【生態】カナダで中南米産のアゲハチョウの一種「クレスフォンテスタスキアゲハ」の幼虫見つかる 温暖化で北上か
1 :
白夜φ ★:
カナダで中南米産のチョウ見つかる、温暖化で北上か
2012年07月17日 19:38 発信地:モントリオール/カナダ
【7月17日 AFP】カナダ・モントリオール(Montreal)で、これまで同国で生息が確認されていなかった
中南米産のチョウの幼虫が発見された。研究者らは、寒冷な同国で進む温暖化の影響だとみている。
モントリオール市内にある植物園と昆虫館は16日、ジャイアント・スワローテール(giant swallowtail)
とも呼ばれるアゲハチョウの一種「クレスフォンテスタスキアゲハ」が敷地内のアメリカザンショウの木で
初めて見つかったと発表した。
声明では「このチョウがモントリオールに到達したことは、気候変動の影響を明確に示している」としている。
クレスフォンテスタスキアゲハは主に中南米に生息しているが、
1990年代後半から北アメリカでも確認されるようになり、カナダと米国の国境周辺でも目撃されるようになった。
北米最大のチョウとされており、羽を広げた時の幅は最大15センチになる。
他のチョウ類の生息域は10年に平均16キロのペースで北上しているのに対し、
クレスフォンテスタスキアゲハはその15倍もの速度で生息域を拡大している。
生育可能な個体数を維持するのがこれまで困難であった地域にも進出し、
現在までに400キロメートルにもわたって生息域を広げている。(c)AFP
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▽記事引用元 AFPBBNews
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2889817/9259900
2 :
名無しのひみつ:2012/07/17(火) 22:45:59.24 ID:oBlDBhfL
別物だろう
温暖化の影響なら地球は終わってる
3 :
名無しのひみつ:2012/07/17(火) 22:47:37.81 ID:xuX0mC8t
生息域を徐々に広げるのは普通だからなぁ、温暖化だけが原因ではなかろ。
4 :
名無しのひみつ:2012/07/17(火) 22:51:21.46 ID:9e8sACVJ
じわじわ温暖化してるのかもしれんが,CO2は関係ないな。
5 :
名無しのひみつ:2012/07/17(火) 23:32:30.17 ID:krwqoat6
カタツムリって世界中にいるけれど、
あの足の遅さで世界中に広がったんだからスゲーよな
6 :
名無しのひみつ:2012/07/18(水) 00:46:54.47 ID:0EEDCUNG
半月前だったか、日本のJCが最北で蝶を発見したとかで記事になってたな。
7 :
名無しのひみつ:2012/07/18(水) 01:28:03.50 ID:YGlIQZqa
アゲハだというのはわかるが、アゲハの細かい種類までは判別できんなあ。
なんか超は、真っ黒いのが綺麗だった気がする。黒アゲハだったかも。
あれがすごく綺麗。
8 :
名無しのひみつ:2012/07/18(水) 09:29:05.04 ID:QvnCTKoB
環境の変化に対応するのは生物にとっては普通
9 :
名無しのひみつ:2012/07/18(水) 12:08:23.00 ID:0Jv6M59E
> モントリオール市内にある植物園と昆虫館は
> 敷地内のアメリカザンショウの木で
昆虫館から逃げただけじゃないの
10 :
名無しのひみつ:2012/07/18(水) 12:25:46.46 ID:5uflOXAF
11 :
名無しのひみつ:2012/07/18(水) 12:52:54.23 ID:OJGimiT8
温暖化はウソだよ
12 :
名無しのひみつ:2012/07/18(水) 13:51:46.79 ID:7zQ7zMAQ
>クレスフォンテスタスキアゲハ
早口言葉かよwwww10回どころか1回も言えんわ
13 :
名無しのひみつ:2012/07/18(水) 14:48:13.58 ID:s/WZbfMd
14 :
名無しのひみつ:2012/07/18(水) 17:55:49.08 ID:Pwql8z8X
アメリカザンショウはずっとその場にあったんでしょ
ならなぜもっと前に来ることが出来なかったのだろうか?
15 :
名無しのひみつ:2012/07/18(水) 18:02:13.65 ID:Pwql8z8X
いや来てはいたのか
ただ何かしらの理由で卵が孵化しなかったのか
もしくは幼虫が育たなかったってことなのかな
16 :
名無しのひみつ:2012/07/18(水) 20:59:52.62 ID:5uflOXAF
本来はメキシコの湿潤な熱帯〜亜熱帯暖地にいた
だがその北には乾燥地域があり、このチョウの生息に適していない
だがその地域を越えた地域に、20世紀になって持ち込まれた
そしたら、寒さには案外強い、という特性を発揮するようになった
乾燥には弱い(というか乾燥地には食草がない)が、寒さには耐えられるのだ
そしてどんどん広がり続けて、ついにはカナダにまで到達してしまったというわけだ
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世界中で、最後の氷河期の影響というのが生物の分布に残っている
氷河期にはニューヨークにまで氷河が押し寄せ、上の植生が全て無くなった
その南には乾燥した草原が広がったりして、固有の樹木の多くが滅びてしまった
そしてそれを幼虫時代に食べるチョウもいなくなった
これが氷河期の間である現在、人為的な移動により、どんどん分布を拡大できる
そんな時代になっているのである
17 :
名無しのひみつ:2012/07/18(水) 21:08:02.05 ID:5uflOXAF
南北アメリカではもともとアゲハチョウ科のアゲハチョウ属の各種は後になって入ってきたらしい
そのため熱帯地方でも、熱帯アジア各地に比べてどうしても種数が限られる
サバンナだらけのアフリカと比較してもどっこい程度、という事からも南米のチョウの少なさが分かる
南米は、チョウの種数そのものでは世界のチョウの半分がいるというのに比べれば少し寂しい
アメリカにパピリオ属のアゲハチョウが入ったのは、多分ヨーロッパ地域のトラフキアゲハ辺りが大西洋経由で入ったのと、
キアゲハがアラスカ経由で入ったのが混ざっている
今でも、大西洋を航行中の船が海上でキアゲハなどを発見することがあるという
またアラスカのキアゲハは原始的な形態をしているのだが、これが南部で独自に進化している
トラフキアゲハの系統は、トラフアゲハ類としてアメリカで何種類にも分かれたのだろう
トラフアゲハ類はミカン科でなくバラ科など数科の植物を食草にするため、分布域が広い
だが、タスキアゲハという仲間はもうちょっと分布が限られてしまっていた
少なくとも20世紀までは
それが、再び分布域を広げ始めてしまっているのだ
18 :
名無しのひみつ:2012/07/18(水) 21:14:31.84 ID:DjBri4Cx
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19 :
名無しのひみつ:
輸入品の中に卵が紛れていたんだろうな