【脳神経】脳細胞刺激し記憶呼び起こす、マウス実験で成功 理研・MIT

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15操作待ちロボット開発の理化学研究所に、人間の脳研究は不適格

>>1.【脳神経】脳細胞刺激し記憶呼び起こす、マウス実験で成功 理研・MIT

上記記事については ” マウスの脳の段階 “ において、足に軽いショックを受けた記憶という小動物の危険回避の
ための記憶が、マウスの脳の特定部位に定着する可能性を実験した、ということだろうが、
このことで、人間の長期記憶も人間の特定脳部位に分散配置されて、神経ネットワークに定着するなどとは言えない。
記事では精神神経疾患の解明に役立つと書かれているが、
それでは事故や病変などで脳実質を切除した人間の記憶が、どの程度の影響を受けるかを合わせて報告すべきだろう。

.   *** 人工知能の成果が玩具ロボット犬の理化学研究所に、人間の脳研究など不適格 ***

理化学研究所の脳科学総合研究センターの開設目的は人工知能研究開発だった。 開設時からのチーフリーダーは、
数理工学が専門の甘利俊一博士。 脳数理研究チーム 甘利俊一    
→ http://www.riken.jp/r-world/research/lab/nokagaku/bstyle/senior/amari/index.html

しかし人間脳のような変幻創成 ・ 自由多様な運動機能を、数理工学という収束規則で画一規定してしまう学問で
解決するという、その心意気は大したものだが、しかし日本国民の巨額の税金を流用して得られた成果は、
反復常同を繰り返すだけの “ 操作者待ちロボット “ であり、これでは単なる数字遊びだったと言われても仕方ない。

理化学研究所 脳科学総合研究センター   http://www.brain.riken.jp/jp/faculty/

このような連中が人間の脳を唯物科学の立場から、日本国民の巨額の税金を流用して研究しているそうだが、
このセンターの統合失調症研究の分野では、神経伝達物質の特定ができずに最近では、統合失調症発症遺伝子の
関与を言い出している。 唯物思想は元々社会環境重視だが唯物科学が遺伝説を唱えることは、犯罪で言えば
犯罪遺伝家系が明らかに存在すると言っていることであり、これは同じ唯物法律学者との間で内ゲバになるだろう。
16睡眠時の夢知覚はなぜ現実性を帯びているのか:2012/03/26(月) 17:09:20.38 ID:l1TKwX8h

.         *** 睡眠時の夢知覚はなぜ現実性を帯びているのか ***

睡眠時の夢知覚はなぜ現実性を帯びているのか、あるいは、覚醒時のイメージはなぜ夢知覚のような鮮明な心像を
持たないのか、と言い換えてもよい。  理化学研究所の脳科学総合研究センターでは、
数理工学などの唯物科学で説明されるのだろうが、上記の疑問は唯物科学ではどのように説明されるだろうか。

読者であるあなたが身近な対象物、例えばコップが近くに有ればそれを見て少し後にその記憶を思い出す時、その
イメージは不鮮明で写真ようには見えないだろう。 そのことは自明 ( 当たり前 ) なことだと思われるかも
知れない。 ではあなたが夢を見た時、
その時の脳活動は睡眠中の不完全活性であるのに、それでもなお鮮明な印象像が得られるのは何故なのか。

その答えとしてこれは投稿者個人の意見だが、それは夢知覚時の脳には主体意志が成立していないから、夢知覚時の
覚醒準備中の部分的脳活性によって生じる脳活性付帯イメージが、
主体意志未成立のために、現実には存在しないイメージであっても、現実性を帯びて知覚されるのだろう。
この夢知覚とは “ 知覚の直接体験 “ であり、夢知覚内容の覚醒時での “ 記憶想起 “ とは全く違うと思われる。
なぜなら覚醒時では、どのような記憶想起でも現実性を帯びた心像は生じない。

