【植物】イネの枝分かれ遺伝子発見 名大教授ら 収量増へ応用も
1 :
TOY_BOx@みそしるφ ★:
2 :
名無しのひみつ:2011/10/02(日) 22:15:22.63 ID:AUFPp25q
そりゃいいねー
3 :
名無しのひみつ:2011/10/02(日) 22:19:30.59 ID:3BXb+szo
ノーベル取ったな
4 :
名無しのひみつ:2011/10/02(日) 22:28:32.31 ID:WL0E2qLX
研究所を貸すから一緒に研究するニダ
5 :
名無しのひみつ:2011/10/02(日) 22:29:46.55 ID:gtfJYWcO
研究するのはいいが、
遺伝子組み替え食品を食っても大丈夫だっけ?
6 :
名無しのひみつ:2011/10/02(日) 22:32:10.45 ID:lWKgj5Hz
いいね!
7 :
名無しのひみつ:2011/10/02(日) 22:37:27.08 ID:j+WPqR6R
枝を闇雲に増やしても実入りが悪くなるだけなんじゃないの?
将軍様直伝の密集農法と同じ臭いがするんだけど。
8 :
名無しのひみつ:2011/10/02(日) 22:43:23.16 ID:Yg/hwUtz
日本の古代米遺伝子は朝鮮には無い。
そして長江流域の長江文明遺跡の米に近い。
弥生人も長江文明人(漢族ではない)の骨格に近い。
水稲耕作は弥生人と共に海路直接、長江から日本に渡ったのだ。
9 :
名無しのひみつ:2011/10/02(日) 22:43:51.78 ID:cCLIYBMh
>>7 農家ですか?
土用干しは枝分かれ防止のためと今日教わりました。
10 :
名無しのひみつ:2011/10/02(日) 23:01:32.00 ID:MJHUO6ON
枝分かれしても根っこは増えないので実がすかすかとかならないの?
11 :
名無しのひみつ:2011/10/02(日) 23:09:50.73 ID:BZbRaBU/
>>5 遺伝子組み換え食品アレルギーになる可能性がw
まあ、そんな人は原種でも自家栽培して食ってればいい
12 :
名無しのひみつ:2011/10/02(日) 23:14:17.42 ID:2ZlIgvFP
>>5 長文レスにてごめん。
遺伝子組換といってもこれは元々あった遺伝子を失くしたものの例であって、
新たに別の生物からの遺伝子(例えば殺虫効果のある毒素をつくる生物からの
遺伝子)から導入したものではない。
だからその分、一般に受け入れられやすいのでは?
ちなみに後者の場合はたしか「虫には存在して哺乳類にはない受容体に
作用する毒素の遺伝子組換え」だった。
これはちゃんとマウスをつかった継代実験や医薬試験をして合格さえすれば
まあ餓死するより未来のある食料になるのでは?
13 :
名無しのひみつ:2011/10/02(日) 23:22:59.22 ID:rs7A5NWe
>>7 収量増加は建前で本当は枝分かれの仕組みを明らかにしたかっただけ
とかそんなところだろうからいいんじゃないの。
フロリゲン関係もだいたいそうだよね、
それで予算が貰えないのがいけないのだが。
14 :
名無しのひみつ:2011/10/02(日) 23:30:14.46 ID:bUkmvkyW
奇形をつくったことになりますね。ほかの遺伝子はどうだったのかな?
