【研究】音楽もダーウィンの理論に従って進化する!?

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1依頼30-87@白夜φ ★
<音楽もダーウィンの理論に従って進化する!?>

音の断片を、アルゴリズムを用いてランダムに組み合わせ、聴き手の選択という自然淘汰にかける。
すると騒音から、心地よいメロディになった。ダーウィンの進化論は、音楽においても機能していたのだ。
PNASの論文の結果を、あなたもぜひ聴いてみてほしい。

音楽をつくり出すのは、歌手や作曲家か、それともむしろ聴く人の選択か? 
ロバート・マッカラムが率いるインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究者グループによれば、
音楽は、聴く人の耳にも起源をもつ創造的行為だ。

というのも、ある曲よりも別の曲を選ぶ人が行う自然選択が、音楽の普及と成功を決定づけるからだ。
そして、その再生産を後押しする。このようにして、最も適したものだけが生き残る。
まさにダーウィンの理論を音楽の発展に用いたもので、アルゴリズムと、ウェブの約7,000人のユーザーが
示した好みに基づいて検証が行われた。

どのような実験結果が出てきたのだろうか。

『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』で発表された論文の基礎となる考えは、自然選択が音楽においても
機能するというものだ。この芸術形式が、すべての生命組織体と同じように、作者の創造的行為によって
だけではなく、これを聴くユーザーの選択によっても、誕生し、進化していくということがありうるだろうか?

「ポップ音楽がとめどなく前進していく背後で、消費者の選択が実際に影響力をもっているかを考察しました」
と著者のひとり、インペリアル・カレッジのアルマン・ルロワは説明している。

そこで、仮説を検証するために、科学者たちは音楽の進化をシミュレーションすることのできるシステムを
つくり上げた。DawinTunesとして知られているプログラムである。実際のところ、用いられるのは音の断片の
寄せ集めで、ユーザーによって投票が行われる。彼らは自分たちの好みに従って、1から5の5段階で意見を示す。

そして投票が一巡するごとに、最良のもの(参加者たちによって最も高い点数をつけられたもの)が、
互いにランダムで組み合わされて、新しい曲がつくられる。これを繰り返していく。

それぞれのサイクルが1世代と対応しており、新しい変異とアレンジを伴う。実際のところ、最も生存に不適なもの
(最も人気のなかったもの)は絶滅してしまい(選択されなかった)、最も適したものが生き残って、再生産されていった。

約2,500世代を経た後で(現在では3,000世代以上に達している)、科学者たちはどのように曲が時とともに
変容したかを観察した。単純な騒音から、次第に心地よいものとなり、リズムがあって、現在の流行に従って
形成されるようになっていった。

ユーザーによっても評価が行われた。彼らは、さまざまな世代の曲を抜粋したものについて、どの世代とは
知ることなしに、自分たちの意見を表明するようにリクエストされた。好まれたのは、「より進化した」曲だ。

とはいえ、科学者たちが説明しているように、時には進化がそれほど明確ではなかったり、進化の速度が
落ちたということもあった。つまり、組み合わせや発生した変異が環境(聴く人の耳)にはそれほど適合していない
場合があった(まず古い世代の曲、次に最近の世代の曲を聴いて確かめてみてほしい(http://darwintunes.org)。

科学者たちによれば、研究はダーウィンの理論が生物学とは異なる分野においても有効であることを
示すだけでなく、なぜ一方ではポップミュージックが発展し続けているのに、伝統音楽のいくつかの形式は、
年月の経過に関係なく生き残っているかを説明する助けとなるだろう。

TEXT BY ANNA LISA BONFRANCESCHI
TRANSLATION BY TAKESHI OTOSHI

WIRED NEWS 原文(Italian):http://daily.wired.it/news/scienza/2012/06/19/musica-evoluzione-darwin-studio-ricerca-32667.html
2012年7月3日
--------------------------------------
▽記事引用元
http://wired.jp/2012/07/03/darwin-theory/

※ご依頼いただきました。
2白夜φ ★:2012/07/06(金) 18:09:40.64 ID:???
>>1
▽関連リンク
PNAS
Evolution of music by public choice
http://www.pnas.org/content/early/2012/06/12/1203182109.abstract
3名無しのひみつ:2012/07/06(金) 18:10:31.09 ID:fD2raUj1
はいはいAKBで進化進化
4名無しのひみつ:2012/07/06(金) 18:11:21.92 ID:GGmrt7/T
地球上の進化を止めたと思える生物も、そのままの姿で遺伝子は進化をつづけてるらしい
5名無しのひみつ:2012/07/06(金) 18:12:17.33 ID:r5bsDrLT
コレ盲目の時計職人の代わりにデザイナーたる神を導入したわけだが。
6名無しのひみつ:2012/07/06(金) 18:13:57.69 ID:MdS0NbR5
しってた

てか普通のことを長々と
7名無しのひみつ:2012/07/06(金) 18:15:12.34 ID:VzKBxLqy
もし進化過程の全曲を公表したら、これから先、作曲については著作権が発生しなくなるなんて事態になったりして
8名無しのひみつ:2012/07/06(金) 18:16:35.79 ID:lI3hcmp3
くだらねぇ
9名無しのひみつ:2012/07/06(金) 18:17:53.36 ID:MvQWifO5
好みの旋律という選択がある時点で自然でもなんでもねえ
10名無しのひみつ:2012/07/06(金) 18:30:32.53 ID:i96J3b/r
国民的人気 戦前のビッグバンドのスイングジャズ>戦後のモダンジャズ よってモダンジャズは音楽的退化、みたいなか
大衆の皆さんはロックンロールとかへ移動してしまった

当時の評価 サリエリ>モーツァルト みたいなな

もちろん>>3
週間売り上げ それ>>これまでの日本の全スタンダードポップス
90年代以降の雲霞のミリオン音盤>>80年代以前の多くの音盤
80年代以降の松任谷>>70年代の荒井

