【考古】アメリカ南北戦争で歴史上初めて敵艦を撃沈した人力潜水艦「H・L・ハンリー」の修復が完了 乗組員8人は酸素不足で窒息死か

このエントリーをはてなブックマークに追加
1pureφ ★
修復が完了、南北戦争の潜水艦

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/civil-war-submarine-revealed-hunley-side_48007_big.jpg
Photograph by Randall Hill, Reuters

 アメリカ南北戦争で沈没した南軍の潜水艦H・L・ハンリー。歴史上初めて敵艦を撃沈した潜水艦だ。
引き上げ後、サウスカロライナ州ノースチャールストンのクレムゾン大学ウォーレン・ラッシュ保存センター
(Warren Lasch Conservation Center)で11年におよぶ保存・復元作業が実施されていた。

 ハンリーは1864年、サウスカロライナ州チャールストンの沖合で北軍の艦船フーサトニックを撃沈したが、
その直後に自らも沈没。8名の乗組員と共に、その所在は長らく不明のままだった。ハンリーの残骸は
1995年にようやく発見され、2000年に引き上げに成功している。

 今年1月12日、特殊な鉄骨トラス(鋼材を接合した支持体)がクレーンで取り外され、往時の姿が公開
された。現場に立ち会った技師のジョン・キング氏はこう話す。「ハンリーの全体像を目にするのは誰も初めて
だろう。全貌がいよいよ明らかになる」。

National Geographic News February 2, 2012
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012020201&expand#title

敵艦を撃沈、南北戦争の潜水艦

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/civil-war-submarine-revealed-hunley-weapon_48009_big.jpg
Illustration by Richard Schlecht, National Geographic

 アメリカ南北戦争末期の1864年2月17日夜、サウスカロライナ州チャールストン沖合で敵を襲撃する南軍の
人力潜水艦H・L・ハンリー。船首から突き出た鉄棒の先端に外装水雷を装着し、目標に引っ掛けた後にすか
さず後退を始める。しばらくの後、水雷が爆発し、北軍の木造蒸気帆船フーサトニックは沈没。ハンリーは敵を
撃沈した史上初の潜水艦となった。

 攻撃の直前、フーサトニックの見張りは、展望塔だけを海面から出して航行する奇妙な船を目撃している。
見張りは危険を知らせたが、フーサトニックの搭載砲は海面下の潜水艦を狙うまでの俯角を取れず、乗組員
のライフル銃や拳銃もまったく歯が立たなかった。

 爆破から5分後、フーサトニックは水深約9メートルの海底に沈んだ。 7人の乗組員がクランクを回して推進する
人力潜水艦ハンリーはその後、一度海面に浮上。艦長のジョージ・E・ディクソン海軍大尉が発煙筒に着火し、
岸にいる南軍に攻撃の成功を伝えた。

 しかし、ハンリーと乗組員はこの歴史的ミッションから帰還することはなかった。成功の合図を送った直後に同艦は
チャールストン沖約6.4キロに沈没し、2000年に引き上げられるまで136年間の長い眠りについた。

National Geographic News February 2, 2012
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012020202&expand#title

人力で推進、南北戦争の潜水艦

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/civil-war-submarine-revealed-hunley-illustration_48001_big.jpg
Illustration by Don Foley, National Geographic

 潜水艦「H・L・ハンリー」の推進用クランクを動かす乗組員(イメージ図)。一人ずつ中に入り、各自の持ち場までは
しゃがんで歩くか這って進んだという。舵を握る艦長は最後に乗り込んだ。

 アメリカ南北戦争で使用されたハンリーは2000年に海底から引き上げられ、乗組員8人の遺骸が確認された。脱出を
試みた形跡は見つかっていない。乗組員は意識を失い、酸素不足で窒息死したと考えられている。

National Geographic News February 2, 2012
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012020203&expand#title

>>2辺りに続く
2pureφ ★:2012/02/06(月) 10:34:52.41 ID:???
謎の穴、南北戦争の潜水艦

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/civil-war-submarine-revealed-hunley-end_48004_big.jpg
Photograph by Randall Hill, Reuters

