【地球】マントル組成、２層構造　下部に多くのケイ素含有　通説覆す発見　東北大など

　地球深部を形成する高温の岩石「マントル」が、上部と下部で化学組成が異なる２層構造であることを、東北
大学大学院理学研究科の村上元彦准教授らのグループが突き止め、３日付の英科学誌ネイチャー電子版に
発表した。マントルは対流して混ぜられ均質だとする一般的な学説を覆す発見で、地球の形成進化史を塗り替える
可能性があるという。
　グループは大型放射光施設「ＳＰｒｉｎｇ８」（兵庫県）で、マントルがある地球深部と同程度の
高温・高圧力状態を再現し、地震波の速さを測定することに世界で初めて成功。実験データから、下部マントルは、
上部マントルの主成分のかんらん石よりケイ素を多く含む鉱物が９３％を占めており、上下で異なる化学組成で
あることが解明された。

▽記事引用元 時事通信(2012/05/03-03:10)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012050300039


▽Nature
「A perovskitic lower mantle inferred from high-pressure, high-temperature sound velocity data」
http://www.nature.com/nature/journal/v485/n7396/full/nature11004.html

依頼がありました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1334566070/105

何もせん方がええ

ちょっと深く掘れば
なんぼでもエネルギーあるんじゃねーの・・

さわると火傷しそうだな

しってた

圧力の違いで質量の違う物質が偏って分布してたよ

>>3
あるよ

さわると骨になりそうだ

マンショントルコ

というかマントルが２層構造だったのではなく
似てるけど実は全然違う２つのものがまとめてマントルと呼ばれてただけ

それぞれ別の名前をつけるべきだと思うが、おまいらどう思う？

あれっ？
いまごろ気がつい・・・

ああそうか、まだだったな。

なんか昔から上部マントル、下部マントルって読んでた気がするんだが
沈み込んだ地殻は上部マントルの底に溜まるけど普通は下部マントルの
底まで落ちていかないとかなんとか

マンとトルに分けりゃいいじゃねの

>>3
たった４ｋｍの掘削で日本のどこを掘っても地熱発電が可能。
問題は掘削に金がかかるので初期投資の資金が出せないだけ。
初期コストを回収するのに数年以上かかる

金ゴールドもあるのかな？

マントル使って地熱発電できないんかな？
ガキの頃からの疑問なんだがエロ教えてくれよ
今の技術ならなんとかならないのかな。

>>13
深く掘りすぎて噴火する恐れは無いのでしょうか？

プレートってのはマントルより上なんだろ？
あれは固い岩盤なのか？

＞上部マントルの主成分のかんらん石よりケイ素を多く含む鉱物が９３％
軽いから下部にならないというのが通説じゃないの？

ノーベル賞くる？

>>16
掘る穴は水道を通すパイプを通すパイプなので、その穴を戻れるのは
気体か粘着力がないさらさらの液体だけ。人が入れるような巨大なものじゃない。
地熱発電て地上から水を送って同じ量だけ戻ってきた熱水を利用する、
取り出すだけじゃ地盤沈下しちゃう。

>>19
ノーベル賞飴もくるかも知れない？

舐めたらアカン

かんらん石:鉱物（ケイ酸塩鉱物）のグループ名
とケイ素。単に海の塩分と空中の酸素が、下部までしみ込んでいないだけじゃないか？

２層構造で色素が沈着？

>>13
よく分からんけど、どのタイプの発電所でも
初期コストを回収するのは何年か掛かるんじゃねーの？

地球の金属コアを採取できたらすげーんだろうなー

デススター作れるくらいの金属が地下にある

マントルまで掘れれば、どんな核廃棄物も廃炉も捨てられるのに。
そういう技術ないのかなぁ？

ガラス？水晶？

マンショントルコ？

>>1
今なら笑い話だが、オレは以前、マントルとマグマは同じものと思っていたよw

見たことないくせに

マンショントルコとマントルの違いについて説明してくれぇ

＞マントルとマグマは同じものと思っていたよ
そんなに間違ってはいないのでは。温度と圧力ね。

地下は温度と圧力が物凄いからね…
地下深部に眠ってる大量のエネルギーと資源取れたらホントもう最強なんだろうけど
地下深部の温度と圧力に耐えられる素材とかないし
仮に地下深部まで掘れる技術があっても
維持するメンテとか大変だろうしね

>>33
それ地学専門にやってる人間に言ったらぶん殴られるぞｗ

地球の核はブラックホールなんじゃないのかな。

ＳＰｒｉｎｇ８ってこんなことも分かるのか･･･

>>33
ハハ、アンタも昔のオレと一緒だなw

発見というよりはまだ仮設だろう。地球内部を見た（資料を採取した）ものは
まだ誰もいないので、核に鉄とニッケルがあるだとかそういったことは、
すべていろいろな仮定と傍証から、そうであると考えられるとか、
そうだと考えても（今のところ）矛盾が無い、ぐらいのことしかいえないはず。
将来ニュートリノ分光学みたいなことが進歩すれば、地球の中に向かって
パルスでモジュレーションされたニュートリノビームを打ち込んで、それの
透過や散乱を地球規模で観測するなどすれば、あるいは元素の分布などに
ついて今よりもずっと精密に分かるかもしれないが。

