【感染症】HIVなどの免疫・感染症疾患に対する新たな御法の可能性を発表/東北大
1 ：一般人φ ★：
東北大学(東北大)は、Gal-9というタンパク質を持つ新しい免疫・炎症調節細胞(ThGal-9)を発見し、
その細胞を刺激することにより免疫応答を調節する細胞群(Treg細胞やTh17細胞)を制御できることを示したほか、
ThGal-9細胞はGal-9とともに免疫応答を抑える効果を持つIL-10タンパク質を産生することを解明し、Gal-9の
投与により免疫・感染症疾患を制御できる可能性を提唱したことを発表した。
同成果は、同大災害科学国際研究所 災害医学研究部門 災害感染症学分野の服部俊夫教授、香川大学の
平島光臣名誉教授、仁木敏朗助教らの研究グループによるもので、科学雑誌「PLoS ONE」に掲載された。
Therapeutic MOA of sGal-9 Administration
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/12/091/images/011l.jpg
これまでも服部教授らのグループは新規の炎症・免疫調節因子であるgalectin-9(Gal-9:ガレクチン9)が
HIV感染症で著増していることを報告、その意義についての研究を進めてきた。
同分野ではさまざまな感染症の血漿で測定が行われているが、研究により急性HIV感染症の感染初期のGal-9の
上昇はCRPやserum amyloid Acid(SAA)などの現在診療に使われている炎症マーカーより早期に出現すると共に
治療の効果をより良く反映することが判明、これにより感染症の早期診断に役立つことが示されたという。
急性HIV感染症患者の炎症マーカー
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/12/091/images/012l.jpg
また、温暖化により世界中で増加している蚊媒介感染症のデング熱においてもGal-9が上昇していることが
認められていることから、多彩な感染症で上昇するGal-9を臨床マーカーに用いることで災害時の感染症の早
期発見に役立つ可能性が提案されたという。
すでに研究チームでは、サンラザロ病院およびハワイ大学と共同で、多色FACS解析によりGal-9産生細胞を
同定することを開始しており、感染個体でGal-9を産生する細胞の特性を明らかにできれば、そのThGal-9細胞の
機能とGal-9の産生制御が可能になり、感染に伴う過剰な免疫・炎症を抑えたり、感染症を迅速に検出したり
できる可能性があるとしている。
▽記事引用元 マイナビニュース（2012/11/12）
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/12/091/index.html
▽東北大学プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2012/11/press20121108-02.html
▽PLoS ONE
「Cell Surface Galectin-9 Expressing Th Cells Regulate Th17 and Foxp3+ Treg Development by Galectin-9 Secretion」
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0048574
その細胞を刺激することにより免疫応答を調節する細胞群(Treg細胞やTh17細胞)を制御できることを示したほか、
ThGal-9細胞はGal-9とともに免疫応答を抑える効果を持つIL-10タンパク質を産生することを解明し、Gal-9の
投与により免疫・感染症疾患を制御できる可能性を提唱したことを発表した。
同成果は、同大災害科学国際研究所 災害医学研究部門 災害感染症学分野の服部俊夫教授、香川大学の
平島光臣名誉教授、仁木敏朗助教らの研究グループによるもので、科学雑誌「PLoS ONE」に掲載された。
Therapeutic MOA of sGal-9 Administration
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/12/091/images/011l.jpg
これまでも服部教授らのグループは新規の炎症・免疫調節因子であるgalectin-9(Gal-9:ガレクチン9)が
HIV感染症で著増していることを報告、その意義についての研究を進めてきた。
同分野ではさまざまな感染症の血漿で測定が行われているが、研究により急性HIV感染症の感染初期のGal-9の
上昇はCRPやserum amyloid Acid(SAA)などの現在診療に使われている炎症マーカーより早期に出現すると共に
治療の効果をより良く反映することが判明、これにより感染症の早期診断に役立つことが示されたという。
急性HIV感染症患者の炎症マーカー
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/12/091/images/012l.jpg
また、温暖化により世界中で増加している蚊媒介感染症のデング熱においてもGal-9が上昇していることが
認められていることから、多彩な感染症で上昇するGal-9を臨床マーカーに用いることで災害時の感染症の早
期発見に役立つ可能性が提案されたという。
すでに研究チームでは、サンラザロ病院およびハワイ大学と共同で、多色FACS解析によりGal-9産生細胞を
同定することを開始しており、感染個体でGal-9を産生する細胞の特性を明らかにできれば、そのThGal-9細胞の
機能とGal-9の産生制御が可能になり、感染に伴う過剰な免疫・炎症を抑えたり、感染症を迅速に検出したり
できる可能性があるとしている。
▽記事引用元 マイナビニュース（2012/11/12）
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/12/091/index.html
▽東北大学プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2012/11/press20121108-02.html
▽PLoS ONE
「Cell Surface Galectin-9 Expressing Th Cells Regulate Th17 and Foxp3+ Treg Development by Galectin-9 Secretion」
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0048574
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2 ：名無しのひみつ：2012/11/12(月) 23:24:38.70 ID:jkFTWwSI
あらたなミノリがどうしたって？
スレタイの御法って何や？
と思ったら制御法の間違いか。
と思ったら制御法の間違いか。
4 ： 【関電 64.9 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0：8) ：2012/11/12(月) 23:37:39.73 ID:7M4lQl7R
訂正しないのかよ？
5 ：名無しのひみつ：2012/11/12(月) 23:39:08.28 ID:NbkVnv5Z
新たな御法度の可能性？
6 ：名無しのひみつ：2012/11/13(火) 00:14:06.17 ID:RKRGBfTr
まーた死なずに他人に染すのか
ＨＩＶはケツホモを禁止する為にあっていいかもと思うけど
バイを通じてノーマルな人にも感染拡大。見えない恐怖から異性との
交渉にブレーキがかかる事もあるあろう。ふくしま原発事故で増える
がんの有効治療法各種共々予算増額で日本が頑張って治療法を生み出してもらいたい。
バイを通じてノーマルな人にも感染拡大。見えない恐怖から異性との
交渉にブレーキがかかる事もあるあろう。ふくしま原発事故で増える
がんの有効治療法各種共々予算増額で日本が頑張って治療法を生み出してもらいたい。
東大は詐欺でガメた予算で飲み食いしてるというのに
とうほぐは真面目に研究してるんだなや
とうほぐは真面目に研究してるんだなや
9 ：名無しのひみつ：2012/11/13(火) 02:24:25.19 ID:+W+yEBWp
これは、ノーベル賞候補ニカ ?
CRPよりGal-9って時代がくるかもしれないのか
名前を覚えておこう
名前を覚えておこう
はやく治るようになって欲しい
もう辛いよ
もう辛いよ
>>13
留学生のかたですか？
留学生のかたですか？
18 ：名無しのひみつ：2012/11/13(火) 17:57:32.48 ID:0C3zRpMa
感染症の早期発見は効果的だよね。御苦労さまです。
じゃあ、gal-6番。指名で。
またモテないのが天罰めいたこと言ってるw
感染防止の為にコンドームしたりとか、セーファーセックスすればほとんど感染しないのに。
セックス＝ハメること
とでも思ってんのかな。
感染防止の為にコンドームしたりとか、セーファーセックスすればほとんど感染しないのに。
セックス＝ハメること
とでも思ってんのかな。
21 ：名無しのひみつ：2012/12/25(火) 08:02:11.72 ID:CDzcoZFA
カブトガニの血液、HIV特効薬だけでなくがん治療ワクチンにもなりうる事が判明
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1356388457/l50
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1356388457/l50
カブトガニはちょっと手に入らないなｗ