 アメリカ南北戦争時の南軍の潜水艦H・L・ハンリー。船首付近の長方形開口部(写真中央)は、保存作業の一環と
してパネルを外した跡である。しかし、右端の展望塔に開いたグレープフルーツ大の穴は、引き上げ前から存在した。
「北軍の艦船フーサトニックを襲撃した際にできたのかもしれない」と考古学者のマリア・ジェイコブソン氏は述べる。

「敵艦の銃弾が展望塔に命中した可能性があるが、銃弾は艦内から発見されていない」。ハンリーは外装水雷を攻撃に
使用しており、爆発前に十分な距離を取れなかったのなら、その影響で穴があいた可能性もあるという。

 ハンリーは保存・復元作業が完了したが、まだ艦全体に付着物が残っている。除去作業は今年中に開始の予定で、
沈没の原因究明が期待されている。「特に、あの穴が開いた理由を明らかにしたい」とジェイコブソン氏は語る。

National Geographic News February 2, 2012
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012020204&expand#title

関連ニュース
【技術】トラファルガー海戦で旗艦として英艦隊を圧倒的勝利に導いた「世界最古の現役艦」英ビクトリー、200年ぶりの大改修
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1323541230/
3名無しのひみつ:2012/02/06(月) 10:36:34.39 ID:J/lhov19
穴が開いた理由:酸素が欲しかった
4名無しのひみつ:2012/02/06(月) 10:38:37.07 ID:UHIJXuQ9
ナショジオで読んでた

南軍おもしろいね
潜水艦といい、装甲艦といい
技術力、工業力に劣るといわれてるのに
5名無しのひみつ:2012/02/06(月) 10:39:43.73 ID:+D+iyMDE

卑怯とかそういう既成概念から自由になって初めて潜水艦ができた。

武士道には特攻はあっても、潜水艦は生まれないな。
6名無しのひみつ:2012/02/06(月) 10:41:22.49 ID:fwkkZTI5
そのために忍者がいるんだろ
7名無しのひみつ:2012/02/06(月) 10:52:41.66 ID:kHWCwoO1
アメリカにも人間魚雷みたいなBAKAな発想があるんだな
8名無しのひみつ:2012/02/06(月) 10:52:54.88 ID:KyCH76g1
サムネ画像みて、日本海軍の甲標的かと思った。
9名無しのひみつ:2012/02/06(月) 10:59:04.29 ID:VEzo80NZ
>>6
忍者は攻撃しないだろ

これ、数日前に丁度ナショジオで見たわ
10名無しのひみつ:2012/02/06(月) 11:09:24.71 ID:2xB94gtH
>>5
デッカイ釣り針だなあ・・・
回天に乗ってみるかい?
11名無しのひみつ:2012/02/06(月) 11:12:03.14 ID:qQ3YUVqV
つうか、アメリカの歴史ってホント浅いな〜
これで考古学なのかよw
12名無しのひみつ:2012/02/06(月) 11:20:35.96 ID:Vl1uC0FR
武士道は幕藩体制を維持するための思想で、戦争はまた別だろう
合戦でも不意打ちや罠は当然だったし
13名無しのひみつ:2012/02/06(月) 11:22:32.22 ID:Lj1pVugt
アメリカは朝鮮半島みたいに南北に分かれたままが良かったのにな( ^ω^)・・・
14名無しのひみつ:2012/02/06(月) 11:30:29.59 ID:1//9Y6ud
>>11その代わりそれぞれの戦争とか戦闘とかの戦術や戦略が細かく試験に出ると聞いたが
あるいはいつの時代の政策がアメリカにどう影響したか?とかを生徒に論じさせる

何かにかぶれた教師ならそっちの方が望ましいとか言ってくれるかも知れない
自分は日本式にやって時間が余ったらそれもやる、というのがいいねw
15名無しのひみつ:2012/02/06(月) 11:35:32.90 ID:+7LP7WAk
アメリカのホラー小説とか読んでると180年前のなんとかかんとかの遺物とかが
日本で言うと平安とか鎌倉時代並みのノリでの大昔の扱いだわな。

