【古生物】アロサウルスもっと前かがみ…新学説で標本改修 鹿児島県立博物館
1 :
一般人φ ★:
肉食恐竜のアロサウルスはもっと前かがみだった――。そんな新学説に合わせ、鹿児島県立博物館別館
(鹿児島市)で展示されている骨格標本の姿勢が47年ぶりに改められた。
これまでは上体が起き上がった“ゴジラ型”だったが、上体が地面と水平になるように頭の位置を下げた。
獲物に飛びかかろうとする約1億5000万年前の姿がよみがえった。
同館の骨格標本は全長6・5メートル。米ユタ州で発見された本物の骨の化石が約70%を占め、「全国でも
最高レベルの割合。極めて珍しく貴重」という。
入手した米在住の日本人実業家から鹿児島県出身の画家を介して、1965年、同県に寄贈され、
展示が始まった。
当時の学説では、アロサウルスは下げた尻尾と2本の後ろ足の3点で体を支え、上半身は起き上がっていたと
みられていた。
このため、骨格標本は、米研究者の指導を受け、横に並ぶ草食恐竜のカンプトサウルスの標本を見下ろす形に
決まった。
ところが、最近では、骨格の形状や尻尾を引きずった痕跡が見つからないことから、「重い頭と尻尾でバラン
スをとりながら2本足で歩行していた」との新学説が定着。64年からアロサウルスの骨格標本を展示している
国立科学博物館(東京)は、昨年の「恐竜博2011」で新しい姿勢に変えた。
県立博物館もアロサウルスの姿勢の修正を検討。3月に鹿児島市内の専門業者が骨格標本の芯材を取り換え、
頭から背中、尻尾のラインをほぼ地面と水平にした。
▽画像
姿勢が前かがみになった改修後の骨格標本
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120403-979048-1-L.jpg 改修前のアロサウルス(鹿児島県立博物館別館で)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120403-979078-1-L.jpg ▽記事引用元 読売新聞(2012年4月8日16時52分)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120403-OYT1T00614.htm
2 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 00:35:52.06 ID:anUDsGlT
∧_∧
( ;´∀`) アロサウルス
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
3 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 00:39:10.05 ID:BA7TINMV
Tの字最強や
骨格標本作成て大変よ・・・失敗して妙に低姿勢のタヌキの
剥製ができたりする。
5 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 00:46:31.52 ID:7Y2q4MNk
鯨の骨格とか見てるとT形って実は
水掻きとかついててカエルみたいに浅場の水辺で生活してたんじゃねぇ?
それなら体重も余裕で支えられるし後ろ足の驚異的発達も納得出来る。
化石等の足跡の沈み込み不足も解決できる。
ペンギンだって水中の方が生き生きしてるしね。
6 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 00:47:20.42 ID:HikTYZYK
するとアロサウルス科の親戚のギガノトサウルス型がベースの
ゴジュラスギガも、追撃形態がデフォなのが正しいわけか・・・。
7 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 00:51:03.06 ID:3R1slE39
部屋が狭いのはわかるがしっぽ曲げすぎて「バランスをと」れてないだろこれ
脚にしてももっとバネが効く曲がり方してないと無理
8 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 01:07:12.74 ID:xHeGemme
昔の復元図で育った俺にとってはちと寂しい
9 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 01:08:56.70 ID:mvNOvMfG
一般人の多くがこの姿勢を知ったジュラシックパークから20年近く経つのに今更かよ…
10 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 01:17:52.35 ID:lNTr4mQo
この姿勢もやがて否定される
11 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 01:35:34.43 ID:nU64YagL
なんでこんな事が今更ニュースに?
水平姿勢なんて常識になってどんだけ年数経ってんだよ
12 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 01:57:13.12 ID:GzKxg3Ss
13 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 02:56:37.34 ID:O630ot6B
転んだら、どうやって起き上がるんだろ?
片足、骨折したら死を待つしかないのか?