逆の方がいいのとちゃうか
少なく小さく人気薄の方に大発展の芽はある 恐竜時代のほ乳類みたいな 進化論とかいう高尚な物だからそんな安易な喩えは当てはまらないのか
11名無しのひみつ:2012/07/06(金) 18:41:06.19 ID:YCvb1Aak
聞いてて心地いい音楽と不快な音楽があるのはどういう仕組みなの?
12名無しのひみつ:2012/07/06(金) 18:43:57.39 ID:0nrPXO/A
リズムの取り方とか不協和音とかかね
13名無しのひみつ:2012/07/06(金) 19:08:08.44 ID:bsCatmIL
そもそも音階の成り立ちからして、自然淘汰だしね。
14名無しのひみつ:2012/07/06(金) 19:23:45.69 ID:uWwRJuvX
但し、自然淘汰が進んだことにより、音楽の大半が
同じような音、同じようなリズム、同じような音階、同じようなコード進行ばかりに
なってしまったね。
15名無しのひみつ:2012/07/06(金) 19:26:49.31 ID:xc8iuc0Y
ここで言ってるのは「音楽の進化」じゃなくてもっぱら「商業音楽の進化」でしょ。
だったらマーケットからの進化圧によって変わるのは当然、それが馬鹿げた方向であっても。
逆に現代音楽の作曲家とかは、伝統音楽とか古い物研究して新しい手法生み出そうとしてる。
16名無しのひみつ:2012/07/06(金) 19:28:41.32 ID:7/BcLR2k
作者が作ったDNAを
環境(消費者)が淘汰させるんかな?

おもちろい。
17名無しのひみつ:2012/07/06(金) 19:39:24.59 ID:BmKqB0R6
ミームにもダーウィニズム的な淘汰圧がどうたら……と知ったかぶる気も失せる
18名無しのひみつ:2012/07/06(金) 19:47:20.76 ID:oN8B+qc8
つまらん音だな
19名無しのひみつ:2012/07/06(金) 19:52:14.36 ID:jsKt8ORa
>>1
これと同じ内容じゃないか?
【進化】Darwinism killed the radio star−ポップソングに才能は不要?リスナーの反応により「自然淘汰で進化」する音源−ロンドン大学
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1340247400/
20名無しのひみつ:2012/07/06(金) 20:07:41.68 ID:7olKoRxA
自然淘汰は万能な理論だよ。物理法則もこれですべて説明できる。自然淘汰でね。

選別のあるところ、すべて淘汰あり。
21名無しのひみつ:2012/07/06(金) 20:08:46.58 ID:7olKoRxA
例えば、ヒッグス粒子と質量の関係。これも自然淘汰理論なんだよ。
22名無しのひみつ:2012/07/06(金) 20:22:07.02 ID:+642cPBd
ミーム理論て昔からあるじゃん
23名無しのひみつ:2012/07/06(金) 20:22:26.10 ID:DtntNu7M
>>20
本気でそう思ってるのか?
それは神が創造したというのと同じくらい、ただの思考停止でしかない。
万能な理論など、ありえない。
そもそも、自然淘汰理論なんて存在しない。
あるのは、自然淘汰という現象と、進化論という理論だけだ。
24名無しのひみつ:2012/07/06(金) 20:31:09.73 ID:ndrvGbjS
音楽の基本はクラシックで全て完成している

歌はただの音楽ではなく、いろいろな要素が含まれる総合芸術であって、音楽ではない
25名無しのひみつ:2012/07/06(金) 20:32:54.57 ID:7olKoRxA
>>23
だーから、物理現象もすべて自然淘汰現象だと言えるということだよ。
自然淘汰現象というのはあらゆる物理現象を指しているほど
それほど普遍的な「現象」だと言っているわけだ。

26名無しのひみつ:2012/07/06(金) 20:33:56.84 ID:7olKoRxA
例えば、ヒッグス粒子と質量の関係。これも自然淘汰「現象」であることが証明されたんだよ。
27名無しのひみつ:2012/07/06(金) 20:47:07.65 ID:mZlZzHRl
いくらごり押ししても淘汰されてしまうK-POP
28名無しのひみつ:2012/07/06(金) 20:53:12.16 ID:MvQWifO5
コードが破綻しなければなんでもいいんだよ
音楽なんてものは
29名無しのひみつ:2012/07/06(金) 21:01:02.12 ID:O6bnurkQ
僕なんかレコード5万枚持ってるんだけど、よく聴くと、いいものもある。だけど悪いものもある。
30名無しのひみつ:2012/07/06(金) 21:01:48.55 ID:mZlZzHRl
それは音楽を勉強した人の発想であって
世の中には色んな曲や唄があるもんだ
31白夜φ ★:2012/07/06(金) 21:09:12.33 ID:???
>>19
ご指摘ありがとうございます。

スレッドを重複させてしまいました。
以降は>>19のスレッドをご利用ください。
申し訳ございませんでした。
32名無しのひみつ:2012/07/06(金) 21:13:02.40 ID:uJJaklLA
てことは、進化の自己組織化もあるはずだね
33名無しのひみつ:2012/07/06(金) 21:14:06.79 ID:uJJaklLA
ちなみに、野生化した豚に家畜用の餌を与えるとメタボになるらしい
そこのメタボ おまえは野生人間だったんだよ
34名無しのひみつ:2012/07/06(金) 21:15:23.79 ID:uJJaklLA
そう、そしてメタボは淘汰される運命
35名無しのひみつ:2012/07/06(金) 21:15:57.91 ID:uJJaklLA
ちなみに、家畜に家畜用の餌与えてもメタボにはならない
36名無しのひみつ:2012/07/06(金) 21:19:55.36 ID:VWHhgYNe
こんなもん音楽だけやないやろ
DawinTunes
とりあえずスペルまちごうてる
37名無しのひみつ:2012/07/06(金) 21:49:14.43 ID:XfAf3HgO
AKBが流行っている時点で、おニャン子クラブから進化はない。
38名無しのひみつ:2012/07/06(金) 22:00:21.13 ID:el6DTrby
>>24
まあクラシックにも器楽的ヴィルトゥオジティからオペラまで様々だが
演奏体系が音楽の本質だと思う
39名無しのひみつ:2012/07/06(金) 22:01:36.37 ID:UpULjaYy
音楽の進化か。商業的最適化っていう感じだけど。
40名無しのひみつ:2012/07/06(金) 22:04:09.46 ID:DtntNu7M
>>25
言いたいことは分からんでもないが、
それでは因果関係が逆じゃないかね?