あとはそれ以前の時代を描くとしてもインディアンの遺跡とか祟り呪いとか。
あるいはイギリスに舞台が移って移民前の先祖の話とかにしちゃわざるをえない。

まあ無い袖は振れないんで仕方ないが。けどそれなりに面白い。
彼らに日本という古い歴史を題材に書かせたら結構面白いんでないかと。
16名無しのひみつ:2012/02/06(月) 11:39:32.67 ID:b+6Iqy8g
南北戦争は酷い戦争だったらしいな。大砲や機関銃は実用化されていて、まともな
医療は無いからちょっとした怪我でごろごろ死んで、戦線はやたら長いから敵の補給
を絶つ作戦だらけ。
17名無しのひみつ:2012/02/06(月) 12:11:32.44 ID:1NR8gJ02
18名無しのひみつ:2012/02/06(月) 12:24:21.17 ID:j3BQHXig
スミソニアン博物館に展示してあるエノラゲイの撤去解体を要求しなければ
独立国とは言えない
19名無し:2012/02/06(月) 12:25:39.28 ID:8GhQ1NRd
>>16
足や腕を撃たれたらすぐ切断だったみたいだな。 ノコギリでギコギコと。
20名無しのひみつ:2012/02/06(月) 12:28:06.87 ID:AFyI7/B2
日本がラッキーだったのは明治維新の頃、アメリカは南北戦争、ロシアはプレロシア革命である農奴解放、ドイツとフランスは普仏戦争があった。
だから日本は侵略を免れた。
おまえら南部の綿花畑で搾取されてい奴隷さんに感謝しておけよ( ・ω・)y─┛〜〜
21名無しのひみつ:2012/02/06(月) 12:32:26.76 ID:/Z5jDOFW
昔これの映画見たな
22名無しのひみつ:2012/02/06(月) 12:57:29.45 ID:JNwYRoY3
手漕ぎ式
23名無しのひみつ:2012/02/06(月) 12:57:55.33 ID:wwAVXGZp
>>21
悲惨な映画だったね ・・・
24名無しのひみつ:2012/02/06(月) 13:00:57.79 ID:ExBkeoCA
>>17
この時代には魚雷なんてないから、先っちょに爆弾くっつけて特攻してたらしい
25名無しのひみつ:2012/02/06(月) 13:07:13.18 ID:BjsWX1FU
>>乗組員は意識を失い、酸素不足で窒息死したと考えられている。

もし意識があったら?
26名無しのひみつ:2012/02/06(月) 13:12:01.97 ID:Lj1pVugt
日本の不運は通商条約の協議中に安政大地震などの地震が頻発して、国内が混乱しているうちに不平等条約を結ばされたこと。
特にクリミヤ戦争中のロシアに樺太と千島を譲歩したのが痛かった。
樺太と千島の領有を認めなければ、ロシアとは通商はしないと主張すべきだった。
27名無しのひみつ:2012/02/06(月) 13:20:00.71 ID:/Z5jDOFW
映画じゃ沈んじゃってにっちもさっちも行かなくなって
酸欠でジワジワ死ぬなら注水して潔く死のう俺たちはよくやったぜって・・・こんちくしょ〜!感じだった
28名無しのひみつ:2012/02/06(月) 13:37:00.93 ID:ZLEc9Mzp
>>24
本来爆薬設置後帰投する。
危険性は認識されてたろうけど、
自殺攻撃という意味での”特攻”ではない。
29名無しのひみつ:2012/02/06(月) 13:41:58.03 ID:MXjk4Sw4
ttp://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/civil-war-submarine-revealed-hunley-illustration_48001_big.jpg
閉所恐怖症気味の俺には、絶対無理。「非国民!」と罵られても乗れないw
30名無しのひみつ:2012/02/06(月) 13:46:17.14 ID:1//9Y6ud
電気屋の宣伝でメロディーが有名なグローリーハレルヤって南北戦争の黒人部隊の歌だっけ

>>16厳密な意味での機関銃はまだ実用化されていない

だがライフル銃が実用化済みで、これの銃弾による傷が悲惨だった
超音速で飛んできて回転する銃弾が肉を巻き込みながら大きくなって突き抜けたり
腕に当たっただけで千切れたり

太い血管に当たったら、衝撃で心臓まで止まって即死したという話まである
当時はまだ銃弾を以前と同じ口径で作っていたから人を殺せるだけのライフル弾としては大き過ぎた
クマでも撃つのかというレベルのを撃ってた
31名無しのひみつ:2012/02/06(月) 14:32:47.44 ID:MaO9SqB5
>>7
実はイギリスにもあったりする
32名無しのひみつ:2012/02/06(月) 15:11:17.96 ID:BV7GlZCl
鎌倉武士は紳士の集団だったんだよ

