【医学】肥満状態の肝臓でのインスリンの働きの低下は不良タンパク質の分解の異常が原因/金沢大

　肥満状態の肝臓でインスリンの働きが低下しているのは、細胞内の品質不良なタンパク質を分解する装置の
異常が原因であることを、金大の研究チームが４日までに解明した。インスリンの働きの低下は、メタボリック
症候群や糖尿病を促進する原因の一つとされており、今回の発見が新たな治療法の開発につながることが期待される。
　インスリンは、糖の吸収やエネルギーの蓄積に重要な役割を担うホルモンで、体内の血糖値を低下させる。
栄養の取りすぎや肥満がインスリンの働きを妨げることは知られているが、その仕組みは解明されていなかった。

　研究チームはマウスと細胞による実験を実施。肥満状態の肝臓では、細胞内の品質不良なタンパク質を
分解する装置「プロテアソーム」の機能が低下。品質不良なタンパク質が分解されずに、細胞内のタンパク質
合成を担う「小胞体」に蓄積され、インスリンの働きを妨げていることを証明した。小胞体に蓄積された
不良なタンパク質の質を改善すると、インスリンの働きが向上することも確かめた。

　医薬保健研究域医学系の篁俊成（たかむらとしなり）准教授、金子周一教授らによる研究で、成果は３日付の
米国糖尿病学会誌電子版に掲載された。

▽記事引用元　北國新聞（12月5日02時02）
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20121205102.htm

▽金沢大学プレスリリース
http://www.kanazawa-u.ac.jp/university/administration/prstrategy/eacanthus/1212/04.html

▽Diabetes
「Proteasome Dysfunction Mediates Obesity-Induced Endoplasmic Reticulum Stress and
Insulin Resistance in the Liver.」
http://diabetes.diabetesjournals.org/content/early/2012/11/28/db11-1652.abstract

糖尿完治方早よして下さい

　.
　糖尿病治療はインスリン感受性の改善と分泌能低下の補充にあると習った。
　やせて運動すれば前者が良くなるから、治っているというのはあながち間違いじゃない。
　それで改善する人もいる。インスリンの出まで悪くなったら、薬を使うしかない。

慢性病は製薬会社の飯のタネ。
高血圧、糖尿病、高脂血症の薬は一生もの。
精神病の薬も。

糖尿病歴12年、視力も落ちたし、足の指も5本ない。
腎臓は片方が機能していないし、口内炎も治らない。
人生を破壊する糖尿病。

>>5 馬さんですか？

糖尿も進行すればインスリン抵抗性がますます高まり
糖の取り込み不良で太りにくくなり痩せる
痩せれば肝臓でのインスリン感受性は改善され勝手に快方に向かうのか

>>3
もっというと、感受性の改善と分泌能低下の補充　他、糖吸収の阻害かな。
遺伝的に既に感受性がよろしくない場合もあるから、
それこそ感受性の改善にビグアナイドとか使うかは、場合によると思うの。

患者が尿糖排泄促進薬なんて服用したら尿がシロップみたいになりそう

http://www.196189.com/doctor/

てことは、プロテアーゼ飲むといいの？

脂肪肝ヤバイってこと？
でも、脂肪肝なのにインスリンが効いたらメガ脂肪肝になっちゃうじゃん

なんでもいいから、早く糖尿即効薬開発してくれ
注射はいやだよ