【医学】エレファント・マン:死後１２２年、病気解明へＤＮＡ鑑定

　【ロンドン小倉孝保】巨匠デビッド・リンチ監督の傑作映画「エレファント・マン」（８０年公開）のモデルに
なったジョセフ・メリック（１８６２?１８９０年）の病気の謎を解明するプロジェクトが近く、メリックの遺骨を
管理するロンドンのクイーン・メアリー大学医科歯科学部でスタートする。メリックは生前、自分の遺体を
保存し病気の原因を解明してほしいと言い残しており、１２２年を経て現代医学がその遺言に挑む。

　メリックは２歳のころ顔や体の一部が極端に膨張する謎の病気を発症。感染症の一つである
象皮病（ぞうひびょう）と考えられ家族からも見放されたが、今では症状から象皮病でないことがわかっている。
最近は、骨や皮膚などが肥大化する「プロテウス症候群」の可能性が高まっているが原因特定のためには遺骨をＤＮＡ鑑定する
必要があると判断されこのほど、メリックの親類子孫の許可を得た。

　プロジェクトには同学部副学部長で遺伝医学が専門のリチャード・トレンバス教授（５６）を中心に、医師や
ミイラのＤＮＡ鑑定を専門とする考古学者ら計６人が参加する。数週間以内にメリックと同年代の別の遺骨
（複数体）を使って、どうすれば遺骨の損傷を抑えながら有効なＤＮＡ鑑定ができるかを確認し、年内に実際に
メリックの遺骨からＤＮＡを採取する。順調なら来年後半に病気の原因が解明される。メリックのＤＮＡ鑑定は、
異常部分と正常部分（左腕など）双方の骨からＤＮＡを採取して実施する。

　トレンバス教授は、メリックの病気解明の意義について「同じような病気の患者への治療に役立つ可能性が
あるし、病気の原因をはっきりさせることで、患者に対する社会的偏見を抑えられる」としている。

　メリックは顔や体が変形したため社会的偏見に苦しんだが、優しい気持ちを失わず、最後の４年間は
王立ロンドン病院で治療を受けながらボール紙で模型作りをしたり劇場で演劇やオペラを楽しんだ。
政治家や王室メンバーがメリックを見舞った記録も残っている。

　メリックの死後、王立ロンドン大学内に博物館（クイーン・メアリー大学医科歯科学部管理）が設置され帽子
や椅子などが保存されている。遺骨（全体）は普段は展示されていない。

▽記事引用元 毎日新聞(2012年10月24日　02時31分（最終更新　10月24日　07時49分）)
http://mainichi.jp/select/news/20121024k0000m030104000c.html

実在の人物だったのか

以前は結構頻繁にテレビで放映されてたなぁ。

同じ病気の人なんているのか？

レックリングハウゼン病のようなのかな

>>2
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Josephmerrick1889.jpg

>>2

グーニーズの人？

レゲエでいうヴァイブス番長

デビット・リンチが監督だったんだ

「エレファント・マン」、、、
この映画見ると酷い鬱になって死にたくなるから
もう絶対見たくない

くーだらねぇとつーぶやいてぇー
醒めたツラぁして歩くぅ〜

おそくね？

この映画はラストが切ない。

これって実話を元にしてたのかー

すっげー悲しい話だよな

今更だけど合掌

確か白黒映画だった、暗いけど意外と良い印象がある、

けど見せもんにして金入ってからは風俗遊びしまくってたんだろ、
子孫とか残せなかったのだろうか。

>>12

世の中には因果応報というのがあるらしいぜ

ジョン…

メリック…

医学ってこういう若い人には無力で引退した老人の死を先延ばしするのは得意でしかも儲かるんだからスゲーわ

この映画は辛くて軽くトラウマになっとる

>>4
３０年程前、大阪の地下鉄連絡通路ですれ違った。
背だけが２ｍを超える大男で、顔を見たら映画のエレファントマンとソックリだったので、
驚きの余りマジマジと見てしまった。
この時目線が会って…
大変失礼な行動をしてしまった事に気づき、申し訳なく思った。