威嚇の仕合

一騎打ちで馬上試合





と手順を踏んで交渉してたからな
モンゴル兵はその手順を踏まないから鬼畜扱いされていた
33名無しのひみつ:2012/02/06(月) 15:13:17.93 ID:GjYWs6sp
一昨日ナショジオでやってたやつか
34名無しのひみつ:2012/02/06(月) 15:17:23.83 ID:vZNY3ogc
>>31
そこはイタリアだろう


ただ、各国とも敵地隠密潜入や破壊用で
乗員もろとも爆発させるようなのは日本以外知らない
35名無しのひみつ:2012/02/06(月) 15:17:54.44 ID:BV7GlZCl
馬上試合ではすれ違いざまに切り合いをするための巨大な刀が使われていたらしい
FF7でバイクに乗り大剣を持ったクラウドは鎌倉武士への先祖帰りみたいなもんだよ
36名無しのひみつ:2012/02/06(月) 15:23:35.47 ID:uAfubWHK
>>32
パーかお前は
鎌倉期の文献をちょっとでも読めば、鎌倉武士の戦闘は『名乗りなし』『集団戦法』『矢での遠距離からの攻撃』
が基本だということが解るっつーの。

一騎打ちなんて珍しいから記録されただけだ。
ちなみにモンゴルは鎌倉武士の集団戦に翻弄されて上陸拠点も作れずカミカゼだ。
モンゴル側の記録に

「日本人の矢すげえ」

ってのがちゃんと残ってる。

アホな俗説を信じるなよ情けない。
37名無しのひみつ:2012/02/06(月) 15:29:29.35 ID:L0SZM7yA
ひょっとすると、人間が泳いで火薬樽を曳航した方が
かえって低リスクだったかも知れないな。
38名無しのひみつ:2012/02/06(月) 15:42:35.79 ID:BV7GlZCl
>>36
集団戦をやる前の段階で
威嚇のしあいと一騎打ちがあるんだよ
39名無しのひみつ:2012/02/06(月) 15:46:48.82 ID:1//9Y6ud
>>36
元寇と弓矢についてはまた色々とあったな

昔読んだ本に「元の弓矢は200m飛んだが、日本の弓矢は80mしか飛ばなかった」なんて書いてあった

だが、日本でも三十三間堂で矢を飛ばしてたんだよなあ
一方、イギリスの長弓ですら150m程度の射程で凄いと言われ、幼児期から特訓するので左右の腕の長さが違うくらいだったなんて
言われている

元の弓は短いので、幾ら太いとしても200m飛ばせたのかどうか分からん
ただ、日本と違って動物質の膠を大量に得られたから小さな弓でも飛距離があった、なんて苦しい説明もあったか?

なお、元が毒矢を使ったのだけは事実だ
40名無しのひみつ:2012/02/06(月) 15:48:29.88 ID:FWSnagld
◆サルでもできる!広告キラーABP導入 Chrome編
・アホでもできるしお金は一切かからないよ
・もしIEとかいう糞ブラウザを使ってるならブラウジング自体マシになるよ
・うっぜえamazon広告を皆殺しにして快適なwebライフ
手順
1.Google Chromeをインストール

2.Chrome Web Sroreを開く(Storeだけど無料ばっかだから安心しろ)

3.左上の「Chromeウェブストアの下の窓に 「abp」 と打ち込んで検索

4.Adblock Plus(Beta) を Chromeに追加 する

5.アドレスバーのケツ(右上)に赤いABPアイコンができるのが右クリ→オプション

6.「Add your own filters」タブ→下のほうの「Edit filters as raw text」をクリック
 下にもう一つリスト窓が出る
 これでリストを生テキストとして編集できるようになった

7.皆殺しリスト
 http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/312336
 全部コピーして貼り付け→Aplly Changes→ABPオプションを閉じる

8.導入完了

9.うはwww広告のあった場所がwwwwww真っ白wwwwwwwww
41名無しのひみつ:2012/02/06(月) 16:02:47.53 ID:BV7GlZCl
鎌倉時代は戦争がオリンピックや選挙みたいなもので
日暮れとともに家に帰ったり
農繁期だと田植えに戻っていた
42名無しのひみつ:2012/02/06(月) 16:11:08.76 ID:tOkp8IPv
映画ゲティスバーグのDVDレンタル希望
43名無しのひみつ:2012/02/06(月) 16:16:56.01 ID:/J2zsMW6
三十三間堂の競い合いの頃が和弓の極限だったんだろうなあ・・・
飛ばすだけなら400mとか、ヨーロッパの鋼製弓並みの性能を竹と木の弓で実現してた。

