田舎の大きめのコウモリなんて大抵が果物食とかじゃね
日本にいるのはみんな動物質の餌を食っている
果物を食べるのは熱帯にいるオオコウモリ類だ
超音波を有効に使えないので、夕暮れ時に活動する
127 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 10:00:55.91 ID:8E0YQGA9
モモンガはどうすんだよ!
128 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 10:13:46.49 ID:bwrMGDd8
>>126 > 日本にいるのはみんな動物質の餌を食っている
おいおい、デタラメ言うなよ
小笠原オオコウモリとか、クビワオオコウモリとかいるだろうが
129 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 12:40:47.30 ID:1RohtKon
130 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 13:07:03.85 ID:dYP8W0+0
>>128>小笠原オオコウモリとか、クビワオオコウモリとかいるだろうが
かんっぜんに失念してた!
スマン
オオコウモリ類は沖縄と小笠原にはいるんだったよなあ
旧大陸と新大陸というのは白人目線の土地の名称という事になっているwが、
コウモリだとヘラコウモリ類とか、霊長類で広鼻猿類とか特徴的なのも多いんだよな
どれも南米由来だけど
131 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 14:04:52.28 ID:FGZ7/NGw
>>126 > 夕暮れ時に活動する
夕方前あたりから飛び始めるが、完全に暗くなってもあちこちで大騒ぎしてるぞ。
虫類食のコウモリと違って、
・羽音がかなりはっきり聞こえる
・キーキーうるさい
・餌場(実のなる木)で活発なコミュニケーション
つまり、実のなったヤシの木などでキーキーバサバサすごい賑やか。
132 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 20:27:28.62 ID:0zGm0fCq
>>113 単機能だとしてもQCDがあるから
完成ってのはやっぱないんじゃないの?
133 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 20:53:11.02 ID:v1QkRu2l
134 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 21:09:47.00 ID:qQ8x5pfv
人間もその内空を飛べるようにならんかな?
135 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 21:38:07.15 ID:38dtw3jL
来年のモデルから
136 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 22:43:10.56 ID:DNIVUmAe
人間は肉体が進化するのを待ちきれずに次々と道具を作り出して
夢を叶えてるからむしろ肉体的にはどんどん弱体化していきそうでこわい。
歩けなくても五感が不自由でも生きていけるもの。
137 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 23:02:02.59 ID:lNQHg7fV
iPS細胞というのは倫理的な問題から肉体改造には使用されないだろうけれど、
北朝鮮がこのまま鎖国政策を100年くらい継続したら、
空飛ぶ兵隊とかを作るかもなぁ。
138 :
名無しのひみつ:2012/12/25(火) 23:27:46.81 ID:ElPjp2B6
>>114 視覚情報は、大脳を使うほ乳類だと処理速度に限界があって、数百ミリ秒のタイムラグが出る。
中脳を使う鳥は、もう少し早いようだ。コウモリがエコロケーションに頼るのは、そういう
脳の特性の差も影響しているのかもしれない。
ちなみに、人間でも視覚情報処理より聴覚情報処理のほうが一桁近く早いので、武道家なんか
は視覚に頼らずに動くことを重視する。
139 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 00:06:10.31 ID:XAICCgY0
数百ミリ秒って結構大きいな
140 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 01:16:51.17 ID:mMQ8Lofj
>>115 >
>>19 > 田舎だからコウモリがいるんだろ
自分が学生の頃には、大学の敷地内にカワセミやキジが住んでいたよ。20年くらい前の話だが。
141 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 04:42:15.28 ID:dzvoIps2
>>138 たしか、光を刺激として捉えるまでの時間は短いんだけど
脳が情報を処理して意識に上らせるまでにはかなりのタイムラグがあるんだよね。
だから聴覚も空間認識をしようと再構成した時点で同じジレンマに陥ると思う。
142 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 06:39:06.63 ID:MKfjd1YR
ムササビレベルの滑空しかできない原始的コウモリが居れば
進化の段階がイメージしやすいんだがな。
そう言えば、そういう先史時代コウモリの復元図すら見たことが無い。
143 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 06:52:15.48 ID:p6NtMZ+Y
トカゲとかカエルとか、飛んでるというより墜落を緩めているようなのは、変化の途中なの?
144 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 08:01:08.04 ID:+d5g5Bzf
145 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 09:51:23.59 ID:LHu0VZXY
トビトカゲはムササビ並かそれ以上の滑空能力あるんじゃないか
かなりの距離を飛んでる映像を見たことがある
緩まってはいるのだろうが落ちてるようにしか見えなかったのはトビヘビだな
距離でてる場合を知らないだけなのかもしれないが
146 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 10:02:01.59 ID:wFSGMBTR
こう…森から抜け出そうとした結果生えたんじゃないかな
147 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 10:48:14.53 ID:zwKXjovM
>>140 >カワセミやキジ
雉は、今でもいるだろう。昔(1980年代)は良く見た。
カワセミは初耳だな。娘(竹園校〜現筑波大)に聞いてみよう。
148 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 11:38:31.58 ID:rFvAE6j1
古生物学者が望むようなミッシングリンクがなかなか
見つからない事実は、創造論者を活気付ける。
化石にも残らないほど変化が早いことを示す生きた
実例を早く見つけないとな。
149 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 12:25:20.44 ID:e+4GcZbL
生きた進化の実例:ヒト 親知らず 青い瞳 牛乳消化
とかじゃダメ?
