【素粒子】ヒッグス粒子存在の可能性高まる 米研究所も手掛かり

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103操作待ちロボット開発の理化学研究所に、人間の脳研究は不適格

【脳神経】脳細胞刺激し記憶呼び起こす、マウス実験で成功 理研・MIT
→ http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1332597015/l50

上記記事については ” マウスの脳の段階 “ において、足に軽いショックを受けた記憶という小動物の危険回避の
ための記憶が、マウスの脳の特定部位に定着する可能性を実験した、ということだろうが、
このことで、人間の長期記憶も人間の特定脳部位に分散配置されて、神経ネットワークに定着するなどとは言えない。
記事では精神神経疾患の解明に役立つと書かれているが、
それでは事故や病変などで脳実質を切除した人間の記憶が、どの程度の影響を受けるかを合わせて報告すべきだろう。

.   *** 人工知能の成果が玩具ロボット犬の理化学研究所に、人間の脳研究など不適格 ***

理化学研究所の脳科学総合研究センターの開設目的は人工知能研究開発だった。 開設時からのチーフリーダーは、
数理工学が専門の甘利俊一博士。 脳数理研究チーム 甘利俊一    
→ http://www.riken.jp/r-world/research/lab/nokagaku/bstyle/senior/amari/index.html

しかし人間脳のような変幻創成 ・ 自由多様な運動機能を、数理工学という収束規則で画一規定してしまう学問で
解決するという、その心意気は大したものだが、しかし日本国民の巨額の税金を流用して得られた成果は、
反復常同を繰り返すだけの “ 操作者待ちロボット “ であり、これでは単なる数字遊びだったと言われても仕方ない。

理化学研究所 脳科学総合研究センター   http://www.brain.riken.jp/jp/faculty/

このような連中が人間の脳を唯物科学の立場から、日本国民の巨額の税金を流用して研究しているそうだが、
このセンターの統合失調症研究の分野では、神経伝達物質の特定ができずに最近では、統合失調症発症遺伝子の
関与を言い出している。 唯物思想は元々社会環境重視だが唯物科学が遺伝説を唱えることは、犯罪で言えば
犯罪遺伝家系が明らかに存在すると言っていることであり、これは同じ唯物法律学者との間で内ゲバになるだろう。
104唯物科学の探求限界 ・ ロボットは果たして夢を見るのか:2012/03/30(金) 16:00:43.47 ID:S60AA0X+

.         *** 睡眠時の夢知覚はなぜ現実性を帯びているのか ***

睡眠時の夢知覚はなぜ現実性を帯びているのか、あるいは、覚醒時のイメージはなぜ夢知覚のような
鮮明な心像を持たないのか、と言い換えてもよい。  理化学研究所の脳科学総合研究センターでは、
上記の疑問は、数理工学などの従来の唯物科学でどのように説明されるだろうか。

読者であるあなたが身近な対象物、例えばコップが近くに有ればそれを見て少し後にその記憶を思い出す時、その
イメージは不鮮明で写真ようには見えないだろう。 そのことは自明 ( 当たり前 ) なことだと思われるかも
知れない。 ではあなたが夢を見た時、
その時の脳活動は睡眠中の不完全活性であるのに、それでもなお鮮明な印象像が得られるのは何故なのか。

その答えとしてこれは投稿者個人の意見だが、それは夢知覚時の脳には主体意志が成立していないから、夢知覚時の
覚醒準備中の部分的脳活性によって生じる付帯イメージが、
主体意志未成立のために、現実には存在しないイメージであっても現実性を帯びて知覚されるのだろう。
この夢知覚とは “ 知覚の直接体験 “ であり、夢知覚内容の覚醒時での “ 記憶想起 “ とは全く違うと思われる。
なぜなら覚醒時では、どのような記憶想起でも現実性を帯びた心像は生じない。

この、“ 知覚の直接体験 “ とは極めて重要な指摘であり、それは覚醒時の外界認識と同様に、現実的状況とも
受け取れるような、夢知覚時においては認識対象を “ 擬似的形象存在を持つような “ 知覚をするのではないか。

主体意志が未成立あるいは主体意志成立が減弱している場合には、脳活性によって生じる想像イメージが、
“ 現実味を帯びる “ という仮定は、不運にして統合失調症に罹患された患者さんの妄想特徴の説明可能性がある。
それは妄想の現実性誤認であり、特に覚醒時にも聞こえる幻聴である。 

人間では可能な想像イメージなどの非現実創出はロボットには無理だろうが、人間の思考活動により生じる想像
イメージなどの非現実と、視覚による現実認識の、非現実と現実との明確な区分は、唯物的様態とは異質な、
微細レベルでの汎連続的様相が人間の主体意志成立のために参加することで、相律し始動するのではないか。