やっぱし砂漠か草原か湿地帯で暮らしてたのかな
14 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 03:20:04.62 ID:lnANBlC7
恐竜の学説はコロコロ変わるからねえ
15 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 03:43:08.90 ID:miWFZre1
やはりこの下にある説が一番合理的だよな。
当時の地球は今とは違う異次元の惑星といって良い程物理運動法則も大気組成も重力係数も異なっていました。
月の影響と地球の自転速度などが今とは異なっているため重力が現代とは較べものにならないほどあまりにも少なくさらに低重力によって逃げるはずだった大気は
天空にある天の水の層と呼ばれる水蒸気層によって大気圏外上空から高圧で押さえ付けられていたため気温も気圧も湿度も酸素濃度も非常に高かったのです。
それによって空気の粘度が水飴の如く高まり陸上つまり空中は水中と同じく浮力が生じるような環境だったのです。
空においては始祖鳥、翼竜、メガネウラ、巨大ゴキブリなどの昆虫、赤い竜など。
陸上においてはマンモス、人間(特にネフィリム族など)、モア、バルキテリウム、大なまけもの、恐竜など。
水の中においては後に赤い竜の権威を持つとされる赤い獣、ベヘモスと呼ばれる河馬とも恐竜ともされる巨大怪獣、
鯨(もちろん現代のものより遥かに巨大。学者はシロナガス鯨こそ過去現在で最大の鯨だとしていますがそれは誤りです。)、プレシオサウルス、チロザウルス、レビアタン(巨大鰐のような怪物)などの海竜など。
さまざまな生物いや怪獣怪鳥怪植物怪人達が現代では生存できないほどに巨大化し共存していったのです。
化石が発掘された地層と地域が動物によって違うのは大量絶滅の際知能と運動能力が高い者程高い位置に避難したことと、
今西氏のおっしゃる通り動植物の種によって住み分けがなされていたからでしょう。
16 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 03:44:00.74 ID:miWFZre1
昆虫や翼竜始祖鳥など空の動物で最低でも数百から数千トン陸の動物で体重が平均数千トンにも達しました。
木々も青草もこれに負けじと現代ある世界中の電波塔、高層ビル群がいくら束になってもかなわない程にまで成長しました。
中にはベヘモス、レビアタン、ネフィリム族、古代鯨、バルキテリウム、マンモス、赤い竜と獣、殆どの
種の恐竜(ティラノサウルス、プロントザウルス、プレシオザウルス、ブラキオザウルス、ケツアルコアトルスなどは有名ですよね。)
などのように数万トンから数十万トンもの戦艦に匹敵する体重にまでなったものもいました。
その中で最も巨大なものはテレビゲームでは龍の類とされている怪魚べへムトです。
この巨大魚類は三日経ってもまだ通りすぎようとする長い胴体が延々と続きそれを目撃した世界一有名なあの当時の偉人を驚かせた程だと言われています。
さぞかし当時の地球はテレビ、映画、テレビゲームをにぎわせる怪獣ドラマのような壮観雄大な世界だったでしょう。これがかつて現実に起こっていた事なのです。
こうして生物は恵まれた環境の中で無限に、高層ビルを越えるほどにまで巨大化していったのです。
また、ピラミッド、モアイ、コロッセオなど巨石をつかった古代文明の巨大建造物は現在の環境では人力処か現代科学の粋を集めたあらゆる建築機材をもつてしても素材までまったく同じものを建造する事は不可能だとされています。
超古代文明?
地球の重力が小さいなら、人間も大きいはずである。ざっと、今の5倍ぐらいのはずです。巨石建造物は、巨人が作ったと考えれば、すべての謎は解けてしまう。
ピラミッドしかり、モアイ像しかり、ナスカの地上絵しかり
http://clover.h555.net/u/benkei
17 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 03:49:20.52 ID:miWFZre1
もちろん古代のさまざまな巨大生物はあまりに恵まれすぎた環境によって怠惰になり巨大化しすぎた
という致命的な欠陥によって大量絶滅後の急激な寒冷化と極端に増大した重力、逆に極端に低下した気圧と酸素濃度では生きる事が
できませんでした。 これら巨大化しすぎた者達はいわば失敗作だったのでしょうね。
しかしわずか二頭、生き残った者もいます。それが世界の終末に人類を脅かすとされる赤い龍と赤い獣です。
赤い龍と赤い獣は失敗作たちとは異なり自ら反重力を発生させ自重を支え宙を舞う超能力と宇宙空間でも活動できる適応能力を持っていたために大量絶滅期の重力増大に対して難無く生き延び、
この怪物に同調した人々とその他あらゆる生物(特に烏、禿鷲、豚、蝙蝠、猿などの醜く気味の悪い鳥獣と
以下冷たい血を持つ恐竜の親類である蛇、わに、かえるなどの爬虫類、蜘蛛、百足、いなごなどの虫、鰻、靭、鮫等の魚などこれら邪悪な生物が同調されやすい。)
たちをテレパシーを使い影で洗脳しつつ恐竜などの同胞をすべて滅ぼした原因となった大いなる存在への反逆と復讐の刻を虎視眈々と狙っているのです。
この怪物達に一度洗脳され額などに666の刻印を押された者は例え悔い改めたとしてももう手遅れです。
彼等は一人、一匹残らず終末の刻(二度目の今度は人サイズの生物が生存出来なく成る程の重力増大、気圧と酸素濃度の低下、残された住める土地を巡った戦争などによる終末と最後の審判)の後
に怪物達とその手下と共に火と硫黄の無限地獄に投げ落とされ永遠に苦しむことが約束されています。皆さんも気をつけましょう。
18 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 03:50:28.22 ID:miWFZre1
19 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 03:56:41.18 ID:eQHgnGpM
現存する(つまり姿勢が確認できる)二足歩行する生物で
ここまで前屈みになって歩くような生物が1匹でもいったけか?