この、主体意志が未成立あるいは主体意志成立が減弱している場合には、脳活性によって生じる想像イメージが、
“ 現実味を帯びる “ という仮定は、不運にして統合失調症に罹患された患者さんの妄想特徴の説明可能性がある。
それは妄想の現実性であり、特に覚醒時にも聞こえる幻聴である。
この原因は、患者さんの主体意志成立が減弱しているからと投稿者は考えるのだが、それではその主体意志成立が
どのような過程で成立するのかは以下に述べる。

人間の思考活動により生じる想像イメージなどの非現実と、視覚による現実認識の、非現実と現実との明確な区分は、
想像イメージなどの非現実創出が可能となる、
唯物的様態とは異質な、微細レベルでの汎連続的様相が人間の意識成立に参加することで、始動するのではないか。
17マクロ系の動態は果たして “ 決定性だけで “ 推移するか:2012/03/26(月) 17:13:43.28 ID:l1TKwX8h

.  *** マクロ系の動態は決定論的というが、果たして “ 決定性だけで “ 推移するのか ***

人間個々人の自由意志成立の起源あるいはその動因とは、無秩序奔放な偶発性がその原因ではなく、そして自然外界
からの被影響だけでもない。 そこにはマクロ系の物質作用では不可能な、外界他物と人間の思考内界とが分かち難い
ような汎連続的実体性が、生物一般の活動原則として
生物内界に出現するために、生物一般の特徴である自律性が “ 生物の内側 “ から発生するのだと考えられる。

人間の生命活動は、食物摂取し胃で分解し腸で吸収し肝臓で代謝してエネルギー変換するという、その活動源の
ほとんどは外部供給である。 内部供給としては人間の組成構造の内奥からの物理的基本作用もあるだろう。
この内奥からの物理的基本作用なら人工知能も同じである。
さらに人工知能の活動エネルギーのほとんどは外部供給という点も人間と同じである。

その人工知能に人間よりも優れた、手や足や感覚器官に相当する装置を加えてもなぜ人工知能には、
生物一般に見られる原始的な自律性やそれ以前の兆候すら出現しないのか。
その答えは実に簡単だ。 その理由は “ 内的自発意志を個体内界から “ 発生し得ないからだ。

人工知能もそれを操る人間とセットにしたら、人工知能が自由意志をもったように見える。 しかし人工知能単体
では自発活動ができない。 先ほど、人間など生物一般の生命活動エネルギーのほとんど全部は外部供給と記した。
しかし人間や生物一般あるいは人工知能に、外部供給からの活動エネルギーがどのように生じたとしても、
その活動力を利用し制御する能力がその “ 個体の内界から “
出現しなければ、個有な自律性は発現しない。 それは人工知能の思考部位が自己発達しない原因でもある。
18唯物科学はこれらの疑問に答えられない、1:2012/03/26(月) 17:17:58.33 ID:l1TKwX8h

これから提示する物理学あるいは脳科学での疑問点について、唯物科学はどのように答えるだろうか。
外国文献ばかり引用している丸暗記猿真似科学者は、解答の糸口さえ掴めないことだろう。

          *** 私という主体感覚の、連続的同一性についての疑問 ***

物質的脳が行為立案を行う場合、例として “ 水を飲むためにコップを取る “ という行為を物質脳が行なう場合、
“ 脳の物質的属性として意識が成立する “ のであれば、脳内では立案から実行に至るまで物質的な変化によるから
、その変化によって生じる主体意識も “ そのつどの主体 “ が成立していることになる。

物質的属性とした場合の主体意識の “ 連続性と同一性 “ は、変化しない記憶と独立した身体性によって成立すると
主張するなら、固定維持された記憶がそれを担うのであれば、回想される記憶は類似した内容であっても
そこに 時間・空間の “ 差異 “ を認め得るのだから、その時点で成立した主体も当然 “ 差異 “ が生じる筈だ。

