【進化】甲虫類、飛べない虫の方が速く種を多様化 京大
1 :
一般人φ ★:
2 :
名無しのひみつ:2012/02/02(木) 23:31:38.19 ID:lDd2EPGz
どこまで違えば別種になるんだ?
3 :
名無しのひみつ:2012/02/02(木) 23:38:25.21 ID:Nl7l8Qvi
ゴキブリ性器の短小さと性犯罪の多さの相反関係にルイジ
4 :
名無しのひみつ:2012/02/02(木) 23:38:34.83 ID:XtbsYdTa
5 :
名無しのひみつ:2012/02/02(木) 23:46:17.12 ID:9joTZdM0
甲虫が多様なのは神が甲虫に尋常じゃない思い入れがあるからに決まってるじゃないかw
6 :
名無しのひみつ:2012/02/02(木) 23:51:04.92 ID:DbuIWjtV
飛べない甲虫がいるとは知らなんだ
7 :
名無しのひみつ:2012/02/02(木) 23:51:38.66 ID:qPga/MRY
外骨格っていうのも、変化しやすい要因じゃないかな
8 :
名無しのひみつ:2012/02/02(木) 23:54:50.89 ID:UtTjwAke
9 :
名無しのひみつ:2012/02/02(木) 23:55:57.04 ID:MKt4ddpZ
性的隔離による種分化は不可逆的な進化なの? 交配できなくなる?
10 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 00:03:26.27 ID:1q+WXZhz
甲虫類が多様なのは、甲虫類が簡単にアイソレイトされてしまうということ。
つまり甲虫類にとってのニッチが無数にあるということ。
とにかく、人の鼻糞の一片を餌にして、ダニの何十世代もが存続できるんだからなぁ。
11 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 00:04:56.25 ID:07yq9m7I
飛べない甲虫は只の甲虫だ
12 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 00:09:15.52 ID:k8FIECeo
>>9 性的隔離ってのは原因じゃなくて結果を表す用語、交配出来なくなるんじゃなくて
交配出来なくなっっちゃった状態。
地理的などの要因で隔離して世代を経るうちに各々の集団で変異が蓄積して
もはや一緒にしても交配しなくなっちゃた状態が性的隔離って意味だから。
お互いにいっしょにいても交配しない集団がまた交配するようになる変化をする可能性はほとんどないから
まず不可逆だろうね。
13 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 00:10:32.67 ID:k8FIECeo
>>6 フンコロガシとか基本走って移動してるだろ。
14 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 00:16:13.02 ID:1q+WXZhz
>>12 ホモ属は例外だと思う。ホモ属は昔はいっぱい居たが、今はホモ・サピエンスしか居ない。
SEX好きなので、亜種同士がやたらめったら交雑して、一種にしかなれなかったんじゃないか。
15 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 00:23:53.98 ID:k8FIECeo
>>14 生殖隔離が完成しないうちに生息範囲が広がりすぎてくっついちゃったんだよ、
人間がライフサイクルに対して移動速度が大きかったのが理由かと。
16 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 00:32:04.86 ID:1q+WXZhz
>>15 発情期がなくて、のべつSEXするのが理由だとおもうな。
17 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 01:05:19.93 ID:2qI1t6wO
まず飛べるように進化しろ
18 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 01:10:20.71 ID:jYdxRHpv
>>1 これは明らかな間違い。
あさっての方向すぎる。
本当の理由は、羽根がない甲虫はキノコ等に触れやすいので、
キノコの影響で大幅に変化するから。
キノコが変化を及ぼしているから、空を飛んでいる方は影響を受けない。
>>1の言うことは間違い。