エレファントカシマシが死んでからもう１２２年か

>>18
エレファントカシマシ知らない世代か

宮本は老けて、押井守みたいな風体になってきたな

wikipediaにはちゃんと本人の写真が載ってるんだな

象とヒトのキメラだろ。ハガレンで見たわ。

＞傑作映画「エレファント・マン」（８０年公開）

ああ、もう32年も前になるのか…

もてはやされて最後は自殺　障害者の悲哀を感じた


デビッドリンチの映画でまともなのはこれ１本だけ

以前やろうとしたが無理だったんじゃ？
骨は3回程煮沸してから標本にされたし
歯髄からDNAを抽出しようとしたが残ってなかったとか聞いたんだが？

>>17
おまえ死ねばいいのに

>>30
北朝鮮が横田めぐみさんのだと言って送ってきた遺骨が
高温で焼却されたものだったのにDNA鑑定できたくらいだから、
煮沸くらいなら何とかなるんじゃないのか？

>>32
疑問出されてるんだよね、本当に鑑定できたのかって
国内ではタブーだけど

本人と一致するDNA配列が検出できたならともかく
結果が違った場合はコンタミの可能せｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ

結果が楽しみだな
大発見があるかも

>>28
エレファント・マンなんて常識だと思っていたら、
会社の20代の奴が知らなかったのでびっくりしたことがある。
でも、生まれる前の映画を知っていると思ってた自分の方がおかしいんだよな。

>>36
今の大学生で、明治と大正とどっちが先か知らん奴は結構いるよ。

>>22
岡山に行ったとき見かけたよ
女性だった
背丈は普通
どんな人生だったんだろ？

これ親類・子孫の方（直系とは限らない）には遺伝がないのか

あるいは、遺伝してないが（発現してないが）
いろいろと結婚とかの際にもやもやするから鑑定してほしいという話なのか

北斗神拳にやられた人だな

遺伝する病気じゃなくて、遺伝子のある因子が発現してしまったかしなかったかと言うことだろ。

エレファントジョンが死んでからもう122年も経ったか

悪い奴ら蹴散らし
本当の自由 取り戻すのさー！

レックリングハウゼン病じゃないの？

>>29
映画では自殺したけど自殺説も事故死説もあったらしい

>>45
事故説では仰向けに寝てみたんだよな
で頚骨が折れて・・・

ミッシェルガンエレファント解散からもう122年も経つのか

あなれ

子供の頃、体がイボだらけの男の人見たことある。
建築現場にいた。
見たのはそれっきりだったけど。

>>46
他スレの情報では「いつもの姿勢で寝ようとしたけどバランスを崩して仰向けになり死亡」だった

ナウマン象が絶滅してからまだ122年しか経たないのか。

エレファントマン、ちょっと直視しがたいな
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=sb-necctp_sa&p=%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3

マウスのモデル動物とかあるのかな

知らん人がおるのに驚いたけど、今テレビじゃやらんのな
テレビ自体みなくなったけど

俺は好きな映画の一つだけど、借りてまで観ないな
まあ、感想は人それぞれだし

>>50
ロマンチィックな脚色かもしれないけど、
｢人間らしく｣仰向けに寝ての悲劇とか。

>>54
リンチ唯一のヒューマンストーリーといわれるけど、
本人いつものゲテモノのつもりという説も．．．

ライオンマンってのも映画であったなー

なけたわ

見世物小屋で働いてた時が彼にとって１番幸せな時期だった
映画では見世物小屋で虐待されているが

放射能を浴びた象に咬まれて超常の力を手に入れたとかいう与太話を思いだした

>>54
これが地上波で再び流れる時代になれば、野村版・八つ墓村もまた流せるだろな

なんでも規制すりゃいいってもんじゃない

かわいそうな象

冷めた面して歩く

http://www.themorningstarr.co.uk/images/gallery/chinas-elephant-man-prepares-for-further-surgery/huang-chuncai-8.jpg
http://www.themorningstarr.co.uk/images/gallery/chinas-elephant-man-prepares-for-further-surgery/huang-chuncai-13.jpg
http://www.themorningstarr.co.uk/images/gallery/chinas-elephant-man-prepares-for-further-surgery/huang-chuncai-5.jpg
これも酷いな。物悲しい。

