【天文】赤色巨星のコアの回転速度　表面より少なくとも10倍速く回転

Highlights： 宇宙：赤色巨星のコアの回転速度

http://www.natureasia.com/japan/nature/images/v481/n7379/high-2.jpg
Credit : Paul Beck (KU Leuven, Belgium)

恒星のコアの回転速度は、その進化状態の主要な指標だが、コアの直接観測が
できないために直接測定することができない。今回、進化した恒星内のコアの回転
速度を計算する方法が提示された。

ケプラー探査機データから得られた4つの恒星の輝度変化のフーリエスペクトルを使って、
最近同定された「混合モード」の、赤色巨星内の回転によって生じる周波数分離が
測定された。

その結果は、赤色巨星のコアが表面より少なくとも10倍速く回転していることを示唆している。

Nature ハイライト Nature 481, 7379 (Jan 2012)
http://www.natureasia.com/japan/nature/updates/index.php?i=86609

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http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1320367004/-100

ベテル兄さん、事件です

>>2
ベテル兄さん「知ってた」

ガンマ線ビーーーーーームッ

染太郎が一言

>>1 タイトル失敗

×赤色巨星のコアの回転速度　表面より少なくとも10倍速く回転
○赤色巨星のコア　表面より少なくとも10倍速く回転

すごい違和感あるんだけど
なんで老化じゃなくて進化なの？
英語と日本語の単語のニュアンスの問題？

赤色巨星にチンコ入れたら気持ちよさそうだな

>>8
やめとけ。去勢されるぞ！

>>7
科学とかでいう「進化」は、日常の語彙では「変化」に近いよ。
よりよいものにとかそういうニュアンスで考えない方がいいと思われ。

>>10
あーなるほど納得
日本の歴史にも当てはまるかも

あの温厚なベテル兄さんがキレた日にゃあ〜な〜。

ガンマバースト光線もそりゃあ〜出るがな。

赤色巨星ほどになるとコアの回転軸と表面の回転軸が同じとは限らないな。
そもそも球形じゃないんだからそのまま伝わるわけがない

♪ラララ　天焦がす　赤色巨星〜

表面と中心で回転速度が違うってことは
内部は渦巻き状になってるの？

>>11
お前みたいな頭の悪い馬鹿にあってみたいよ
両親は連れてこなくていいｗ

当たり前すぎて突っ込みの言葉も浮かばないが
定量的にわかってきた事が進歩、ということか
というか木星だってコアと外層では速度違うだろ

ふーん

少なくとも表面はガス状なのに、表面とコアで回転が同期してたらそっちの方が不気味だよね(´･ω･`)

もしかして、地球の中心にある鉄球も地表より高速で回転してたりするのか？

回転寿司みたいなもんか

>>20
ぐぐらないけど、たぶん、そのはず。
その鉄の核の回転で、地磁気が生まれるんだろな

膨らんだから外がゆっくり回ってて当たり前
>>20
プロセスは違うけど地球の核は赤道域が速く自転して地磁気を生み出している

確か地球の自転軸と地磁気軸、4度？だかズレてるよね？
それって、地殻の回転軸と核の自転軸がズレてるってことか？
で、たぶん、地殻は、マントルと一緒に回転してんだろな