物理現象が存在して、
その上に自然淘汰および進化論が支えられているというのが、
一般的な考え方だと思うのだが。
41名無しのひみつ:2012/07/06(金) 22:06:22.33 ID:eXzX7PJ7
HP: http://www.newkakaku.com or http://www.newkakaku.net
■取扱ブランド ルイ.ヴィトン、シャネル、クリスチャン ディオール、グッチ、コーチ、ROEXL 、S品、A品、超A品
■主要取扱商品 バッグ、財布、腕時計、靴、服、ベルト、ネクタイ、ライタ!
42名無しのひみつ:2012/07/06(金) 22:06:50.37 ID:el6DTrby
>>40
最初のレスで普通に、
「何でお前がそんなに自慢げなんだよ、ダーウィンか!」
って突っ込んどけばこじれずに良かったんだよ
43名無しのひみつ:2012/07/06(金) 22:09:34.07 ID:2WZDfuQE
>>22
>ミーム理論
そのたうり。とっくの昔にドーキンスが言ってる。
厳密性に欠けたから,今まであまり旗色良くなかったが。
44名無しのひみつ:2012/07/06(金) 22:25:12.08 ID:JKjcHhxS
これは種分化みたいに分岐も取り入れたほうがいいな。
今のままだと一本道のままだ。
大衆迎合だからどっちにしろつまらんだろうけどな。

人為淘汰が大衆への迎合とするならば
自然淘汰は自然への迎合だ。

進化論が分からない奴は家畜を見れば分かるよ。
音楽の品種改良は家畜と同じだ。
45名無しのひみつ:2012/07/06(金) 22:37:18.56 ID:kjKVhoga
>>1
作曲家や歌手の役割も重要だぞ
46名無しのひみつ:2012/07/06(金) 22:37:42.17 ID:S9nLXuS8
人間が進化したからこうなっただけで、それを音楽の進化とするのはおかしい
47名無しのひみつ:2012/07/06(金) 22:39:07.15 ID:kjKVhoga
>>1
進化の速度が落ちた時は、環境に適合していないんじゃ無くて、
現状の音楽で十分って事だからだよ。
つまり上手く適合するほど進化の速度が落ちる側面もある。
48名無しのひみつ:2012/07/06(金) 22:52:53.05 ID:jH3GWZFc
>>1
ってことは選択者の平均レベルの低い大衆音楽は、たいしたレベルには到達できないってことだ。

...うん、知ってた。w
49名無しのひみつ:2012/07/06(金) 22:53:32.18 ID:JKjcHhxS
そもそも、音楽の良し悪しは錯覚であって
その錯覚を多くの大衆が共有しているだけだと思うな。
進化理論によってその錯覚を探り当てるのは可能と思われる。
50名無しのひみつ:2012/07/06(金) 22:58:33.51 ID:jH3GWZFc
現代のポップスは、大衆という、音楽的素養にはあまり恵まれず、また人種や文化によらないマスを
消費者として作り出される。つまり音楽としては「評価者の能力が非常に低く好みも安定しない」状況の
多数決により進化が決まるわけだ。

...とても納得出来る曲が、TVから流れてくるよ。w
51名無しのひみつ:2012/07/06(金) 23:10:24.73 ID:uLBKg66y
この実験は完全に無意味。
だって、実験参加者はもう、既存の音楽に
「調教」されてしまっているのだから、
選択を繰り返せば、既存の音楽に行き着くのは自明。

52名無しのひみつ:2012/07/06(金) 23:36:01.32 ID:JKjcHhxS
音楽のヒットは石油を掘り当てることに似ている。
音楽業界が飽和していれば、これ以上掘り当てることは無いだろう。
ヒット音楽は機械のボーリング調査のようなもので代替できると思われる。
探す場所は進化理論を使えばいい。
53名無しのひみつ:2012/07/06(金) 23:38:26.89 ID:7rS8w2E2
>>24
そういう事言う人偶にみるけどサッパリ共感しない。何曲くらい聞くとその境地にたどり着くの。
熱い、寒いところの民族音楽、テクノ・ハウスおよび派生などもクラシックに含まれますか?
54名無しのひみつ:2012/07/07(土) 00:19:13.32 ID:Vfj0cb/k
>>53
まあ>>24が言ってるのは狭義のクラシックの意味なんだろうけど。
>熱い、寒いところの民族音楽、テクノ・ハウスおよび派生などもクラシックに含まれますか?
テクノ・ハウスは現代音楽(ミニマルや電子音楽)の影響を強く受けてるよ。
現代音楽はクラシックの一分野だから、クラシックの影響も受けてることになる。
ミニマルは民族音楽の影響受けてるから、色々ぐるぐる回ってる。
55名無しのひみつ:2012/07/07(土) 00:49:43.79 ID:mkZWfPlG
>>26
でも素粒子って分解できないよね
どうやって淘汰させるの?
56名無しのひみつ:2012/07/07(土) 01:24:18.60 ID:VHR86AOh
物理現象は淘汰されない
理論が淘汰されるのみ
57名無しのひみつ:2012/07/07(土) 01:30:24.94 ID:HYR2V93D
ダーウィン4078のメインBGMが好きだった。
58名無しのひみつ:2012/07/07(土) 01:42:57.72 ID:c9YMqYPn
基本的な旋律はもう出尽くしているような気がするのは気のせい?
新曲を聞いても「どっかで聞いたことあるなあ」というのしか
出会わない。
59名無しのひみつ:2012/07/07(土) 01:48:10.47 ID:8vQI1E0p
60名無しのひみつ:2012/07/07(土) 01:54:10.15 ID:W4mTwkKg
こっちだろ
【進化】Darwinism killed the radio star−ポップソングに才能は不要?リスナーの反応により「自然淘汰で進化」する音源−ロンドン大学
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1340247400/
61名無しのひみつ:2012/07/07(土) 02:01:46.45 ID:noUE6gbh
もはや、アルゴリズムが曲を作る時代かぁ
62名無しのひみつ:2012/07/07(土) 04:01:55.11 ID:+qz9JPrj
>>23
そもそも自然淘汰だけで説明しようとすると、
生物の多様性が説明できなくなる。
少なくとも同じ環境に複数の生命体が
存在していることが出来なくなる。

早い話がライオンの周辺に餌となる
シマウマやガゼルなどがいるのはおかしいし、
ハイエナのような体格で明らかに劣った
動物がいるのもおかしいということになる。

それらは自然淘汰が進まなかったことによって
共存関係にあると言える。つまり、自然淘汰は
マクロの生態系の中のミクロな現象に過ぎない
ということだ。白いライオンは淘汰されるかも
しれないが、全ての異質な生物が1つに淘汰されると
いうことはない。競合も淘汰も生態系の中の1つの
現象に過ぎない。バランスが崩れることによって、
変化が起き、淘汰が発生することによって新しい
生態系が生まれるということだろう。
63名無しのひみつ:2012/07/07(土) 10:48:23.41 ID:sV6igGze
その論文を書いた奴は何もわかってないな
現実はこうだ
マスコミが情報の力を用いて