モンゴル弓みたいに小型化できなかったのは素材のせいだろうね。
あっちは遊牧民なんで動物の骨やニカワがふんだんに入手できたけど、
その頃の日本じゃ牧畜なんかやってなかった。

一応モンゴル弓は交易で日本に入っていたけど、湿度が高いんですぐ傷んじゃうらしい。
ボウガンみたいなものも輸入されてたものの、山がちの日本じゃ使い難くて普及しなかったという。
どんな技術でも気候風土に合致しないと普及しないもんだね。
44名無しのひみつ:2012/02/06(月) 16:18:37.07 ID:kYpqqiA0
>>40
Choromeのステマか
45名無しのひみつ:2012/02/06(月) 16:22:58.83 ID:cmnnmntK
弓の時代は習得する技術が戦闘能力(戦法)の半分以上を占めていたから
熟練度に相当左右されてた
素人に持たせてもまったく使い物にならなかった
しかも修行を怠るとすぐ当たらなくなった
素人にも当てられるようになるボウガンなんかの発明はすごい事だったと思う
単に教えるシステムが無かったのかもね
弓部隊の偉い人が教える仕事なくなるから入れるなとか、修理する技術が無いとか
そんな理由で排除された事もありうる
46名無しのひみつ:2012/02/06(月) 16:25:47.27 ID:Iw8UnUAS
>>39
どう考えても、元の半弓は飛ばないし威力ないし狙いが不正確だよね。
俺が聞いた説明は、連射が容易だったって話くらい。

和弓みたいな長弓は、曲射による面制圧とかもできるんだよね。
というか、どっちかというと、直接照準より曲射が主じゃないかなと。

直接照準が難しい分、的撃ちとか流鏑馬とかが技能扱いになったのかと想像してみる。
47名無しのひみつ:2012/02/06(月) 16:34:33.95 ID:OKs6Mrq+
「人力潜水艦H・L・ハンリー」 8人の乗組員の顔ぶれ。

http://shoutaboutcarolina.files.wordpress.com/2010/03/hunley-submarine-crew-facial-reconstruction.jpg
48名無しのひみつ:2012/02/06(月) 16:36:06.83 ID:qMxOL/ll
外装水雷? 槍の先に爆弾つけて体当たり? 
49名無しのひみつ:2012/02/06(月) 16:41:28.23 ID:mdMI46CL
「失敗だらけの船の歴史」(光人社)に載ってるあれか
50名無しのひみつ:2012/02/06(月) 17:18:17.65 ID:uuMVL6tl
南北戦争のために製造された銃砲が戦後は大量に余ったので、
その在庫処理のために武器商人は各地の戦争を煽った。
その煽られた戦争の一つが、日本の戊辰戦争。
幕府も薩長も、南北戦争で使われた銃砲の中古品を使って戦った。
51名無しのひみつ:2012/02/06(月) 17:29:59.72 ID:ShBNljHW
>>46
確か、欧州のロングボウも集団弓隊による制圧兵器だよね。
先に部隊展開して高台制圧したら勝ちのゲーム。
52名無しのひみつ:2012/02/06(月) 17:36:32.39 ID:zr945DRd
伏竜+回天なんて胸熱だな
53名無しのひみつ:2012/02/06(月) 17:38:04.30 ID:NiDFf9ZI
元祖回天か
54名無しのひみつ:2012/02/06(月) 17:40:53.84 ID:BV7GlZCl
>>51
つまり射程の短い和弓でも高台に陣を張って、騎馬隊の機動力を生かした戦術を駆使すれば
強力な合成弓を持って船上から射かけてくる、主力の騎馬隊不在の元軍にも対抗できるってことだな
55名無しのひみつ:2012/02/06(月) 17:41:05.95 ID:kpJTNGDi
潜水艦というよりは回天だな
56名無しのひみつ:2012/02/06(月) 17:48:42.09 ID:oT9N80ep
>>50
それを見抜いて、無血開城するんだから偉いよね。
57名無しのひみつ:2012/02/06(月) 18:05:13.89 ID:BV7GlZCl
>>56
そもそも争えるほど戦力がないんじゃない?
政府軍の戦力と合わせてギリギリ保持してたくらいだし
58名無しのひみつ:2012/02/06(月) 18:11:52.21 ID:+sHMbBwG
H・L・韓李ってことは半島起源か?
59名無しのひみつ:2012/02/06(月) 19:39:46.46 ID:jZq2lZoQ
これって小沢さとるの本だと、水雷で開けた穴に吸い込まれて上がって来なかったと
書いてあったと記憶してるんだが、違ったんだな。
60名無しのひみつ:2012/02/06(月) 20:40:10.43 ID:5yGnnrJ5
回天、イクない!