鳥ですらここまで前屈みにはならんぞ
ありえねーっての
20 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 03:59:51.58 ID:+NTIgbbT
かなり筋が発達してたんだろうな
21 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 04:00:37.66 ID:miWFZre1
>>19 この過去ログを>>1から読めば今流行っている恐竜の姿勢がいかにおかしく、従来の姿勢がいかに真理に近いのかがよくわかる。
恐竜はジラシックパークのように歩かない
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/earth/1248437267 1:同定不能さん:2009/07/24(金) 21:07:47
テラノザウルスが映画のように歩いてると馬鹿ドモは信じてるがあれは全くの馬鹿が
考えただけのことであのような10トンにもなる、恐竜が2本足で鶏のように歩けるわけがない
しかも鶏だのダチョウだのでもあのような格好では歩いてない。
力学的に不可能な動き方なんだ。
しかし世界中の馬鹿生物学者が本気であのように歩いてあるいは走ってると思っているのであろうか
馬鹿すぎる、これは新しく出すべきだな、世界中に知らしめ無くては馬鹿が増える一方だしかも
未だ馬鹿ドモは温暖化温暖化と騒ぎ立てている、馬鹿すぎるんだ。
22 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 04:06:30.47 ID:EZw+6Cp0
23 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 04:14:45.99 ID:miWFZre1
>>22 批判するんなら本当の意味で科学的いや真理的な根拠示してからにして欲しいよね
仮にもここは科学板なんだし我々はきちんと根拠と検索すればすぐ出るようなわかりやすいソースを示しているのにな
おまけに誰も言ってないのに罵倒だのレッテル貼りだのやってどうたら言い出す始末…
要するにただ論破できないから逃げてるだけだろ?
24 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 04:19:28.45 ID:TEqs8OZK
これにはアロサウルスも思わず前かがみ
25 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 04:29:16.20 ID:n9Ywlc5A
前屈み過ぎて、立ち止まる度に顔面強打しそうだな
26 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 04:48:11.77 ID:eQHgnGpM
>>21 しかも鳥みたいに足がクソ短い(その分重心が安定する)生物とは違って
ティラノだのアロサウルスだのは非常に腰の位置が高いところにあって
二足歩行してるからな
重心の不安定さが半端なくなる
駝鳥などは足が長くともその上に載っている本体が小さく、
かつ前傾もしてないから問題ないが
ティラノは非常に長く大きな体を持っていて、しかも
水平に前傾してるからな
どういうバランス感覚してたんだと思うわ
27 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 05:09:25.14 ID:miWFZre1
>>26 だろ!?やっと同胞が来てくれた。こう言う情報はは2チャンネルの方が信憑性があるよな。
恐竜が二本足だけでしかも水平になって歩くなど例え重力が少ないだろうが水中生活をしていようがありえないんだよな。
あの巨体では怪獣のような三脚になった歩き方の方がバランス的な効率が一番いい。または蛇のようにはうしかないだろう。
28 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 05:14:31.72 ID:miWFZre1
過去現在あのような歩き方たち方をする生物はいない。有り得ない。恐竜よりはるかに高等に洗練された鳥、哺乳類のような活発な生物でもだ。
闘うコモドドラゴン、大なまけもの、猿、熊、人間、孔雀、カンガルーなど
どの生物も皆尾を引きづり、尾の無い若しくは短い者は皆直立している。
29 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 05:18:40.70 ID:miWFZre1
映画テレビで怪獣の役をする役者を見てみろ役者が前屈みになれば転けてしまう。役者が入る怪獣で前傾姿勢の怪獣が過去現在一切登場しといないのもその証拠だ。
エネルギー効率的にもバランス力学的にもこの前傾姿勢は有り得ないのだ。
30 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 07:23:41.82 ID:m3jTJMjQ
カンガルーは速く動くときは尾は引き摺らない
31 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 08:05:07.60 ID:UxS/1j5F
死ぬ時は沼の中でも前のめり
>駝鳥などは足が長くともその上に載っている本体が小さく、
>かつ前傾もしてないから問題ないが
体が小さいから気付かないだけで、
脊椎は前傾しとる。
またレスの付かない古生物スレの誕生か!
