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【生化学】抗ガン剤候補物質「ポリエーテル」を作る鍵酵素の仕組みの解明に,初めて成功 北大
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一般人φ ★
:
2012/03/11(日) 15:22:58.80 ID:???
北海道大学(北大)は、抗ガン剤候補物質と近縁な「ポリエーテル」の1種である「ラサロシド」を作るカギ酵素
「Lsd19」の立体構造を決定し、反応を触媒する仕組みを明らかにしたと発表した。
成果は、
北大大学院理学研究院の及川英秋教授らの研究グループによるもので、詳細な研究内容は英科学雑誌
「Nature」に英国時間3月4日に掲載された。
ある種の土壌細菌、海産微細藻は抗菌活性、抗マラリア活性や抗ガン活性を持つ「ポリエーテル」と呼ばれる
複雑な構造を持つ有機化合物を生産する。この物質を作るカギ酵素をコードする遺伝子はわかっていたが、
どのようにしてポリエーテルを作るのか、その仕組みは不明だった。
今回、遺伝子工学的手法で酵素を大量に調製すると共に、有機合成により出発物質を提供して、酵素タンパクの
構造解析を行う研究者と共同で、「Lsd19」と呼ばれる酵素の構造が調べられた。
Lsd19のポケットで、出発物質がどのように結合しているかを調べ、反応をコントロールする場所を特定。
これにより、Lsd19がどのように反応を触媒し、ポリエーテルの1種である「ラサロシド」を作るのか、
その仕組みが明らかになった次第だ。
今後、カギ酵素を自在に使いこなすことで、ポリエーテル類を合成する方法を開発し、医薬品など有用物質の
合成を行うことも可能になるとしている。
▽記事引用元 マイナビニュース(2012/03/07)
http://news.mynavi.jp/news/2012/03/07/021/index.html
▽北海道大学プレスリリース
http://www.hokudai.ac.jp/bureau/topics/press_release/120305_pr_sci.pdf
▽Nature
「Enzymatic Catalysis of Anti-Baldwin Ring-Closure in Polyether Biosynthesis 」
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature10865.html
2
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名無しのひみつ
:2012/03/11(日) 15:23:39.68 ID:KdbgL8Jx
↓全合成屋が一言
3
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名無しのひみつ
:2012/03/11(日) 15:24:41.06 ID:euogtoUf
Perfume大活躍ってことか!
4
:
名無しのひみつ
:2012/03/11(日) 15:33:30.58 ID:WsYXqGLD
LSD25は?
5
:
名無しのひみつ
:2012/03/11(日) 15:40:22.17 ID:S8gBFup7
ポニーテールに見えた
6
:
名無しのひみつ
:2012/03/11(日) 16:10:18.51 ID:IuEBcqUd
ポリフェノールの親戚ですか?
7
:
名無しのひみつ
:2012/03/13(火) 12:20:16.15 ID:afMVC+Kd
ポニーテール最強
8
:
名無しのひみつ
:2012/03/13(火) 13:51:53.97 ID:bj8BH6QV
か、勘違いしないでよね
9
:
名無しのひみつ
:
2012/03/13(火) 13:53:16.38 ID:lYO0MQSH
>>8
それはどっちかというとツーテールの…いやなんでもない。