19 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 01:33:26.61 ID:/4y4p7UD
20 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 01:56:33.48 ID:qo4PmXVp
極端に移動能力の無いカタツムリも、地理的要因で簡単に分化してしまって多様化してるんだよね。
簡単な小川や谷が越えられなくて、同じ地域でも川一つ挟んで全く違う種類の生息域になってたり。
21 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 02:18:41.47 ID:wMlmntQt
俺も遺伝的交流が少なくて、通常の日本人とは別種に進化してるんだが。
22 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 02:19:29.00 ID:jYdxRHpv
それはいわゆる退化だろう
23 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 03:22:20.51 ID:gR7+5Bwf
ダーウィン的にいえば、飛べない方が生存上不利だから、多様性を確保することで
生き残りやすくなろうとしているってことになるな。
24 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 03:26:39.23 ID:e6RhHxPW
>>1 私達は、昆虫の中でも特に種数が多い甲虫類(約35万種。昆虫の種の40%を占める)について、「適応的に飛翔能力が退化した系統では、
移動力が低下して、異所的種分化が促進され、種が増加する」という仮説をたて、ヒラタシデムシというグループでその仮説を検証しました。
まず、飛翔できる種とできない種の間で、集団間の遺伝的分化の程度を調べたところ、予想通り、飛翔できる種では地理的集団間の分化の程度が非常に小さいのに対し、
飛翔できない種では集団間で明らかに分化しており、潜在的に異所的種分化が起きる可能性が高いことが確かめられました。
さらに、系統樹の上で、飛翔能力を保持している系統と退化した系統との間で種分化速度を比較し、飛翔能力が退化した系統の方が、種分化率が高いことを示しました。
最後に、甲虫の15科51種に関する既存の研究例を分析し、飛翔能力のない種がある種に比べて地理的な遺伝的分化の程度が大きいことを示しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実例を示すため、シーケンサーで塩基配列調べてその結果で分岐分析して、翅の無い種の方が分化が起きていると分かったと
そして他分類群に対してもそれが成り立ってる例を文献調べて引っ張り出してきましたと
コンピュータシミュレーションでもやったのかなとか考えた
そっちの方はもうとっくに済んでるんだろうけど
個体ごとの移動距離を仮定して、交雑が起こるかどうかとか塩基配列が一定確率で変異してある程度になると交雑不能になるとかにして
25 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 03:31:30.95 ID:+VF1FlxE
そう言えば、発達障害の多様さはハンパねぇなw
26 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 05:07:54.04 ID:C/3zV11I
飛べる虫ってずるいわ
27 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 05:10:11.25 ID:mLorYSBu
リア充とヒキみたいなものか
28 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 06:32:52.34 ID:niH4XpJ6
__ __
(巡丿/\(巡_)
┗( 0 0 )┛
<飛べない甲虫はただの柿の種
29 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 06:56:50.88 ID:6V/QV6r7
>>1 こんな事本気で研究してんの??
大学にもなって?
少し考えればわかるだろ…
森を見ろ。木を見ろ…
30 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 07:01:13.52 ID:zLiz/bnr
これ人間にも言えるのかな?