34 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 08:55:45.81 ID:lldnR4GC
常に前傾姿勢ってのはないだろうね。でも、戦闘態勢は前傾姿勢だったと思う。走るときも。ゴジラ姿勢じゃ戦いようがないだろうから。
カンガルーは直立して蹴りを繰り出すけど、アロサウルスやティラノサウルスがあんな器用な真似が出来たとは思えない。する必要もない。
アロサウルスやティラノサウルスの一番の武器は大きな口。それを使うためには前傾姿勢にならざるをえない。
35 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 09:17:21.08 ID:yVzAnNVl
>>27 いや、自分はさすがにこういう格好で歩いていたことを
100%否定したりはせんよ
まず現在の生物から考えるととてもありえないってだけで
36 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 09:21:36.25 ID:UxS/1j5F
トカゲは、尻尾を振りながら腹をくねくねさせながら前に進むよね。
37 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 09:34:42.40 ID:EFwgi+fO
そもそも二足歩行だったの?
38 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 09:38:05.08 ID:CnjCVRJY
現生動物で体型が二足恐竜に最も近いのはカンガルーなんだから、
二足恐竜の姿勢や動作を考えるには、
(太く長い尾を持たない)鳥よりもカンガルーを参考にするべきだと思う。
39 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 09:57:14.54 ID:tQwELL+C
まずもっとも近いのがカンガルーだという根拠を言わないとだめだろう
40 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 10:19:03.12 ID:uNNkpA2F
ダチョウみたいな鳥類やカンガルーを参考に考えるべきだった
ワニは分類的に恐竜に近いが水生生活に適応したタイプだから
参考にならんし
41 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 10:59:33.27 ID:pv7rJ/t+
かっけーじゃん
42 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 11:01:58.69 ID:PYz3s8LC
メキシコに残された恐竜の土偶を見ると身体が起きてる。
43 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 11:36:38.79 ID:h22UlHc+
鶏みたいだったんじゃないの?
前かがみだと2足歩行に進化しないじゃん。高い位置に視界を
持てないし前かがみじゃないと思うんだけどなぁ。
44 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 12:47:50.00 ID:Pk0ykvTs
改修が遅すぎるだろ>鹿児島県立博物館
45 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 13:24:38.59 ID:KFIIduvi
肉食恐竜は常に走り続けていないと死んじゃう!という新説。
46 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 14:48:31.33 ID:9vgSrZwT
>>38 あの巨体が脚揃えてピョンピョン(ドスンドスンか)跳ねてる姿は、見てみたいような、そうでない様なw
47 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 21:39:57.60 ID:eMw0LxVg
笠岡カブトガニ博物館で旧復元のティラノサウルスを見よう
48 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 22:00:31.77 ID:TEqs8OZK
骨しか残って無いからわからんが、じつはティラノの足も
象の足みたいに太かったりする可能性があるのかな?
全ては憶測・・・
・巨大草食恐竜が現世の"ゾウの道"のように省エネコースを選んでいた
(体重が増えると移動にエネルギーがいるのよ)
・この草食恐竜の"ゾウの道"に張り付いておれば、ハンティングンなり、
死体漁り なりエサにありつけた。
・アロサウルスはともかくティラノサウルス・・・体重数dの
肉食獣はいろいろ条件が恵まれないと、スカベンジャー生活
すら成立できないのではないかとぞ思ふ。
・アカカンガルーが体重100`弱くらいにはなるので
カンガルー型の小型恐竜てのはいたかもしれない
以上とりとめなく・・・
50 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 22:43:24.22 ID:YSIjT9cb
確かに上のほうがバランスいいな
51 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 22:49:58.64 ID:5oJrOqVQ
尻尾はまっすぐに直さなくて良かったのか?
52 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 23:08:07.08 ID:QkvEEl/R
尻尾は水平姿勢でも頭の部分は鳥と同じような体勢で歩く度に頭を前後に動かしてたんじゃね?