東北地方ではこういうことが自然に起ってないかな。
15 :
名無しのひみつ:2011/10/02(日) 23:31:04.80 ID:XokiQd/r
>>10 日本の寒冷地用とか考えればあまり粒が多くても・・・とかあるかも知れないが
東南アジア等の気候では凄い成果があるかも知れない。
16 :
名無しのひみつ:2011/10/02(日) 23:51:08.02 ID:4Yme1jvS
>>9 そうだよ水抜くと枝分かれ(分けつ)が終了する
水抜かないとずっと分けつが続く
寒さにやられない限り冬になっても翌春になってもずっと生きてる
17 :
名無しのひみつ:2011/10/03(月) 00:55:16.75 ID:C2xn5AwZ
>>12 形質転換するなら外来のマーカー遺伝子が入っちゃうよ
その説明では不親切
もちろん変異体であれば全く問題ないし、
形質転換作物食っても大丈夫だろうということは知っている
18 :
名無しのひみつ:2011/10/03(月) 00:58:36.44 ID:A0LfWjNJ
>>16 ただ、このニュースは分けつじゃなくて穂先のことかと。
まあ穂先が重くても倒れやすくなるには違いないですが。
19 :
名無しのひみつ:2011/10/03(月) 01:27:03.42 ID:YUD+5Ml5
形質転換しなくても、遺伝子がわかれば色々と応用がきくと思うのだが。
20 :
名無しのひみつ:2011/10/03(月) 09:00:47.82 ID:ZqNm4MuL
>>5 実用化の際にはこの遺伝子から収穫増へとつながる遺伝子配列求めておいて、
従来品種にγ線当ててその遺伝子持つ品種を人為的に創りだすのが今のやり方らしい
21 :
名前をあたえないでください:2011/10/03(月) 10:05:13.85 ID:XkbqNx2m
>>10万種近いイネが植えられた田んぼの中で
すごい努力ですね。感動。
22 :
名無しのひみつ:2011/10/03(月) 10:18:02.78 ID:+YIRmETt
日本は、イネの枝分かれ遺伝子発見して収穫量増加を目指した。
中国では、密植を行って収穫量増加したと共産党中枢に報告した。
23 :
名無しのひみつ:2011/10/03(月) 10:44:13.11 ID:IkvvkdfN
でも遺伝子組み換え食品とかっていわれて売れ難くなるんだろ〜?
24 :
名無しのひみつ:2011/10/03(月) 10:45:50.12 ID:xSD8FBSe
日本で今更コメの収量増加してもしょうがないし
使うとしたら他の国向けかな?
25 :
名無しのひみつ:2011/10/03(月) 10:54:51.15 ID:ZqNm4MuL
>>24 農家の数減らして各農家への補助金増やしてって、何十年も実現しない事が前提だけど
畜産の飼料用に米を使うって手がある
26 :
名無しのひみつ:2011/10/03(月) 10:58:30.03 ID:9QA/nd8B
>>19 コシヒカリの収量上げるとかでそんなのあったね、
目的遺伝子飼料用とかけてコシヒカリで戻し交配して目的遺伝子の近傍マーカーで選抜するとか。
あれだと確かに単なるイネ同士の交配だから変な外来遺伝子は入んないで目的のだけ変えれるんだよね
手間がかかるが。
これもLAX2の発現が過剰な品種とやればいいわけか。
27 :
名無しのひみつ:2011/10/03(月) 11:31:48.71 ID:8d3xu2To
しかし台風にはめっぽう弱かったのだった
28 :
名無しのひみつ:2011/10/03(月) 15:02:15.88 ID:helPydaT
>>20 組換えが許容されないから、そういう無駄なコストが掛かる手法が採用されているんだよね…
任意の配列を弄る組換え技術がアウトで、バックグラウンドで何が起こっているのか分からないγ線はOKなのは不思議だよね
29 :
名無しのひみつ:2011/10/03(月) 19:18:21.48 ID:eNGSPoto
重さで少しの風でもポッキリ
30 :
名無しのひみつ:2011/10/03(月) 20:47:36.12 ID:fW4/ME7g
>>29 そんなことのないよう最近の稲は茎が短く丈夫になってる。
風より怖いのは洪水。低いからあっさり水没する。
31 :
名無しのひみつ:2011/10/03(月) 21:50:42.48 ID:EQB6u1Ea
苗が少なくても、苗が多いのと同じだけの収量が得られるようになるのかな?
種籾不足の場合にいいだろうねw
32 :
名無しのひみつ:2011/10/04(火) 01:31:19.35 ID:k/iWE/Fk
フッサフサの稲とか想像つかないな。
33 :
名無しのひみつ:2011/10/04(火) 06:24:55.08 ID:B++pHKOX
>>24 アメリカや中国は土壌が酸性化して永続的な収穫は見込めない
日本は気候的に安定して生産できる風土で今後輸出国にもなりうる
だからもっと収量あげてもいいんだけど、国策が稲作農家を愚民の票田としか見てないし経済力もたれると困るんだよ
34 :
名無しのひみつ:2011/10/04(火) 06:26:57.55 ID:B++pHKOX
>>32 ぉお!この遺伝子を頭皮に・・・ビッグビジネスの予感
35 :
名無しのひみつ:2011/10/12(水) 14:54:59.64 ID:O5MQeiep
> THE PLANT SELL
> LAX PANICLE2 of Rice Encodes a Novel Nuclear Protein and Regulates the Formation of Axillary Meristems
Plant Sellって園芸店か何かかよ・・・
36 :
名無しのひみつ:
日本の農作物なんて買う国ねえよ。