【水産】シラスウナギ回遊、夏にずれ込む 不漁との関連や原因調査必要に

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1一般人φ ★
 海流に乗って太平洋沖から日本沿岸にやってくるニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の回遊のピークの時期が、
従来の初冬から翌年の初夏に大きくずれ込んでいることが19日、東京大大気海洋研究所の青山潤・准教授の
研究グループが2009〜11年に神奈川県・相模川河口で行った調査で明らかになった。

 川を遡上する稚魚の数は5〜6月が多く、年末から年初という従来のパターンから変化していた。

 シラスウナギは極度の不漁が続き減少が深刻。不漁との関連や回遊が遅れた理由は不明だが、
ウナギ資源管理の観点からも今後詳しい調査が必要になりそうだ。

▽画像 不漁が続くシラスウナギ。回遊などの生態が変化している可能性もある(愛知県水産試験場提供)
http://img.47news.jp/PN/201203/PN2012031901001300.-.-.CI0003.jpg

▽記事引用元 共同通信(2012/03/19 05:3)
http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012031901001121.html
2名無しのひみつ:2012/03/21(水) 00:23:59.98 ID:A/8Xe2/4
乱獲のし過ぎか、地殻変動で日本が終わる予告かのどちらか。
3名無しのひみつ:2012/03/21(水) 01:09:06.17 ID:ax002cV4
一年やそこらウナギ食わなくてもいいだろ。ってか、
今年来年とウナギ保護・ウナギ我慢キャンペーン張ったら面白いと思う
日本の需要だけをあてにしている中国業者爆死だからw
4名無しのひみつ:2012/03/21(水) 02:01:40.22 ID:XnLKmv5x
アナゴで我慢しる
5名無しのひみつ:2012/03/21(水) 02:57:45.95 ID:UeGpfuoN
資源枯渇を考えると
本当は○年放置とかが正しいのだろうけど
うなぎ屋つぶれちゃうし、漁師から間の業者もダメになっちゃうし
国挙げて密漁してくるとこもあるだろうし
6名無しのひみつ:2012/03/21(水) 05:07:09.67 ID:tK16nxui
薄ら寒い早春の夜、江戸川の護岸で懐中電灯片手に寄って来た赤子、網で掬ったっけなー
7名無しのひみつ:2012/03/21(水) 05:32:16.30 ID:rG313f2O
こうやって安易に研究成果を発表すると
どうなっちゃうかも考えないのかね
アホ学者は
8名無しのひみつ:2012/03/21(水) 05:36:46.75 ID:XJfPPB5p
うなぎって元々下賎な方が食べる下魚なんだけどね
9名無しのひみつ:2012/03/21(水) 10:16:04.10 ID:rmIKY6TF
>>8
今でもじゃんw
取らなくても良い希少なものを高価で取引して食すんだからさもしい事この上無いじゃないw

この星で理性・知性を売りにしてる人間の割にはゲスな行為だと思うよ
10名無しのひみつ:2012/03/21(水) 11:37:00.31 ID:W/7rrqAU
完全養殖マダー?
11名無しのひみつ:2012/03/21(水) 14:54:26.06 ID:1tRpZ+h+
深海から卵を採集した先生とは別グループか
12名無しのひみつ:2012/03/21(水) 18:40:33.75 ID:RI/AfgkF
【社会】シラスウナギ回遊、夏にずれ込む 不漁との関連や原因調査必要に
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332111231/
【漁業】シラスウナギ回遊、夏にずれ込む[12/03/19]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1332120547/
13名無しのひみつ:2012/03/21(水) 18:42:29.18 ID:RI/AfgkF
シラスウナギ回遊、夏にずれ込む 餌不足?海流変化?
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201203190077.html
 海流に乗って太平洋沖から日本沿岸にやってくるニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の回遊のピークの時期が、
従来の初冬から翌年の初夏に大きくずれ込んでいることが19日、東京大大気海洋研究所の青山潤あおやま・じゅん・
准教授の研究グループが2009〜11年に神奈川県・相模川河口で行った調査で明らかになった。

 川を遡上そじょうする稚魚の数は5〜6月が多く、年末から年初という従来のパターンから変化していた。
大部分は若い個体で沿岸に回遊してきた直後のものらしい。

 シラスウナギは極度の不漁が続き減少が深刻。不漁との関連や回遊が遅れた理由は不明だが、
餌が十分に取れずに成長できなかったり、海流が変化したりした恐れがある。青山さんは「長い距離を海流に
運ばれるウナギの稚魚は地球温暖化による影響を受けやすいとされる。海の環境変化が原因の可能性もある」
と指摘。ウナギの資源管理の観点からも、今後、詳しい調査が必要になりそうだ。

 グループは、神奈川県平塚市の相模川河口で09年11月〜11年10月の毎月、新月の夜に川を遡上する稚魚を
捕獲して個体数を数えた。09年12月〜10年2月は1〜5匹だが、3月に22匹に増加。いったん減った後に増加して
6月に最多の62匹が捕れた。同様の傾向は翌年も観察され、11年5月に126匹、6月に152匹とピークを迎えた。