鳥も頭(上半身)を地面と水平にして歩いてはいないだろ。
53 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 23:34:07.33 ID:AcWPnlhG
足もね。なんかおかしいんだよ
にわとりのような(AT-STウォーカーのような)鳥足が正しいと思う
54 :
名無しのひみつ:2012/04/10(火) 23:35:11.05 ID:AcWPnlhG
あ、もうなってたか。じゃあ前足w
55 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 00:49:55.53 ID:RCitPcrT
56 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 07:59:46.59 ID:ArQX8s9f
>>52 鳥は長い尾が無いじゃん
つうか現棲生物だと同じように長い尾を持って前傾二脚歩行っていないんだよな・・・
なんでなんだろ?
57 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 08:16:09.14 ID:2iPjcoKZ
ちゃんと歩く恐竜ロボットで実証してほしい
58 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 10:16:11.57 ID:RbWD+R+n
59 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 10:36:27.51 ID:rzvcrVw6
尾羽は長いがあまり重くない
60 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 13:45:32.14 ID:I+XPcwMT
最初の頃はムササビみたいに滑空するときの方向舵として使ってたけど
羽ばたいて自分から空気を掴んで飛ぶようになると体重軽くするために
退化したんじゃないの
筋肉や骨の通った「尾」と「尾羽」の区別がつかないバカが
こういう所にしゃしゃり出てきても書き込みが無駄なだけ。
62 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 14:16:04.63 ID:XFLpRUap
前かがみでエロい何かを想像したが、
>>2で既出だった
63 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 14:52:26.52 ID:3UOlnLbg
>>59 しかも孔雀のあれは尾羽じゃないし、雄ですら常時あるもんじゃないからな。
64 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 14:53:20.03 ID:XFLpRUap
アホレスしといてなんだが、思い直して書き込んでみる。
恐竜が背筋を直線的に伸ばしていたという説が主流になったのは、脊椎の上側を走る太い腱の存在が骨の痕跡から明らかになったから。
明らかに張力がかかった状態で脊椎を直線に近い状態に保っていたので、ゴジラのような姿勢はありえない。
ちなみに恐竜が死亡するとこの腱がさらに収縮するために背中が反り返って上を見上げる姿勢で化石になる。
昔この姿勢を見て恐竜は上を見上げて死んだという説が出て、隕石絶滅説の根拠にされたことがあるw
65 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 16:43:05.50 ID:00f/eJUa
前かがみということは、勃起してたのか
66 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 17:01:04.13 ID:Ed+FWUoq
ほぼ完全な直立2足歩行→人間だけ。
完全に近い?直立→ペンギン
ときどき直立(両手を挙げての走行など)→人間以外の霊長類で、稀に。
背筋が反っている直立→家禽、カンガルー、昔の恐竜像。
地面と平行に近い2足→いまの恐竜像。
67 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 17:10:54.97 ID:/WV+cX5l
姿勢ですらただの推測と思い込みの世界。
かなりいい加減な分野だよね。
68 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 17:10:55.13 ID:iXQO2gpr
1965年の復元が最近までほったらかしってのがそもそも酷かったんやな。
69 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 17:20:05.90 ID:1OzqYnS6
まあしょうがないよ
田舎の県立博物館じゃ
70 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 17:31:21.75 ID:hh0znF6B
鳥かトカゲみたいな感じじゃねーの?
尻尾長いんだからトカゲかな
まあ中空に尻尾上げてるトカゲなんていないと思うけどな
71 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 17:43:32.12 ID:dwRhhkpA
>>67 ホントぁたιもそぅ思う正直この手の分野ってわからなぃものヮ所詮『わからなぃ』のでヮ? タイムマシーンで確認するわけでもなぃし。
歴史上の人物だって石像とか教科書にのっている写真(肖像画?)とかで伝えられている顔と
実際の本人の顔とじゃ全然違うんでしょ?西郷隆盛の像だって除幕式を見た遺族が『こんな顔じゃなぃ』と泣いたんだょ?
それにそぅゅぅので古い学説も180度ひっくり返ることがあるんだヵらあまりあてにならなぃんじゃ?