150 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 12:45:16.40 ID:zeWJwBJP
>>147 善福寺公園にはカワセミいるし、コウモリなら都内そこら中にいるよ
151 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 12:54:53.06 ID:NSrguhXN
>>141 中脳と大脳は、構造自体が違う。コンピュータでいうBIOSに近い機能をもつ中脳では生
命維持により近い反射反応の処理をしている。
視覚反射が中脳にあることからも、本来は視覚も中脳で処理していたはずだが、それを
ほ乳類は、大脳に持って行く事で飛躍的に多くの情報量を処理できるようになったが、
対価として遅くなった。一方、鳥は、中脳を大きくして無理矢理そこで視覚処理すると
いう方式を採用した。高速飛行のための一つの解だろう。
コウモリは、既に前者に分化していたので、後者の選択がなかったから、中脳で高速処
理可能な聴覚を洗練させたんじゃないのかな?
152 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 13:24:13.01 ID:NbChe69a
コウモリは単に夜行性だったり、洞窟に住み処が有る場合があるからだろ。
だいたい小型コウモリはエコロケに頼るが、大型のコウモリは視覚に頼ってるはずだが。
その脳の話がある程度正しかったとしても、視覚に頼る大型のコウモリがいる以上、
中脳で高速処理しないと、とか言うほどじゃない。
153 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 18:20:01.98 ID:ZcQDmgB1
ウイルスによる進化じゃないかな
コウモリって危ないウイルスいっぱい持ってるしね
154 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 19:06:44.81 ID:dzvoIps2
>>151 あれ、エコロケするコウモリは
中脳で音響情報を処理してるの?
155 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 19:23:28.32 ID:dzvoIps2
そういえば昔の潜水艦乗りとか
熟練のソナー手は音響情報を
かなり空間的に再構成できたりするんだろうか?
156 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 19:47:32.29 ID:dhI6jI0W
157 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 20:07:38.78 ID:hA5eCG45
>>142 たしか、樹上性の食虫類と皮膜がほぼ完成された形のコウモリしか
化石が出てきてないはず
158 :
名無しのひみつ:2012/12/26(水) 20:17:42.34 ID:J2qRnV6C
159 :
名無しのひみつ:2012/12/27(木) 00:11:35.66 ID:W/BEiUKc
コウモリって意外とかわいいんだよね。
一度家の中に紛れ込んで来たのがいて捕まえたら手の中でキューキュー鳴いてた。
逃がしてあげたけどペットとして飼ってる人とかいるのかな?
160 :
名無しのひみつ:2012/12/27(木) 00:17:55.64 ID:kmopXw5v
>>159 いろんな病原体のベクタだから検疫済みのところで手に入れないと危ないとは思うよ
161 :
名無しのひみつ:2012/12/27(木) 00:22:12.99 ID:NmAml5++
だな、例えは悪いがドブネズミ以上に危険だと思ったほうが良い
発病したら助からない、狂犬病もありうるんだぜ
162 :
名無しのひみつ:2012/12/27(木) 13:13:51.77 ID:iYHscrfs
この遺伝研究で将来、飛行人類の開発が期待できるのか?
163 :
名無しのひみつ:2012/12/27(木) 13:15:07.22 ID:iYHscrfs
164 :
名無しのひみつ:2012/12/27(木) 14:02:39.28 ID:NmAml5++
そんなのしらねーし、狂犬病もあるのは確かなんだが
165 :
名無しのひみつ:2012/12/27(木) 14:17:20.83 ID:FhhfCpYI
>>163 日本国内のほとんどの種の哺乳類は
狂犬病ウイルス保菌の可能性は極めて低いが
海外から飛来事例の有るコウモリと、船舶で移入するネズミだけは
厚生省から狂犬病の注意喚起がなされてるんだぜ
166 :
名無しのひみつ:2012/12/27(木) 16:02:32.15 ID:1Y0uy6xw
167 :
名無しのひみつ:2012/12/28(金) 01:33:53.42 ID:q1LtsPM3
>>164 『クージョ』も知らないのかい?
コウモリに噛まれたセントバーナード犬が狂犬病を患い、
凶暴化して家族を襲うという話だが。
168 :
名無しのひみつ:2012/12/28(金) 01:47:18.27 ID:LiLhKHXl
知る必要ない。
そんな事より、コウモリが狂犬病を媒介する事を知らない、
そんな事はフィクションの中だけと一蹴する方が問題だが。
169 :
名無しのひみつ:2012/12/28(金) 09:37:37.38 ID:q1LtsPM3
コウモリが狂犬病を媒介しないなどと誰が書いた?