特定の音楽の流行を扇動し、
特定の音楽を黙殺する

韓流ブームがなんであったのかを研究していない時点で終わっている
64名無しのひみつ:2012/07/07(土) 11:01:33.20 ID:6OZw4lOd
65名無しのひみつ:2012/07/07(土) 11:12:20.57 ID:sV6igGze
>>64
まだ淘汰されちゃいないよ。韓流ブーム全体が扇動され続けているのは
扇動された日本人が韓国に利益をもたらし、その一部をマスコミ他が受け取れるからさ
66名無しのひみつ:2012/07/07(土) 11:17:21.46 ID:AhigGpLG
いいね。好きな音楽。

http://darwintunes.org/

DarwinTunes medley at 0 generations
http://soundcloud.com/uncoolbob/public-0k-taster

DarwinTunes medley at 6000 generations
http://soundcloud.com/uncoolbob/darwintunes-medley-at-6000
67名無しのひみつ:2012/07/07(土) 15:11:46.11 ID:1ikmroht
>>63
「進化によって得た富の余剰分を盗もうとする勢力は常に居て、
勢力の割合は、富の余剰分と相関関係がある」
というのが進化論的な解釈だから、現状と矛盾しない。
68名無しのひみつ:2012/07/07(土) 15:40:27.19 ID:e1X3a24H
>>9
その個人的な好みってのも
「本能的嫌悪を除いた、自分が見聞きしたすべての最頻値」に近づいていくから
自分で選んだのか環境に左右された(自然の流れ)のか切り分けは難しい
69名無しのひみつ:2012/07/07(土) 16:01:26.44 ID:jh7dR1Xf
吉田秀和 「結局、バッハ・モーツァルト・ベートホーフェンだよね。」
70名無しのひみつ:2012/07/07(土) 16:06:51.00 ID:LiXg12Vt
進化的アルゴリズムってとっくに実用化されてるだろ
何だ?この記事?
71名無しのひみつ:2012/07/07(土) 16:18:56.84 ID:Lg2si2FF
純粋で言えば蜂蜜、塩、胡椒止まりだが、その後料理が発展しているというのなら
音楽も5音階から発展したと考えるのは妥当。
72名無しのひみつ:2012/07/07(土) 17:19:45.72 ID:7rKS9FoR
>>1
違うってば。

音楽の進化論はこうだ。

音楽のジャンルが成熟してくると,
名曲のラインナップが出揃うので,
新曲が求められなくなる。

ジャズやクラシックがその例。

そうなると,名曲よりも名演が求められる。
ジャズやクラシックがその例。

つまり,現在のポピュラーミュージックの新譜が売れないのは
衰退というより,進化が主な原因。

そして今後,名演が求められる時代になっていく。

現在,カバー・コンテンツが増え,ライブに軸足を置く
ミュージシャンが増えたのはそのため。
73名無しのひみつ:2012/07/07(土) 17:23:13.39 ID:r1l5rgqg
なるほど
74名無しのひみつ:2012/07/07(土) 17:49:24.50 ID:+qz9JPrj
>>72
ああ、それは納得できる説明ですね。
その通りだと思います。
作曲には新しいスタイルが生まれ難くなるので、
曲の演奏の方に多様性が求められるようになる。

クラシックやジャズのスタンダードナンバーの演奏のように。
75名無しのひみつ:2012/07/07(土) 18:29:22.95 ID:S98cjjQ9
そんな単純な流れじゃないよ。
クラシックの最初はバッハとかの即興による名演志向だったし、ジャズはビッグバンド
時代は名曲志向強かったけど、60年前のモダンジャズ勃興以降ずーっと即興が中心だよ。
76名無しのひみつ:2012/07/07(土) 18:47:27.86 ID:+qz9JPrj
>>75
バッハの時代ってバロック音楽では一番新しい。
バロック音楽の代表みたいに言われているけど、
バッハの時代は既に古典派への流れが出来ていて、
バッハは時代に逆行していると言われていた。

バリバリの対位法のイメージから「バッハがバロック
音楽を発展させた」と勘違いしている人がいるが、
対位法が主流だった時代の最終局面という方が正しい。

それ以降(古典派以降)は和声が作曲の中心になる。

つまり、バッハはバロック音楽完成後の作曲家とも言える。
77名無しのひみつ:2012/07/07(土) 18:50:43.02 ID:+qz9JPrj
あと、クラシック音楽というのは、「古典的な西洋音楽で、民族音楽以外のもの」と
いう意味でしかないから。ルネサンス音楽と現代音楽では理論から演奏まで全く異質のもの。
厳密に言うと「クラシック」というスタイルの音楽は存在していないとも言える。

ポピュラー音楽はロマン派から派生したものと言ってもいいくらい、バロック音楽とは
異なる。
78名無しのひみつ:2012/07/07(土) 19:49:14.46 ID:0EBgNLCa
>>54
ミニマルとやらは聞いてみたらテクノっぽい気もする。クラシックが全ての元なんてやっ
ぱこじつけよね。雅楽や演歌なんていったらどこがクラシック由来なのと。
79名無しのひみつ:2012/07/07(土) 19:58:56.68 ID:C6VKeQs6
みんな何が言いたいのかさっぱり分からんが、時代区分に従って音楽史を分析したつもりになってる奴らってテレビに出てくる統計学者とか犯罪心理学者みたいだな
80名無しのひみつ:2012/07/07(土) 20:15:45.18 ID:xsgiFyrh
芸能山城組あたりが大喜びしそうなメロディだな。
81名無しのひみつ:2012/07/07(土) 20:32:00.32 ID:S98cjjQ9
>>78
ミニマルはスティーブ・ライヒの曲とか人力テクノって呼ぶ人もいるよ。
演歌は作為的な商業音楽だけど、雅楽は貴重な音楽遺産として認められてる。
現代音楽の作曲家で雅楽を研究してる人は多い。電子音楽の祖でもある
カールハインツ・シュトックハウゼンもそのひとり。
82名無しのひみつ:2012/07/07(土) 21:12:22.64 ID:pJnQHXgO
>>40
あらゆる物理現象は自然淘汰現象なんだよ。
自然淘汰というのは環境決定因果論の言い換えでしかないんだから、
あらゆる自然現象をそれで説明できる。
83名無しのひみつ:2012/07/07(土) 21:13:27.87 ID:pJnQHXgO
>>55
自然淘汰というのは、ある物質は他の物質との相互関係の所産だということ。
それだけのことを言っているにすぎないんだよ。だから万能なんだ。
84名無しのひみつ:2012/07/07(土) 21:19:31.12 ID:zWBgzTns
ミームで答え出てるのに今更だろww
85名無しのひみつ:2012/07/07(土) 21:29:17.35 ID:pJnQHXgO
地球が丸いのも自然淘汰の結果である。
86名無しのひみつ:2012/07/07(土) 21:39:37.36 ID:FkfXby+G
>聴き手の選択という自然淘汰にかける。
>すると騒音から、心地よいメロディになった。

