【生物】セイタカアワダチソウ：土壌酸性化でまん延を防止

農業環境技術研究所（茨城県つくば市）は、繁殖力が強い外来植物セイタカアワダチソウのまん延を
食い止める技術を開発した。土壌を酸性化させることで育ちにくくし、在来種の復活を促す。

農地周辺などでは、外来植物がはびこり問題となっている。農環研によると、特に
セイタカアワダチソウは肥料などで富栄養化した土地を選んで育ち、地下茎が強固なため、
刈ったり除草剤で枯らしても再生してしまう。育ちにくい土壌にするため、水処理剤などに
使われる「塩化アルミニウム」に着目。

アルミニウムイオンは土壌中の水と反応して土壌を酸性化させるほか、植物の栄養素であるリン酸を
溶けにくくし、土壌を貧栄養化させる。

山口市内で実施した実験では、塩化アルミニウムを１平方メートルあたり１・２キロまいたところ、
２年後には外来種は２％にとどまり、チガヤなどの在来種が９８％に復活。
散布しない区画では外来種４１％、在来種５９％だった。

ソース
http://mainichi.jp/select/science/news/20120109k0000e040118000c.html

その後どうすんだよ！

ドジョウ賛成か？

国道の脇に生えてる雑草だよな

短視眼的に自然環境にちょっかい出すと思わぬしっぺ返しを食らう予感・・・

オレンジ色のちっちゃいポピーみたいなのも何とかしてほしいな。

つまりこれ、世界の耕作地を激減させている「塩害」を、わざわざ引き起こしているって訳で…

何がしたい…

そしてスギナが残ったw

十朱幸代

>>6
ナガミヒナゲシのことか・・・このあたりは大人しい外来種だが
背の高い強害雑草、つる草、寄生植物が厄介だ。
毎年、新幹線の窓から、やつらの増長振りを見てるが、
川原の景観を変える勢いだ・

実はセイタカはアレルギー源ではなくて、チガヤやスゲの
在来植物が花粉症の下手人だったりして・・・

国土交通省の天下りどもがアメリカから輸入した
種子吹きつけ工法が原因で、高速道路周辺の神社仏閣の
数百年物のスギゴケがはえた庭園が全部だめになった。
退職金年金返して死んでわびろ。

酸性化って・・・

旧型ﾃﾞｨｰｾﾞﾙ車(NOｘ排出車)を走りまくらせれば良いだけじゃないのか？ｗ

この草が見えなくなるまでズラーっと生えてる場所に
無機質なコンクリートと真新しいアスファルトが揃うと
なんか日本って感じがする

>>10
蔓性の雑草なら、これに任せれば、一発退散。

「葛」

しかも、一度生えれば駆除不能…なに在来植物だからおそらく問題なし！

セイタカアワダチソウvsススキ
線路脇の攻防戦が今一番の興味
セイタカアワダチソウはどうにも好きになれないが気になる

これの枯れた棒でよくザリガニ釣りした

小学校のとき之の花粉が毒というデマがあったなぁ…

もうセイタカアワダチソウの花がが日本の景観になれてン十年
退治するほど悪い雑草だとは思わないんだが・・・
(電柱に絡まってやっかいな在来のクズよりいい人よ)
ただ導入当初は花の少ない季節の蜜源植物として導入された
らしいんだが、蜜が靴下の臭い匂いがするとかで、花粉症
の濡れ衣まで着せられて「お前は要らない子」扱い・・・

余談になるが、セイタカアワダチソウには観賞用に優れた
品種も多く、今後も日本に進入の機会をうかがう品種が
いくつかある

ナガミーとか、植えてはいけない！だなあ

セイタカってススキの生息地を侵してくんだよ。
やっぱりいけないやつらなんだよ。

安藤優子、木村太郎は、特に木村は、某プロパイダの社外取締役、安藤は、社外の人間にもかかわらず、フジテレビジョンのM&Aの最中、フジのホワイトナ
イトの【親会社】の本業を無視して、「インターネットは虚業だ。具体性がない
。」というようなことをコメントしました。この虚業は、livedoorを指していた
としても、「同業者」であったということは、非常に、違和感を感じずには、い
られません。