意識は脳の物質的属性であるなら、成長による身体変化でも、属性としての主体の同一性が維持されるのは、“ 記憶 “
が変化しないからだ、と主張するなら、物質的な脳の記憶領域及び記憶担体は、全ての “ 決定論的被影響 “ から、
不完全でも独立している必要があるのではないか。
例えば有名観光地の同じ風景を年月を変えて記憶する場合など、それを想起する時に時間差異が認識されるのなら、
その時点でその “ 風景全般 “ を記憶した主体と、現在の主体とには “ 差異 “ が生じている筈だ。
19唯物科学はこれらの疑問に答えられない、2:2012/03/26(月) 17:22:07.20 ID:l1TKwX8h

.   *** 光速度不変 ・ 量子観測での対応変化 ・ 生物自律性を唯物論は説明できない ***

それでは生物特徴である個体の自律性、特に人間個体での主体意志による行動選択はどのようにして成立するのか。
その行動選択や思考決定は脳が担うだろう。 それは進化と共に洗練されたものであり、視覚認識ですら外界の表層を
視認するだけのものではない。
それは人間の意識という、自然の表層認識だけでは不可能な汎連続的一体世界が、人間の思考内界には成立しており
これは自然の微細レベル様相である、
観測者と観測対象とを区分する境界が不確定な連続様相が、” 物質的様相と共に “ 認識されることで成立する。

このような微細レベルでの汎連続的様相とマクロレベルでの物質的様相が、宇宙全体あるいは世界総体の運動において、
“ 相律し相克して競合 “ することで、自然世界は成り立っていると考えられる。
このことは人間の自由意志成立を考える場合でも、それがミクロ系の運動理論である “ 量子力学的挙動だけ “ の
原因と考えるよりも、その双方の異質様相が “ 相律し相克して競合 “ していると考える方が自然である。

人間の認識意識が、マクロレベルでの物質的認識と共に微細レベルでの汎連続的様相認識だとする根拠として、
光速度不変の事実がありアインシュタインはそれを原理としたが説明はできなかった。 また
量子力学では観測手段に即応する粒子群の挙動変化や、複合する確率的現象可能性からの現実成立には何が主に関与
するかについて、あるいは生物一般の自律性について唯物科学は全く説明できない。

唯物科学はこの宇宙世界が、有限領域を持った物質で全てが構成されると考えるから上記の問題には答えられない。
その物質の領域境界が不確実になり、汎連続的様相を持つレベルが在るとすれば上記の答えになる “ 可能性 “ がある。
20唯物科学はこれらの疑問に答えられない、3:2012/03/26(月) 17:26:20.73 ID:l1TKwX8h

.      *** 決定論的物理作用だけの人工知能に、時間概念が生じるだろうか ***

人間であれ人工知能であれ時間概念が生じるには、” この瞬間の今という事実 “ が認識され実感されねばならない。
それでは人間は時間概念を有していると仮定して、何を基にして ” この瞬間の今 “ を特定するのか。
そして ” この瞬間の今 “ という概念が生じることで、過去 ・ 現在 ・ 未来という時間概念が成立する。

それは微細レベルでの汎連続的様相が、“ 人間の思考意識成立に参加する “ から可能になるのではないか。
何故なら時間とは観測対象全般の “ 変化 “ によって成立すると思われるが、その時点での観測対象の変化を
検出する思考担体が、外界と同様の物質的変化による検知装置であるとしたら、
そのような物質的構成の人工知能が、自発的に “ 異質様相 “ な時間概念を持つだろうか、ということだ。 

外界変化を検出する装置自体あるいは変化検知部分が、外界の決定論的物理作用とは異質の様相を帯びていなければ、
そのような異質性は検出できないのではと思われる。
恐らく人工知能は ” この瞬間の今 “ と、過去とを何で区分するのか悩むことだろう。