いやいや単純にメロディーになるまで
人間の耳で校正されただけ
斬新じゃないメロディまで校正されるケースが殆どだろ
馬鹿かこいつ等?
87名無しのひみつ:2012/07/07(土) 22:03:57.30 ID:3zEqLAOe
心地よいメロディどころか現実の音楽は逆にノイズに近づいてる
ヒップホップにメタルとか進化の逆行が起きてますが
88名無しのひみつ:2012/07/07(土) 22:19:00.82 ID:AhigGpLG
89KUM(゚_゚)N ◆o4DQN..yEA :2012/07/07(土) 22:21:08.32 ID:cPr/mezT
(゚_゚)これテンポを下げてディレイを掛けるとレイ・ハラカミぽいかも。
90名無しのひみつ:2012/07/07(土) 23:04:29.58 ID:OB5TxKn0
音楽なんて、既に退化しきったこの時代にそんな事を言われましても
91名無しのひみつ:2012/07/08(日) 00:06:33.82 ID:pOJp3Y1i
>>87
自然淘汰が行く所まで行き着いて、
結果として起きている現象じゃないかな?
ノイズ的なものを混ぜて音を多様化させている。
大きな意味での実験的なアプローチ。

ジャズのアドリブも同じようなところがあるかもしれないし。
92名無しのひみつ:2012/07/08(日) 03:01:51.28 ID:QMea+6Wm
この地球には退化した音楽も有る。
http://www.youtube.com/watch?v=KOm0l1P2QHA&feature=related

楽器は支那の伝統楽器なのにな〜
使い方を間違ってだけかも知れないけど。
93名無しのひみつ:2012/07/08(日) 10:36:47.16 ID:8xPM3Irw
日本の音楽もガラパゴス化するん?
94名無しのひみつ:2012/07/08(日) 18:10:29.13 ID:xa7Cggd+
この話って少し前にもスレが立ってなかったか
95名無しのひみつ:2012/07/08(日) 18:14:28.42 ID:6tQJ6ZKZ
>>94

スレッドタイトルが良くないと自然淘汰される

【進化】Darwinism killed the radio star−ポップソングに才能は不要?リスナーの反応により「自然淘汰で進化」する音源−ロンドン大学
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1340247400/
96名無しのひみつ:2012/07/08(日) 18:22:55.85 ID:/9UBeLbL
人間の成長過程もある意味自然淘汰だ。
いろいろやって、失敗しながら社会に適応していく。
97名無しのひみつ:2012/07/08(日) 19:01:06.34 ID:/zx1Ky4W
自然淘汰というは、伝統的な環境決定論の洒落た言い回しに過ぎないものだからね。
大発見でもなんでもない。
98名無しのひみつ:2012/07/08(日) 19:03:55.00 ID:/zx1Ky4W
自然淘汰というのは環境決定論を遺伝子に応用しただけのもの。
99名無しのひみつ:2012/07/09(月) 03:23:19.52 ID:225pQK1Z
環境に依存する側が取りうる無数の型の中で、最適な形が繁栄するって事だろ
星が丸いのは宇宙空間がトポロジーだから
100名無しのひみつ:2012/07/09(月) 08:56:08.56 ID:83UzZomD
>>99
「適者」はOKだけど「最適者」という言い方はトンデモだ
って言うダーウィニストも意外と多いんだけどね。
101名無しのひみつ:2012/07/09(月) 11:28:54.33 ID:w7VtK0db
>>99
> 星が丸いのは宇宙空間がトポロジーだから
何が言いたいかわからないけど、多分違う。
102名無しのひみつ:2012/07/09(月) 12:41:43.98 ID:fzESGfZc
星の中心からの距離の問題だよね。トポロジーかな?
形成過程で自然にそうなるように思うから、自然淘汰というのは違う気がする。
103名無しのひみつ:2012/07/09(月) 14:06:27.96 ID:83UzZomD
なんの相互作用もなく? 一つの変数だけで説明できるの?
104名無しのひみつ:2012/07/09(月) 22:08:25.10 ID:tUiIRaPu
環境可能論は創造論者が科学へ擬態した姿。
彼らは人の嗜好や意志といったものを進化の産物だとは認めたくないらしい。
環境への迎合は進化の産物。
人が環境を変えるのも進化の産物。
105名無しのひみつ:2012/07/09(月) 22:11:11.45 ID:tUiIRaPu
星が丸いのは最小作用の原理。
変分法という難しい数学。
106名無しのひみつ:2012/07/09(月) 22:24:56.43 ID:tUiIRaPu
ここにも進化論者に擬態した創造論者が紛れているようだ。
進化論に擬態して神や霊魂を実在として混入させているな。
しかも言葉まで擬態させてやがる。

音楽には意志も意図も無い。
音楽に作曲者の霊魂は乗らない。
大衆にそれが伝わるとしたら錯覚だ。
聴覚も錯覚も進化の産物。
音楽も進化の産物。

機械に音楽を擬態させて錯覚させればそれで十分。
進化によって擬態の精度を上げればいいだけ。
107名無しのひみつ:2012/07/10(火) 02:24:42.09 ID:p4ef0Wj+
これは単なる人為選択だから
進化という表現には当たらないな
108名無しのひみつ:2012/07/10(火) 09:10:39.15 ID:Rx9ODlG/
進化のときの自然や神様やスパモン様が音楽を選ぶ人間
109名無しのひみつ:2012/07/10(火) 10:14:51.74 ID:bXEvRlNT
進化論じゃなくて劣化論の方を研究して欲しいな
110名無しのひみつ:2012/07/10(火) 11:18:08.29 ID:KiUgq7fw
>>104
> 環境可能論は創造論者が科学へ擬態した姿。

環境決定論に創造論が入っているというのはどういう意味?