 シラスウナギ調査は各地で行われているが、初夏がピークとの報告は過去にないという。青山さんは
「09年以前の相模川のデータはないが、地元漁師の話でも初夏に大量の稚魚を確認したことはない。
これまでの回遊パターンと大きく異なる現象である可能性が高い」と指摘する。

 回遊は海流の影響が大きく、エルニーニョの時には稚魚の数が少なくなると指摘されている。

 ウナギは通常、5〜8月にグアム島近く、西マリアナ海嶺かいれい南端付近の太平洋で産卵し、
ふ化した稚魚が年末から年初を中心に日本沿岸に海流に乗って回遊するとされる。
14名無しのひみつ:2012/03/21(水) 18:58:17.24 ID:lcTthxMB
サンマでさえ嫌がったんだもの
シラスウナギだって・・・
15(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2012/03/21(水) 19:24:32.35 ID:0soPbSV7

海底で何かが・・・次の巨大地震の前兆??
16名無しのひみつ:2012/03/21(水) 19:29:29.28 ID:lcTthxMB
単に
これまでの時期に遡上する稚魚が全部食べられちゃったから
その他の時期に遡上する稚魚が 残っただけでしょ? w
17名無しのひみつ:2012/03/21(水) 19:40:52.98 ID:l7twtWhB
コンビニのうなぎ弁当とかはやめろよ不味いし
18名無しのひみつ:2012/03/21(水) 19:42:59.57 ID:3pFKMq2c
放射能の影響で、シラスウナギをゴジラが食っちまったんだろう。
19名無しのひみつ:2012/03/22(木) 03:07:22.75 ID:gfmKSK4r
エルニーニョ云々が関係しちゃう規模なら…
メキシコチリ沖のここんとこ偏りでどこか逃げたかw
20名無しのひみつ:2012/03/23(金) 19:10:23.41 ID:284b5k8d
>>16
おいどんもそんな希ガス
21名無しのひみつ:2012/03/23(金) 19:34:37.50 ID:kwSFgNZS
(´-`).。oO(サンマの蒲焼(缶詰)丼でイイよ、おいら…)
22名無しのひみつ:2012/03/23(金) 20:22:02.14 ID:MtknDx2H
もう10年ぐらい休漁しろ。
ヨーロッパうなぎでも輸入してろ
23名無しのひみつ:2012/03/23(金) 21:46:23.42 ID:k1DTQH4b
人間で言うとスキー板履いて夏山登山する感じか?
尋常じゃねぇな
24名無しのひみつ:2012/04/02(月) 19:45:52.99 ID:ALsqGAcZ
>>1 >>13
【魚類】シラスウナギの記録的な不漁 親ウナギの漁獲規制を検討 水産総研など来年度から5年間で完全養殖による量産技術に取り組む
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1332947808/
 シラスウナギの記録的な不漁を受け、水産庁は22日、「シラスウナギ対策会議」を
開いた。研究者や漁獲県の担当者ら約50人が資源回復策を話し合った。

 同庁によると、昨年12月の解禁からとれておらず、記録的な不漁は3季連続という
過去に例がない事態という。中国や台湾などでも同様で、輸入も激減。養殖池に入る
量は昨季の7割にとどまっている。蒲焼(かばや)き価格も高騰している。
25名無しのひみつ
ウナギ:稚魚不漁、かば焼きも高根の花 -
http://mainichi.jp/select/news/20120407k0000e040168000c.html
 ウナギの高騰が止まらない。原因は養殖に必要な天然稚魚の3年連続の不漁で、激減を「このままでは
絶滅危惧種になりかねない」とみる専門家もいる。

 天然稚魚は12月〜翌4月が漁期で、池で半年以上、養殖して出荷する。半世紀前は約230トンも取れた稚魚は、
前々季、前季とも推定9トン台。成魚の高騰は、過去2年の不漁が原因だ。また、日本で流通するウナギの7割は、
中国や台湾からの輸入品だが、これらの国も同様に近年は稚魚が不漁で、成魚の価格は高騰している

 稚魚減少を東京大大気海洋研究所の塚本勝巳教授は「危機的状況」とみる。原因は生態と絡む。直径1.6ミリ
の卵がかえるのはマリアナ諸島の西方沖。ウナギは北赤道海流で西に流され、フィリピン東方沖で北上する黒潮
に移って日本や中国、台湾の沿岸に到着する。川で育った後、生まれた海に帰って産卵する。それが「取りすぎで
海に戻る数が減ったのでは」(塚本教授)。またコンクリートの川ではウナギは暮らせない。すみかとなる
「岩の下」も「石垣の隙間(すきま)」も減った。

 産卵地点が動いた影響も考えられる。塚本教授らは産卵場周辺で生後間もないウナギを採集してきたが、
90年代より産卵地点が200〜300キロ南に動いたと推定され、その結果「黒潮に乗れず、南に流されている
可能性がある」。産卵地点の南下は、エルニーニョ現象などが関連しているとみられている。