そんなことはどこにも一言も書かれていない。
クジョーも、そういう事実がありうることを根拠に書かれた
バイオサスペンスだよ。
フィクションと言っても現実に起こる可能性がゼロというわけじゃない。
多くのパニック映画がそうであるようにね。
しかしパニック映画ばかり見ていると、放射脳みたいになってしまうよww
ってことだ。
170 :
名無しのひみつ:2012/12/28(金) 09:42:47.38 ID:AhTRq+oL
163 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:2012/12/27(木) 13:15:07.22 ID:iYHscrfs
>>161 スティーブン・キングの読みすぎ?
167 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:2012/12/28(金) 01:33:53.42 ID:q1LtsPM3
>>164 『クージョ』も知らないのかい?
コウモリに噛まれたセントバーナード犬が狂犬病を患い、
凶暴化して家族を襲うという話だが。
169 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2012/12/28(金) 09:37:37.38 ID:q1LtsPM3
コウモリが狂犬病を媒介しないなどと誰が書いた?
そんなことはどこにも一言も書かれていない。
クジョーも、そういう事実がありうることを根拠に書かれた
バイオサスペンスだよ。
フィクションと言っても現実に起こる可能性がゼロというわけじゃない。
多くのパニック映画がそうであるようにね。
しかしパニック映画ばかり見ていると、放射脳みたいになってしまうよww
ってことだ。
171 :
名無しのひみつ:2012/12/28(金) 09:56:26.85 ID:Yf7LbF5w
>>165 >海外から飛来事例の有るコウモリ
まじで??
台湾から与那国島や石垣島にとか?
172 :
名無しのひみつ:2012/12/28(金) 10:02:06.26 ID:5vYZ1yZ4
>>169 >コウモリが狂犬病を媒介しないなどと誰が書いた?
>そんなことはどこにも一言も書かれていない。
媒介しないと書かれていないことは、確かに媒介する可能性もあるんだが、同時に媒介しない可能性もあるということ
話題がずれるんだけど可能性が無いことを証明するのはかなり難しいんだよね
173 :
名無しのひみつ:2012/12/28(金) 10:18:57.46 ID:egwLRgvt
こうもりは雨戸の戸袋の中にお住まいになられてるな
早朝にガタガタ暴れてるしウンコの掃除がたいへんだよ(´・ω・`)
174 :
名無しのひみつ:2012/12/28(金) 10:32:07.68 ID:LiLhKHXl
>>169 > コウモリが狂犬病を媒介しないなどと誰が書いた?
> そんなことはどこにも一言も書かれていない。
何を勘違いしてるかしらんが、163が馬鹿を言ってるからそれに対して書いたまで
別に167に対して言ったわけではない、もっとも仮にお前が163本人でないとしても
重ねて的外れなことを言ってるし同じかそれ以上の馬鹿っぽいが
> クジョーも、そういう事実がありうることを根拠に書かれた
> バイオサスペンスだよ。
だからどうでも良いってw
そんな事より、コウモリが狂犬病を媒介する事を知らない、
そんな事はフィクションの中だけと一蹴する方が問題だと言ってるだろw
同じ事を何度も言わせるなw
> フィクションと言っても現実に起こる可能性がゼロというわけじゃない。
当たり前だが、危険を重視して言ってるのに、その発言とか意味分かってる?
175 :
名無しのひみつ:2012/12/28(金) 12:40:49.16 ID:S7CIzEZr
どいつもこいつも狂犬病狂犬病ってうるせえぞ
176 :
名無しのひみつ:2012/12/28(金) 20:09:15.30 ID:n5iHF8du
マレーシアで高い死亡率を出したエマージングウィルスの
ニパウィルスは、
農場をちょっと奥地に作ったら近くにオオコウモリの多数生息地域があり
これとヒトとが近くに住むようになったためだ、という話があったかな?
177 :
名無しのひみつ:2012/12/28(金) 22:52:56.67 ID:S5wRZWrY
それゴルゴ13のネタにもなってたな
178 :
名無しのひみつ:2012/12/28(金) 23:40:12.23 ID:5ISI4OrT
実は昔は水中動物だったりして。
水中なら元々超音波も有利でしょ。
水陸で生活してて洞窟の天井から泳ぐのに使ってた水かきでその内滑空する様になった。
なんてね。
でも洞窟って水場関連が多い気がしたので。
ド素人がなんとなく思った戯言。
179 :
名無しのひみつ:2012/12/28(金) 23:53:56.42 ID:agIVLhpN
180 :
名無しのひみつ:2012/12/28(金) 23:56:07.67 ID:LiLhKHXl
翼竜が海などの水中生物と言った説はあったかな
無論今は否定されているけど
181 :
名無しのひみつ:2012/12/28(金) 23:57:26.90 ID:KCZvyWzf
>>91 ねずみと人類
ネズミ型が、現世ほ乳類の基本形態。形態の特殊化が進んだ生物は、その後の進化の
プラットフォームになりにくいという経験則がある。
人類は、その例で行くと例外だが...ほら、遺伝子工学があるし。w
182 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 00:00:26.77 ID:J9dalgn3
陸上脊椎動物のプロトタイプがトカゲ型で、
特殊化が進んだ中ではネズミはプロトタイプ候補にはなってるわな
ただ寿命が短いゆえの世代交代の速さもあるとは思うが
183 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 00:01:27.66 ID:egjBT5Iy
>形態の特殊化が進んだ生物は、その後の進化のプラットフォームになりにくい
今ひとつダサいというか目立たないタイプの動物が、進歩して栄え過ぎて調子こいちゃったグループが
大量絶滅してしまう時期にもしつこく生き残って、次代で栄える、というのが案外多い
184 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 00:19:26.64 ID:v026PvIO
>>178 原初のコウモリは超音波を定位に使えなかったことが化石の
頭蓋骨の分析で分かってるので、その説は無理だろうな。
水中で超音波だけ出して反響定位できなけりゃほとんど意味ないからな。
185 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 03:55:14.65 ID:tkqZno6J
進化論的に雪男は存在するのか?というテーマをだな・・・
186 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 07:07:42.74 ID:tjP3S/1j
鳩山雪男は退化だけど。
187 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 11:06:20.71 ID:kuKSL2dN
> ネズミ型が、現世ほ乳類の基本形態。
じゃあ、ゴキブリは昆虫の基本形態だな
188 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 11:11:02.66 ID:egjBT5Iy
>>187昆虫の基本形態はシミとか、カワゲラから翅を取ったものかなあ?