人間が時間概念を持つのは、微細レベルでの汎連続的様相が “ 人間の思考成立に参加する “ からであり、その
微細レベルでの汎連続的一体様相によって、人間個人と世界との一体感覚である “ 世界の同時性 “ が感知される
のではないか。 そしてこの “ 世界の同時性 “ は、” この瞬間の今 “ と同意味でありそれを認識させる。

つまり物質的時間系列からは異質であり無時間的であるような、微細レベルでの汎連続的様相が、
時間概念を生じさせると思われる。
21唯物科学はこれらの疑問に答えられない、4:2012/03/26(月) 17:31:11.08 ID:l1TKwX8h

.   *** 物質構成だけの人工知能自身が、独立実体だと認識できるだろうか ***

外界他物と人間の思考内界とが分かち難いような汎連続的実体性が、生物一般の活動原則として生物内界に出現する、
とは、 端的に言えば微細レベルでの汎連続的様相が、“ 生物の思考成立に参加する “ ということである。
しかし人間個体は “ マクロ系にも “ 属しているから、
人間の脳活動は、その異なる実在様相からの “ 相律し相克して競合 “ が起きるだろう。 そして
汎連続的全体様相を感知することで初めて、それとは異質なマクロ的独立実体の認識が可能になるのではないか。

この、人間の普通に生じる外界認識に対して、外界変容感とか現実感喪失といった表現が使われる意識障害がある。
発症頻度はそれ程多くなく社会生活が困難になる事例はさらに少ないようだが、現代医学でも原因不明とされる。

離人症性障害   DSM-IVの診断基準
→ http://www.geocities.jp/makibow0306/ladies/rijin/syoujou.htm

自分の精神過程または身体から遊離して、あたかも自分が外部の傍観者であるかのように感じる持続的または反復的体験。
離人体験の間、現実検討は正常に保たれている。
離人症状は臨床的に著しい苦痛、または社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている。
離人体験は、他の精神疾患や神経疾患の経過中にのみ合併して起こるものではなく、物質(例:乱用薬物、投薬)または、
その他の一般身体疾患(例:側頭葉てんかん)の直接的な生理学的作用によるものでもない。
22唯物科学はこれらの疑問に答えられない、5:2012/03/26(月) 17:35:06.49 ID:l1TKwX8h

             *** 言語の相違と認識の同一性 ***

人間の思考器官が物質的脳だと仮定して、その活性により属性意識が生じる場合、その物質的脳で外界認識をする時、
外界から視覚器官に到達する光信号を生体電位に変換する過程や、神経線維を走る信号強度やシナプス間での神経伝達
物質の、濃度や受容感度には “ 個体差がある筈 “ だから、
そのような過程を経て外界イメージが形成されるなら、人間各個体の外界はそれぞれ違ったものになると思える。

また、人間が対象を認識した際のそれに意味名称を付けて、他者との意志疎通手段に使用する言語に、
日本語や外国語あるいは各地の方言のような相違があるのは何故だろうか。
この疑問には、人間の生活環境の差異によって生じたと考えれば説明は付くが、それならば
外界認識において “ 他者は私の見る世界と同じものを見ている “ という素朴な信念は、何を根拠にしているのか。

この人間個々人の、言語の多様性と外界像の同一性についても、微細レベルでの汎連続的様相が “ 人間の思考成立に
参加する “ からであると思われる。  人間個々人の外界認識はこれにより同一性が成立するが、
言語起源は脳のマクロレベルの結果 “ でも “ ある。
しかし成長段階の幼児の意味認識発達が、人工知能に比較し得ないのは、
微細レベルでの汎連続的様相が “ 普遍的意味を付帯して人間の思考成立に参加する “ からであり、
この参加によって、親の教育という外界影響だけではなく、幼児の自発意志成立が思考発達を促進させると思われる。
23名無しのひみつ:2012/03/26(月) 17:44:41.44 ID:l1TKwX8h


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