31 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 08:38:59.69 ID:58u/1pb3
隔離が進んで多様化したから良いとも限らないだろう
ガラパゴスとか孤立した所では原始的な生物が多いじゃないか
32 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 08:41:18.30 ID:drzJMk9V
33 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 08:45:58.68 ID:m+qt220+
>>31 良いか悪いかなんてことは誰も語って無いけど?ただ調べたらそうだったってことだよね
34 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 09:22:16.31 ID:OetkqKkR
空力特性が必要なくなるから多様な変化しやすい、とも説明できる
35 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 09:27:12.62 ID:uGFQu5uw
>>1 そりゃあ空飛ぶ方が完成されてるから変化しにくいだろうよ
地面に止まってる方が危険度は圧倒的に上だもん
36 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 09:59:40.19 ID:PC74jYXt
昆虫の羽根ってあれ元々どういう器官だったん
エビみたいなもんだったんだろ?もともと
水の中では
37 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 10:10:05.39 ID:Ir96Z3Qq
>>30 言語(民族)の分化についてはアナロジーが成り立ちそうだ。
移動性向の高い文化を持つ集団(例えば中央アジアの遊牧民)は、
広い範囲で同一言語を話すが、
移動性向の低い文化を持つ集団(例えばニューギニアの原始農民)は、
山一つ挟んだ隣の谷が、語族レベルで違った異言語になる。
38 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 10:30:50.57 ID:GM8gZI5X
39 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 10:43:06.79 ID:q8+MTb5S
>>29 学者は「証明」してるんだよ
おまえはぼんやりしてるだけだ
40 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 11:20:00.47 ID:vf/XbMTp
>>21 子無しは絶滅するだけで進化に寄与しないから大丈夫。
41 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 12:12:26.12 ID:pYga8XTL
サイズが小さいので行動範囲が狭く
隔離されやすいもんな
42 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 15:59:24.19 ID:mLorYSBu
ガラパゴス理論みたいだな
飛べる奴は競争が禿しくて淘汰されたんじゃないの? 競争社会
43 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 16:16:02.08 ID:81Nbt0AJ
>>42 淘汰されるというか
>>27であなたが言ってる方が近くて
交際範囲が広いから孤立集団にならないだけなんだよ。
「種」としては少なくとも個体数が少ないわけじゃないからね。
理論としては昔から言われてたけどまさしくそうだった的な物証としてはあんまりなかったんだろうか。
形態で分類してるとオサムシみたいな例にだまされることもあっただろうし。
44 :
名無しのひみつ:2012/02/03(金) 19:16:05.41 ID:/EkaUauE
文化も、自動車や船、飛行機などで移動性が高まると
多様性が失われてしまうのだ。なんでも均質化すると
有利なグローバリズムを推進する資本力により、
異質の文化はガラパゴスといって悪者にされて排除され、
違いを残そうとすると非関税障壁だといわれて、攻撃される。
そうして、全世界が均質になるように物やサービスを移動して、
平衡状態にしようとする。地域に即した適した文化や知識は
消し去られ、奪われ、破壊されて、絶滅するときも一蓮托生になる。
45 :
名無しのひみつ:2012/02/04(土) 03:55:00.82 ID:MnhsBkdl
>>20 おもしろいな たまたま風に飛ばされるか鳥につままれるか、川が干上がるか
そんなもんだもんなあ
46 :
名無しのひみつ:2012/02/04(土) 13:31:47.50 ID:IksdRmur
>>18に関連して、
とあるパッチで、地を這うとある虫の特徴と、そこに生えているキノコなどの菌類には明らかに相関がある。
そして、パッチ間の複雑ネットワークでは、空を飛ぶ虫がそれぞれのパッチに多様性を与えるための「すごい辺」になっている。
47 :
名無しのひみつ:2012/02/04(土) 16:58:34.92 ID:o3wxdQiK
種の分化速度って言ってるけど遺伝子の種内変異が大きかっただけじゃん
種分化的には圧倒的に飛べる甲虫の方が大きいのはどう説明するんだ
48 :
名無しのひみつ:2012/02/04(土) 18:08:50.87 ID:TtzrkCSH
>20
小さい種類のやつが鳥に食べられちゃうけど、いくらかは消化されずに生き延びて排泄されることで広範囲にわたって同一種を保ってるって話を思い出した。
49 :
名無しのひみつ:2012/02/05(日) 16:44:02.75 ID:a9zsoEZJ
>>12 > 性的隔離ってのは原因じゃなくて結果を表す用語、交配出来なくなるんじゃなくて
> 交配出来なくなっっちゃった状態。
じゃあ、性的隔離の原因は何? 用語としておかしいよね。
性的隔離による交配不成立というなら意味が通るけど。
で、進化生物学ではそれをひっくるめて性的隔離による進化と命名し、
短縮して便宜的に性的隔離と呼んでいる、ということじゃないわけ?