月はなんで回転していないんや

>>20星全体の自転とは別に、マントル⇔外核の熱上下対流で、中心に回転モーメントが発生する

>>25
地球を監視してるから

>>25
回転してるだろ

>>22-23
そもそもなんで回転すると地磁気が生まれるの？
コイルと同じ原理？

(◎＿◎;)将来の、マグネター候補のようです。

もし物体が光速度で回転したら、質量はどうなるんだろう？

より高速で回転してるってことは、見た目より比較的軸ブレは少ないと考えて良いのか？

ベテルギウスは表面上は軸線上に地球は無いけど、コアの軸がブレたり軸が傾いてて
ガンマ線バーストが地球直撃だったら泣けるな。

>>29
YES

>>31
無限大になる。エネルギー＝質量（回転もエネルギー）

>>32
YES

年老いた星はかなりの質量が中心部に落ち込んでいる分早くなるし、
外層はふくれあがってさらに外側に行くから遅くなるわけだな。
角運動量保存則ってやつか。

べテルギュウーって訳だ。

マングリx10、ちんぽヤバイ

アンカーつけ忘れ
>>8

外側の方が角速度的にゆっくりなのは当然だな。
（軌道エレベーターはどう設計するんだって思うが）
しかし、どこからどこまでがコアで、どこからどこまでが星なのか、
その説明がないな。

>>31
回転速度で光速って言われても。

>>39
特殊相対論だろうけど、
実は、始めから光速回転してれば可能（核分裂での生成など）。
また、質量が無いか超微小ならば可能。
ただし、重力波など放出し回転が弱まるか消滅する可能性がある。

俺の妄想だが

>>31パルサーとかは、表面はほぼ光速で回転してるんでなかったか
>>38ケイ素とか鉄とかのあたりだな
ttp://spaceinfo.jaxa.jp/ja/red_giant_stars.html
ttp://spaceinfo.jaxa.jp/files/15685.jpg

>>40
言っていることに辻褄が合わないが、最後の一文で了解した。

>>41
玉ねぎの皮のようにきれいに界面があると思ってるのか？
ソース信者乙。

>>42
スマン。頭が腐ってると分からず、難しいことを教えてしまった

>>43
だれがだれに教えたんだよ。

>>42固体ではないから熱対流とか自転とか核融合の中からの圧力のムラとかでゆらぎはあるだろうが、逆に人為的な外力が加わるわけではないので、
基本的には重力の法則により物質の密度ごとに別れて、コップに水と油を入れたように大きく見ればきれいになっているほうが自然なはず。

>>45
水と油レベルならまだわかるけど、その間に界面活性剤的なものが
含まれたら、水と油でさえコロイドになって混ざり合うよ。
金属なんて地球上でも合金になるし、水と油のようにきれいには
分かれないっしょ。
玉ねぎの皮のようにはならないだろうに、どうやって定義してんの？
っていうのが38での問いなんだけど。

>>46
その辺は感覚でしょうな。
それを研究してる学者が集まって、だいたいこの辺、で決める。

>>47
ごめん、さすがにそれは・・・あるのか？？
物理学で簡単に定義できるように、密度的にいくら以上とかじゃ
ないんかねえ。

>>46今のところのデータと科学で推測できることでしか、この図は書けん。
ある量の物質が宇宙空間で寄り集まったら、恐らくこういう現象が起きてるんじゃないか、という予測。
>>45で書いた熱対流とかは、地球におけるマントルや外核対流の科学も基底に入れている。
化学反応も当然起きているだろうが、それと重力と核融合反応等と、どっちがより強く現象しているか、実際中でどんなことが起きているか、まではいまんとこわからんだろう。その「界面活性剤」にあたるものが見つかったという事例はいまんとこない。

木星の模様だって、なんであんなことになってるのかいまだに謎なんだし。

物理学的に想像のつく範囲の知識をもとにこの図は書かれている。

>>49
違うよ、単純化してわかりやすいように書かれているだけ。
いくらなんでも、現代の物理学はそんなに低レベルじゃない。
界面活性剤っていうのも水と油の間の親和性を例えにしただけ。

>>50そしたら、「大雑把にいうと中のほうに重いのがあって、それが速く回ってる」でいーじゃん(´・ω・｀)

>>51
そうだな、実際そういうレベルの記事。
だからこそ、こっちがパンピーだと思っていい加減な記事
書くんじゃねえよ、クソ記者ってこと。

>>52
なんでそこに噛み付いてるんかがよくわからんけど
そういうレベルを求めるなら論文読んでこいって話じゃないの？
素人はそこまで知ろうとしないからこれであってるよ