ゴキブリはそれをもっと平べったくした形
189 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 11:48:46.37 ID:cppsHub3
昆虫は多様すぎて基本形とかないだろ
あったとしてもアリ型やシミ型などにすべきだろうよ
あと完全と不完全変態にわけるべきだと思うし
190 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 12:36:17.84 ID:J9dalgn3
チョウ目やカメムシ目は顎が吸う機能に特化しすぎてるし
甲虫目は飛行能力が低下しすぎ
まあ変態するから栄養摂取期間を幼虫期に持ってくるか成虫期にするか選べるから
どうとでも進化しそうではあるが。
191 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 14:09:29.26 ID:8JA3eW4z
>>188 翅を欠いている以外では、ガロアムシが昆虫の祖形に似てるようだ
今の所、ゴキブリのような羽が生えて、シロアリに似たスリムな体の初期昆虫が確認されてる
192 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 14:29:41.39 ID:egjBT5Iy
ガロアムシはいいねえ!
193 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 16:52:29.33 ID:7j96ZRiA
ほんっっっっとうに申し訳ないんですけど・・・・・
どーでもいいっすwwwwwwwwwwwwwwwww
194 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 16:54:48.24 ID:cppsHub3
分かったから二度と来るなよ
195 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 17:09:47.98 ID:Jvrt7Kow
>>193 お前の人生が、か。
なら、お前の命、難病で余命いくばくもない子に渡るよう
呪いをかけておいたよ。
196 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 17:32:11.32 ID:rtUpWFZI
遺伝子で蝙蝠に近い種族を探し、その種族にはムササビのような
蝙蝠になれなかった奴がいるはず。
197 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 18:24:21.88 ID:MpZO7V8x
>さまざまな発生段階の胎児で調べたところ
うええ
コウモリ解剖して胎児見るんだろこれ
198 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 18:28:04.32 ID:tXmuU6Ho
>>189 昆虫ってのが基本型なんじゃないの?
変態は納得なんだが
199 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 21:10:06.35 ID:J9dalgn3
>>198 昆虫は節足動物の中では脚は少ない、翅がある、偏食が多い、とやや特殊化した姿。
200 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 21:33:45.04 ID:tXmuU6Ho
>>199 うん、だから
>形態の特殊化が進んだ生物は、その後の進化のプラットフォームになりにくい
の反例が昆虫で
進化のプラットホームそのもの
なんじゃないかというのが俺の意見なんだが
201 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 21:48:03.56 ID:J9dalgn3
>>200 進化のプラットフォームとされるネズミ、あるいは真獣類の共通祖先(想定)は
夜行性・視覚の衰退に聴覚と嗅覚の発達・エサを大量に要する恒温性
など、相応に特殊化した生物だが。
おそらく、適応放散の原型になるには空きニッチに侵入する万能性が必要だが、
空きニッチに最短距離でたどりつける程度には特殊化されている必要がある、
という相対的なものだと思われ。
202 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 21:49:47.98 ID:J9dalgn3
昆虫の中でもカメムシ目なんかは顎で噛む能力を失っているので
万能の存在ではないんだよね
203 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 22:25:43.50 ID:N/7Sk+N9
万能性とかの問題より、単に恐竜が絶滅して空いたニッチが
巨大だっただけでしょう。
204 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 22:40:12.37 ID:RGQyiv4l
>>42 ちょっと細いだけで人間とほとんど同じ形状なんだな
205 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 22:43:16.06 ID:nEUvxuFu
レッドブル飲んだからに決まってるだろww
206 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 22:44:52.56 ID:tXmuU6Ho
>>201 確かに特殊化しすぎてるわww
そもそもこの説に普遍性はないんだね。
207 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 22:54:45.00 ID:cppsHub3
ネズミのそれは、他の鳥類や爬虫類に比べれば特殊だが、哺乳類の中ではそれほど特殊化ではない、とは思うのだが
208 :
名無しのひみつ:2012/12/29(土) 23:04:30.57 ID:tXmuU6Ho
>>207 あんまりよくわかんないんだけど
恐竜絶滅したときに多様な哺乳類の祖先を含むグループががいて
しかもその中でも共通祖先以外にもっと特殊化したやつがいたの?