セイタカは根を深くおろさないので、浅いところの栄養を吸収し尽くすと
衰退する。
ススキはセイタカより深く根を伸ばすので、なんともない。
ってのを新聞で見たな。

なん年かすると自分で出す成分で土中が飽和して
勝手に衰えていくんじゃなかったっけ、これ。

アルミニウムなんか撒くなよ

>>14
「葛」の読み方教えて。
くず？かづら？つた？

アレロパシー物質を出しまくる
当初は他の植物を枯らしてはびこるが
やがて自分も生えにくくなる

そのまま、背の高いセイダカアワダチソウの枯れた茎が残った状態では
その後雨が降ってアレロパシー物質が分解されつくした後も
枯れ茎の日陰になって、セイタカアワダチソウの種子がそこの地面に降りても発芽しにくくなる

一方で、日陰にもうちょっと強いススキなどの在来植物は
このセイタカアワダチソウの枯れ茎だらけの空き地に入り込んでちゃんと発芽し成長できる
だから、しばらくするとススキの草原へと遷移して行ってくれる

十朱幸代です。

>>23
そうみたいだね
他の植物の生育を抑える成分出すんだけど、密生すると自分も影響受けるみたい
そして表層の栄養分が無くなるとだんだん勢力が衰えると・・・

うちの近くの空き地
私が子供のころセイタカの大群落になってたけど
最近はススキばっかりになってきたｗ
そのうちセイタカは駆逐されると思う

>>25
「くず」
これの根がサツマイモみたいな形のやつで食用になる
葛根や葛粉ね

>塩化アルミニウムを１平方メートルあたり１・２キロ
これってかなりの量じゃないの

不思議だね、自分には効かない毒物を土壌にまいてりゃ自分はずっと
繁栄できるのに、進化の過程でそうはならなかった。

＞土壌を貧栄養化させる
なんか悪い予感しかしないのだが・・・ いいんか？これ('A`)

ド〜ウジョー

アルミニウムに続き放射能にもセイタカアワダチソウの育成を抑える成分が！
環境省は、福島などで除染した土や泥、原発の汚染水など、
全国のセイタカアワダチソウの繁殖している場所に撒くと言う。
「処理費がおよそ２兆円浮き、双葉町の処理施設の問題もなくなる。
　日本全国に放射能がばらまかれることで一体感も生まれ、
　日本再生の起爆剤となる」とのコメントを環境省は発表した。

セイタカと駐車場の鉄条網とマルフクの看板と

セイタカアワダチソウを見ると、殺風景なテネシーを思い出すぜ。

小松空港〜粟津温泉〜片山津温泉〜山代温泉〜山中温泉の
田舎道を車でウロウロしてたら道路や田んぼ周辺で満開
１０月〜１１月が見頃

これの枯れた奴にタイヤ貫かれた　切り口鋭いやつ危ない

こんなに駆除と手入れが簡単な植物もないのに

昔は、セイタカアワダチソウに駆逐されススキが全滅するとか言ってたが
いつのまにか互いに共生関係にあるって事になってるな。

言われてみれば、ちゃんと棲み分けした状態で生えてる

そんで土壌酸性化に耐性を持ったのが現れて（略

日本の在来植物も外来植物として侵入してきた過去を持つ。
このセイダカアワダチソウだって、
未来には日本固有種へと変化を遂げるのに。

何もしないのが一番だよ。

日本は火山国だから元々土壌は酸性
コンクリートが増えてアルカリ性が強くなり外来種に有利になった
酸性にするのは元に戻すだけ

アスファルトの隙間でもガンガン伸びてるやつか
まとまって空き地の生えてるのは>>23みたくなるとしても、あのちょいとした隙間に
生えてるやつはなかなか衰えそうもないよ…うちの近所のは年々丈が大きくなってる

