【発達】離乳期の食経験は大脳皮質味覚領域に大きな変化を与える/東京大など
1 :
白夜φ ★:
東京大学 農学生命科学研究科 プレスリリース 2012/08/30
離乳期の食経験は大脳皮質味覚領域に大きな変化を与える
発表者
川上 晋平 (森永製菓株式会社 ヘルスケア事業部)
應本 真 (東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 特任助教(当時))
伊藤 俊輔 (東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 修士課程)
湯浅 令子 (東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻(当時))
稲垣 宏之 (森永製菓株式会社 ヘルスケア事業部)
西村 栄作 (森永製菓株式会社 ヘルスケア事業部)
伊藤 建比古 (森永製菓株式会社 ヘルスケア事業部)
三坂 巧 (東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 准教授)
発表のポイント
◆どのような成果を出したのか
離乳期マウスにおいて、固形餌摂取や味刺激受容によって、大脳皮質(注1)味覚領域に大きな変化が認められた。
◆新規性(何が新しいのか)
食事が脳にどのような影響を及ぼすかについて、実験的に示すことができた。
◆社会的意義/将来の展望
乳幼児期の食事が脳の発達にどのように影響するかという疑問を解決する上で、大きな手がかりとなりうる。
発表概要
食事の味や食感に関する情報は、大脳皮質の味覚野・体性感覚野に伝達されて処理されるが、その情報が脳にどのような
影響を与えているかについてはよく知られていなかった。森永製菓株式会社ヘルスケア事業部および東京大学大学院
農学生命科学研究科の共同研究グループは、離乳期マウスを研究対象にして、食事の摂取が脳にどのような影響を
与えるかについて、検証を実施した。その結果、離乳期マウスの大脳皮質味覚野・体性感覚野において、固形餌摂取や
味覚刺激が、神経伝達に重要なタンパク質の量に顕著な変化を与えることを明らかにした。すなわち、離乳期における
様々な食経験が、味覚に関連する脳領域の活性化をもたらし、味覚感受性に大きな影響を及ぼす可能性が示されたといえる。
今回得られた研究成果は、乳幼児期に摂取する食事が脳の発達にどのように影響するかという疑問を解決する上で、
大きな手がかりになると考えられる。
(※引用ここまで 全文は引用元をごらんください)
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▽記事引用元 東京大学 プレスリリース
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2012/20120830-1.html
2 :
名無しのひみつ:2012/09/02(日) 22:46:16.58 ID:VlDHw+K8
キムチ
3 :
名無しのひみつ:2012/09/02(日) 22:48:14.79 ID:XXtt6f88
何食ったか忘れた…
4 :
名無しのひみつ:2012/09/02(日) 22:49:52.21 ID:gr32uh3y
よくスルメと昆布を食べてたw
出汁にはうるさいよ
5 :
名無しのひみつ:2012/09/02(日) 22:51:23.49 ID:nT9LnjDL
異常な食習慣を人間の幼児に与える親など
ほんの僅かな気違いヤンママにしかいないだろうがな
つか、で、そういう異常母が偏らせるのは、まともな飯を食わせず
>森永製菓株式会社ヘルスケア事業部
スナックや甘いものばっかり与えることによって w
6 :
名無しのひみつ:2012/09/02(日) 22:55:40.50 ID:2ajzL22e
>>5 森永は粉ミルクとベビーフードを出しているからその関係じゃないの?
離乳食作りは丁寧にすり潰したりして工数増えるから
真夏は食中毒がこわくて、出来合いベビーフードに頼るお母さんも多い
7 :
名無しのひみつ:2012/09/02(日) 22:55:45.96 ID:gMwgK/gj
結論:子供だからと、不味い安物を食わせてはいけない
東大も落ちぶれたもんだ
9 :
名無しのひみつ:2012/09/03(月) 01:17:19.38 ID:VOfScvQo
うむ、経験則で十分わかっていることだし
目新しさがないよねえ
というより、スポンサー寄りのテーマ研究ばかりになりがちなのは
どうすればいいのかね
本来は民間研究機関がやるべき仕事を
国立大がこなしているいびつな状況を、
国は最終的にどうしたいのか?
こんなことばかりさせていたら、
本当にクリエイティブな研究などできないし、
技術も蓄積されない
せっかくの頭脳の人たちを飼い殺しているようなもんだ
国の予算も、先週で執行凍結モードに入ったわけだし
そろそろ中長期的な方針を示すべきだろう
10 :
名無しのひみつ:
身内に甘く余所者に厳しく
1ではなく1の内容でもなくすぐ上になっております