50 :
名無しのひみつ:2012/02/05(日) 16:49:35.23 ID:a9zsoEZJ
>>43 しかし
>>42さんが書いているように自然淘汰も考慮しないと
いけないんじゃないの?
てか、
>>42さんが予想するとおり、交際範囲が広い=競争が激しい、
それとも逆で、交際範囲が狭い=競争が激しい、なのか。
51 :
名無しのひみつ:2012/02/05(日) 16:59:37.45 ID:7P6TpLec
>>49 地理的隔離などの物理的隔離とその後の突然変異の蓄積。
その状態では本来同じ集団を形成してれば淘汰がかかるような生殖に関わる
性質の平均からのズレ具合が集団ごとに違う方に偏って結果もはや両端では
一緒にしても相互に交配しない状態になることもあるから(確率的にはほぼなっていく)。
生殖に関して淘汰がかかった結果分化してるんじゃなくて淘汰がかからなかった結果
たまたま生殖的にも分離しっちゃってるわけだからこの過程まで性的隔離って読んじゃおかしいだろ。
52 :
名無しのひみつ:2012/02/05(日) 19:35:52.56 ID:abAjDDUr
53 :
名無しのひみつ:2012/02/05(日) 22:30:38.10 ID:d5svbGKI
虫ヲタにとっては今さらって感じの記事だな
オサムシやマイマイカブリなんかは川で土地が分断されるごとに地域個体差があったりするから
54 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 01:36:27.37 ID:4X/mz6t2
55 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 02:11:00.43 ID:9t15TsRS
昆虫ってのは、生物として一番バランスがいいのかもな。
56 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 02:22:08.58 ID:eciEt5dW
虫が巨大化したら強いのは〜なんて題で話してると決まって自重で身動き取れないとか言われるけど、
実際は数十センチ台くらいまでなら普通に動けるんだよな、甲虫でもそれ以外でもおおよそ
昔はメートル級のトンボとかいたわけだし
57 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 02:26:03.25 ID:QRh5AveD
50cmくらいなら活動できるらしいな
内臓が柔らかく外殻が硬いからかなりガッシリ支えられるとか
58 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 02:31:55.33 ID:pm8Bwilr
>>56 あらためて思うとっつーか今更だけどメートル級のトンボってとんでもねーな
その大きさで、かつあの機動力とかやばすぎ
大顎で肉食だし人類どころかほとんどの動物は普通に捕食されるだろ
59 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 02:49:20.60 ID:9t15TsRS
メートル級の体を持つ羽って、あの速度で羽ばたくなんて出来るの・・?
空気抵抗半端ないでしょうに。
60 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 04:47:45.37 ID:jQWzyI2l
>>53 オタだけの知識で終わらせていいことならそれでいいが
広く知られた方がいい知識ならそういう狭いものの考えは今すぐ改めたほうがいい
61 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 04:54:26.02 ID:ubQbmlJl
制限があると何とかしようと頑張っちゃう。必要は進化の母なんですね。
なのにヒトはなぜ貧すれば鈍するなんだろうなあ。
62 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 07:09:40.21 ID:1//9Y6ud
そういう現象があることが知られていた、だけでなく
それを一般化できることを証明する、のが難しい
63 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 07:13:56.71 ID:fwn7UvEH
曽田さんもオサムシオタだろう
64 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 09:34:15.88 ID:P2oI0fm+