>>18
あれの花粉症て濡れ衣なの？十数年症状が出てるけど違うやつだったのか？

乾燥させるとザリガニ釣りの良い竿になる

コレが通学路に生えてると、いいザコ敵キャラになってくれるんだがなぁ



アバンストラッシュ！！！！

>>44
アレルゲン検査を受けてセイタカアワダチソウだと言われたのなら疑いの余地はないと
思うけどどうだろう。

酸性雨とか一時大問題になってなかったか？

　鑑賞用とすだれ以外に何か使い道ないのか

蜜をたくさん出すから蝶々は喜んでるよ

一応、リン酸がアルミニュームよりくっつきやすい資材に、
キチンキトサンがあるけど、高いのがネック。

リン酸の吸収阻害はキトサン撒けば解決する。

しかしこいつらって、もしかすると、
日本在来種のアキノキリンソウと交雑しているんじゃね？
セイヨウタンポポが実は交雑種でしたっていう例のように。

>>51

アルミニウムがリン酸よりも、の間違い

セイエキアワダチソウ

セイタカアワダチソウと言えば清原なつの
美少年の旨煮

「アルツハイマー主犯説の白黒つけたくて」
って、誰かの声が聞こえてくる。

谷川流の小説の「電撃イージス５」で出てきた雑草か
この人の小説はハルヒ以外のほうがわりと面白いんだが続刊が止まるんだよな。
学校を出ようも止まったし

農地周辺にはびこるからって農地周辺に撒けば、結局農地で肥料や炭カル
増やすだろな。
人間って強引かつバカよね。
でもこの手で儲けようって考えの人らもいるんだろうなぁ。

リン酸は全部の生命体の必要資源だぞアホか

二文字でまとめると利権としか

>>1

セイタカアワダチソウは確かに繁殖力は抜群だ。僕は根まで刈らすマックロード（除草剤）で
防除してる。しかし何年もなくならない場所がある。ところが一回、刈り取るだけで生えない
場所もある。

セイタカよりももっと、もっと、もっと強力なのが「オオブタクサ」だ。この繁殖力は凄い。
背丈は優に3メートルを超える。幹の直径は5ｃｍ以上でしかも固い。クズが生い茂る
荒れ地でも生存競争に負けない。日本はオオブタクサに被われると思う。セイタカは
シダ類が生えているところでは生えない。オオブタクサはどうなの？　教えて。

>>59
まあまあ落ち着いて。
生命(体)の定義からどうぞ。

よくわからぬ。しかしブタクサとオオブタクサは、
花粉が本当にアレルゲンとなっているから、
こっちを駆除するべきだよなぁ。

…いっそこのと風媒花は全部根絶するか？

このごろせいひく泡立ち草化してるようだぞ。

花粉が喘息なんかの原因だといわれてた頃が懐かしい・・・

いたどり　も考えてくれよ

うちのワンコがこの新芽が大好物なのを思い出した。
人間が食べるととんでもない味らしいがｗ

連投ｽﾏｿ

自分がよく見てる河原だと、あまりのさばってるイメージないなあ
いることはいるけど、他の種の勢いに勝てない感じ
ちょいちょい増水する川だからそういうのに弱いのかね

＞１平方メートルあたり１・２キロまいたところ

結構な量をまくんだな。

これやニセアカシア、ブラックバスの駆除とか
もしかしたら合法的な反米運動の一環だったりしてｗ

俺の自信作をみてくれ
http://marisa.opticalfiber.jp/helloup/img/up1094.jpg

>>70
ええやん背高泡立草ってよく見ると綺麗だな

腕がどーの機材がこーのと言ったところで
写真は被写体で決まっちゃうからね
セイタカアワダチソウは綺麗なんだよ

アルミニウム撒くなよ！　食い物汚染されて馬鹿になるぞ

>>70
GJ

米国じゃ庭に植えてる家があるらしい。

25年以上前になるが、うちの小学校では火おこし機の先端には、
セイタカアワダチソウの乾燥した茎部を推奨されてた。
さらにハイランクな素材としてはアジサイの乾燥した茎だったが。

そう考えると。セイタカアワダチソウに目を付けたうちの小学校は、
なかなか最先端を行っていたんだな。


本文と関係ないが、何年か前に撮った写真↓
http://uploader.sakura.ne.jp/src/up77148.jpg
西洋とわず、ミツバチたちが冬を越すにはよいものらしいな。

みんなのうた

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%81%8A%E4%BA%AD%E7%99%BD%E9%B3%A5
三遊亭白鳥