209 :
名無しのひみつ:2012/12/30(日) 08:08:58.37 ID:FP3dL9ok
今の哺乳類のプロトタイプは食虫目だったと思いますが、つまりトガリネズミ。トガリネズミはネズミじゃなく、はるかに原始的な哺乳類。
210 :
名無しのひみつ:2012/12/30(日) 08:09:14.94 ID:80xB9UO0
>>208 中生代にも多くの哺乳類の「目」があったが
大半が恐竜と同じ時期に絶滅した
211 :
名無しのひみつ:2012/12/30(日) 08:37:42.69 ID:qDjuKYn0
>>85 所謂鳥目な鳥は、結構限られているらしい。
コウモリ類は小さいから、昼間だとカラスその他に襲われるから、
夜に特化してるんだろう。
212 :
名無しのひみつ:2012/12/30(日) 08:42:04.80 ID:qDjuKYn0
>>189 究極はツノゼミ科か?
ヨツコブツノゼミなんか、芸術に目覚めたのか? ってレベル。
213 :
名無しのひみつ:2012/12/30(日) 10:14:54.77 ID:b6Es7SD9
鼠とは対照的に、農民にとってはえっらいありがたい益獣。
214 :
名無しのひみつ:2012/12/30(日) 14:16:06.77 ID:boFblIV3
虫を食べる小型種は益獣だね
オオコウモリは果実を食べるから害獣
しかしオオコウモリには花の蜜を舐めて回るものもいて、
これらはポリネーターとして大いに役立っている
215 :
名無しのひみつ:2012/12/30(日) 14:43:53.79 ID:+2nIhxLG
拾ってきた
)\ /(
) .|ヽ∧_ / (
、‐-、ゝ __\ ,-‐ ))
ヽハ/´・ω・`ヽノ\ "
(( ノ i , \
⌒ゝc_c_,.ノ ⌒⌒
216 :
名無しのひみつ:2012/12/30(日) 14:49:07.51 ID:b88B75mY
217 :
名無しのひみつ:2012/12/30(日) 15:01:47.59 ID:b6Es7SD9
オームと人間は一緒に暮らせないんだよ。ナウシカ。
218 :
名無しのひみつ:2012/12/31(月) 01:55:10.51 ID:PfE87S7v
色覚が発達した代わりに聴覚・嗅覚が退化し、視覚絶対の世界観。
後肢のみで歩行して、前肢を移動とは別の用途に使う身体設計。
……そう考えると、ヒトというのは哺乳類の中の恐竜≠セな。
たまたまヒトが恐竜系に近くなってるもんだから、
一般的哺乳類が恐竜系に対して持つ根本的違いを忘れがち。
219 :
名無しのひみつ:2012/12/31(月) 09:26:54.85 ID:iHttOZU3
コウモリの中でもオオコウモリは反響定位を行わず、
視覚情報で飛んでるみたいだね。
最古のコウモリも反響定位してないらしいし、
反響定位は、種の特徴というより夜間飛行による
環境適正の結果だろうね。
220 :
名無しのひみつ:2012/12/31(月) 10:02:43.34 ID:TxMTK7Qt
人間の足の小指の関節の数は、本来3つであるべきなのに2つになってしまった人が少なからず見られる
自分もそうだw
薬指も2つになってしまった人がいる
足のアウトエッジを持ち上げるひ骨筋という筋肉は、長ひ骨筋、短ひ骨筋、第三ひ骨筋の3種類がある
このうち第三ひ骨筋は、他の2つと違い足先を背屈させる筋肉である
足先をそっと地面に擦るような動きをする人はこれを良く使う、事になっているが、
そもそも第三ひ骨筋も、無い人とある人がいる
自分は第三ひ骨筋はあるが、物凄く疲れやすい筋肉なのでこれに頼らない動き方に変えた
サルではこの筋肉が発達している
第三ひ骨筋は本来、足小指を背屈させる筋肉だったとの事
221 :
名無しのひみつ:2012/12/31(月) 10:32:49.89 ID:bTQgVLuy
>>210 そしたら現在の哺乳類は
全部が衝突後に別れたものなのかな。
コウモリは繁栄してるけど適応放散って感じじゃないよね。
222 :
名無しのひみつ:2012/12/31(月) 10:44:35.43 ID:Gea8fB2b
いや、大方の目はその前に分かれてる
もっとも、今ほど特殊化しておらず、ちょっと変わったネズミとか小柄な犬猫みたいな感じだったろうが
223 :
hetima ◆IqjdJ4RIGM :2012/12/31(月) 10:51:56.81 ID:bTR4OKYM
w
224 :
名無しのひみつ:2012/12/31(月) 11:26:40.45 ID:isV6dBRL
東京ではいっぱいとんでるよね。夕方になると。
遠めに見るとチョウとかにみえるんだけど、フラフラフラとんでて、
他の人は上なんてみないからコウモリがとんでるとか知らないし。
225 :
名無しのひみつ:2012/12/31(月) 11:30:17.02 ID:I2x2kqV8
しかし魚類が陸上に上がる時にまで持ってたひれが
人間の胎児にまであるのがおもろいな
226 :
名無しのひみつ:2012/12/31(月) 11:32:04.42 ID:isV6dBRL
