【薬学】薬の副作用データ、日本語で検索　京大教授らが開発

　米食品医薬品局（ＦＤＡ）が公開している薬の副作用報告を独自に整理、日本語で検索できる
データベースを京都大の奥野恭史教授（薬学）らが開発した。医師や薬剤師が、世界の最新の
副作用情報を知ることができ、海外で先に発売された薬を使うときに、副作用を調べるのにも役
立ちそうだ。

　薬は販売後に重い副作用が出ても、添付文書の改訂には時間がかかる。世界の最新情報を
早く調べれば、副作用の被害者を減らせると期待されている。

　ＦＤＡは、薬の副作用の報告を集めており、１９９７年から現在まで８６００の薬について４００万
以上の報告を公開している。ただ、情報が並んでいるだけで、誰でも簡単に検索できるような形
になっておらず、医療現場では使いにくいとの指摘が出ていた。

　そこで、奥野教授らは、生物学や化学、情報科学を組み合わせた手法で、このデータを独自に
整理。世界中の医薬品名とその主成分を厳密に関連づけたり、日本語に翻訳したりして、簡単に
検索できるシステムを作った。薬の名前から副作用の一覧、患者がどうなったか、などがわかる
ようにして、もとの報告書の閲覧もできるよう工夫した。ＦＤＡや世界保健機関（ＷＨＯ）などが使っ
ている手法を使って、情報の信頼性も判断できるようにした。

　このデータベースでは、副作用情報が早く入手できることも確認できた。抗インフルエンザ薬、タ
ミフルの添付文書に異常行動が追加されたのは０４年だが、データベースで調べると、０３年６月
には異常行動との関連性が示されていた。

　検索サービスは、医療従事者や製薬会社を対象に、京都大学発ベンチャーの京都コンステラ・
テクノロジーズが有料で提供している。（瀬川茂子）

ソース：asahi.com
http://www.asahi.com/science/update/0106/TKY201201060688.html

★依頼スレ＠レスhttp://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1323961123/113番より

副作用じゃなくて有害事象だから

薬学部なら英語くらい読んでくれよ・・・

英語はどれだけ勉強しても所詮第二外国語
日本語で読んでしっかり理解したほうが患者にもメリットになる

詐病見抜く方法を考えた方がいいよ

FDAはマクドナルドの副作用を書いてないから信用できない。

>>3
医薬系の英語を読める奴はかなり限定されるよ
専門用語ばっかだからな　ウィキでいいから読んでみ
英文学部卒連れてきても無理よ　帰国子女でも無理だから

患者とか一般人が使うためかと思ったら

>医師や薬剤師が

医師や薬剤師なら英語で検索しろよｗ

>>7
物理系の英語は物理屋しか分からないだろうし、
化学系の英語は化学屋にしか分からないだろう。

でも、自分の専門はある程度読めてほしいと思ったわけよ。

http://homepage3.nifty.com/kinzoku/thought/usaf.html
日本兵捕虜を飛行機から突き落としたり、アーロン収容所では、
中州の監獄へ入れておいて、赤痢に罹らせたり、
サイパンでは、「蛍の光」の曲を流して投降を呼びかけ、
出てきた婦女子を見通しのいい場所で強姦虐殺して、助けにくる日本兵をおびき出す。
だから、追い詰められた日本人が、崖に飛び込んで自殺した。
「日本人は、アメリカ兵からの投降勧告、説得に応じず、勝手に飛び込んで自殺した」
「日本政府が捕虜になるなと教えていたから、日本人は自殺した」

これらは、戦後の米軍の情報操作である。
サイパン島では、米軍が日本の民間人をなぶり殺しにしていて、みんなそれを目撃していた。
だから、米軍に追い詰められた日本人たちは、８０メートルの高さのバンザイクリフ(マッピ岬)から、
ためらうことなく、飛び込んで行った。

>>7
>専門用語ばっかだからな

自分の専門だろｗ
言い訳にならん

iPhoneアプリ 総合お薬検索は使える

>>9,11
そうだろ？　研究者レベルでも自分の専門のとこが分かる程度でしかないんだよ
化学、生物、医学　患者が違えば専門が変わるんで
昨日は精神科の脳みそや病名のわけわからん長ったらしい名称と　薬なんで化学の用語と　分子生物レベルの説明と
おとといは外科の患者で　解剖系の用語を思い出し　副作用の肝臓への影響と　薬学の体内動態の英語で
という感じさ
副作用の英語を覚えるのがまた大変で　まぁいろいろあるなぁと感心するほどあるわｗ
先日は内分泌系でホルモンがどうのこうので　あれこれ影響するホルモンの相互作用思い出さないかん
まぁ処方なんて複数が当然だ　何がどう影響するのかリスクはどうなのか　まぁそこまで考える医者などいないだろうけどw
炎症なら炎症でこれまた　免疫系だぁ　サイトカインがどうだァ　COXだぁ
治験デ〜タはどうなってんだ？とか

まぁ俺的には物理の英語は比較的簡単。素粒子とか理論理解するのむずいけどw
化学は専門に入り込むと厳しい　そのたびに調べる　まぁ滅多に無いけど
数学は　物理と同じ
生物は　知ってるか知らないかだけ
薬学は　教育を一度でも受けてないと厳しそう
医学は　専門用語がわけわかめ状態　たぶん解剖学なり病名学なり教育受けんと　なんだこれ？状態
だいたい日本語訳とかないのも多々あるｗ
分析系でNMRやガスクロ　検査系でCT,MRI　まぁ技術は日進月歩

疲れた

薬害問題の多くは英語文書の放置が遠因だしな
このシステムがどのくらい意味を持つかはわからないが、
情報見落としの低減につながればいいね

>>13
なるほど納得

悪性症候群くらいなら分かるけど
錘体外路症とか英語で言ってみとか言われたら
とっさには思い浮かばないな

単語１つか２つならまだしも、単語自体も長い上に
なんだかんだと辞書の３行ぶんもある名前なんか、よく覚えられるね

医療現場の人間は忙しいし、患者を目の前に出来るだけ迅速かつ的確な判断が求められます。
物を言わない細胞や物質を目の前にじっくり論文を読むような仕事とは違うのです。

米国の臨床情報の一端を日本語で迅速に検索できるようになったことは、現場の人間としては画期的なことだと思いますよ。

自然科学屋は暇みたいだな

税金の無駄遣いとしか思えない自慰研究をしてる自然科学屋も結構いるでしょ
本人たちは暇じゃないだろうけどｗ
まあプライドだけ高いヤブ医者よりは自慰研究者の方がよっぽどマシだと思うがｗｗｗ

MRが不要になるな

>ＦＤＡは、薬の副作用の報告を集めており（中略）ただ、情報が並んでいるだけで
これは少し前に聞いたことがあるよ。

また、同じ言語内で人や立場によって表現の異なる場合がある。
日本語でも咳のことを咳嗽（がいそう）と呼んだり、
吐き気のことも嘔気（おうき）、悪心（おしん）、えづき、胃のむかつきなどいろいろある。

外国語でも同じだから、複数対複数の対応、しかもそれが
すべての臓器名・症状名・薬剤名etcに起こることを考えると恐ろしいわな。
（とくに英語圏は人件費の安い印度あたりに外注して処理するから深刻化しやすい）

誰かがえらい先生に根回ししたうえ数字の番号を振る（コーディング）ことをしないと
混乱が続く、と。

風俗のデータベースも作ってよ〜〜

用語の統一をまずやれ
〜性とか〜型とか用語のバリエーションが多すぎるんじゃ