【脳神経】脳だけで「仮想の腕」動かし「仮想物体」感じるサル/米デューク大学

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33名無しのひみつ
全然話は変わるが、このデューク大学ってのは、、アメリカの「タバコ王」にして、
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ社やアメリカン・ブランス社(旧アメリカン・タバコ社)の
創業者でもあるジェイムズ・ブキャナン・デューク氏が、私財を寄付して設立した大学。

その娘が、有名なスキャンダルで有名なドリス・デューク
彼女を題材にした本や映画、DVDが発売されています。

◆ドリス―全米を嫉妬させた女相続人のスキャンダラスな生涯 [単行本]
◆バーナード・アンド・ドリス DVD本編:約103分 映像特典:約9分 製作年度:2006年 (BERNARD AND DORIS)
http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&num=9920
アカデミー賞受賞/スーザン・サランドンと2度のアカデミー賞ノミネート/レイフ・ファインズの共演。

なにしろ彼女は伝説の女相続人、1920年代から80年代後半の米国においては
その資産は無尽蔵だったと言っても決して言い過ぎとはならない資産額である。

父親はシガレット(紙巻きタバコ)の大量生産機械の導入と卓越した経営戦略により
莫大な財を築いたジェイムズ・B・デューク。彼は、全米のタバコ会社をほぼ全て合併させて
アメリカン・タバコ・トラストを設立しアメリカのタバコ市場を独占した。
しかし独禁法違反でタバコ・トラストが解体されると財産を他の分野に投資し始めた、デューク電力や
アルコア社、石油メジャーのテキサコ社などである。(デューク大学もこの時設立され、この家の名から命名された)
一人娘だったドリスは僅か12歳にして、その遺産(当時の金額で1億ドル、現在の価値で100〜200億ドル)
の全てを受け継いだ。(現在140億ドルのデューク基金がデューク家により運営されている)

ちなみにデューク電力は、2007年にKKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ社)に484億ドルで買収されている。
この買収劇は、全米最大の買収案件だった。

テレビドラマのバーナード・アンド・ドリスはドリス・デューク(1912ー1993)と晩年の彼女に仕えた執事バーナード・ラファティの物語。
ハワード・ヒューズの女版というか、絵に描いた資本主義を拡大鏡に映した様な暮らしぶりである。
ハワイの観光名所ともなっている‘シャングリラ(桃源郷)という大邸宅も彼女が建てたうちの一つ。
そこには、かつて150人くらいの使用人がいたというが、その程度で驚く訳にはいかない。
そういう邸宅が他にも各地に5つもあったという。
部屋数も100以上というのはザラだろう、従業員もそれ以上は常備して必要があった。
朝食に出されたメロンが冷たいという理由だけで執事を即、解雇してしまう。