西郷の顔さえわかってななぃ科学だってιょせん妄想とどっちもどっちだょね
>>7 恐竜は二本足で立ち上がるコモドドラゴンに似てると思ぅの。テレビで恐竜の生き残りのコモドドラゴンみたぉ。
二本足で立ち上がってたたかってたけど前かがみにならなくて人間みたぃに直立してケンヵしてたゎね→
年々古生物スレ・・・というか科学ニュース板の知的レベルが落ちていってるのを、
特に最近は実感する。
73 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 17:53:01.50 ID:1OzqYnS6
正直、暴言、罵倒が茶飯事の素人が言うなと思う。
お前のせいでこうなってるかもしれんのに。
74 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 17:56:46.43 ID:dwRhhkpA
>>73 ぁたιもιろ→とがまぢぅざぃから最悪板でιろーとのスレッドを立てょ→とιたの。そιたら
『このホストでゎιばらくスレッドを立てられません』ってなったの。運営もιろ→とのグルなの!?まぢぅざぃ(#−_−)凸
75 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 17:59:42.26 ID:dwRhhkpA
76 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 18:53:47.45 ID:jGjxDf4Z
オレも素人に同意
月着陸はなかっただの、進化論は嘘だの
恐竜時代の地球は重力が違っただの、
関係のない韓国話をおっぱじめるネトウヨだの
とにかく科学板にキチガイが増えすぎ
>>21とか、ネタでなくマジで信じてそうだし
背筋が寒くなるわホント
77 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 20:51:16.08 ID:8aJHzY4F
>>64 その腱は現生の鳥類にも存在しているでしょうか。
78 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 21:26:56.84 ID:dwRhhkpA
>>76 ぁたιパソコンとケ→タィで自演とネトウヨ連呼する男の人ってめめι<て見苦ιいι一番ぃゃ→☆≧−≦だと思ぅ→。
79 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 22:13:09.88 ID:R/s0S8Vi
ところでなんで恐竜の中で始祖鳥関係だけが生き残ったのだろうか?
80 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 22:20:36.11 ID:I+XPcwMT
え?始祖鳥生き残ったの?
81 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 22:29:08.70 ID:+c7Aa17O
始祖鳥と現生の鳥類は繋がって無くないか
今更だけど昔のゴジラ体型だと食事の時とか頻繁に上半身倒さなくちゃならなくて大変だな
82 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 22:43:36.74 ID:Vexs10fz
”アロサウルス”という名称は生き残ったの?
原則論より慣れ親しんだほうが生き残るもんかな。
83 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 23:02:28.36 ID:m0kciFhh
上はアメリカ 下は、日本て感じだな
84 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 23:06:14.89 ID:G1IdK0Rt
門外漢だけど、改修後のほうが自然に見えるな。
85 :
名無しのひみつ:2012/04/11(水) 23:08:23.67 ID:rJHX5mTR
86 :
名無しのひみつ:2012/04/12(木) 00:42:28.26 ID:Jjjx8CUe
直観的に、変更後のほうが、自然だと思う
87 :
名無しのひみつ:2012/04/12(木) 09:41:00.28 ID:T4PAAfsq
和製ゴジラの復活はこれでなくなったか。
88 :
名無しのひみつ:2012/04/13(金) 00:20:35.34 ID:iFVIHSuW
エリマキトカゲと恐竜じゃ、足の構造も脊椎構造も違う。
前にも言ったかも知れんが、大雑把には似ていても、
細かい体の構造が違っていたら参考にはならん。
90 :
名無しのひみつ:2012/04/13(金) 05:39:29.23 ID:SkeFl6g1
力学計算してまともに動いてるのCGでないの?
何トンもの物がこんな形で動けるとは容易には想像できん
>>90 あるよ。
初期の情報が足りなかった計算では20km/h以下の鈍足になったけれど、
情報の整った最新では概ね30〜45km/hは出る事が確認されてるよ。
現生のサバンナにいる動物と比べたら遅いけど、
全長10m超、体重数tもある動物と考えればかなり速い。
92 :
名無しのひみつ:2012/04/15(日) 14:34:09.93 ID:YIrECtgK
>>90 アロサウルス 体重1〜4t(2t程度とする説が現在有力)
アフリカゾウ 体重6〜8t(過去最大は10t)
なおアフリカゾウは時速30〜40kmで走る
93 :