>>225人間の胎児も水の中でうまれるからな。最初は魚の子供と似た様な体をしてるし。
進化の過程の一部を母体の中でも再現してる
227 :
名無しのひみつ:2012/12/31(月) 13:41:02.56 ID:iHttOZU3
この手の進化の問題点ってミッシングリングが有る事なんだよね
コウモリも完全に飛行可能なレベルになって初めて化石が残ってて
それ以前の進化途中も、祖先の化石も見つかってないらしい
あたかも、どこかの研究室で遺伝子操作の結果、
自然環境で生活できるようになった生物を外部に放しいる様に感じてならない。
228 :
名無しのひみつ:2012/12/31(月) 13:50:34.05 ID:ILrPGVJv
>>227 ミッシングリン「ク」(Missing link)な。今後は恥ずかしい間違いするなよ。
もうそれだけで、どんだけいいこと書いても馬鹿にされて終わりだからな。
229 :
名無しのひみつ:2012/12/31(月) 16:16:26.98 ID:AElHvJNz
爬虫類、鳥類、ほ乳類、昆虫類がそれぞれ独自に進化し飛ぶ力を得たというのは
考えてみると不思議。
230 :
名無しのひみつ:2012/12/31(月) 16:28:19.51 ID:CACfPsbZ
トビウオは滑空だけれど、マグロ等に追われて海面スレスレに
(長い時には600mも)飛行するようになったと見られている。
敵に追われる+滑空能力がある=そのうちに羽ばたいて飛べるようになるかも。
231 :
名無しのひみつ:2012/12/31(月) 18:56:57.61 ID:SfQ8lVwZ
>>61 >この辺のセットで発達する辺りがまぁ、進化の不思議ですね
そこら辺は考え方の違いで、むしろセットで変化しないほうが不思議なのではないかな。
遺伝子はプログラムなので、完成された形が入ってるわけじゃない。
例えばひとつのルーチンが変異するか、または発動する時期がずれて、変数に異常な数値が入ったら、
その変数を使う後のすべてのルーチンが、正しく活動しても異常な動きとなるだろう。
結果、異常があった部分とは独立したところまで、変質する。
心臓の大きさを決定するパラメータは、血管の増大するプロセスで発生時に決定されるのかもしれない。
そんなふうに変化に対応しやすいルールは、変異のみならず、正常時でもエラーを出しにくいはずだ。
決め打ちした数値使うより、他の臓器の状況に対応するとしたほうが失敗が少ないというような。
小型化する進化だけではなく、飢餓時で体格が小型化しても、内臓はその体格に見合ったものになる。
むしろ、変化に連動させない方に仕掛けがいるのかもしれない。
馬は一本の指のみが伸びて、他の指は消滅するか痕跡器官になる。
指を伸ばす遺伝子は、すべての指を伸ばすだろう。
この場合、一本の指のみが栄養を独占する機構があるらしい。
だから指が現れた時に、雲母偏で指同士を隔離すると、他の指も成長するようになる。
まともに歩けない奇形になるだろうから、その馬には迷惑な話だが。
232 :
名無しのひみつ:2012/12/31(月) 23:30:04.39 ID:TxMTK7Qt
>だから指が現れた時に、雲母偏で指同士を隔離すると、他の指も成長するようになる。
面白いなあ
まあある器官から出る酵素が他器官の形成にどう影響するかというのは
シュペーマンの形成体の話から始まって、近年では物質の拡散の問題と絡めた
生物物理学とかの1領域にもなっていたか
そして拡散濃度に対してどんな器官が出来るかとか、
本当にその濃度で拡散しているのかを発光物質で検証したりとか
233 :
名無しのひみつ:2013/01/01(火) 09:46:26.08 ID:0vdoYXuq
というか、食虫目なんてまだ使っている奴いたんか。
ちなみにローラシア獣上目のうち、馬とコウモリ(+ネコ)を合わせた
分類群の事を、ペガサス野獣類と呼ぶんだそうな。馬+翼って事。
235 :
名無しのひみつ:2013/01/01(火) 10:46:03.45 ID:PpxqEb+A
>>233 何年も昔の知識しか無いから、21世紀の記述を見て感動した。
「ペガサス野獣類」なんて、名前からインパクト有るなw
236 :
名無しのひみつ:2013/01/01(火) 14:59:25.46 ID:yR5N3OME
カマキリモドキ見るたびに思う これは収斂進化だけでは説明がつかないと。
今は解明されてないけど、もっとダイナミックな遺伝子の交換が起こりうるのではないか。
コウモリは…関係ないかもしれんが。
237 :
名無しのひみつ:2013/01/01(火) 18:50:35.34 ID:KUkKvMAk
238 :
名無しのひみつ:2013/01/01(火) 19:26:27.61 ID:PpxqEb+A
なるほど、こういう違いがあるのか。
▽
\
N\____
∧∧
▽
\
ム\____
∧∧
239 :
名無しのひみつ:2013/01/02(水) 03:18:45.28 ID:wkmc2UBA
>>238いいAAだなあ!