つまり飛べると言うことが物凄い優位性を持っているって
事なんだろうな。
65 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 09:54:28.78 ID:cmnnmntK
先にも出てたけど地上を這いずりまわるのは非常に危険なんだよ
敵の多さが半端ない
空を飛べるのはそれだけで有利だし、逆に言えばあまり変化しないまま
時間を超えられる
66 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 11:34:09.65 ID:1//9Y6ud
まあ空を飛んでても鳥にどんどん捕まえられているな
前翅を殆ど開かずに飛べるカナブンやハナムグリは、腹を守れる分だけ他のコガネムシより生存率が高い
また飛行速度も速いからその点でも捕まりにくい、など
67 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 22:32:14.80 ID:9Tfym64M
>>47 そうなのか、なんでなんだろうね。
>>58>>66 人類滅亡後の地球を書いた科学作品では
酸素濃度が復活したせいで
虫に鳥類が捕食され、哺乳類は家畜化されてた。
でも最強はイカだったよww
68 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 22:38:01.27 ID:ou8G1nq5
今は割と酸素濃度が高いがこんなもんよ
虫は脱皮が必要と言う点でどうしても脊椎動物より大型化できない
イカは関節を持つ骨格がないから地上ではそうとう制限が大きいだろうな
69 :
名無しのひみつ:2012/02/06(月) 22:38:22.05 ID:MuOB5Nn6
なんか当たり前といえば当たり前だな。
70 :
名無しのひみつ:2012/02/09(木) 21:17:06.25 ID:vbP5v9km
>>51 > 生殖に関して淘汰がかかった結果分化してるんじゃなくて淘汰がかからなかった結果
> たまたま生殖的にも分離しっちゃってるわけだからこの過程まで性的隔離って読んじゃおかしいだろ。
淘汰って経済学の完全市場みたいな意味で使われているんでしょうかね?
生殖機会がなんらかの自然環境要因で隔離されちゃうことも自然淘汰の一種では?
自然淘汰が環境淘汰全般を意味する言葉であるのだったら、
行動範囲の地理的な制約が生殖機会の断絶をもたらす過程も自然環境による淘汰要因
の一つであって当然のはず。それを淘汰じゃない、とする理由が分からない。
71 :
名無しのひみつ:2012/02/09(木) 21:22:55.22 ID:hA9iEkOK
>>70 >生殖機会がなんらかの自然環境要因で隔離されちゃうことも自然淘汰の一種では?
それを地理的隔離という。
72 :
名無しのひみつ:2012/02/09(木) 22:33:14.95 ID:vbP5v9km
> 性的隔離ってのは原因じゃなくて結果を表す用語、交配出来なくなるんじゃなくて
> 交配出来なくなっっちゃった状態。
性的隔離が交配できなくなった結果を指すんなら
それはすでに分岐進化を指すんじゃないのか?
>>51が言うように、性的隔離という概念が淘汰とは無関係なら
性淘汰というダーウィンの概念はいったいどう位置づけられるのか?
性淘汰が性的隔離と同義なら性的隔離などという概念は不要だろう。
73 :
名無しのひみつ:2012/02/09(木) 23:01:18.96 ID:G8Pm667o
>>72 >性淘汰が性的隔離と同義なら性的隔離などという概念は不要だろう。
性淘汰ってのは生殖行動に関する選別圧力であって、互いに交配しない状態を表す語ではない。
vbP5v9kmは隔離と淘汰が混同しちゃってないかい?
74 :
名無しのひみつ:2012/02/10(金) 00:13:49.94 ID:ds0d3iSa
フクロウのように夜中に空を飛べる鳥なら、捕食者に捕まりにくくて
有利だと思うのだが、なぜか多くの鳥は夜は目が利かないらしいぞ。
75 :
名無しのひみつ:2012/02/11(土) 00:16:45.90 ID:+z8pRcBj
>>73 性的隔離が交配できなくなった結果を指すならそれはすでに分岐進化したことであって、
性的隔離なんて言葉がなぜわざわざ必要になる?
76 :
名無しのひみつ:2012/02/11(土) 00:29:23.45 ID:1SkTvaA8
>>75 ただ違うところにいる集団なのかもはや交配しようとしない集団同士なのか区別する用語は必要なわけだが。
77 :
名無しのひみつ:
哺乳類だから、鳥と虫のことはよくわかりません