名無しのひみつ:2012/04/18(水) 12:58:53.29 ID:1WtE5DkQ
>>76 ここで君と「NHKが北チョンポンコツ花火ばかり報じて、罠主党が人権侵害救済法案を閣議送りにしているのを全然報じない件」について熱く語り合いたいのだが………
94 :
名無しのひみつ:2012/04/18(水) 14:14:58.13 ID:tRMfgB/Q
95 :
名無しのひみつ:2012/04/18(水) 15:41:03.09 ID:bEWs8qyA
なにそれ、気持ちよさそうw
96 :
名無しのひみつ:2012/04/18(水) 17:52:14.73 ID:XqKfAAxL
97 :
名無しのひみつ:2012/04/18(水) 19:10:49.05 ID:bXBq2T41
アフリカゾウが本気で短時間なら時速40km出せるなんて話を聞いたんだが、
コンパスが長いアロサウルスやティラノも短時間ならそんくらい出せるんだろか。
映画に出てくるように、走りながら首をヒョイと突き出してリーチを稼いだり、獲物の急な方向転換に対処された場合、
狙われた大型草食恐竜が逃げるのは厳しかったかも。
98 :
名無しのひみつ:2012/04/18(水) 20:03:33.78 ID:sOLkfuQY
肉食獣ってのは、例外なくスプリンターなワケだけど、
体重が数トンある肉食獣の持久力ってのは想像つかんな。
99 :
名無しのひみつ:2012/04/19(木) 13:12:22.32 ID:SZO95JSA
もう四足歩行でいいじゃん
100 :
名無しのひみつ:2012/04/19(木) 13:24:43.53 ID:Hh0FHHYt
基本的にはスカベンジャーで寝てばかり
弱った獲物を狙う時は瞬間的には高速で走ったかもな
101 :
名無しのひみつ:2012/04/19(木) 13:32:09.50 ID:yMAMxUUx
>基本的にはスカベンジャーで寝てばかり
>弱った獲物を狙う時は瞬間的には高速で走ったかもな
それはハンターの生活だろ、スカベンジャーは死体探してずっと巡回中、
格闘の必要がないが持久力が必要だから基本華奢なわけで。
102 :
名無しのひみつ:2012/04/19(木) 16:52:32.17 ID:N1hcfD2h
気嚢システムがどこまで動物の身体能力限界を引き上げるのか知らんけど、
同程度の体格の哺乳類よりダッシュの持続時間は長いとか有るのかね。
筋力や循環器の能力って想像するしかないのかな。
骨や関節は大重量生物の走行に伴う衝撃に耐えられたんだろか。
横隔膜システムより高効率らしいから、ゾウがゼーゼー言い出しても、ティラノは走れそう
103 :
名無しのひみつ:2012/04/21(土) 12:22:45.02 ID:E3dAV8Fv
>>101 スカベンジャーのほうがむしろ体は大きくなる
獲物を走って追いかける必要性が少ない代わりに他の肉食獣と死体を取り合うから
104 :
名無しのひみつ:2012/04/21(土) 14:04:13.02 ID:SQG1kSjy
ハイエナで大きいのは1種類だけ、そしてその大型の1種類であるブチハイエナは
むしろ狩猟性が強い
カッショクハイエナとシマハイエナがスカベンジャーで、これは小型
>>103 強奪説良く言われるけど、強奪する動物は結局狩りもする。
巨体で鈍足な方が腐肉食に向くってのは大嘘。
実際には小さい動物や行動範囲の広い動物が多い。
106 :
名無しのひみつ:2012/04/21(土) 16:38:44.88 ID:kdyZRVQs
腐肉食だけで生活するってのは結構大変そうだな。
雑食できたり狩りもできないと飢え死にしそう
107 :
名無しのひみつ:2012/04/21(土) 20:03:30.66 ID:N+DwO1W9
大型獣脚類はスカベンジャーだったという主張を見るたび思うんだけど
それだと当時相当な群れをなしてたらしい草食恐竜達に天敵がいなかったことになっちゃわない?
あの手の人たちは彼らの数を調整してたのはなんだったと考えてるんだろうか
108 :
名無しのひみつ:2012/04/21(土) 20:44:52.07 ID:7jkav63w
恐竜人がいたとか考えているんじゃないのかなw
むしろスカベンジャーだったのは角竜だった、なんて説もある
現在のイノシシのように、草から死肉まで何でも食っていただろうとの事
>>108 化石に残存した分子解析でも、角竜の雑食は裏付けられている。
だから単なる仮説ではないんだよ。
110 :
名無しのひみつ:2012/04/21(土) 22:18:07.80 ID:g2R4ISQx
昔の直立してた頃のヤツが大好き。
111 :
名無しのひみつ:2012/04/22(日) 02:35:49.08 ID:pvEKMcKy
>>105 スカベンジャーと聞くとハイエナ出してきちゃう奴が多いけど
純粋なスカベンジャーなんてハゲワシ、コンドルみたいのかあとは昆虫ぐらいのもんだよね。
112 :
名無しのひみつ:2012/04/22(日) 09:20:36.73 ID:Rk6xZWwg
ハイエナつうても1種類じゃないから、いっしょくたにするのもな、それじゃ哺乳類はいないということになってしまうな
シマハイエナはスカの方が比率高いからギリギリスカで良いとは思う
113 :
名無しのひみつ:2012/04/22(日) 15:23:17.27 ID:Bb/PzEOv
>>103 > スカベンジャーのほうがむしろ体は大きくなる
> 獲物を走って追いかける必要性が少ない代わりに他の肉食獣と死体を取り合うから
まったく同じ理屈でスカベンジャーに横取りされないように体が大きくなる淘汰もありうるんじゃね?