vipに虫スレが立ったらそれが定番になる可能性もw
240 :
名無しのひみつ:2013/01/02(水) 03:29:04.54 ID:600L9xhA
アシカも何百万年も経てばイルカみたいに流線型になるだろう。
モモンガも何百万年も経てばコウモリのように羽ばたくだろう。
241 :
名無しのひみつ:2013/01/02(水) 10:11:19.44 ID:sF7GA/vd
>>240 そういったことを保証できないのが進化論なんだが。
242 :
名無しのひみつ:2013/01/02(水) 19:26:22.41 ID:5TrJ3n8R
昆虫ネタを暑く語るおっさんたち
243 :
名無しのひみつ:2013/01/02(水) 21:44:26.60 ID:npHfJ00X
>>242 君も歳を重ねるとわかるようになるよ
自分がいかに無知かという事に
244 :
名無しのひみつ:2013/01/02(水) 22:16:10.02 ID:wkmc2UBA
自然選択による進化を提唱したダーウィンもウォーレスも昆虫大好きで
特にウォーレスは東南アジア在住時に、採集した昆虫の標本を本国に送って売りながら
生活するという貧しい暮らしだったからな
245 :
名無しのひみつ:2013/01/02(水) 23:18:13.14 ID:u2y56+4b
246 :
名無しのひみつ:2013/01/02(水) 23:30:59.06 ID:wkmc2UBA
日本は平均気温の割に生物、とくに昆虫の種類が豊富だからねえ
そしてそれが農作物の害虫にもなれば益虫にもなり、
また農作業の季節を告げる自然のカレンダーでもあり、
鳴き声や姿かたちや仕草で人々の心を癒しても来た
逆に日本人があまり知らない動物関連の話といったら、家畜の扱いという事になるだろうな
247 :
名無しのひみつ:2013/01/02(水) 23:52:02.66 ID:Z0zed+iJ
北海道の気候と地勢は牧畜に向いてると思うんだけど
明治になるまでぜんぜんやって無かったんだろうか?
248 :
名無しのひみつ:2013/01/03(木) 00:35:55.71 ID:j0dhbfRv
明治以前に北海道にいた獣って何がいるんだよ
狐や羆や蝦夷鹿で牧畜やれと?
249 :
名無しのひみつ:2013/01/03(木) 01:10:48.62 ID:y7VXGDaZ
笑いながら飛んでくる金色の蝙蝠をガキの頃に見た事がある
250 :
名無しのひみつ:2013/01/03(木) 01:14:55.75 ID:B1KT/Q1b
251 :
名無しのひみつ:2013/01/03(木) 03:07:58.84 ID:CAL2SRtB
集団で滑空したりしてたら飛ぶのが下手な個体から落ちて淘汰されるから進化は早いよね
252 :
名無しのひみつ:2013/01/03(木) 06:50:18.00 ID:g2umZGXQ
パン
茶
牧畜
253 :
名無しのひみつ:2013/01/03(木) 07:26:02.38 ID:iV1g//Nr
換気扇の中に入ってきて困る。
ファンの所で寝てるのか、スイッチ入れても回らず
小声で「きー」って鳴くからかわいそうになる。
254 :
名無しのひみつ:2013/01/03(木) 14:01:16.71 ID:9ynlWyih
255 :
名無しのひみつ:2013/01/03(木) 16:00:59.35 ID:ltNlXPaG
逆に住宅地以外にいるコウモリだったら見てみたくてしょうがないわ。
256 :
名無しのひみつ:2013/01/03(木) 16:42:40.40 ID:H9rTNzSG
257 :
名無しのひみつ:2013/01/04(金) 11:12:54.48 ID:ts6lY0v8
>>250 戦国以前に大規模開拓されていたらありえたかもね。
広大な牧場で生産性があがれば、東北の各大名に馬を提供するような商売で
採算が取れるかもしれないし。
258 :
名無しのひみつ:2013/01/04(金) 13:24:43.42 ID:xwWE4fSf
>>18 一度にそれを全て揃えたんじゃなくて、超音波を出す奴や皮膜を持った奴が交配して現在のコウモリの原型になったのかも知れんぞ
259 :
名無しのひみつ:2013/01/04(金) 15:12:34.90 ID:7qVJAaYG
ヒヨケザルの方が凄いもんねー (・ω・)
260 :
名無しのひみつ:2013/01/04(金) 15:29:25.60 ID:e6VoZodg
北海道は、当時の飼育技術だと牧畜には雪が多過ぎたかもな
あと日本人は仏教を綺麗に守り過ぎたというか、
魚も鳥も良く食べたけど大型の四足はとにかく食べるのを避けたねえ
一部の歌舞伎者?がイヌ食ってたって話はあるがごく一部だし
北海道が米が作れないことで、代わりに肉を多く食う習慣になっていたらまた違っていたか?