航続距離が20kmくらいしかない。敵の巡洋艦の砲撃距離と同じ。

回天に乗り込む時点でイクない!
回天を搭載した母艦は一回この20km手前で浮上してそれから回天に
乗組員を乗り込ませなければならない。敵の巡洋艦にタコ殴りにされる。

潜望鏡がイクない!
潜望鏡が思ったより低い為、せっかく発進したのに、波が高いと数キロ先も
見えない!しかも航続距離は20Kmぐらいで、時間にして30分程度。
敵の戦艦を探す余裕なんか無い!燃料が無くなった後は、単なるガラクタ、沈むダケ!
だから、自爆装置まで付いてた・・・ORZ

絶対ヤダ!

最もイヤな特攻兵器

1)伏龍
2)回天
3)震洋(マルハ艇)
4)桜花
5)時速300Km以下の飛行機
61名無しのひみつ:2012/02/06(月) 21:15:39.73 ID:b2MJMSHI
>>60
回天の目標とすべきは輸送船や上陸用舟艇だろ。
62名無しのひみつ:2012/02/06(月) 21:20:56.73 ID:tOkp8IPv
>>51
クレシーの戦いね
63名無しのひみつ:2012/02/06(月) 21:48:44.65 ID:5yGnnrJ5
ウマのスピードが時速50km位だと、100mの距離を突っ込んで来るのに
約7〜8秒だな。

この間に3発程度打てて、それなりの命中精度があり、そして鉄板で出来ている
鎧を貫通出来なければ、弓はあまり意味がない。

元寇で日本の弓が劣っていたなら、その後日本は元の弓を取り入れていただろなw
小さい元の弓に100m以上先の目標の鉄板を貫通する威力はあったのかな?

結局、日本のデカイ弓は100m以上離れたトコから有効な打撃を与えていたんじゃなかろうか?
64名無しのひみつ:2012/02/06(月) 22:29:34.67 ID:BV7GlZCl
>>63
ヒント
和弓が射程距離80m、モンゴル弓が射程距離200mでも、
海岸沿い80m以内に陣を張れば射程距離の意味がない
船上から射かける矢は盾で防げばいいし
65名無しのひみつ:2012/02/06(月) 22:50:50.47 ID:q5+hm/4F
>>30
しかもこの当時、敵が銃構えて狙ってるとこを隊列組んで堂々と前進(突撃じゃない)
してるのを何かの映画で観たんだが。
66名無しのひみつ:2012/02/06(月) 23:29:21.17 ID:U1OUwNH2
>>65
映画はともかく、この時代はまだ戦列歩兵を密集隊形で運用するのが普通だった。
ライフル,機関銃(ガトリング銃)の発達,普及に対応できていなかった。
散兵,塹壕,迷彩服なんかが主流になるのはこの後。
67名無しのひみつ:2012/02/06(月) 23:56:08.68 ID:BV7GlZCl
米軍のおかしなとこにいちいち突っ込んでもきりがないよ
あの国はアマチュアがかなり大雑把に戦争する国だしね
68名無しのひみつ:2012/02/07(火) 00:01:08.51 ID:5LOL4U83
>>65
アラモ砦の戦いがそうだったね。
128人の守備隊に隊列行進するメキシコ軍

ナポレオンのワーテルローの戦いもそんなシーンがあったな。
69名無しのひみつ:2012/02/07(火) 00:30:15.07 ID:suIu7cj6
>>67
ヨーロッパでも同じようなものだよ