てか、環境可能論って何? 意味不明な造語で意味を歪めて批判するのは反則。

そのレトリックを使うなら、自然淘汰こそ創造論が科学へ擬態した姿じゃないか。
そうとさえ言えてしまうレトリックを使っているとしか思えない。

神という概念は、主体の自由意志を超越する外部の絶対的力として考えられたもの。

自然淘汰というのは、ある存在に対して、その存在の自由意志に関わらず
その環境が制約的に働き、その存在諸条件を決定する力として働くことを
言っているにすぎない。

地球が丸くなったのも大気をもったのも海をもったのも、宇宙の塵が
その環境との相互作用のなかで、そのように進化した結果であって、
それを自然淘汰といってどこに差し支えがあるのだろうか。
111名無しのひみつ:2012/07/10(火) 11:20:05.48 ID:KiUgq7fw
逆にいえば、自然淘汰というのは、その程度のことしか言っていないし、
環境決定説で語れるものにはどこにでも適用できる万能理論だということになる。
112名無しのひみつ:2012/07/10(火) 11:27:51.14 ID:KiUgq7fw
>>107
人為淘汰も自然淘汰の一種だそうだよ。
工業暗化の例が挙げられる。

カール・セーガンがヘイケガニについての人為選択の
仮説を立てたことが世間的には有名。
こちらには否定的な見方が多いようだけど。

真偽はともかくとして、ありえないことではないし、
こういうケースが仮にあったら、それは自然淘汰ということになる。
ヘイケガニにとっては、人為もまた自然環境として働いているから。

こうして見ると、機械やロボットや人工知能についても
進化理論が適用できることになる。
もしかすると彼らもまた生命であると定義することさえできるかもしれない。
機械やロボットは人間という環境因子にほぼ全面的に依存して進化した生命なのだと。

113名無しのひみつ:2012/07/10(火) 15:26:25.79 ID:2N3W1kr4
クラシックの和声学やジャズのハーモニー進行理論は、時代を下るにつれて
出現してきた複雑なコード進行ほど、音楽としても新しく、かつ芸術的価値が
あるのだ、みたいな前提で書かれているが、現実にはどんなもんだろうかと思ってしまう
114名無しのひみつ:2012/07/10(火) 17:29:06.58 ID:syYrYmNM
>>110
君は何と戦っているか知らんが、環境決定論の批判は何もしてないぞ。
環境決定論への批判である環境可能論を批判している。

君は狭い環境で生きているようだね。専門バカになるよ。
それとも君の錯覚がきついのかな。

> 地球が丸くなったのも大気をもったのも海をもったのも、宇宙の塵が
> その環境との相互作用のなかで、そのように進化した結果であって、

これはさすがに偶然の産物だろ。
でないと「進化の始まりはどのように進化したか?」というブートストラップ問題になる。
進化の始まりは偶然だよ。

環境決定論か。面白そうだけど、ちょっと狭いな。
115名無しのひみつ:2012/07/10(火) 19:02:57.56 ID:hB1whEF/
>>113
ジャズの場合、50年代後半コード進行の複雑化が極に達するにつれ、演奏の
マンネリ化や奏者の自由度が下がって音楽としてつまらなくなって来た。
これを察知したマイルス・デイビスやジョン・コルトレーンらはモード奏法に
移行して音楽構造単純化の方向に向かった。名盤Kind of Blueはその転換点
としての評価も大きい。
116名無しのひみつ:2012/07/10(火) 23:06:33.83 ID:KiUgq7fw
>>114
ちょっと待った。

環境可能論は私の言う環境決定論と矛盾していない。

環境可能論と環境決定論の対立図式は、
せいぜい人為淘汰と自然淘汰を対立させるようなものであって、
それについては>>112に言及してある。
117名無しのひみつ:2012/07/10(火) 23:26:45.41 ID:syYrYmNM
>>116
大きな違いだとおもうよ
環境決定論→環境が全てを決定する
環境可能論→環境が全てではない。

後者は環境の外側の存在に含みを持たせている。
エネルギー保存の観点から見てこれはおかしい。
環境は閉じているはず。
118名無しのひみつ:2012/07/11(水) 01:33:26.71 ID:9geu7Ess
>>117
だからそれは自然淘汰と人為淘汰を対立される論理にすぎないと言っている。
そもそも環境可能論と環境決定論の対立はそこに論点があったにすぎないわけで。
119名無しのひみつ:2012/07/11(水) 22:08:50.52 ID:HEnA6EE9
>>118
ここで対立しているのは私と君だろ。
なんで対立しているのか分からんけど。

どういうわけか対立図式を洗い出しているのは君のほうだ。
偶然にも君が言う対立図式は創造論者にも当てはまる。
創造論者は人為淘汰が進化の産物であることを絶対に認めない。
自然淘汰に関しては渋々認めているありさまだ。
人間に神か霊魂が憑依していると思いたいんだろ。
120名無しのひみつ:2012/07/11(水) 22:32:58.84 ID:9geu7Ess
「環境決定論への批判である環境可能論を」と書いていたのは
そもそも君じゃなかったかい?

私はそもそも「環境」という概念を相対的に使っているのだし、
「人為」と「自然」という概念に代わってそれらを統一する意味で
「環境」という概念を使っている。

自然「が」人為「を」淘汰し、人為「が」自然「を」淘汰する。
「が格」にとって「を格」が環境を相対的に意味すると言っているのであって、
こう理解すれば、人為と自然との対立図式が環境という概念に一本化されて
いることが分かるだろう。
そして、環境可能論もここに包含されてしまったことが分かるはず。

自然淘汰は環境淘汰を意味しているのであって、
淘汰は決定論を意味しているのであって、
要するにそれだけの話だということを書いたまで。
121名無しのひみつ:2012/07/12(木) 03:47:15.69 ID:n3Pr0BG5
>>93
ガラパゴス化どころかもうとっくに駆逐外来種に淘汰されてるじゃん。
オーストリアやスロベニアのアルプスじゃポップスに普通にアコーディオンが使われている。
日本はどうだ、角松敏生以外にポップスに日本の伝統楽器を組み込ませて完成させるミュージシャンがどれだけいる?
122名無しのひみつ:2012/07/12(木) 03:48:43.16 ID:n3Pr0BG5
まぁ…日本という独自文化圏においてポップスにおいて真っ当な進化をやってるのはたぶんアニソンだと思う。
歌詞はアレなのも多いがサウンドはガチ。
123名無しのひみつ:2012/07/12(木) 11:22:41.58 ID:yJ68RBcI
ダーウィンは差別主義のクソ野郎
124名無しのひみつ:2012/07/12(木) 13:32:40.48 ID:bTRa73dq
【FSM】空飛ぶスパゲッティーモンスター【スパモン
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/psy/1246343435/
125名無しのひみつ:2012/07/12(木) 16:17:27.11 ID:jB1A2gRy
日本文化は猿真似文化だと言われて久しい。