ただ、サイロにつめて発酵させた餌を冬場に食わせるのって
昭和50年代になってやっと普及したのだという
これをやらないと、好ましくない分解者、多くはカビが生えてしまい
飼料として適さなくなってしまう
サイレージなら夏のうちに飼っておいた餌を雪の積もる冬に与えられる
それ以前は冬の餌がカビないようにするのが大変だったんだとか
戦国〜江戸時代に、北極圏まで行ってトナカイやジャコウウシを連れ帰る気概のある
大名もいなかっただろうからなあw
261 :
名無しのひみつ:2013/01/04(金) 15:44:51.12 ID:N/he3w+U
>>260 あの人口稠密な江戸時代に肉食やったら
100年たたないうちにアステカのような人肉食文化が生まれてたかもね
隣の中国では近年まで人肉食が行われていたし
262 :
名無しのひみつ:2013/01/04(金) 16:07:21.09 ID:e6VoZodg
飢饉の時には日本でもあったというが、普段は無かったからな
生類憐みの令とか、檀家制度による寺院からの監視とかもあって
日本では肉食文化が広まりようが無かった
中国だと平和が続いて人口増えたところで大陸特有の大旱魃とか大飢饉とかが来て
大量に死者が出て、それを食ってたら
・飢えて弱ったものが人肉を食って元気になった。医食同源の立場から、人肉は薬と見なす
・役に立たないものはさっさと殺して食って当然
・強者が弱者をいたぶって当然
・メンツを潰した敵を殺して、更に食い潰してこの世から抹消してしまえ!
こんな調子で人肉食が日常化してしまった
日本では、雨量が多くて肉の保存が常温で難しいから薬にはしにくいし
戦争で負けた一族を皆殺しにした例も確かにあるが多くは家臣にするか、苛烈な例で被差別民に落とすか、という程度だし
あと雨が多く土が軟らかくて埋葬しやすいのも一員だな
皆殺しにしても皆火葬か土葬にした
火葬にするだけの豊富な樹木もあった。
大陸でガチガチの土だと掘る気にもならないし、そのままほったらかして乾いて腐り切らずミイラ状態になったりする
そして次の飢饉でそれを食ってしまい、なんて経験を持つ貧窮者も出て来てしまう
そういう死体がゴロゴロしてたからこそ、彊屍つまりキョンシーなんて妖怪の伝承が出来てしまうのだが
とにかく、日本なら藁を食ってでも人は食わないのが普通だったが、
中国ではウシやウマも食い尽くしたら次は人だ、という状況であった
日本は儒教もかなり教義通りに守ったからなあ
向こうは、「目下をいたわるなんて形だけでよい。目下のものは目上に死ぬ気で尽くせ、目下の命なんてこっちの以降次第でごく当然」
というのが、庶民レベルですら全て決まってて、対等な関係というのが殆どない
これじゃあ、飢饉になったら力の無いものを全て食っちゃうとかも考えるよ
263 :
名無しのひみつ:2013/01/06(日) 09:11:54.20 ID:DQEGvUZN
中学生の頃に魯迅の狂人日記読んで怖かったなぁ
スプラッタ表現ゼロであの怖さ
気楽に家族を食材にしてしまう怖さ
知らない間に家族を食べていたことに気づく所が怖かったんだけど
日記を書いた者が話に出てこなくて、終わりごろに読者も薄々「あ、食われたから居ないのか」って分かる
最後の行は「子供を救え、子供を」とある
日本に来て子供が大事にされているのを見て魯迅は希望をそこに投げたんじゃあるまいか
264 :
名無しのひみつ:2013/01/06(日) 09:28:21.38 ID:DxDIyD8u
人肉食とかビルマの竪琴を思い出す…
水島さん逃げて〜(´;ω;`)
265 :
名無しのひみつ:2013/01/06(日) 10:27:55.07 ID:JpWEBLqo
この流れはスレか板を間違えたかと思ったw
266 :
名無しのひみつ:2013/01/09(水) 11:21:25.37 ID:N45mkDnN
コウモリで共食いが確認されている種類っていたかなあ?
大型のコウモリで、より小さなコウモリを捕食して食う仲間としては
アラコウモリとその近縁種が挙げられる
アラコウモリ科は4属が所属し、アフリカの2属は小さい
だがアジアとオーストラリアの2属3種は大きく、とくにオーストラリアオオアラコウモリは
小コウモリとして分類される、動物食性の強いコウモリの仲間としては最大で
平均11cm、最大14cmになる
翼を広げると45cm以上か
そしてこの仲間は、より小さなコウモリをむしゃむしゃ食ってしまうのだ
コウモリの多い地域では、稀にコウモリの翼が千切られて落ちているが
この捕食者の1つがアラコウモリ類だとの事
アラコウモリ類はひしゃげた鼻と鋭い牙から、チスイコウモリモドキという別名を付けられた事もあるが
積極的に大型動物に噛み付いて血を飲むことは無い
もちろん捕まえたりしたら噛み付いてくるし、その場合狂犬病など伝染病の感染する危険もあるが
267 :
名無しのひみつ:2013/01/10(木) 12:27:08.34 ID:ZwUZ7TqX
猛禽類
268 :
名無しのひみつ:2013/01/13(日) 12:45:06.68 ID:3eYcU91+
269 :
名無しのひみつ:
コウモリってあんなナリだけど実に母性的な生き物なんだってね
どうでもいいけど