このスレはお題の潜水艦のような米国の(意外な)先進性を語ったほうがいいと思うが
70名無しのひみつ:2012/02/07(火) 00:32:57.46 ID:suIu7cj6
ちなみに米は独立戦争時にも"タートル"潜水艦を実戦投入している
71名無しのひみつ:2012/02/07(火) 00:49:23.52 ID:pt++DQ79
南北戦争って、中世の戦法に近代兵器が投入されたような感じなんで結構ムチャしてる。
ゲティスバーグの戦いとかごく至近距離で大砲を撃ち合ってるし、
その大砲自体が二十数発で暴発しちゃうシロモノだったり・・・
人力潜水艦もその延長のような気がする。
72名無しのひみつ:2012/02/07(火) 01:20:50.25 ID:9u8jwMs1
>>38
ねえよ!
少なくとも戦争の常態としてはない。
鎌倉武士の基本戦略は大勢で少数を取り囲んで矢ぶすまで皆殺しだ

>>39
大昔の実証的研究のないものなんぞ信じるな。
当時の日本の弓は大型で世界有数の飛距離だ。
元の連中は日本軍の矢ぶすまに先ず近づくことすら出来なかったんだよ。
73名無しのひみつ:2012/02/07(火) 11:08:00.75 ID:0lTougv4
>>63
つか、基本的に騎馬ってのは、馬で移動したら馬から下りて歩兵として戦うのよ。
だからまっすぐ突っ込んでくるんじゃなくて、正面を避けて横から後ろに回りこんでいくの。

横から当てるんだと、やっぱり直接照準の見越し射撃がいる。
曲射だとあたらん。

とはいえ、やっぱり和弓の方が射程も威力も上だと思うな。
だって、半弓だろうが長弓だろうが、弓の強さの上限は、弓をひく力で決まってるわけじゃん。
矢の加速の距離が短いから力積的にも不利なわけで、同じ力で引ける弓なら、長弓の方が良いはず。

膠を使おうが使うまいが、強い弓なんていくらでも作れるわけで、問題はそれを引く腕力があるかだと思うよ。
74名無しのひみつ:2012/02/07(火) 12:05:18.59 ID:T+N3XKgR
この潜水艦について学研の歴史漫画で読んだ事ある。
75名無しのひみつ:2012/02/07(火) 12:43:24.14 ID:JrpzlS7T
76名無しのひみつ:2012/02/07(火) 13:05:28.96 ID:y0SF+9oZ
以前元の弓は最大射程で和弓は有効射程で書いてあるトンデモ本があったな
77名無しのひみつ:2012/02/07(火) 14:41:08.85 ID:4Y+rp/Ay
〈風と共に去りぬ〉は南北戦争当時の南部を舞台にした小説だが、
それの記述だと、家から持ちだした鉄砲が南軍の主力兵器で
南軍兵士には靴を履けない者も居たなんて書いてある。
食料と物資が不足する中でサバイバルする南部の様子は、
太平洋戦争末期の日本とそっくり。
78名無しのひみつ:2012/02/07(火) 16:07:02.95 ID:LKPYEihh
>>77
小説ソースって。まるで朝鮮人みたいな奴だな。
79名無しのひみつ:2012/02/07(火) 20:36:17.55 ID:In8fbp+E
>>78
日本でも当時、靴はけるのはほんの一部だったんだぜ?
80名無しのひみつ:2012/02/07(火) 20:58:27.49 ID:+9IIq1ws
当時の朝鮮人は?
81名無しのひみつ:2012/02/07(火) 21:28:43.58 ID:JrpzlS7T
足の裏にうこが付いていたニダ
つまりうこを履いていたニダ
82名無しのひみつ:2012/02/07(火) 23:39:44.92 ID:3DueI7hg
クライブカッスラーが沈んでるの見つけたの見つけなかったのってやってた潜水艦だっけか
83名無しのひみつ:2012/02/08(水) 10:42:22.86 ID:+9B+QqnM
>>82
そう、それ。