最近の若い子たちはそういう話は聞かされなかったのかもしれないが、
バブル崩壊前の日本では、「日本人は猿真似が上手いが、それは優れた猿真似だ」
と何度も言われてきたものだ。

それを知らない現代の若者たちが、韓国や中国を猿真似文化と呼んでいるのが
こっけいに思えてくる。かつて日本人が猿真似民族だと自認していたことからすれば。
126名無しのひみつ:2012/07/17(火) 15:49:23.53 ID:0VMX2aT0
DarwinTunes medley at 6000 generations
http://soundcloud.com/uncoolbob/darwintunes-medley-at-6000

DarwinTunes medley at 6415 generations
http://soundcloud.com/uncoolbob/darwintunes-medley-at-6415
127名無しのひみつ:2012/07/22(日) 03:10:37.40 ID:sm2o5qt+
>>121
つまり滝錬太郎が悪いと?
128名無しのひみつ:2012/07/25(水) 21:48:57.12 ID:g+J9CJni
つうかこれは音楽を多数決で作ってみました。
というだけで何の証明も実験もしてないんじゃね


もし19世紀に同じ事やったら19世紀の人の好みに近づくだけだろ
ブラジルでやったらブラジルの人の好みに近づくだけだろ
なんやねん。この研究

あ、世界的にヨーロッパの楽典に基づいたポップ音楽文化が共有されてるから
実験結果が滅茶苦茶に発散せずに収束してるっていうことは言えるかもな
でも、だからなんやねんw

ネパールの中だけで同じことやってみるとか地域差を見たほうが
まだおもしろいだろw
多数決だから正しい音楽とか言いたいんかw
129名無しのひみつ:2012/07/25(水) 22:28:52.05 ID:PCthX+NG
破滅的にバカだな。
音楽が多数決に過ぎないことが証明されただけ。
音楽そのものは「迎合の術」であり、科学ではない。
どの音楽にも「正しさはない」ことが証明された。
130名無しのひみつ:2012/07/25(水) 22:47:24.62 ID:PCthX+NG
進化論は正しいが、進化の産物そのものに「正しさ」はない。
進化の産物は常に不完全である。
131名無しのひみつ:2012/07/25(水) 22:50:23.59 ID:PCthX+NG
神は進化の産物であり、神は常に不完全である。
よって神は不要である。
132名無しのひみつ:2012/07/25(水) 23:04:44.62 ID:VJ29w21W
日本の音楽は
無理な進化をしようとした結果
衰退しました
133名無しのひみつ:2012/07/25(水) 23:21:28.81 ID:g+J9CJni
>>129
大衆音楽を多数の好きなように作るのはあたりまえのことだろ。
多数の好きじゃない音楽を大衆音楽と定義せんのじゃ。
そんなことわざわざ研究しないと科学者はわからんのか。
それを破滅的な馬鹿っていうんだよ…w
既知の事実以上の知見をもたらさない実験なんかアホのやることだろ。

だいたいこの実験で音楽が多数決に「すぎないこと」が
どうやって証明されてるっていうんだよ。ちゃんと上を読めっていうんだよ。
あんたが言う「多数決にすぎない」と思い込んでいるとしたら
それはまさにこの研究によって創りだされた音楽が「正しい」音楽で
ほかの音楽が「まちがった音楽」だとあんた自身が思ってるだけだ。
あんたは自分の意見が矛盾していることに気がつきもせんのだろ。
だがこの研究では「多数決で音楽を作った」しか言えんわ。だからなんなのですか。
それに音楽が迎合の術とあんたはやけに絶対的に断言しているが、
音楽が迎合の術ということもこの研究からは言えない。
「多数決に迎合する音楽が一曲作れたよ」ということしか言えない。
それが実際のチャートで何年も人間の作った曲を圧倒したら、
その時にはじめて音楽は多数決で進化したっていうんだよ。
まだその段階にも達してないじゃないかw
言ってみればこの研究は進化ごっこであって実際の進化のスタートラインにも
ついてないって。現実世界のミュージシャンを蹴散らして
人工進化の音楽が全世界に流行するという結果がともなわなければいけない。
現実社会の中で人間の作曲家が作った大衆音楽よりも
一般大衆が人工進化された音楽を圧倒的に好む、という事態が
まだ起きてないのにそこまで断言するのはフライングでしかありません。
いずれにしろ、「音楽が何か」ということは
原理的にこの研究からはひとつも言えん。
「こういう音楽が好きな人が多いんだな」しか言えんわ。
134名無しのひみつ:2012/07/25(水) 23:39:53.67 ID:PCthX+NG
>>133
どうした?
音楽は錯覚に過ぎないのだよ。
音の重ね合わせを音楽だと認識しているだけだよ。
錯覚のメカニズムをちゃんと研究しろと言いたいのか?
135名無しのひみつ:2012/07/26(木) 20:10:29.00 ID:VNDbA157
音楽でモノは測れない
音楽で指示は出せない
音楽に正しさはない
136名無しのひみつ:2012/07/26(木) 20:15:04.02 ID:VNDbA157
そもそも音楽自体が無駄だけどな。
この実験で音楽が大衆の掃き溜めであることが解明されたな。
音楽に真実は詰まっていない、作者の意図も無い。
音楽は存在そのものが見掛け倒し。
137名無しのひみつ:2012/07/30(月) 00:52:08.24 ID:TQzNmZAq
>>134
錯覚に過ぎないなら、迎合の術ではないし正しさもあるんじゃないの?
138名無しのひみつ:2012/07/30(月) 18:15:17.49 ID:gJSssvkD
錯覚の正しさというのが何を言いたいのか分からんが、
錯覚のメカニズムということであればそれは進化の産物だ。
音楽は波の重ね合わせであり、聴覚が音楽と認識した波の重ね合わせに適合するだろう。
波の重ね合わせも進化の産物だ。鍵と鍵穴の関係だな。

