【生態/環境】天然記念物「ミヤコタナゴ」の個体数が7年ぶり300匹超える／栃木県矢板市生息調査

国の天然記念物「ミヤコタナゴ」＝画像参照＝が生息している矢板市山田地区のため池で
１６日、生息調査が行われた。個体数は昨年より９４匹多い３１４匹が確認され、
７年ぶりに３００匹台に回復した。今年は特に稚魚数が７９匹と昨年の４倍に増え、
県水産試験場の担当職員は、「生息環境は安定しており、再生産がうまくいっている」
との見方を示した。

※ミヤコタナゴ
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20121016-977416-1-L.jpg

調査は同市教委が、地元住民らの組織「山田ミヤコタナゴ保存会」（鈴木隆会長、会員２３人）や
市立泉小５年児童ら約７０人の協力で行った。杉林に囲まれた棚田最奥部にある
１８２平方メートルのため池の水を抜き、泥をさらって、魚・貝の種別に個体数を調べた。
その結果、捕獲した１４種のうち、ミヤコタナゴの数は昨年を大きく上回り、
稚魚数も１９匹から７９匹に増えた。生息数が３００匹台になったのは０５年の３３５匹以来となった。

７年ぶりに３００匹台回復が確認されたミヤコタナゴの生息調査（矢板市山田で）
ミヤコタナゴの卵の寄生先となるドブガイは１２７個で昨年より２０個減ったが、
ドブガイの幼生が寄生するドジョウやホトケドジョウは計１３７４匹と、
昨年より３５０匹も多く、過去１２年で最多数の確認となった。
また、ミヤコタナゴなどの外敵とみられるアメリカザリガニは昨年減ったものの、
今年は再び増加に転じ、４７７匹が捕獲された。

同試験場指導環境部の綱川孝俊さん（２６）は
「ミヤコタナゴの個体数、稚魚数からすると、再生産がうまくいった年ではないか」と話し、
ドブガイの減少などについては、「継続して観察していくことが必要」と話している。

同市によると、ため池のミヤコタナゴは周辺環境の悪化で１９９３年から生息が確認できなくなった。
このため２００１年から３か年でこの池の魚から育てた計４００匹を放流、
保存会でも池や水路の泥さらい、土手の草刈り、防鳥ネットの設置などの保護活動を続けてきた。

ソース：読売新聞（2012年10月17日）
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20121016-OYT8T01678.htm
画像：７年ぶりに３００匹台回復が確認されたミヤコタナゴの生息調査
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20121016-977527-1-L.jpg

大家といえば親も同然

一方、今年ムサシトミヨは数百匹単位で虐殺された。

国内で３００匹か
もはやこのため池以外でピラミッドの一部にすらなり切れておらず、いなくなっても何も変わらない
残念ながらトキと同じく税金の無駄

>>4みたいな在日に金使うほうが無駄だと気づけよｗ

http://www.yomiuri.co.jp/photo/20121016-977527-1-L.jpg
生息地の攪乱にしか見えないけど、それでも数を把握する方が大事なのかな

>>6
栃木県民の民度ですから

>>5
別に在日じゃなくても環境保護を理解できない奴は多いよ

>>4
そこのため池での数が300超えたって事で、別にそこのがいなくなれば絶滅というわけじゃないぞ

田舎の用水路に山ほど居そうな地味な魚なのにな

最終処分地回避のためにもっと情報発信した方がいいね

セシウム恐ろしすぎる

ミヤコはまだ釣った事無かったわ
そうか矢板にいるのか

タナゴが増えたってあまり言うと、
釣具メーカーがブラックバスを放流しに来るよ。

>>9
> 同市によると、ため池のミヤコタナゴは周辺環境の悪化で１９９３年から生息が確認できなくなった。
> このため２００１年から３か年でこの池の魚から育てた計４００匹を放流、
> 保存会でも池や水路の泥さらい、土手の草刈り、防鳥ネットの設置などの保護活動を続けてきた。

もうだめぽということで

隣の大田原市民だったけど、小学生の時うちの水槽で飼ってたわ
じいちゃんが好んで5〜6匹買ってきて、すぐ死んじゃった記憶しかない

>>3
なにがあったんだ

>>13

食っていいの？

>>4この場所の個体数が３００匹なだけで
他の場所や人工飼育を入れればもっといるんじゃね

おいしい？

>>4

絶滅危惧種保護は税金の無駄
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/cat/1351544512/