タイタニックはいつ復元するのだろうか.....
84名無しのひみつ:2012/02/08(水) 12:22:06.64 ID:pmcWgI8Q
>>83
まっぷたつに折れたのを海中で復元してから引き上げか…
85名無しのひみつ:2012/02/08(水) 12:40:24.20 ID:1APHmNaK
>>78
ネタのような気もするけど、いちおうコメントしておくか。
超有名な古典だから批評も多いけど、
「当時の南部白人の無自覚的人種差別意識に無批判」
という思想面での批判はあっても、
基本的な史実で嘘を書いてるという批判は無いよ。
86名無しのひみつ:2012/02/08(水) 15:33:51.20 ID:/74i10QT
>>71
電信がすでに発明されてたからリンカーンがワシントンで前線の状況をすぐに把握したり指示を出せたし、鉄道で迅速に兵員の輸送が可能になってる。
ナポレオン時代の戦いをしてる一方で近代的な戦争の原型が現れてるのが南北戦争。
ちなみに現在の空母の遠い先祖にあたる気球母艦ジョージ・ワシントン・パーク・カスティスが運用され、空中からの偵察に活躍したのもこの戦争。
87名無しのひみつ:2012/02/09(木) 07:27:19.24 ID:cXt5d7yS

朝鮮売春史

朴さん ・・・・ フェラ

李さん ・・・・ 本番

金さん ・・・・ 袋責め

全さん ・・・・ フルコース
88名無しのひみつ:2012/02/09(木) 07:36:36.73 ID:M4SGZEjj
同様に初めての原爆レプリカも自慢しろ。
その後核を一度も公的に使用しない理由と戦争早期解決に使わなかった理由も出せ。
89名無しのひみつ:2012/02/09(木) 14:23:14.95 ID:9ods8WgU
南北戦争の時代に既にコルトは銃器の部品を公差を管理して製造しており、
どの部品を取り出して組み立ててもちゃんと組みたてられるといって
部品箱を持ち込んで政府に自社の武器の採用を売り込んでいる。
 日本は第二次大戦でも、部品の製造の品質管理が出来ておらず、職人が
やすりがけしてはめ込んでいたという。
90名無しのひみつ:2012/02/09(木) 16:54:04.56 ID:BeVmQ7Hp
日本は古くから高度な職人技が発達していたんで、却って近代化が遅れたみたいだね。
ドイツもマイスター制度のおかげで近代的な大量生産技術には後れを取った。
新しい国だからこそ合理主義に徹して早々にQCを完成させたんだろうなあ・・・
91名無しのひみつ:2012/02/10(金) 03:36:22.32 ID:8gdfPg2F
アメリカは戦争にあたり全兵士、軍関係者が車を運転できるように、
極力簡単なマニュアル作りに励んだ。
そのため、戦地でも銃後でも起動力が非常に高まった。
一方、日本は一部の名人のための「運転道」に高めるかのように、
自動車の部品にもっともらしい重厚な日本名をつけたり、
些末なことばかりに心血を注いでいたと、立花隆の書評で読んだ。
92名無しのひみつ:2012/02/10(金) 05:15:30.40 ID:YACOwGKh
面白くもなんともない北米内戦の華はモニターとヴァージニアの一騎討ち
93名無しのひみつ:2012/02/10(金) 13:26:08.26 ID:45sxfnzN
日本は均一な文化を背景とする「常識」が国民の間に普及していたので
「常識」をモタない人間のためのマニュアルを作る必要がなかった
アメリカは雑多な移民の国だから国民共通の「常識」というものがなく
誰でも理解できるように簡単なマニュアルを作る必要があった
94名無しのひみつ:2012/02/10(金) 21:47:44.25 ID:cU8V0SLd
>>90
違うって、もともと中国の皇帝が中華思想に基づいて作り上げた道具を
輸入して、強化して使ってるのが日本の文化だった
天皇親政になった平安時代に、天皇思想のために道具が生産されて国風文化が熟成されたが
土地の利益しか頭にない武士たちが権力を握ったことによって
道具を所有することしか考えられなくなり、西洋の技術を導入しても
真似をして所有するだけで終わってしまうような精神文化になって発達が遅れてる

キリスト教圏は聖書を元に、神に仕える人間のための道具を作り出す文化があるので新しいものが発見されるんだよ
95名無しのひみつ:2012/02/10(金) 21:56:38.61 ID:cU8V0SLd
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xY42w1w0TWk
これなんか聖書に基づいたロボットだろ
ロバだよ。日本なら牛になるんだろうね
96名無しのひみつ:2012/02/16(木) 00:13:03.16 ID:RLxglk/N
近い将来日本でも 東西戦争が起きるよ
97名無しのひみつ
南軍の農民制服かっこいいよ