辛過ぎる現実をテレビで報道しなくなったのも自殺が多くなった原因なんじゃないかと思う
震災のﾄﾞｻﾞｴﾓﾝの山とか報道すりゃいいのに

テレビは幸せとか美が多いよねえ。
外歩いてるのも大体健康っぽくみえるよね。
不幸せと不健康は隠そうとするから自分だけが不幸な気がしてくるのかと思うことはあるだよ。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/eb/Josephmerrick1889.jpg/220px-Josephmerrick1889.jpg
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/ElephantMan2.JPG
http://angura.blogzine.jp/photos/uncategorized/2010/03/31/elephantman_jhon.jpg

実際に本人が被っていた帽子とフード。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/0/02/Merrick-hood.jpg

メリックの書いた手紙。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/a/a6/Merrick-letter.jpg

両目の見える写真。
http://anima.x51.org/x/images2005/_josephmerrick.jpg

横顔のスケッチ。
http://anima.x51.org/x/images2005/_joseph_merrick_drawing.jpg

破壊されまくった頭蓋骨が怖すぎる。
http://anima.x51.org/x/images2005/_joseph_merrick_skull.jpg
http://anima.x51.org/x/images2005/merrick_bone2.jpg
http://anima.x51.org/x/images2005/merrick_bone3.jpg

このスレグロ画像多すぎ(´；ω；｀)
今夜眠れないお(´；ω；｀)

>>65
角川から出た単行本には全身の骨格写真が載ってたが、
それはネットに上がっていないのか

>>65
骨が変形してるじゃんこれ
どうなってんだ・・・

骨の病気か？

これが遺伝病だとして、類似の患者は現代の日本にもいるはずだよな。
以前日テレでやっていた「アシュレーちゃん」と同じプロジェリア患者だって日本にいるわけで。
しかし、全く情報がない。

>>65
字うまいな

bbcの番組で一度、病気解明しようとしたんだけど
結局解らずじまい、子孫を探し出すのには成功したんだけど
貧乏臭いモロ労働者階級の一家だったのは笑った
｢先祖にそんな有名人がいたなんて驚いた」とか言ってたけど
ちっとも嬉しそうじゃなかった

映画の最後、切なかったなあ…。
死ぬのがわかってて普通に寝たんだよなあ。

>>71
子孫といっても兄弟とか叔父の子孫だろうけどね
やっぱり貧乏は遺伝するんだな…

>>71
まーそりゃぁ 嬉しくは無いわなｗ

プロテウス症候群ではなかったかな？
私も小学生の頃にエレファントマン見ました。やはり最後が悲しかった。

エレファントマンの映画見たけど

とても暗い映画だね。

もうちょっとなんとかならんかったのかね。。

ダスティン・ホフマンがやったやつか

>>65
ひでぶ

末期の患者さんと接する機会が多いんですが、若いうちからハッキリした生死観を持っていたほうがいいですよ。
Ａさんは、死後なにもなくなり無に帰する、と言ってたし
ｸﾘｽﾁｬﾝのＢさんは、生前の行いに応じて死後に裁きを受ける(天国･地獄？)と言ってたし、
Ｃさんは、死んだお母さんが三途の川まで迎えに来てくれると言うような話しをしてたし、
Ｄさんは、死ぬのが怖い、死んだらどうなるの？と言ってた。
それぞれの人が考える死後の世界がすべて存在するわけではない。
真理は一つしかないわけだから。

つまり、心身ともに健康な状態から予期せぬアクシデントで一瞬で死ねば
くだらないことで悩む暇もなくておｋということですね

死というものは、誰にとっても突然に訪れるものです。

死んだことはないけれど

超後期高齢者に癌があって遅いけれどもじわじわと進行して
本人も弱ってるけれどそれ以上に家族がなー

完全看護というがほっとくわけにもいかず家族よれよれになって
それで死んだときには全く突然ではないわなあ