【材料/エネルギー】張って発電　人体・廃熱配管の温度差を活用できる柔らかい新材料フィルムを開発　産総研

　温度差で発電する物質を柔らかいフィルムに印刷した新材料を、産業技術総合研究所（茨城県つくば市）の
研究チームが開発した。工場などで配管全体に巻き廃熱を電気として有効活用するなど応用が見込めるという。
温度差を利用した発電材料は既にあるが、平面にしか設置できないなど制約があった。印刷で作る柔らかい
発電材料は世界初という。【安味伸一】

　チームは、炭素でできた直径数ナノメートル（ナノは１０億分の１）の極細チューブ「カーボンナノチューブ
（ＣＮＴ）」とポリスチレンをすりつぶし、溶液に混ぜてインキ状に加工。印刷技術を使って、厚さ０・０２
ミリのプラスチック製フィルム上に規則的に並べた。

　幅０・５ミリ、長さ０・８ミリ、厚さ０・３ミリの小さな塊が１０センチ四方に１０００個並ぶ構造で、
両端に電極をつけると、表と裏の温度差で発電する。

　ＣＮＴがどう働いているかの解明はこれからだが、温度差が高いほど電圧も高くなるという。

　実験では、セ氏１０度に冷やした台の上にこのフィルムを置き、上から手のひらを当てると、体温（約３６度）
との温度差で１０８ミリボルトの電圧が発生した。

　産総研の鎌田俊英・フレキシブルエレクトロニクス研究センター長は「効率がそれほど高くなくても、
柔らかく曲げられる特長を生かし、広い面積に巻いたり張ったりすることでまとまった量の発電が可能」と話す。
レアメタル（希少金属）を使う従来の発電材料と異なり、製造コストが安いこともメリットという。今後、
共同研究する企業を募って実用化を目指す。

▽記事引用元　毎日新聞（2011年10月1日　東京夕刊）
http://mainichi.jp/select/science/news/20111001dde001040017000c.html

▽産業技術総合研究所プレスリリース
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2011/pr20110930/pr20110930.html

　　＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿　静電気体質を発電に利用できないものか…

太陽光パネルの裏に貼ると良いのかな

ピエゾさんとゼーベックさんがくさはの影で嘆いています

PCのヒートシンクで応用可能か？

発電シップかw

これで俺の右手も本当の自家発電が

あぅっ

吸収率１００倍とかミスリードさそってた太陽電池と用途がかぶってるな

ま　た　出　た　な（笑）　惨　蒼　研　の　　ヨ　タ　話

ペルチェ的な？

これでおまいらの余計なチンコ熱も役に立ちそうだな

心と体の温度差も使えるかな？

肝心なのは電圧ではなく電力

貼ると張るでは意味が違うと思うのだが・・・。

マトリックスか

夏場は使えなさそうだな

夢のチンコ発電くるか・・・

これでCNTノーベル賞とれるな

実用化レベルまでどれくらいの時間が掛かるかな。
開発力は相変わらず高い。

(´-`).｡ｏＯ（下半身がアツい人はこのフィルムでパンツを作ると良いんではないか…）

今までの熱伝素子によるセーベック効果より効率良いの？

もっと安く済む酸化鉄かなんかでこんなの作ってなかったっけ？

熱電な

太陽光発電も熱電素子も効率競争より、低価格・面積競争で行くべき。
窓ガラスとか壁紙とか建材にちょっとの付加価値を付けて、エコポイントで普及を進めた方がいい。

まあ、日光が強くなると遮光や換気を行うような、機能性建材に使えるかどうかの小電力だな。

>>22
それよりも軽そうだよ。

>>25
地味に役立ちそうなんだが