とはいえ、ライオンがしばしばハイエナに追っ払われて獲物を横取りされる事実からすると
その判断がむずかしいところだけど。
114 :
名無しのひみつ:2012/04/22(日) 15:48:22.74 ID:X3NxG/Bz
>>113 あれは基本両方ともハンターだから戦って奪おうなんてことになるのであって、
あいつらが捨てたかすやら勝手に死んでる死体めがけて遠くから漁りに来て片付けてるハゲワシが
本当のスカベンジャーだろ。
*腐肉は消費期限が短く生きた獲物よりも希少。行動範囲が広くないと中々ありつけない。
*腐肉は消費期限が短く生きた獲物よりも希少。巨体を維持できるほど存在しない。
*足が早い奴の方が先に腐肉にありついて消費される。
*足の早い奴が狩をしていたら、その場に行って強奪する前に消費される。
*捕食動物が群れを作っていたら強奪するリスクが大きい。
というわけで、足が遅くて巨体な腐肉・強奪食専門生物は成り立たない。
116 :
名無しのひみつ:2012/04/22(日) 19:46:57.44 ID:qiFBh1Sc
ってことは、ティラノ腐肉食説ってどこから出てきたんだ
117 :
名無しのひみつ:2012/04/22(日) 20:50:49.26 ID:Bb/PzEOv
>>114 ライオンよりいくらか小柄なハイエナがライオンから獲物を横取りすることが結構起こるらしいので、
獲物を横取りされないためにハンターが巨大化するという理屈も普遍的にはなりたちにくいと
思ったもので。
ハゲワシが群れで獲物に集りだしたら、ライオンでさえ諦める可能性もあるんじゃね?
つまり、ハゲワシにライオンが獲物を横取りされてしまうようなことも。
118 :
名無しのひみつ:2012/04/22(日) 22:39:50.49 ID:G1bRAWmS
骨ごと噛み砕けるアゴを持つハイエナはともかくハゲワシじゃあライオンはひるまなそうだけど実際どうなのかね
119 :
名無しのひみつ:2012/04/23(月) 00:30:31.26 ID:leKbQAS1
ハゲワシは格闘しちゃったらリスクにあわないだろうな、機動力重視の体だし。
120 :
名無しのひみつ:2012/04/23(月) 18:36:46.56 ID:Ff1Vtpur
腐肉の捜索範囲が広いから、ハゲワシのスカベンジャー業は成立するんだろな。
地上だと起伏や植生で視界を確保しにくいから、嗅覚か。
嗅覚が鋭そうな鼻腔をしてる中型肉食恐竜で、それっぽいのいたら専業か第一種兼業スカベンジャー候補
121 :
名無しのひみつ:2012/04/23(月) 21:19:54.95 ID:eqd9FSz9
アロもティラノも10歳くらいまでの幼体期のほうがハンティングの名手だったりして。
122 :
名無しのひみつ:
ハゲワシは地上の大型の肉食動物と戦うと弱過ぎる
嘴は鋭いが爪が弱いからつかみ合いになったら絶対に勝てない
一回上に飛んでから再び降下して敵の死角を狙うという技も、半端に大きい(3〜12kg)ゆえに
飛び立ちが遅く難しい
そんな訳で、敵が近づいたら真っ先に逃げないと殺されてしまう
もっとも、ジャッカル程度が相手だと数匹で追い払ったりするのだが
アフリカには何種類も大型の猛禽類がいる
イヌワシに近縁のソウゲンワシは80cmもあるが死肉を食べる傾向が強い
一方で、コシジロイヌワシは獰猛で大きい
更に強力なのが爪の大きなゴマバラワシという種類で、これはサーバルキャットという
ジャンプ力抜群で飛んでいるハトを3mもジャンプして捕らえるくらい、本来は対鳥戦術に長けた中型ヤマネコを
獲物にしてしまうこともある(一方でコシジロイヌワシの巣立ち間もない若鳥がカラカルの獲物にされる事もある)
ゴマバラワシはジャッカルを獲物にする事もある
もっともハゲワシには何種類もいて、中には自分の体重と同じくらいの獲物を捕らえる能力があるものもいる
体重5.5kgのハゲワシが7kgくらいのガゼルの子を捕らえて食ったなんて例もある
爪は弱いが、上空からうまく押さえ込んで圧力で押し潰して殺した模様