これはちょうど擬態のメカニズムに似ている。
擬態も錯覚を利用したものだ。それ以上の意味はない。
擬態のメカニズムを音楽にも流用出来るということだ。

錯覚を鍵穴に見立てると分かりやすいな。それもヒント付の鍵穴だ。
鍵の形状が近づくにつれてちょっとづつ開くのだ。
鍵穴のヒントがなければ進化論が成立しないことに気を付けてくれ。
139名無しのひみつ:2012/07/30(月) 18:57:23.67 ID:gJSssvkD
そもそも進化論者が神の存在に懐疑的であるのは、神がその存在の痕跡を残さないからである。
神そのものがありえないのである。

それはちょうど、バラバラに分解した時計が自然に組み上がることがありえないように
バラバラに分解した神が自然に組み上がることはありえないのだ。
140名無しのひみつ:2012/07/30(月) 21:53:57.54 ID:TQzNmZAq
ああ、迎合の術って進化の事言ってたのね
でもそしたら科学も迎合の術になるよ
倍音等に特定の認知的な質を感じる事は人間の特性だけど、
著名な物理学者の名を冠したあらゆる理論もまた錯覚の上に成り立っているし、
そも進化論の支配を逃れ得ない不完全な産物とやらは音楽だけでなく、宇宙を構成する物質やその中で成り立つ殆どの理論についても当て嵌まる
ここに科学の差別化を図る哲学的な理由は余り見出だせない気がする
141名無しのひみつ:2012/07/30(月) 23:05:34.70 ID:gJSssvkD
自然科学は自然法則への迎合である。
錯覚を通して世界を見ているのは事実である。
同様に錯覚を通して自然法則を見ているのも事実である。
だが自然法則そのものに変化が生じることはない。

自然法則は数学で記述される。
数学の定理は公理の組み合わせで証明される。
ある定理が証明されるか否かは公理次第ということだ。

自然法則がどのような公理で記述されるかは未だに謎である。
だが不完全ながらも次第に近づいているのは事実である。

摩擦が慣性運動を覆い隠していたように、
錯覚を通して見る世界が自然法則を覆い隠していると考えるべきだ。

科学との差別化は自然法則が不変であること、また科学でそれが記述可能であるということだ。
142名無しのひみつ:2012/07/30(月) 23:35:44.62 ID:gJSssvkD
もう一つ付け加えよう。
音楽は波の重ね合わせであるが、科学はそれを単一の波へ分解する。
こうすることで波がどのように生まれ伝わるかが解明される。
すなわち波の生成変化だ。
もう一度重ね合わせれば元の波を復元する。
単一の波は自然法則で、重ね合わせは進化の元だ。
あらゆる重ね合わせの中の一部に、音楽と認識される重ね合わせが含まれる。
143名無しのひみつ:2012/07/30(月) 23:42:57.41 ID:gJSssvkD
そもそも人間は全体よりも部分を認識するほうが困難だと言う事だ。
144名無しのひみつ:2012/07/30(月) 23:54:18.87 ID:gJSssvkD
ていうか、なぜ突然哲学の話になった?
145名無しのひみつ:2012/07/31(火) 00:20:09.06 ID:ukFruQMf
哲学的と言う言葉を使ったのは、科学礼賛が往々にしていつの間にか実務的な論点にすり替えらる危険を防ぐ為
それと自然法則も普遍では無いと思う
フーリエ変換が音楽を説明し得るのではなく音楽もまた現象でありそれが成立する土壌も現象である様に、原子論の様な多くの基本的と思われる自然法則でさえも成長過程に於ける極めて一時的な事例の一つに過ぎない
146名無しのひみつ:2012/07/31(火) 00:43:05.70 ID:ukFruQMf
誤解を招きそうだったので補足しておくと、私が言及しているのはパラダイムについてでは無く現象の事
つまりビックバン若しくはその他の仮説による創世直後から天文学的な時間を経過した遥か未来にまで通用する普遍的理論と言うのは普通科学と言うには限定的だと言っている
147名無しのひみつ:2012/07/31(火) 19:50:41.68 ID:0M4SWpVX
自然法則の成長過程の意味が分からんが、
成長とは時間を含む概念である。
時間もまた自然法則である。
自然法則が成長すれば時間の外側に時間があることになる。
時間の外側に時間はない。
自然法則そのものは無時間である。
148名無しのひみつ:2012/07/31(火) 20:59:40.98 ID:0M4SWpVX
進化論もまた時間を含む
149名無しのひみつ:2012/07/31(火) 21:00:37.33 ID:0M4SWpVX
神はヴァーチャルであり、脳内進化の産物である。
150名無しのひみつ:2012/07/31(火) 21:03:39.06 ID:0M4SWpVX
音楽がいい加減なのは主観的な外延定義しかありえないからである。
151名無しのひみつ:2012/08/01(水) 04:32:55.50 ID:JkkwmqPz
内包的な定義が出来るものは極端に少ないはずだが、我々の寿命を通して見ればそれらしく見えるものは自然界にありふれているので主観的には同じ事かも知れない
確かに音楽は200年そこらで大きく変わってしまう様に、その性質上人による影響の上に成り立っているのでより主観的で不完全と言うのは自明だが
152名無しのひみつ:2012/08/01(水) 20:52:54.79 ID:y6G8/lP7
我々が重ね合わせで世界を見ている以上、重ね合わせの仕方を外延的に延べるしかない。
重ね合わせの仕方を決めるのは進化の産物である。

それはちょうど、一万人の人を一斉に集めてジャンケンをして、
グーが強いかチョキが強いかパーが強いかを決めるようなものである。

音楽というのはそういうものだから、機械が音楽を生成しても同じことである。
その時の聴衆の気分と錯覚で、あれが良いとかこれが良いとか決めることである。
153名無しのひみつ:2012/08/01(水) 20:55:08.71 ID:y6G8/lP7
まあ、要するに音楽というのは大衆迎合なのだ。
154名無しのひみつ:2012/08/01(水) 21:21:56.28 ID:1skiSR9C
>>1
日本はカスラックのおかげで衰退してるがな
155名無しのひみつ:2012/08/01(水) 23:46:56.72 ID:yMWi4KKG
美は強し
156名無しのひみつ:2012/08/02(木) 00:18:52.24 ID:CFw72iMc
>>1
頭おかしんじゃねーの
157名無しのひみつ
『とめどなく進化し続けるポップミュージック』


ハハハハハご冗談を