＞「新潟」時代は金がなく、セイタカアワダチソウを主食としていた（『VOW4』での高田文夫のコラムより）。

白鳥って人気落語家は昔生活きつかった時代に
セイタカアワダチソウを食用にしてたらしいね

そんなことしたらアジダイがピンクだらけになるだろ！
青がすきなのに

>>75
セイタカやアジサイは確かに着火が早いが、減るのも早いよな。

泡立ち草でアルミ資源を生成できますか。

高い　終了

1.2キロってどんだけの量まくんだよ
なん十トンも必要だろうがボケども
新たな詐欺商売ですか

それより山口市の放射線量はどうにかならんのか？

こんなこと言って恥ずかしくないのかね。土壌化学を応用したつもり？

>>1
セイタカアワダチソウは、そのうち暮らしに見切りを付けて故郷に帰っていくがな、
というのは冗談だけど、そのうち自滅するでしょ。

>>7
塩害ってｗ
塩害の塩は塩素のことじゃなくてナトリウムｗ

セイタカアワダチソウは住宅跡とか郊外型大型店舗が潰れた跡の更地に真っ先に生える
そして｢お前らは良いから俺達に任せろ！｣と一気にそこに茂る
高い草丈で密生し、アレロパシーで他の植物も生えない
一方で密生して多量の葉を落として、土壌表層に多量の有機物を投下して分厚い黒土を作る

やがてアレロパシー物質で自らも生えなくなる。枯れ茎だけの藪が残るが、1年はは殆ど他の草が生えない
そして次に、在来植物が、セイタカアワダチソウの残した腐植土を足掛かりに生えて、元の在来植生の草原へと
戻っていく

各種開発事業で頻繁に表土を剥ぎ取られるようになった現在では、むしろ生態系を元に戻すパイロットプラントとして
作用している部分が多いんじゃないかなあ？

アルカリ性土壌を好む野菜があれば
酸性土壌好む野菜もあることに注意

撲滅させるより、何かに利用しようとした方が良いのでは？

今日の御先祖様万々歳スレ

八神純子

高身長のクリーニング屋か

付近のセイタカを除草したら花粉症がなくなった。これが実感だ。

>>89エジソンは晩年にセイタカアワダチソウから天然ゴムが取れないかという研究をしていた
勿論採算が取れる筈も無かったのだが

ちったぁ汚染ってぇのを考えろよ。
塩マグで固める方が何かと安全だろうよ。

とにかく今は何でもいいから固めとけ。

ブタクサと違って実は花粉症の原因にはあんまりならないって聞いたけどなぁ

あれ、セイタカは、ほっときゃ勝手に自滅するんじゃなかったっけ。
無駄な努力はすんな。

>>18＞ただ導入当初は花の少ない季節の蜜源植物として導入された
らしいんだが、蜜が靴下の臭い匂いがするとかで、花粉症
の濡れ衣まで着せられて

セイタカアワダチソウは虫媒花だけど
花粉が小さいから風媒でもかなり花粉が飛ぶ仕組みだったな

ガマの穂ってやつだよね？
あれって外来種だったのか

>>99
つ、つ、釣られないぞ

>>87
残念ながら別の外来種が入るからそんな素敵な流れにはならんよｗ

金かけていいなら潜在自然植生を早期回復するような
種子の配合吹きつけ等の施工方法はもう確立してるが
公共事業の金がカットされると、こういった環境系の部分から削減
されるので、近年は実に適当な管理になってるな

最近ちょっと面白い研究開発は
地表を覆って光を占有することで他の植物の生育を抑制し、自分も
背が低い植物を使って、中央分離帯をローメンテで緑化するものかな

そんな種類、使い方失敗すると、在来種を駆逐する能力高そうｗ
そこまで管理を嫌ってまで緑化しなきゃいかんの？とは思うな

塩を撒いちまえ

ススキさん最強


アレロパシーで自滅するクソ草

東京に限ってはセイタカアワダチソウは減少傾向にある
外来種が一気に広まった後、衰退するのは結構あるらしい

大阪もそうだと思うぞ
おれが子供のころのような繁殖力は今はないな

セイタカワダチソウの蔓延る休耕田の草刈りやったが死ぬほどめんどくさかった。

ハンマーナイフモア使え

ぶたくさアレルギーの犯人の人！？