チントル

下腹部に多くのゲイ素。

地殻ってほんま薄っぺらなんやな

夢が一つ消えたな
金銀プルトニウムがあると思っていたが

>>43
重金属はもっと下に行かないとね

地球の中心には何があるのか。

>>35
何、水成岩も火成岩も「ただの石だ」と言う人間からすりゃ、
マグマもマントルも知った事ではないだろう。
実際、混同してそうな漫画は多い。

地下には珪素系生命がうごめいている

弐瓶勉おつ

核の成分は鉄とニッケルがメイン

他に金やウランなどの重金属も詰まっていてまさに宝箱
有効利用できれば大金持ちになれる

核の金属を取り出す事はまずしないだろう。
地球環境の破壊に繋がりかねない。
てか核の金属を取り出すほどの技術があるなら、
他の星から取って来る方が安上がりでかつ環境にも良いだろう。

結晶構造のちがいはわかっていたが、成分もちがうというのが新発見？
Spring8はX線源であって、高温・高圧力をつくるわけではない。

高圧下とか、まだまだ全然分かってないんだなぁ。
自然科学分野も先は長い‥。

>>45
地球空洞説によれば、中心にはもうひとつ太陽があるらしい

>>11
によれば、マントル構造自体は十分予見されていて、それを精緻に
実証したという理解で良いのかな?
又は、｢マントルは対流して混ぜられ均質だとする｣のが、本当に｢一般的な学説｣
だったのかな?
あるいはその両方かな?

流体とはいえ岩石が滑らかに対流するわけないでしょうに
熱移送説ではとっくのことよ

よく再現したもんだな。たいしたもんだ。

>>54
(Mg,Fe)2SiO4→(Mg,Fe)SiO3+(Mg,Fe)Oの相転移が上部マントルと下部マントルの地震波速度の違いで、
組成自体は変わらないと思われていた（どれだけ多数説かは？）けれど、PT条件をあわせてS波速度を測ると
下部マントルで(Mg,Fe)SiO3が93％を占めないとS波速度と合わない、
よって上部・下部マントルの物質のやり取りは限定的という話のようだ。

マントルもいいけど、地球の継ぎ目のようなデカイ海溝はどうやって出来たの？

>>58
プレートが潜りこんでる所
だから海溝のそばは地震多発地帯
逆にプレートがぶつかりあう所は山になる

海底地形図みるとわかるけど
海洋のど真ん中に長い山脈走ってるでしょ
プレートはそこから生まれてベルトコンベアのように
左右に広がっていく

プライバシーの侵害だろ…

>>57
何となく核心が書かれているのは分かりますが、もうちょっと親切に書くと、どうなりますか?
今までの｢一般的な学説｣では、
上部マントルの組成が、(Mg,Fe)2SiO4, で、下部マントルの組成が(Mg,Fe)SiO3+(Mg,Fe)ということ?
そこまでは、過去の地震波の調査で分かっていたと。
その場合は、(Mg,Fe)SiO3が50%だという仮説があって、それを覆したということ?
その結果、上部マントルと下部マントルの対流(物質の移動は)無いと。

>>61
２層とした地球内部のシミュレートはとっくにやってるのかな
ほとんど対流ないってのは面白い
大昔に起こったスーパープルームも計算し直しかもしれんね

>>35
一応言っておくと、
まともな地学専門の人は冗談でも本気でもそんな事しないぞ。

何年か前に、地震波の不連続からマントルの組成が２つの境界があるらしいという話があったと思うが
今回はそれを研究しているうちに、今度は２つのマントルは組成が違うという仮説にたどり着いたということ？

マントルは対流していないってこと？
どうなってんの

ケイ素生物いるのかな

× 通説
○ 妄想

上部はマントル下部はホテトルでいいんじゃね

マントラれる

マンとられる

>>61
まあ大体合ってるけど…組成というのは元素の比だよ。
660km速度不連続は、変形スピネル構造を取る(Mg,Fe)2SiO4が
ペロブスカイト構造をとる(Mg,Fe)SiO3と(Mg,Fe)Oに分解される、
相転移境界であり、組成の違いはないというのが多数（？）説。

今回は、660km不連続以深は、(Mg,Fe)SiO3比が93％もあって、
組成も結晶構造も違うことを示唆する結果。
（PT条件をあわせるだけでなく地震波速度を測定するので大変）

なおコンドライトの組成からすると、今回のように
下部マントルでケイ素比が上がるほうが都合がいいようだ。

SPring-8 のページ来てる
図入りでアホでもわかるよ
http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/press_release/2012/120503

>>52
>1 は、超高圧かつ数千度かつ音速測定と複数なのがポイントだろう。
高圧発生だけならかなりやり尽くされた観がある。

さらに桁違いの高圧については、ダイヤモンドアンビルを
使う圧力発生方法からの飛躍が立ちはだかる壁

マントルです。ﾋｭｰ

>>12
徹夜明けには堪えるぜ…

今はデリヘルが主流

東大を東北大に吸収合併させよう！
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/soc/1327513230/